40年以上のキャリアを誇る中華料理人・末広収さんが中華鍋で豪快に仕上げる“OSAMU式カレー”がカレー界を席巻中だが、町中華的一品から台湾、四川まで中華メニューの幅広さも特筆もの。中でも22年前の創業時から不動の人気を誇る餃子は、末広さん曰く、「餃子はにんにくが効いてなんぼ！」というパンチある味わい。ケンコバ委員長お気に入りのパクチーたれは、パクチーの爽快感がにんにくの強さを和らげてくれる。『四川麻婆豆腐カリィ』に餃子や炒め物が付いた定食（昼1200円、夜1300円）も人気。

大須賀「ええ雰囲気の店ですね～」
肥後「THE中華なお店ですね」
コバ「何食べても美味しそうやな」
大須賀「プハーッ!! ビールが旨いですわ！」
肥後「この後の仕事なんて気にしてられないですよね（と言ってビールをグビグビ）」
大須賀「この取材も仕事やし」
コバ「オマエたち、気に入ったぞ」
セルライトスパ「ありがとうございます！」
コバ「会社にはオレから報告しておくから。アイツら出番前に酒飲んでましたよって」
肥後「やめてくださいって！」
店主「餃子お待ちどうさま～」
３人「おおッ！」
コバ「サイコーの焼き色、まさにキツネ色やな。では早速（と言ってひと口）めちゃくちゃ旨い！これやわ！　しかも、このパクチーと一緒に食べたらこれがまた旨い」
肥後「こんな王道の餃子久々に食べました」
大須賀「ビールが進んでしまいます」
コバ「餃子とビールの関係性は、まるでみの（もんた）さんと久本（雅美）さんみたいやな」
肥後「ケンミンSHOWじゃないですか」
コバ「最近はニンニク控えめとか何に気を使っているのか分からん餃子が多い中、これだけガッツリとニンニクを効かせた餃子は逆に新鮮やな。今日はチュウの予定があるけど、そんなこと気にしてられへんわ」
大須賀「誰とのチュウ予定があるんですか？」
コバ「ま、風俗やけど」
セルライトスパ「（爆笑）」
コバ「やっぱり、餃子が旨い中華のお店は信頼できるわ」
肥後「餃子が美味しいだけで、他のメニューも全部美味しそうに思えますもんね」
コバ「美味しい餃子を食べたところで、そろそろ行くか」
大須賀「餃子あるあるですか！」
肥後「自分は昔、中華料理屋さんでバイトしてたんで任せてください」
コバ「期待してるぞ」
肥後「いきますね。ちょっと焼きすぎで焦がしてしまって、お客さんに出せなくなった餃子が実は一番旨い」
コバ「分からんわ！」
肥後「ダメですか？」
コバ「厨房側目線のあるあるを言われても、一般の人が共感できない時点であるあるなのか、ということや」
肥後「シビアですね～」
大須賀「自分もいきますね。家でよく餃子を作って焼くんですけど、皮が先に無くなってしまって余った餡はチャーハンに使いがち」
コバ「よく分からんな」
大須賀「ダメですか？」
コバ「まあ、でもオマエたち２人のあるあるは、ちゃんと餃子と向き合っているところが好感持てるわ。お笑いとは向き合ってないけど」
肥後「芸人として一番問題じゃないですか！」
コバ「両方向き合わないヤツもおるから。その時はガッツリ説教するから」
セルライトスパ「（爆笑）」
大須賀「じゃあ、コバさんのあるあるを聞かせてくださいよ」
コバ「よく聞けよ。隣りの席で１杯目に『マジで餃子だけはビールやな』って言ってるグループ、ふと途中で見たら全員ハイボールに替わっているという」
セルライトスパ「（大爆笑）」
大須賀「ありますわ～」
肥後「流石です！」