しんぽうなおこ(キャラクター作家)

最近は主に仮面や仮装でキャラを作ります｡妖怪と動物好き｡あと小規模なイベント企画もやります｡

▼虫を食べる植物展
開催中～9/9(土)　咲くやこの花館　入館料大人500円
ふしぎ､かわいい､ちょっとこわい！？ネペンテス(ウツボカズラ)やハエトリグサをはじめ､独自の方法で獲物を捕らえる食虫植物展示｡植物なめんな！！！！感が出ていてとても良いよね､食虫植物｡まだ行けてない～｡食虫植物にちょっと食べられてみたい｡小指の先とか｡

▼怖い絵展
開催中～9/18(月･祝)　兵庫県立美術館　当日一般1400円
夏になるとお化けや妖怪の展示が増えがち｡それはそれでとっても素敵だけど､なんか毎年似たような感じよね｡でもこの展示のコンセプトは｢怖い｣って言ってもそうきたか！という切り口｡まだ行けていない～｡行きたい～｡

▼げいたんランド
9/2(土)　大阪芸術大学短期大学部 伊丹学舎 デザイン美術学科　無料
｢スペシャルトークイベント(定員300名／事前申込制)片桐仁×乙幡啓子｣が非常に気になる｡行くかどうか､ギリギリまで悩んでたらギリギリ定員オーバーで行けなくなりそう｡｡｡

▼萩尾望都SF原画展
9/9(土)～11/5(日)　神戸ゆかりの美術館　当日一般900円
萩尾望都の絵が好きです！お話の作り方もすごいし､漫画としての見せ方もすごいんです！半神って漫画があって！短編なのに読後感がやばくて！だからっ！えっと！萩尾望都すごい！ああ語彙力｡｡｡

▼写真集『川はゆく』刊行記念トークイベント｢永遠に新しい一瞬を求めて｣
9/15(金)　ジュンク堂 MARUZEN＆ジュンク堂書店 梅田店　無料
この本屋さんのイベントはいつもなんだかアットホームでいい感じなのです｡きっとこのイベントも良いのではないかしら｡

▼いしの朝個展
9/16(土)～24(日)　ハッカク　無料
中津の素敵スポット･シカクがハッカクになったといううわさを聞いてはいるが､まだ行けていないのです｡気になるな〜｡しかもこのイラストすっごい綺麗｡ぜひ見たい｡

合計　2800円

山田たかこ(会社員)

神戸在住の会社員です｡唐突ですがこのたび縁あってイベントを企画しました｡本屋さんがお好きな方は必見な､あの本屋店主さんの来神およびトークです｡詳細は以下にて9/4以降にはアップされているかと思います｡9/30(土)開催･10/1(日)開催｡各日ともによろしくお願いいたします！

▼港町ポリフォニー2017
9/2(土)･3(日)　御影公会堂　2日通し券10000円
音楽あり､美味しい食べ物あり､可愛い雑貨あり､ワークショップありの屋内フェスティバル｡個人的には､常に演奏がパワフルで聴く人みんなを笑顔にする三田村管打団？と､これまたその歌声で聴く人みんなを笑顔にする二階堂和美のコラボバンド｢二×三｣が楽しみでしょうがないです｡小学生以下は保護者の同伴に限り入場無料｡ファミリーでの秋の行楽はまずはこちらが良いかと思います！

▼Robert Frank: Books and Films, 1947-2017 in Kobe
9/2(土)～22(金)　デザイン･クリエイティブセンター神戸(KIITO)　無料
ストリートフォトグラフィーの創始者といわれるロバート･フランクの写真展がいよいよ神戸に！！反アメリカ的と批判された有名な写真集｢THE AMERICANS｣は､当時のアメリカのリアルを感じさせるものとして近年ますます評価が高まっているそうです｡写真の価値なんてよくわからない｡でも何だか心に伝わってくる｡それは当時のアメリカ社会の退廃や空虚さが各々の写真ににじみ出ているからなのでしょう｡KIITOでのこの展示､何がすごいって､新聞印刷用のロール紙に刷って展示し､会期終了後には破り捨てるのだとか｡再生と消費に対する皮肉とユーモアを感じます｡

▼『Don't Blink ロバート･フランクの写した時代』スペシャルトーク
9/16(土)18:50の回上映終了後　元町映画館(2F)
無料 ※但し映画鑑賞者のみ参加可能(映画鑑賞1500円/前売り)
KIITOの写真展を観た後は映画も鑑賞しましょう､ということでこちら｡この日に行けば､KIITOでの写真展開催までのあれこれについてのお話も聞ける様です｡

▼​港都KOBE芸術祭
9/16(土)～10/15(日)　神戸港､神戸空港島　無料
今年の神戸は開港150周年ということで､何かと港で催し物が多いのですが､私が注目すべきは何と言ってもポートアイランドでアートの展示があるというこちらです｡今や､IKEAかワールド記念ホールか病院くらいにしか用事が見当たらない不毛の土地､ポーアイ｡ここで育ち､ここを地元と呼びながらも､近年､過疎化と衰退の一途を辿る現状に､私は勝手に危機感をつのらせておりました｡昔は光GENJIがクルーザーで徘徊し､サザンオールスターズが野外ライブをし､邦楽野外フェス｢ロックロックこんにちは｣が開催され､｢マジックロックアウト｣という屋内オールナイトフェスではフーファイターズやゴールディが降り立ち､ウィルコに至っては､それが初来日ライブでした｡･･･何が言いたいかというと､何にせよ､開催地にポーアイを使ってくれてありがとうということです｡特筆すべきは､北公園で設営しているドットアーキテクツの作品である仮設のクラブでは会期中の週末に音楽イベントが開催されること！これまた楽しみです｡そうそう､かつての光GENJIみたいに神戸港クルーズ気分で海上からポーアイにある展示を観賞することもできますよ！(※アート鑑賞船乗船は1200円要)

合計　11500円

保山ひャン(芸術家)

夏休みが終わっても､祭りはこれからが本番｡面白いことがなくて退屈な一カ月を作ってくれないと､身が持ちませんよ､神さま！

▼『アール･ブリュット』刊行記念トークイベント｢野生芸術の創造力｣
9/2(土)　ギャルリー宮脇　参加費1000円
1975年に刊行されたミシェル･テヴォー『アール･ブリュット』が今年やっと訳出された｡翻訳者の杉村昌昭氏と､文学者でミュージシャンの鈴木創士氏による対談は､障害者福祉の面ばかり取り上げられる本邦のアールブリュット解釈のロケット切り離し的意味合いを持つんではないか､と期待｡会場も､アールブリュットといえばここ！のギャルリー宮脇なのがうれしい｡

▼2017 BUSAN-KYOTO VIDEO EXHIBITION
9/9(土)･10(日)　Lumen gallery　1プログラム500円
10年続く釜山と京都の映像交流｡ルーメンギャラリーは写真や映像の面白い企画が見れるお気に入りの場所なのである｡

▼萩尾望都SF原画展
9/9(土)～11/5(日)　神戸ゆかりの美術館　当日一般900円
竹宮惠子の｢少年の名はジルベール｣読むと､萩尾望都の実力とセンスに対する嫉妬とも呼べる思いが赤裸々に書いてあった｡今回展示される萩尾望都の原画はジャンルをSFに限定しているが､それだけでも作品数の多さに驚いた｡ちょっと他に類を見ない例外的な漫画家なんだな､という思いを改めて感じた｡11人いる！なんて今でもギャグて言ってしまったりするしなあ｡行かねば｡

▼セルフ祭
9/16(土)･17(日)　新世界市場　無料
日本三大祭りの一つ､セルフ祭りが今年も通天閣近くの新世界市場で開催される｡そこでは何が行なわれるのか？チラシを見ると､大名行列､インド相撲､フンドシカットの儀式､UFOの儀式､もちもちの儀式などが書いてある｡見に来たことのない人には全くの謎だろう｡見に行ったことのある僕にとっても､今なお謎だ｡これぞリアル謎解きイベントなのではないか｡

▼ウルトラヒーローズスペシャルソングライブ&ヒーローショー
9/23(土)　ひらかたパーク野外ステージ　入園料大人840円
おはスタの夏休みスペシャルでも一週間かけて紹介されたひらパーに､水木一郎､石原慎一､ボイジャーが来園する｡今やウルトラの父の立場で若きウルトラ現代っ子たちを見守る往年のファンにとっても楽しみなイベント｡気分は参観日｡

▼浅香唯
9/23(土)　イオンモール高の原　無料
高天原には天孫降臨､高の原には浅香唯降臨｡コンプレックスBANZAIとか歌ってくれないかな｡

▼茨木爆音フェス
9/23(土)･24(日)　茨木市中央公園南グラウンド　無料
ロックとビールの祭典が今年も茨木で！ロックと言っても､プログレ寄りのライブが堪能できるイベントで､今年も竹田和夫やMIDASなどステージ充実｡このイベント､天気に恵まれなかったり､はしゃぎ過ぎて思わぬ日焼けをしたり､と個人的には気合い入れて臨まないといけない印象なのだが､毎回､その教訓を忘れてしまう｡好きなものは好きだから仕方ない！

▼あやつるぽん！とお帰りなんなん
9/24(日)　高槻アクトアモーレ　無料
つぼみ出身のいうちりな(りなんなん)と､あやつるぽん｡とうてい人間の名前とは思えぬ二人に加えて､夢ポン(村上夢歌)が加わり､ますますファンタジー色を強めるようだが､ライブ自体は実力派なのである｡ゲストに天野亜利沙も｡

合計　3240円

池内美絵(美術家)

ずいぶんサボってしまいました｡｢一万円｣締め切りまでにおすすめできるほど､事前に情報収集の出来ていない今日この頃､とはいえ相変わらずウロウロはしています｡9/3(日)～28(木)は『拡がる彫刻　熱き男たちによるドローイング　Ⅲ期:榎忠展』があります｡なんやかんや手伝いました｡たしかに熱い忠さん､展覧会もパワースポット的になりそうです｡

▼第57回 櫛まつり
9/25(月)　安井金比羅宮　0円
縁切り･縁結びで有名な安井金比羅宮で開かれる､櫛に感謝するお祭り｡古墳時代から舞妓の髪型を地髪(！)で結い上げた時代風俗行列が見どころ｡『日本の髪型―伝統の美 櫛まつり作品集(京都美容文化クラブ／2000年)』とあわせて楽しみたい｡

合計　0円

河合カズキラングレー(スカマー)

関西スカムを牽引できない存在として､バンド･DJ･コスプレなどで広く活動中｡最下層音楽がキーワード｡ウルトラファッカーズ､アメリカンバッドボーイ､アマリリス【改】､DJ河合カズキラングレー｡　http://centralscum.lostfrog.net/ 　■9/23(土)23:00～DJ河合カズキラングレー atなんば紅鶴"はいごんvol3"

▼ELLEN ALLIEN
9/2(土)　心斎橋CIRCUS　前売2500円(Pコード:341-317)
夏バテですかね､なんとなく疲れているこのごろ｡音を聴く気力も極薄です｡たいがいのものがうるせぇ｡そんなときにはポンポンテクノが心地よいのではなかろうか｡しかも超ベテランDJですしどう転んでも楽しいでしょう｡

合計　2500円

若旦那家康(舞台の隙間産業)

9月は個人的には2つの公演を回しています｡1つは9月17日～18日の神戸開港150周年記念に関連した朗読劇､イストワール『Port』(Pコード480-244)､2つ目は9月23日～24日の大阪短編学生演劇祭｡これが終わればちょっと休みを取ろう｡

▼少年眼鏡 ｢私､自分が20歳になるなんて絶対嘘だと思ってた｡｣
9/2(土)･3(日)　ウイングフィールド　一般2000円
演劇ライターとして活動している横川さんの演劇公演｡この初々しい感じ､誰でも楽しめることを狙っていることで､演劇見始めにはいいかもしれないですね｡観たことない人の初心者用みたいな気分でいけるかも｡

▼MUGAMICHIRU live (about POLAND)
9/9(土)　外　料金3500円
尖っている界隈では話題の｢外｣｡音楽も京都のインディペンデントが熱くなって来ている｡クールそうなナカコーとホットな中村達也､間を縫っていくナスノミツル｡これは踏み込んでみるべき｡

▼日本総合悲劇協会Vol.6｢業音｣
9/21(木)～24(日)　松下IMPホール　前売･当日7800円(Pコード:468-816)
もうほとんど大人計画な面々のプロデュース公演｡平岩紙がここまで大きな役を出来る女優になっているとは｡ファブリーズのCMのお母さん役とは180°違うよね｡本当に悲惨な話が可笑しくなる｡

合計　13300円

フルタニタカハル(digmeoutART&DINERマスター)

アメリカ村digmeoutART&DINERのマスターです｡アート､音楽､カルチャー全般､食などなど､なんでも来いの食いしん坊｡ 毎週金曜日梅田エストワンMOJA in the houseにて仲間達とDJしていますその名も｢Mo'JAZZ FRIDAY｣｡digmeoutART&DINERはお昼のサラダビュッフェが人気です(引き続き)！ルクアイーレ7階にDMOARTS移転しました｡そちらも是非！ 日々はこちらで｡　　

▼栞 × うきち exhibition｢LIVIN'｣
9/1(金)～7(木)　Pulp 南堀江　観覧無料
個人的に気になってるうきちくんのピクセルアート､栞さんのイラスト｡これから面白くなりそうな2人の展示｡時間が変則的なんで気をつけてみにいかないと｡weekday 15:00-21:00､holiday 13:00-21:00､※last day closing at 18:00

▼FEELIN' FELLOWS Presents ABSOLUTE LEARNERS #17
9/10(日)　梅田シャングリラ　前売3000円+ドリンク代
パーティーバンドLEARNERS主催のイベントです｡対バンもとてもいいバンドが集まっております｡ハッピーになること間違い無し｡飲みすぎないようにしないと｡出演は､LEARNERS､TUCKER､KONCOS､Seuss｡

▼WE WANT SUNET PARTY
9/18(月･祝)　名村造船所跡地
前売3500円+ドリンク代(Pコード:340-872)
まずフライヤーがよくて手に取りました｡ソラリスの展示だーと思いながら内容を読むとふむふむ､好みの写真展だ｡フォトグラファーA-chanの情報はフライヤーに書いている以上に調べずに見に行こうと思う｡

合計　6500円＋ドリンク代

ぴあ関西版WEB編集部

9/7(木)｢三田神戸北区食本｣､｢究極のラーメン関西版2018｣､9/14(木)｢関西絶景ドライブ｣､9/19(火)｢京都の寺社｣､9/25(月)｢大阪老舗名店｣､9/28(木)｢ひとめぼれスイーツ｣､9/29(金)｢関西寿司の名店｣､9/30(土)｢至高のカレー2018｣を発売予定｡よろしくお願いします！

▼中村佑介展｢15 THE VERY BEST OF YUSUKE NAKAMURA｣
開催中～9/18(月･祝)　大阪芸術大学 スカイキャンパス(あべのハルカス24F)　一般800円
鮮やかな色使いとポップかつノスタルジックさもあるタッチが印象的なイラストレーター中村佑介さんの“ベストアルバム的”展覧会｡9/2(土)15:00〜17:00には中村佑介さん×アジカンのゴッチさんのトークショーが予定されている！(A)

▼スパイシーマルシェvol.2
9/2(土)･3(日)　梅田イーマ　入場無料＋買い物代
個性的(スパイシー)な作家たちによるハンドメイドマルシェ｡今回とは違う場所で開催していたvol.1にも行きました！　面白い掘り出し物を探しに出かけたいなぁ｡(A)

▼『お菓子の包み紙』&『地元パン手帖』合体フェア
9/2(土)～15(金)　恵文社一乗寺店 生活館ミニギャラリー　観覧無料＋買い物代
甲斐みのりさんの著書『お菓子の包み紙』『地元パン手帖』を合体させたフェアとのこと｡どちらもレトロさのある可愛いデザインのものがたくさん並ぶんだろうなぁ｡見に行きたい｡(A)

▼片岡メリヤス + 最後の手段 + ちえちひろ 合同展｢俺たちの先祖｣
9/2(土)～10/1(日)　NEW PURE+　観覧無料＋買い物代
ぬいぐるみ作家の片岡メリヤスと映像ユニットの最後の手段､そして焼き物やイラストなどを手がける姉妹ユニットちえちひろの合同展｡それぞれがテーマに沿った作品を展示するのかコラボ作品なんかもあるのか｡気になる！(A)

▼想い出スーベニール＆波止場レコードのPOP UP STORE
9/2(土)～10/2(月)　スタンダードブックストア心斎橋　観覧無料＋買い物代
HPを見れば分かるけどワッペンとかピンズとかステッカーとかはんことかが並ぶのかな｡どれも遊び心あるデザインで見るだけでも楽しそう｡でも見たらやっぱりいっぱい買っちゃいそう｡(A)

▼モノヅクリ大阪博
9/9(土)･10(日)　うめきたサザンパーク　入場無料＋買い物代
大阪博は“おおさかはく”ではなく“だいばんぱく”と読むんだそうです｡雑貨､ファッション､食､アート､工芸､お笑い､ワークショップなど“モノヅクリ”をキーワードに総勢130名もの｢モノヅクリ人｣が大集合する大型マーケット｡お気に入りの一品を見つけに出かけたい！(A)

▼料理家･高山なおみ＆イラストレーター･マメイケダ
『帰ってきた日々ごはん〈3〉』 トークイベント
9/15(金)　心斎橋アセンス｢アウラの部屋｣　入場料お一人様500円(要予約)
料理家･高山なおみさんの『帰ってきた 日々ごはん』シリーズの最新号が発刊されるのを記念して開催されるトークイベント｡装画を手がけたイラストレーターのマメイケダさんと高山さんの対談とのこと｡もうお名前を聞くだけで美味しいごはんが頭に浮かぶ｡(A)

▼日本のポータブル･レコード･プレイヤー展
9/21(木)～30(土)　アオツキ書房　観覧無料
昨年東京で開催されたポータブルプレイヤー展が大阪に｡うちにもあります､コーネリアスモデル｡21(木) と30(土)には関連イベント(別料金)もあるようです｡行かねば～！(A)

合計　1300円＋買い物代