ホーム > 魂のランキングルメ~たまラン~ 「ケンドーコバヤシのたまらない店」
「美味さ」と「魂」を兼ね備えた飲食店を9年間にわたって紹介し続けている 取材・文:鈴木“GORI”秀明、木南 鼓、岡田あさみ |
すでに9年以上も『魂のランキングルメ~たまラン~』の評議委員長を務める、よしもと屈指の美食家。今企画をまとめた本『ケンドーコバヤシのたまらない店』シリーズが現在好評発売中。『にけつッ!!』(読売テレビ)などTV、ラジオなどレギュラー出演番組多数あり。
ボケ担当の林健(左)とツッコミ担当の毛利大亮(右)によるお笑いコンビ。漫才ネタには定評があり、過去には2008年 ABCお笑い新人グランプリ最優秀新人賞(2008年)をはじめ、上方漫才大賞優秀新人賞受賞(2008年)など様々な賞を受賞している実力派。現在はNGKなどの劇場を中心に舞台やテレビで活躍中!
ケンドーコバヤシの ※現在、在庫切れ |
ケンドーコバヤシの |
たまラン初参戦のギャロップが
ケンコバ委員長からのお題「焼肉あるある」に挑戦
毛利「コバさん、今日はたまランに呼んでいただきありがとうございます!」
ケンコバ(以下コバ)「ま、最初で最後やと思うけどな」
林「(帽子を脱いで)食べるの大好きなんでよろしくお願いします!」
コバ「は、禿げてるやん!」
林「知らなかったんですか! 勝手ながら、そこは知ってくれてると思ってました(涙)」
コバ「オマエらは旨そうな店とか見つけたら、飛び込んだりしてるか?」
毛利「行ったことないクラブなら飛び込めるんですけどね」
コバ「クラブはどうでもええねん!」
林「いや~行ったことのない店に飛び込んだことは、まず無いですね」
コバ「オレは昔からプールでも風呂でも足から入ったことないから」
林「いやいや、そんなことじゃないでしょ」
コバ「いや、そういうことやねん。飛び込めるところは常に飛び込もうという気持ちでいるから」
林「でも、足から入ったことないことは無いでしょ」
コバ「ま、たいがい怒られるから2回目からは足から入るけどな」
毛利「今日は焼肉らしいじゃないですか!」
林「めっちゃ、嬉しいですよ」
コバ「じゃ、オマエら、気の利いた焼肉あるある、何かあるか?」
林「焼肉あるある、あります。生レバーのごま油の付けダレが2つあるのに、それに気付かずに2人で1つだけ使っているとか?」
コバ「生レバー、もう食われへんやろ!」
毛利「あるあるありました。後半、もやしナムルの消費スピード早い」
コバ「(無視)」
コバ「オレもあるあるあったわ。自分だけタレの減るスピード早いような気がするとか」
林「それ、ありますわ~」
毛利「みんな思ってたんですね」
コバ「さらにオレだけのあるあるを。白い箸袋に大粒の焼肉ダレのシミがやたら付くんやけど」
林「コバヤシさん、それ全部、子供が焼肉食べる時あるあるじゃないですか」
コバ「確かに(笑)」
毛利「あるあるありました。ナスすぐこげる」
コバ「(無視)」
林「タレが薄くなってきた時、生肉にかかっているもみダレを付けて食べてしまうとか」
コバ「そんなヤツおらんわ! オマエみたいな無知なヤツが事故を起こして、焼肉屋さんに迷惑をかけるんや」
林「では代わりにもうひとつ。肉が出てくるのが遅い時に『今、牛裁いてるんとちゃうか』って言うオモロないオッサンがおるとか」
コバ「そんなオッサン、もうおらんわ!」
林「もう1ついいですか?」
コバ「あるあるの高みを目指してどうすんねん(笑) 続きは店で聞くわ」
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