若旦那家康(舞台の隙間産業)

2月は所属しているコトリ会議が全国ツアーに行く前の実験公演｢小ラボ｣に出演で参加します｡高槻にある福寿舎にて18(土)･19(日)詳しくはコチラまで｡あと制作で25(水)･26(木)｢演劇集団あしたかぜ｣っていう集団が阿倍野長屋で｡劇場外ばかりだ｡

▼｢文学としてのドラゴンクエスト｣の読み方
2/1(水)　Loft PlusOne West　前売2000円＋1オーダー
この本自体を僕は読んでないんですけど､気になりますよね｡ドラクエ世代だもの｡ポケモンがドラクエのキャラクターでゲットするアプリが出たらやっちゃうくらいドラクエ世代｡西島大介のサインは欲しい｡

▼｢道頓堀学生演劇祭10周年メモリアル公演 短編部門 決勝｣
2/11(土)･12(日)　ZAZA HOUSE　予約1800円
今年の道頓堀学生演劇祭は短編部門があります｡みんな観やすいよね｡水～金曜日の予選を勝ち抜いた劇団と京都教育大学の｢青月ごっこ｣がシードで出演のこの土日はクオリティも高いはずなので必見！未来の大物を青田買い！

▼Velvet Moon vol.128～music,dance & performance night!
2/13 (月)　UrBANGUILD　前売り1700円+ドリンク代
コンテンポラリーダンスのイベントも演劇の公演も音楽もポピュラーから現代音楽までなんでもありなUrBANGUILDでそれら全部をまとめたイベント｡ジャンル越境で雑食文化を堪能｡

▼地球空洞説探検
2/16(木)　ドーンセンター　無料
突劇金魚のサリngROCKが寺山修司の作品から着想を得て専門学生の修了公演を演出｡去年も年間ベストにあげたお客さんがいたほど｡これが無料で観れるんだから､観ないといけないよ｡

▼打打打団 天鼓　Drama Drummer ドラマドラマー Ⅲ
｢ロミオとジュリエット｣
2/24(金)～26(日)　近鉄アート館　前売5000円(Pコード:313-945)
色々な和太鼓集団がいますが天鼓は道具から衣装からすべて自分たちでするDIY集団｡今回は劇場での本公演｡ロミオとジュリエットを様々な鳴りものを使ってセリフなしでどうやって表現するのか､それが見物！

合計　10500円+ドリンク代

西尾孔志 (映画監督)

最近w-inds.の新曲の｢モ･モ･モ｣の部分と､おしゃべりガイコツのCM曲を無意識に歌ってしまう｡監督作『函館珈琲』が京都･神戸･大阪で3月上映｡

▼『トッド･ソロンズの子犬物語』
上映中　シネ･リーブル梅田　会員1000円(火･金)
毎度､あまりに救いが無さすぎて笑ってしまうトッド･ソロンズの新作｡突き放すとか上から目線で笑うのは好きじゃないが､トッド･ソロンズは隣に立って､仕方ないねと弱々しく笑っている｡その視線と体温が好き｡ほんとに救いないけどね(笑)｡

▼『男と女』
2/4(土)～　シネマート心斎橋　会員1000円(火･金)
今月の一番見たい映画｡以前､ハ･ジョンウとチョン･ドヨンで日本の平安寿子の小説を映画化した『素晴らしい一日』がとてもさり気なくて素晴らしかったので､イ･ユンギ監督の新作とあらば､たとえ韓流メロドラマを思わせるタイトルと予告編だとしても､きっと甘すぎずにスッと入ってくる感じだろうと信じて観に行く｡もちろんメロドラマでも嫌じゃないんだけど｡

▼『変魚路』
2/11(土)～　シネ･ヌーヴォ　一般1700円
日本のオフビートなファンタジー映画の大傑作『ウンタマギルー』(これも上映！)の高嶺剛監督の新作｡こんなワクワクしてザワザワする予告編を観ちゃったらもう期待しかない！脳みそをバグらせたい！

▼『たかが世界の終わり』
2/11(土)～　テアトル梅田　会員1000円(火･金)
ロックやポップスの世界には時代の寵児みたいな20代のカリスマがいたりするが､映画では珍しい｡27才でこの作品を撮ってカンヌ映画祭でグランプリに輝いたグザヴィエ･ドランは間違いなく新しいカリスマ｡

▼近田春夫×上祐史浩 ｢2017年は大転換の時：これからの社会と精神世界｣
2/13(月)　Loft PlusOne West　前売2000円+1オーダー
近田春夫さんの『考えるヒット』て著作が好きなのもあるけど､元オウム真理教幹部の上祐氏との対談ってかなり興味ある｡正直言って高尚な目的ではなくて怖いもの見たさかなぁ(笑)

▼明日のアー『猫の未来予想図Ⅱ』
2/25(土)･26(日)　元・立誠小学校　前売2800円
ある日､知人と『プープーTV』の話をしてたら､明日のアーの存在を教えて貰った｡以来気になっていた所に､ゲストに『断片的なものの社会学』の岸政彦氏だと！

合計　9500円

保山ひャン(芸術家)

2月はみなさん､何かとお忙しいことでしょうが､さらに予定を加えて忙殺されてみませんか？　2/1(水)～11(土)まで三宮のギャラリー5で個展｢アババアババギャッ｣を開催します｡入場無料｡会期中の2/4(土)には僕のパフォーマンスと藤本由紀夫氏､吉岡洋氏と共にトークがあります｡これは18:30からドリンクつきで2500円｡ゲストがすごいので､おすすめです｡　2/12(日)はなんば紅鶴で15:30から開催される｢日本セルビア映画祭｣のあいだのトークに今関あきよし監督とアーチストのnoah(101A)さんと共に出ます｡入場料1000円とドリンク代500円｡これもめったに見れない映画が見れるので､おすすめです｡

▼人間国宝･桂米朝とその時代
開催中～3/20(月･祝)　兵庫県立歴史博物館　大人1200円
桂米朝の口演活動の記録､著作物､遺品など資料の展示､そして米朝アンドロイドの落語実演で､桂米朝の業績をたどる｡大衆芸能の歴史を知る上でも貴重な展示になるだろう｡会期中に､落語会や座談会､トークショーなども行われる｡桂米朝の本を読むと､わからないことがあったら､南方熊楠をひもといて調べ物をしていた｡遺品にも注目なのだ｡落語好きだけでなく､およそ芸能に興味のある人にとって必見｡

▼クラーナハ展―500年後の誘惑
開催中～4/16(日)　国立国際美術館　一般1600円
宗教改革500年記念(？)日本初のクラーナハ展｡澁澤龍彦の『幻想の肖像』によると､クラーナハの絵を見てミシェル･レリスは気絶しそうになるほどの異様なエロティシズムを感じ､大江健三郎はクラーナハの描く女性にあらゆる女性的なるものの根元に位置するイメージを見ている｡まさに必見｡ところで､澁澤氏､大江氏は｢クラナッハ｣と名前を表記していて､僕もその表記になじんでいた｡しかし『幻想の肖像』でも美術批評家の土方定一氏からの引用には｢クラーナハ｣と表記されているので､昭和の時代から､両方の表記があったのだろう｡どっちでもいいのなら､クラナッハにしてもらわないと､クラーナハではせんだみつおを連想してしまって､ちょっと困る｡

▼絵本はここから始まった―ウォルター･クレインの本の仕事
2/4(土)～3/26(日)　滋賀県立近代美術館　一般1000円
19世紀後半イギリスの画家ウォルター･クレインのほぼすべての絵本と主要な挿絵本を展示｡今月は乙画廊のアリスマニアといい､19世紀後半イギリス､ヴィクトリア時代に関する展覧会があるタイミングが面白い｡ウォルター･クレインがオールカラーのトイ･ブックを世に出したのは､『不思議の国のアリス』が出版されたのと同じ1865年なのである｡なにかある｡

▼続･昼下がりのレガート
2/5(日)　cafe&bar Lgt　前売り3500円+ドリンク代
宍戸留美ちゃんの親睦会的イベント｡前回のレガートでのライブは､歌や朗読､トーク､食事でお客さんと宍戸留美ちゃんが楽しいひとときを過ごした｡そのときにオフ会的なものの愉しさに目覚めたのか､早くも第二弾が開かれる｡宍戸留美ちゃんの多才な面が見れるはずだが､なによりも､優しく楽しい気分になれるのが一番｡今回は弾き語りライブになるようだ｡5日､谷町九丁目のレガートはまさしく別天地となるだろう｡

▼Aliceの世界展 :アリスマニア大集合！
2/10(金)～2/25(土)　乙画廊　無料
なんと出品作家は25人！アリスというと､テニエルかディズニーか､アリス･リデル本人か､がイメージの源泉になっていることが多いが､各作家がどのアリスにインスパイアされているか､さらにはそのどれでもない独自のアリスを描き出しているか､が注目｡それは要するに､アリスが好きでアリスに憧れている人なのか､自分の中のアリスを表出している人なのか､アリスにその人が鏡のように映し出されてしまうのだ｡よくこんな恐ろしい企画に大勢の作家さんが参加したものだと思う｡その勇気の集合を見に行きたい｡

▼ナンバBEARS 30周年記念特別企画 山本精一展 前期
2/15(水)～17(金)　なんばBEARS　料金2500円
山本精一氏の作品は実に味わい深くて､面白い｡展覧会だけでなく､3日連続でライブもある｡こういう企画はベアーズならでは､だろう｡3日全部行っても､全然違う体験が出来るはず｡

合計　9800円+ドリンク代

イナガキハルカ(悶々OL)

元･ラジオスタッフ､現･新人OL｡音楽､お笑い､お芝居｡生の舞台に生かされている｡その何物にも代えがたい魅力をお伝えしたいとおこがましくも勝手にライブレポート中(最近書けていない)→http://repoblog.exblog.jp/　色んな媒体で書きたい！2017年もどうぞよろしくお願いいたします｡

▼Creepy Nutsインストアイベント
2/4(土)　タワーレコード梅田NU茶屋町店　入場無料
負の気持ちを盾に戦う心優しきヒップホップユニットCreepy Nuts｡MCバトル日本1､トラックメイカーという肩書きはもはやもういらないくらい､ライブシーンを賑やかす存在になっている｡助男ダンスは覚えたかい？楽しんだもん勝ちです｡

▼ANATAKIKOU-｢3.2.1.O｣発売記念 ミニライブ＆サイン会
2/5(日)　タワーレコード梅田NU茶屋町店　入場無料
5年ぶりの新作リリースのANATAKIKOU｡やっぱりあったかくてでもちょっと変で可笑しいかんじなのかなぁ｡

▼ケンドーコバヤシ×ハリウッドザコシショウ×村越周司(仮)
『ダークサイドイレブン』～村越周司が奇跡的にＲ-１準決勝に進んだら出演しないライブ～
2/20(月)　Loft PlusOne West　前売り2500円
タイトル通り､R-1準決勝日に行われるこの泥同期ライブですが､もうこの原稿を書いている時点で村越さんの出演は決定しています(二回戦終了)もう面白いやん｡

▼長尺漫才15分ライブ
2/23(木)　なんばグランド花月　前売り2000円
昨年の見応えの塊のM-1グランプリの記憶はまだ新しい｡彼らの漫才は確かに走り抜けていくような疾走感があったが､間違いなく｢もっと見ていたかった｣と思うようなものだった｡もっと長かったらもっともっと壮大な馬鹿話になってただろうな､そんな長尺漫才が間違いない芸人たちによる､長尺漫才ライブが開催される！楽しみ｡

合計　4500円

池内美絵(美術家)

数年前から作りはじめた､前年を振り返る名刺を今年も作りました｡会ったらもらってください｡http://www014.upp.so-net.ne.jp/ike/

▼おいしい石展
開催中～3/29(水)　ウサギノネドコ京都店　鉱物料理2138円
ウサギノネドコの次の企画は｢石｣｡食べ物の名前が付いた石や美味しそうに見える(？)石など､世界各国から集まった鉱物標本を展示販売｡展示も気になるけど､カフェで食べられる｢鉱物料理｣(2月は24日(金)〜26日(日)1日15食限定)と､｢おいしい石｣にちなんだ新メニューが気になる｡

▼クラーナハ展―500年後の誘惑
開催中～4/16(日)　国立国際美術館　一般1600円
独特の裸体(体型)が印象的なクラーナハの大回顧展｡混んでそうやしタイアップ･グッズはなんだか残念な感じですが､実物を見れる機会､やっぱり行っとかな｡ところで､クラナーハ､私が学生の頃はクラナッハと読んでました｡いつの間にクラーナハになったんやろ｡

▼ホネホネサミット2017
2/11(土)･12(日)　大阪市立自然史博物館､ネイチャーホールほか　0円
全国のホネとホネ好きが大集合｡ホネたっぷりのブース､ホネ好きの濃い面々､ゲッチョ先生(盛口満さん)の講演｢海のホネ拾い｣､ホネ愛あふれるグッズ…ホネ初心者からホネマスターまで充実の二日間､とにかく行きましょう｡

▼平成29年 堺刃物まつり
2/11(土)･12(日)　堺市産業振興センター　0円
堺刃物の展示や販売だけでなく､古式鍛錬･刃物製造工程実演､マグロの解体ショー(12日のみ)､リンゴの皮むき･えんぴつ削り大会､何故か似顔絵コーナーや無料健康相談コーナーまで開催される刃物のおまつり｡案内チラシの裏もテンションあがる｡ホネホネサミットとハシゴ決定｡

合計　3738円

フルタニタカハル(digmeoutART&DINERマスター)

アメリカ村digmeoutART&DINERのマスターです｡アート､音楽､カルチャー全般､食などなど､なんでも来いの食いしん坊｡ 毎週金曜日梅田エストワンMOJA in the houseにて仲間達とDJしていますその名も｢Mo'JAZZ FRIDAY｣｡2/3になんばパークス横でやってるイベント｢星空スタンド｣にてチャーベさんや土井コマキさんたちとDJやります｡2/25は中崎町NOONにて我らが兄貴沖野修也さんのBDパーティーを開催！　digmeoutART&DINERはお昼のサラダビュッフェが人気です！　日々はこちらで→ https://twitter.com/furutank

▼Alffo Records Presents : PAELLAS 『Pressure』Release Tour
2/5(日)　CLUB STOMP　2500円
縁あってアルバムをちょっとリリースより早く聞かせてもらったのですがライブがみてみたい音でした｡webで検索しなにかのインタビューを読んだら関西出身だったようです｡まだまだ知らないだけでいい音楽はありますね｡他のライブもDJ MOTIVE､Metomeも興味ありますしDJも楽しそうなメンツです｡

▼sébuhiroko "wunderbar !" project ～L/GB release tour～
2/8(水)　ビルボードライブ大阪　サービスエリア4900円+飲食代
NHK朝の連ドラ｢べっぴんさん｣のサウンドトラックでブレイクしたシンガーソングライター､sébuhiroko(世武裕子)の2ndアルバム『L/GB』の発売記念ライブです｡今回はキーボードばかり？のセットでライブをするらしくどんな感じになるかとても気になります｡この人天才ですよ｡

▼ASIAN SOCKS 100 楽しくてかわいいアジアの靴下
2/9(木)～15(水)　SAA　入場無料
僕自身は靴下にはこだわりはないのですが､女子の靴下に目がいく｡かわいい靴下を履いている子がいい｡靴もしかり｡オシャレは足元から｡ブランドもたくさんでるし､ワークショップもあるし遊びに行ってみたいと思います｡

▼｢ラ･ラ･ランド｣
2/24(金)～　TOHOシネマズなんばほか　一般1800円
ゴールデングローブ賞7部門！アカデミー賞14ノミネート！という快挙をひっさげいよいよ日本公開のララランド｡期待せざるおえない｡しかしなんで洋画の日本公開はこんに遅くなるんだろう？？同時公開にしてよー誰かなんとかしてくれよ｡

合計　9200円+飲食代

河合カズキラングレー(スカマー)

関西スカムを牽引できない存在として､バンド･DJ･コスプレなどで広く活動中｡最下層音楽がキーワード｡ウルトラファッカーズ､アメリカンバッドボーイ､アマリリス【改】､DJ河合カズキラングレー｡http://centralscum.lostfrog.net/ ◆2月のライブ予定 3月のストフェスの準備をしなければいけないので予定なし

▼MDC Japan Tour
2/4(土)　心斎橋キングコブラ　前売2500円
MDCが来日！というかワールドツアーやってるのかなんかよくわかりませんがとにかくジャパンツアーをやるという話｡と言いつつ私の薄い記憶力ではどんな曲やってたかさっぱり思い出せなかったりもしますが､とにかくめでたいという話｡アートワークは思い出せる､僕はいいと思うんだけどみんなどう思う？という話｡80年代のUSハードコアから今に至るまで現役バリバリ､どんな人なのか気になるよねという話｡前日2月3日は名古屋公演で､こちらの対バンもいかしてるのでいかがかしら｡という話｡

▼勝手にスカムナイト！
2/21(火)　なんばベアーズ　前売1800円
スカム､と言って意味が通じるのかわかりませんが､たまに活字で見かけることもあるので一部では定着しているであろう単語｢スカム｣｡これは大阪では主にベアーズに出演していたどうしようもないバンドを取りまとめたことに端を発していまして一応音楽ジャンルとして成立するはずのもので様々な人が真剣に取り組んでいましたが､20年かかってもレコード屋でスカムコーナーを見かけたことはないですね｡という感じで僕は出ないかもしれませんが､見たこと無い音楽を見たい時は立ち寄ると良いのではないかなというイベントです｡

合計　4300円

ぴあ関西版WEB編集部

2/16(木)｢春ぴあ関西版｣､2/22(水)｢京都の寺社｣｢関西おいしいパン屋さん PB版｣発売｡よろしくお願いします！

▼しりあがり寿の現代美術　回･転･展
開催中～3/5(日)　伊丹市立美術館　一般800円
｢回るやかん｣など､謎の｢回転作品｣なるものをメインに､マンガの原画なども展示される､しりあがりさんの作品展｡個人的にものすごく気になるのが､しりあがりさん本人や女優の緒川たまき､映画『淵に立つ』の深田晃司監督らが出演する20分の短編映画『回転道場』｡観たい｡観たすぎる｡(A)

▼ようこそ！横尾温泉郷
開催中～3/26(日)　横尾忠則現代美術館　一般700円
横尾忠則が発表した｢銭湯シリーズ｣と｢温泉シリーズ｣を軸に､旅や観光にまつわる作品が､温泉施設に見立てた美術館で見られる､という何やら楽しげな展示｡2/11(土)には横尾温泉卓球大会なんてのも｡(A)

▼活版印刷フェア
2/1(水)～28(火)　梅田蔦屋書店　観覧無料＋買い物代
活版印刷は紙に圧力をかけることでできる｢凹み｣が最大の特徴｡手間ひまかかる印刷方法ではあるけど､指で触った感触が何とも言えなくて好きな人も多いと思う｡このフェアでは商品の展示販売のほか､活版印刷名刺受注会もあるよう｡活版印刷の名刺いいなぁ｡(A)

▼爆音ホラーナイト『サスペリア』『悪魔のいけにえ 公開40周年記念版』
2/2(木)･3(金)　梅田クラブクアトロ　前売1800円(Pコード:556-489)＋ドリンク代
定期的に梅田クラブクアトロで爆音上映はされてるけど､今回は初めて映画作品の爆音上映！ もと梅田ピカデリーだった場所だし感慨深い…｡なんて思ってる暇もなさそうな2作品がセレクトされてて最高！(A)

▼奥田澪 作品展｢ふっくらかがやく｣
2/4(土)～18(土)　hitoto　観覧無料
シルクスクリーンで刷られたいろんなパンをモチーフに作品や雑貨を作る奥田澪さんの作品展｡以前も紹介したので2回目の登場だけど､本当美味しそうなんで今回も見に行きたい｡会期中､火･水曜はお休みなので注意｡(A)

▼ASIAN SOCKS 100
楽しくてかわいいアジアの靴下
2/9(木)～15(水)　SAA　入場無料＋買い物代
旅行先で変な柄の靴下を見つけては買ってるわたしには楽しみで仕方ないイベント｡冬は寒くて厚手のタイツを手放せないけど､ちょっと温かくなってきたら裾のちょっと短いパンツから柄ソックスを覗かせたい｡(A)

▼ikkubaru スペシャルアコースティックライブ
2/12(日)　The good thing　入場無料＋ドリンク代
日本のシティ･ポップに影響を受けたというインドネシアのバンドikkubaruからフロントマンのムハンマド･イックバルが来日｡ひとりイックバルとしてアコースティックライブを開催する｡しかも入場無料で！ え？飛行機代とか結構かかってるんじゃないの？ とちょっと心配になるけど見に行く側としてはありがたい｡(A)

▼ヴォーリズ火曜喫茶室
2/14(火)　旧水口図書館　寸志
滋賀県甲賀市の旧水口図書館は戦前期のヴォーリズ建築のなかでも「珠玉の小品」と評されているそう｡ここでは月に一度､喫茶室として開放されます｡こういう建築物に入れるだけで嬉しいのですが､その上お茶もできるなんて！『ヴォーリズ火曜喫茶室』については､このサイトもご参照ください！(い)

▼佐伯慎亮 写真展｢リバーサイド｣
2/18(土)～26(火)　FUKUGAN GALLERY　入場無料
関西在住の写真家､佐伯慎亮さんが7年ぶりに写真集を刊行し､それに合わせて行われる写真展｡音楽活動もされていて､映画『SAVE THE CLUB NOON』の企画や撮影もされた方ですね｡18(土)の19:00～佐伯慎亮さん×西光祐輔さん(写真家)のトークショーあるようです｡(A)

▼グレース･ケリー展
2/22(水)～3/6(月)　阪急うめだ本店9階 阪急うめだギャラリー　当日一般1000円
ハリウッド女優からモナコのプリンセスになったグレース･ケリーと言えば､今もなお多くの女性たちの憧れ的存在｡そんなグレース公妃を彩ったファッションアイテムの数々が､日本で特別公開される｡貴重なポートレイトや公室所蔵の映像も展示されるらしい｡見たい｡(A)

▼えのこdeマルシェ｢特集／世界旅行｣
2/25(土)　大阪府立江之子島文化芸術創造センター屋外駐車場､1階展示室
入場無料＋買い物代
2015年春から年に4回enocoの玄関広場で開催されているマルシェ｡今回はテーマが“世界旅行”ということで､旅の土産なんかが並んだり､カレー屋さんも出るよう｡楽しみ！(A)

合計　4300円+ドリンク代+買い物代