ホーム > 魂のランキングルメ~たまラン~ 「ケンドーコバヤシのたまらない店」
「美味さ」と「魂」を兼ね備えた飲食店を紹介し続けている本企画が 取材・文:鈴木“GORI”秀明、李宗和 ※新型コロナウイルスの影響により、お店によっては営業時間など掲載内容が変更になる可能性があります。 |
コバ委員長が久々登場のセルライトスパを
お笑い十字軍に勧誘!?
コバ「今日はこのたまラン連載が『ぴあ関西版WEB』に移行してから100回目という記念すべき回やのに、ゲストはセルライトスパか」
セルライトスパ「今日はよろしくお願いします!」
コバ「この連載、前に1回出てたよな」
肥後「はい、東大阪の中華店に餃子を食べに行かせていただきました」
コバ「思い出したわ。披露した餃子あるあるも、餃子とは向き合ってるけど、お笑いとは向き合ってなかったもんな(過去記事参照)」
大須賀「それって一番ダメなヤツじゃないですか!」
コバ「大須賀は今や『座王』に何回も輝くほどの実力者やからな。今日は期待してるぞ」
大須賀「任せてください」
コバ「しかし、オレはセルライトスパほど心配なコンビはおらんと思ってるからな」
肥後「何が心配なんですか?」
コバ「大須賀は芸人から見ても才能を認められている男やけど、人付き合い悪さがちょっとした評判やからな。NGKでダウンタウンの松本さんが来た時のライブの打ち上げも、ちょっと用事があるからって帰ったらしいし」
大須賀「うわ~その時、絶対何か用事あったんですよ(汗)」
コバ「それ以上の用事ってあるか?」
肥後「自分は行かせていただきましたよ」
コバ「まあ、普通はそうやろな。でも、肥後は肥後でお笑いのこととか特に考えてないのに、ルックスとかでお笑いに関してイニシアチブ握ってますみたいな空気出すやろ」
セルライトスパ「(大爆笑)」
大須賀「最近流行りの細身のメガネやし」
肥後「最悪や~めちゃめちゃバレてる」
コバ「そんな二人がコンビ組んでるから、オレはすごく心配してるんや」
大須賀「でもその心配、確かに的確です」
肥後「当たってますよ」
コバ「そうやろ。大須賀なんて誰にも心を開いてないやろ」
大須賀「そんなことないですって!」
コバ「一緒にメシ行く先輩芸人とかはおるんか?」
大須賀「天竺鼠の川原さんはよく誘ってもらっていたんですけど、東京に行ってしまったので今はいません」
コバ「川原が、大須賀は家族ぐらいしか信じていないって言ってたからな」
大須賀「あの人に言われたくないですよ!」
コバ「大須賀はコロナとか関係なく、外出しないタイプやろ?」
大須賀「確かにそうですけど、もうこれからは行きますよ」
コバ「いや、無理せんでもええから」
大須賀「先輩でもコイツと行くのはやめておけみたいなのありますか?」
コバ「まあ、お酒が好きなんやったらオレと行くのがええかもな」
大須賀「本当ですか! めちゃくちゃ嬉しいですよ!」
肥後「それなら、自分も呼んでほしいですよ」
コバ「オマエみたいなヤリ○ンの匂いがするヤツは、オレは求めてないけどな。オレは常にお笑い十字軍、お笑いクルセイダースみたいなヤツを探し求めているから、オマエたちがそれに相応しい男か今日は見極めさせてもらうわ」
大須賀「シビレますわ!」
コバ「今日は四川系の大人の麻婆豆腐を食べに行くから、もっとシビレれてもらうからな」
CHINESE TAPAS ENISHI
●大阪・西天満
旨み際立つ名店仕込みの四川麻婆豆腐
幸香創 穴場町中華の手練れシェフ渾身の一皿 |
中華酒家 福籠 シビカラ感とボリューム溢れる一皿 |
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すでに19年も『魂のランキングルメ~たまラン~』の評議委員長を務める、よしもと屈指の美食家。今企画をまとめた本『ケンドーコバヤシのたまらない店』シリーズが現在好評発売中。『にけつッ!!』(読売テレビ)などTV、ラジオなどレギュラー出演番組多数あり。
ボケ担当の大須賀健剛(右)とツッコミ担当の肥後裕之(左)による人気コンビ。漫才、コント共にネタには定評があり、2016年には「第37回 ABCお笑いグランプリ」優勝。現在は劇場やテレビ、ラジオなど幅広い分野で活躍中。
Youtubeチャンネル
「セルライトスパのビクトリア・マーマレード」
https://www.youtube.com/channel/
UCMIhysZQiBL_jdRJ7vKHq5w
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