ホーム > 魂のランキングルメ~たまラン~ 「ケンドーコバヤシのたまらない店」




「美味さ」と「魂」を兼ね備えた飲食店を8年間にわたって紹介し続けてきた
雑誌「ぴあ関西版」の人気企画、ケンドーコバヤシの「たまラン」がWEB版にて復活!!
これまで同様、お馴染みの人気芸人たちと共に関西のおいしい店を月イチでお届けします。
今回は7月27日(金)の土用の丑の日にぜひ食べたい、うなぎの名店をご紹介!

取材・文:鈴木“GORI”秀明、木南 鼓、岡田あさみ
撮影:木南 鼓、小木野洋也、村瀬高司、武田憲久
協力:よしもとクリエイティブ・エージェンシー

PROFILE

すでに8年以上も『魂のランキングルメ~たまラン~』の評議委員長を務める、よしもと屈指の美食家。今企画をまとめた本『ケンドーコバヤシのたまらない店』シリーズが現在好評発売中。『にけつッ!!』(読売テレビ)などTV、ラジオなどレギュラー出演番組多数あり。

ツッコミ担当の田崎佑一(左)とボケ担当のトキ(右)によるお笑いコンビ。大阪NSC26期生。現在は5upよしもとを中心に舞台やテレビなどで幅広く活躍。白いヘアバンドに白いタンクトップ、黒の五分丈スパッツを着用した「ラララライ体操」で全国区の人気者となる。キャッチフレーズは「遊び心の棚卸し」。

たまランの本

ケンドーコバヤシの
たまらない店
(ぴあ) 
税込680円

※現在、在庫切れ

ケンドーコバヤシの
もっとたまらない店
(ぴあ) 
税込680円

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たまラン記事一覧

 

第8回 夏のスタミナ! 土用丑のうなぎ

ラララライ~の藤崎マーケットが
たまラン初参戦!

コバ「今回は藤崎マーケットがたまラン初参戦か」
2人「よろしくお願いします!」
コバ「これまでも、1回でクビになっていったヤツらも多いからな」
トキ「えっ、1回ですか?」
田崎「勘弁してくださいよ~」
コバ「食に対する興味が無いとかいうヤツは要らんから」
田崎「めっちゃ興味ありますよ!」
トキ「グルメロケとかも、ちょくちょく行ってますし」
コバ「なんか、いい店情報持ってるんか?」
トキ「はい、東京にトンカツ茶漬けの店があってよく行くんですけど…」
コバ「オレは大阪の話をしとるんや!」
トキ「しまった!!」
コバ「田崎は見るからに『ボク、チェーン店で大丈夫なんですよ』っていうタイプやもんな」
田崎「いや、ボクは結構やりますよ。新町近辺のイタリアンの店とかはよく行きますし」
コバ「たまランで、イタリアンなんか扱ったことないわ!!」
田崎「し、しまった!! 塩トンカツのうまい店とかはどうですか?」
コバ「なんや塩トンカツって! トンカツの王道はソースやろが!! このたまランは、王道を見ていなければ足元をすくわれるぞ、という裏メッセージが込められている稀有なグルメ企画であることを忘れるな」
トキ「深いですね~」
コバ「今日は鰻やけど大丈夫なんか?」
田崎「大好きですよ」
コバ「うなぎは今バカ高いけど、7月27日は土用の丑やからな」
トキ「昔、天竺鼠の2人が魚屋で働いてたんで、余った鰻をよく分けてもらってましたね。で、あのタレがあればご飯何杯でもいけます」
コバ「確かにあれは魔法のタレやな。鰻食べるならタレに対応してガラステーブルにしてほしいぐらいやから。タレまみれになっても、サッと拭けば大丈夫という。木のテーブルとかは最悪やし」
田崎「鰻のタレの力はハンパないですよね」
コバ「土用の丑には『サザエさん』でも決まって鰻を食べるぐらい、国民的行事やからな。今は国産や中国産の鰻が少なく価格も高騰しているけど、1年に1回ぐらい贅沢してもええんやないかと」
トキ「意外と安い店も多いですもんね」
コバ「今回は、鰻をリーズナブルに食べられる店を紹介するからな。あれ、銀シャリの鰻は今日はおらんのか?」
田崎「鰻さんの家系は全員、鰻食べられませんって!」


炭火焼寝床 unaginonedoko
●大阪・心斎橋

鰻を“焼き鳥感覚”で楽しめる貴重な店

菱竹
●大阪・梅田

新梅田食道街の安旨絶品鰻処

美味鰻彩 うな次郎
●大阪・南森町

卸から直で仕入れる最高ランクの味を堪能

菱や
●大阪・豊崎

キレのある関東風のタレが旨いだし巻き丼

鰻のお食事処 舟屋
●大阪・寺田町

安くて旨い! 地元民に熱烈支持される良店

川上商店
●大阪・木津市場

食通が集う木津市場の名物鰻は朝が勝負!

鰻割烹 青柳
●神戸・元町

3代に渡って味を受け継ぐ名店のお得ランチ

かね正
●京都・祇園四条

150年続く老舗の町家でいただく絶品鰻

 

 

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