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作:水口グッチ |
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開催中 世界のファッション-100年前の写真と…
開催中 こども展 名画にみるこどもと…
開催中 ホネのヒミツ-なにわホネホネ団がやって…
開催中 ayubune 舟を作る
8/1(金)より 「るろうに剣心 京都大火編」
8/1(金)・2(土) 中央区盆おどり大会
8/1(金)-4(月) 五反田団「五反田の夜」
8/2(土) Born Annoying #1
8/2(土)-3(日) 職人坂口修一と日替わり女房
8/2(土)-30(土) Favorite Books(59名の…)
8/3(日) 「昆虫皇子生誕祭」
8/3(日) 「小商いのはじめかた」トークショー
8/3(日) 劇団子供鉅人「オオサカファイナルデー!」
8/3(日) ブノワ・ペータース講演会
8/3(日)より 乙女のつくりかた
8/5(火)-14(木) なら燈花会
8/6(水)-18(月) 武井武雄の世界展
8/7(木)-10(日) イッパイアンテナ「遠野物語」
8/8(金)・9(土) 大阪国際マンガグランプリ
8/8(金)-12(火) ワークショップフェス「DOORS」
8/8(金)-17(日) イルミナイト万博-夕涼み-
8/9(土) ヨシダミノルとプラスチックの時代
8/9(土) 貼り切って…~手作りカズーで演奏会!
8/9(土)より 快走老人録Ⅱ-老ヒテマスマス過激ニナル-
8/10(日)まで dot & meme展
8/10(日)まで ミロコマチコ個展
8/10(日) 平和のための京都の戦争展ミニシンポ
8/10(日) 演劇「生きてるものはいないのか」
8/10(日)- 30(土) りかちゃんがピンポン…
8/11(月) 今こそ、魔女になる時代
8/11(月)-16(土) 下鴨納涼古本まつり
8/12日(火) 演劇「生きてるものはいない…
8/12(火)- 30(土) 小沢真弓個展「日用」
8/13(水)-19(火) 中古&廃盤レコード・CDセール…
8/14(木)-24(日) タイルとホコラとツーリズム
8/15(金)-17(日) 鳥公園「空白の色は…」
8/16(土)-31(日) 山下さんちの資料…
8/16(土)より パラジャーノフ生誕90周年映画祭
8/16(土)より 「ローマ環状線、めぐりゆく…」
8/16(土)・17(日) 「キッチンドライブ」先行上映会
8/19(火)- 30(土) 赤座一子個展
8/21(木) TRAVEL3「ポートランド、ビックサー…」
8/21(木)-24(日) OFFICE SHIKA「山犬」
8/22(金) 嶽本野ばら/シモーヌ深雪/自分BOX…
8/22(金)-31(日) コミック・ジン「sinta」リリース…
8/23(土) メッケルさん
8/23(土)・24(日) 常光寺 地蔵盆踊り
8/24(日) タデウシュ・カントル研究会「演劇と美術…」
8/24(日) アニつるvol9
8/25(月) 片岡千壽 咲くやこの花賞受賞…
8/26(火)より スケラッコのイベント
8/29(金) 結節点その41-君は長野雅貴…
8/30(土)より 生誕90年 増村保造監督の世界
8/30(土)より 中短編映画祭
8/31(日) 大井浩明リサイタルシリーズ「時を得た…」
8/31(日) 「BEST FRIENDS」
8/31(日) 勝手にはじめるラジオ局講座
8/31(日)まで 浪漫図案 -明治・大正・昭和…
作:和田淳
「バクのばくー」作者
和田淳●1980年兵庫県生。2002年頃から独学でアニメーションを制作しはじめ、「間」と「気持ちいい動き」を大きなテーマに制作を続けている。『わからないブタ』(10)がファントーシュ国際アニメーション映画祭でBest film、文化庁メディア芸術祭で優秀賞等国内外の映画祭で受賞。『グレートラビット』(12)がベルリン国際映画祭短編部門で銀熊賞を受賞する。
http://kankaku.jp/
メインビジュアル作者
水口グッチ(切り絵イラスト/漫画/赤犬/みにまむす/ミクロムス)●工作や音楽をやってます。イラスト等のご依頼承ります。
<出演情報>
8/9(土)@大阪市立芸術創造館/旭区民センター
工作ワークショップ「貼り切ってまいりまSHOW~手作りカズーで演奏会!の巻~」
時間 10:30~12:00
毎年行われている大阪の夏休みイベント。ワンコインで楽しめるワークショップがめじろおしの「インターナショナルワークショップフェスティバル DOORS」に参戦します。
参加費500円+材料費500円
詳細は06-6955-1066(大阪市立芸術創造館内事務局)。
8/24(日)みにまむす初アルバム「みにまむ百景」発売。一枚2000円ナリ。
8/24(日)@吉祥寺 cafeキチム
みにまむす初アルバム「みにまむ百景」発売ツアー出演:みにまむす、コケストラ(ゲスト)
時間:開場12:00/開演13:00
料金:2500円+1ドリンク(大人一人につき子ども二人迄無料)
※詳しくはhttp://www.minimamus.comまで。
「そんなイベントやってたの知らんかったわ、暇にしてたのに」。もうそんな言い草、聞きたくない!
日夜、街で行われている映画、ライブ、舞台、展覧会、トークショーやワークショップなどなどの中から関西きっての街あそび者たちが、ほんとに行きたいイベントをリストアップ。「せめて月に1万円くらいは地元のイベントに使いましょうよっ」てことで、予算は1万円に設定しています。さ~て、今月はどこで遊びましょうか。
※名前をクリックすると各推薦人にリンクします。
貧乏ヒマ無し! 劇団 子供鉅人&白い汽笛と共作した映画『キッチンドライブ』の大阪先行上映を8/16(土)・17(日)にシネマート心斎橋(BIGSTEP内)で行います。来てね! それと過去の自主映画『おちょんちゃんの愛と冒険と革命』(第1回CO2グランプリ作品)が、8/30(土)から始まる《シネヌーヴォ中短編映画祭》で上映されます。その他の出演予定:8/3(日)「子供鉅人オオサカファイナルデー」@ブラックチェンバー
▼『るろうに剣心 京都大火編』
8/1(金)より 梅田ブルク7ほか レイト割1300円
個人的な感慨で言うと1989年に勝新太郎監督・主演の『座頭市』で頂点を極めて、日本の肉体派アクション映画の歴史は大きく途絶えたと思っている。勝新のフィジカル表現やアクションのアイデアが受け継がれていれば、香港のワイヤーアクションにも韓国の骨太な肉体的アクションにも日本は劣っていなかったはずだ。何故途切れたかと言うと、同じ89年に北野武が『その男、凶暴につき』でデビューし、痛みを感じる突発的な暴力描写に映画ファンは「リアルこそ最高」と飛びついたからだ。それはそれで多くのフォロワーを世界中に生むほどに歴史を変えたが、およそ日本国内はリアル暴力描写の一辺倒になってしまった。しかし…やっと帰って来たのだ。アメリカ帰りの監督と香港帰りのアクション監督の手により、映画『るろうに剣心』は久々の胸踊るフィジカルアクションの歴史が復活したことを高らかに宣言したのだ!
▼『ローマ環状線、めぐりゆく人生たち』
8/16(土)より シネ・リーブル梅田 水曜1100円
グローバルうんぬんという感覚より、人間がローカルにその街やその土地に暮らしている息づかいを観るのが好きだ。特にその孤独に触れる時、見知らぬ他人なのに胸が締めつけられる思いがする。この映画の予告編の、娼婦か踊り子のような女が椅子に座る後ろ姿に惚れた。視覚なのに夜の街の匂いがした。
▼《パラジャーノフ 生誕90周年記念映画祭》
8/16(土)より シネ・ヌーヴォ 前売3回券3300円 Pコード:465-707
先月は『ホドロフスキーのDUNE』で胸が熱くなった僕ですが、僕の中では『エル・トポ』のホドロフスキーよりも『イレイザー・ヘッド』のデヴィッド・リンチよりも、『ざくろの色』のグルジア出身のアルメニア人監督セルゲイ・パラジャーノフこそが最も知覚を宇宙まで連れてってくれるドラッギーな映画監督なのです。色彩も独特ですが、ミニマルテクノばりに細かく繰り返し続ける時間の感覚こそが、ほんとヤバい! 体調万全で神経を研ぎすまして、脳を神の領域に近づけてくれる偉大な芸術作品『ざくろの色』を再び体験したいと思います。
▼《生誕90年 増村保造監督の世界》
8/30(土)より シネ・ヌーヴォ 前売5回券5000円
Pコード:465-706
僕と気心知れたカメラマンの高木風太の間で「このカットはマスムラで」と言えば、「タイトでシャープで大胆なアングルのショットを狙おうぜ」という意味になる。撮影現場での遊び言葉だけど、増村映画の超カッコいいカメラアングルにシビレたことがある人なら共感してもらえると思う。今回は鳥肌が立つほど美しい『清作の妻』など傑作群をスクリーンで観て喜びに痙攣したい。写真はチラシじゃなくて『巨人と玩具』の海外版DVD。ジャケのカッコ良さが自慢の僕の私物。
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合計 10700円
ここ数年はワークショップフェスティバルDOORS(http://iwf.jp)が8月の肝です。500円で90分でいろいろなワークショップが受講可能! 夏のいいお遊びです。
▼五反田団『五反田の夜』
8/1(金)~4(月) アトリエ劇研 予約・当日2500円
やる気あるのかないのか、わざとにしてもひどすぎるサイトとチラシ。しかしまぁ面白いんだ。岸田國士戯曲賞や三島由紀夫賞を獲る文才がそこにいるんだ。作品が石井岳龍が監督で映画化されるんだ。ただ脱力なんだ。しかしタイトがセルフネーム。もうこれは怖いほど面白いに違いない。
▼神戸大学演劇研究会はちの巣座 新人公演『生きてるものはいないのか』
8/10(日) 神戸大学六甲台講堂
8/12日(火) ピッコロシアター中ホール 無料
ちょうど先に書いた五反田団の前田司郎が書いた作品を新人公演で上演するらしい。(これが石井岳龍監督作)あらすじ「みんな死ぬ」……。荒い!荒すぎる!けどそんな作品です。五反田団を気に入ったら無料だし神戸まで観に行くのがいいよ!
▼イッパイアンテナ『遠野物語』
8/7(木)~10(日) 元・立誠小学校木工室 前売1000円
劇団員全員が退団して事実上なくなったと思っていたら、公演するんですね。立誠で木工室とか行ったことないわ。で、毎回プレイベントで会場の前の路上で怪談トークするってなんてイベント。雨が降ったら職員室って、初めから職員室でいいんじゃ……。
▼鳥公園『空白の色はなにいろか?』
8/15(金)~17(日) クリエイティブセンター大阪
前売2200円
演劇の一つの特徴はその時に観れないともうほぼ観れない事と、場所(会場)に作品が左右されること弱点かもしれないし長所かもしれない。そのことをぐにゃっと変えるかもしれない作品をつくっていく過程を見れるかもしれない。1年かけて色々な場所でいろいろな方法で一つの作品をつくりつづけていく一つの通過点の公演です。これが来年くらいに京都でどう変容するのか、合わせてロングスパンで観て行きたい。特殊なスペースである名村造船跡地で、幼虫だったりさなぎだったり、まだ成虫になる前のぐにゃぐにゃした姿が観れるんじゃなかな。
▼OFFICE SHIKA PRODUCE『山犬』
8/21(木)~24(日) ABCホール 前売4900円 Pコード:437-350
劇団鹿殺しによるプロデュース公演。Cocco主演も驚きだったけど、今回は鳥肌実と森下くるみ。特殊すぎるで。
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合計 10600円
8/2(土)~30(土)、ギャラリーノマルの「Favorite Books」という展覧会に作品を出品、販売しています。10(日)は大阪日本橋のカフェ一番星で開催されるアイドルイベントにて司会とトーク、22(金)は難波BEARSで、自分BOX with ララボンゴのゲストとして出演します。ほかの出演者は、嶽本野ばら君、シモーヌ深雪で、さながら同窓会。23(土)はなんば紅鶴の「メッケル」という映像イベントに出演します。上記、4つのイベント全部に来てくれた人には、僕から感謝のしるしとして、毛を1本さしあげます(いらんか!)。
▼ブノワ・ペータース講演会『テプフェールから「闇の国々」へ』
8/3(日) 京都国際マンガミュージアム多目的映像ホール 入場料800円
フレンチコミックス(BD)の原作者でもあり、マンガ評論家でもあるブノワ・ペータース氏を招いて、BD創作の秘密、日本のマンガとの関わりなどについて聞く。聞き手は氏の著作の翻訳もされている原正人氏。あわせて、開催中の「なかよしフェスタ~魔法少女は永遠に~」も見ておきたい。「なかよし」のほうが本当の目的なのでは、というツッコミはなしで。
▼『武井武雄の世界展』
8/6(水)~18(月) 大阪髙島屋7階グランドホール 一般800円
子どもの頃、「タケムラタケコ」という、逆から読むことによって存在の意味を持つ架空の女子がいた。武井武雄の名前を見ると、いつもこの「タケムラタケコ」さんを思い出す。大正、昭和の時代の子どもたちは、武井武雄の世界で生きてきた。その世界に「タケムラタケコ」さんは棲んでいるだろうか。
▼『大阪国際マンガグランプリ』
8/8(金)・9(土) 大阪国際交流センター 当日1500円
マンガ、キャラクター、オリジナルコスプレ、商品企画のコンテストがあったりするのだが、そのテーマは「総本山 四天王寺と聖徳太子」。留学生と漫画を描くイベントや、エジプトのマンガファンとのskypeなど「それって面白いんだろうか」と思わせる企画が逆にツボ。ポップカルチャーの持つパワーの正念場が試される時。
▼『ヨシダミノルとプラスチックの時代』
8/9(土) 京都国立近代美術館 1F 講堂 一般430円
「キュレトリアル・スタディズ06:ヨシダミノルの絵画 1964-1967」のイベント。藤本由紀夫(アーティスト)+ 現代家族(荒木みどり・吉田省念・吉田朝麻)パフォーマンス。ヨシダミノルが死んだとはいまだに信じられない。と、いうことは、生きているのかもね!死んだ生きたは、芸者のときに言うせりふ。
▼『dot & meme展 #01 -portrait alternative-』
8/10(日)まで ギャラリー知 無料
出展作家は、中村趫、kensyo(謙彰)、艶子、SYO HARETOKE。先に紹介した「こども展」同様、肖像の意味合いについての展覧会。アプローチの仕方が異なる分だけ、ヒントはいろんな角度からやってくる。あわせて体験したい。
▼下鴨納涼古本まつり
8/11(月)~16(土) 下鴨神社糺の森 無料
昔は、読書の秋、なんて言ったものだが、今や、読書はエアコンがきいた室内での娯楽として、時間のある夏休みにするのが、もっとも似つかわしい。書店にも図書館にも置いていない本、というのは山ほどあって、それを探索する楽しみもまた格別。
▼タデウシュ・カントル研究会「演劇と美術との往還 ー 鼎談による」
8/24(日) 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA Gallery A 無料
80年代当時は、タデウシュ・カントールと長音表記の名だったが、来日公演を見に行ったり、『死の教室』という本を読んだりしたものだった。その後、30年にわたって、ノーチェックで過ごしてしまったのが悔やまれる。あんなにインパクトあって、面白かったのに。そのときの興奮を甦らせて、来年10月に予定されている記念事業に備えたい。
▼咲くやこの花コレクション「片岡千壽 咲くやこの花賞受賞記念の会」
8/25(月) 大阪倶楽部4階ホール 当日2000円 Pコード:438-377
平成25年度演劇・舞踊部門受賞者である歌舞伎俳優の片岡千壽によるプログラム。第一部は、トーク「上方歌舞伎にあこがれて~上方歌舞伎塾入門から現在まで~」。第二部は歌舞伎舞踊。上方歌舞伎の入門編としても、うってつけなんじゃないか、と期待。
▼大井浩明リサイタル・シリーズ
『時を得たメシアン Meantime Messiaen』
8/31(日) 芦屋山村サロン 前売2500円
時を得たメシアン、いよいよラストの第3回。O.メシアン:鳥のカタログ全13曲に加え、F.クープラン、J.P.ラモー、J.J.F.ダンドリュー、L.C.ダカン、J.デュフリ、C.ジャヌカンの、鳥をテーマにした曲ばかり集めて演奏される。さながら、鳥類音楽図鑑、まさしく「鳥のカタログ」である。なぜ、この「鳥のカタログ」をラストに持ってきたか、というと、さあ、大井浩明ファンならおわかりですね。「鳥のカタログ」で、メシアンシリーズの「トリ」を飾る、という趣向なのに違いない!
▼『浪漫図案 -明治・大正・昭和の商業デザイン-』
8/31(日)まで 大阪くらしの今昔館 企画展300円+まちなみ展示600円=900円
お菓子の箱、薬袋、化粧品の壜、ポスターなどなど、広告デザインのコレクションを公開。日本人は何に惹かれてきたか、を探ることができる。大阪くらしの今昔館では、企画展だけでなく、常設のまちなみ展示のほうで紙芝居や落語などが開催される日もあり、お盆の時期には妖怪まで出てくる。あわせて楽しみたい。
▼『こども展 名画にみるこどもと画家の絆』
開催中 大阪市立美術館 一般1500円 Pコード:766-195
「描く側=大人」の思惑と、「描かれる側=子ども」からの視線をあわせて考える展覧会。「肖像画の変遷と時代の変化を辿りながら、作品に秘められた両者の想いに迫ります」と概要にあった。「こども」というテーマは、社会学的に重要であるだけでなく、教育やサブカルチャーにおいても重要かつ厄介なもので、下手すれば、昨今の魔女狩り的な風潮にもつながりかねない。ちゃんと考える機会を用意してくれる、好企画だと思う。
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合計 10430円
関西スカムを牽引できない存在としてバンド・DJ・コスプレなどで広く活動中。最下層音楽がキーワード。ウルトラファッカーズ、ハードコアデュード、アメリカンバッドボーイ、DJ KKL。http://centralscum.lostfrog.net/
8/2(土)ハードコアデュード@東京渋谷Nest 8/24(日)アニつる@千日前紅鶴
▼『Born Annoying #1』
8/2(土) なんばベアーズ 前売1800円
DEPTH/BY-PASS/TOAST/she luv it feat.カワバタアキラ(RED)/ DJ 鉄平(赤犬)が出演。激しいロックのいいメンツなので観に行きたいけども私大阪に居ない日なのでかわりに観に行ってください。
▼『昆虫皇子生誕祭』
8/3(日) なんばベアーズ 前売1500円
出演は、昆虫皇子 THE BAND/BLONDnewHALF/Bugって花井/たくマン。20年以上地の底でおもしろいことを歌い続けているバンドの昆虫皇子。長く続けることでしか得られない音楽の本質というものに向かい合う良い機会と思います。
▼『今こそ、魔女になる時代~飛べない豚の魔女入門~』
8/11(月) 千日前紅鶴 前売1500円
本物の魔女が初心者向け講座をおこなうようです。中二病的には自然発生的に魔力を発動させたいところであるが何事も自己流は長い刻がかかるし、そもそも魔法使いというものは師弟制度な気もするので受講しても良いのでは。受講したほうが良いのでは。出演は、谷崎榴美、B・カシワギ。
▼『嶽本野ばら/シモーヌ深雪/自分BOX with ララボンゴ+保山宗明王』
8/22(金) なんばベアーズ 前売2000円
シモーヌ深雪のシャンソンは、大阪に出てきてよかったなと思うもの。地下ロックとドラッグクイーンと歌謡曲との特異点と言えるステージは、本当に他で観ることはないと確信できるのでおすすめします。総じてカルチャーショックな出演陣。
▼『アニつるvol9』
8/24(日) 千日前紅鶴 前売1800円
大声でアニソン歌いたい人が来ると良くてラジメニア聴いてた人とか相当楽しめるというイベント。ダンパ的な要素は何もないがDJイベント。
▼『結節点その41-君は長野雅貴みたいになりたいか?!なりたくないか!!-
「、を打つ」レコ発』
8/29(金) なんばベアーズ 前売1500円
有名ロックナンバーの日本語替え歌が妙に面白いカニコーセンをおすすめします! 出演は、長野雅貴/カニコーセン/松浦達彦/はしもとかよ。
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合計 10100円
大阪北浜にあるレストランと合体した古本屋の店主。8月は外の出店多めです。お店のブログ(http://booklife.old-folk.shop-pro.jp/)に載せています。26日(火)からはスケラッコ個展を行います。8/1(金)の寄り道バザール(出演:キセル/知久寿焼/友部正人)ここに書いて、自分も行きたかったのにチケット完売…。
▼劇団 子供鉅人『オオサカファイナルデー・トーキョー行ってくるデー』
8/3(日) 名村造船所跡地 ホワイトチェンバー 2500円(1ドリンク付)
ぼくは子供鉅人ファンになってからまだ新参者ですが、それでも東京行くのさみしいなと、新しいステップ喜ばしいなと色んな気持ちになっちゃう大阪最後の大宴会絶対行きたい! ライブにトークショーにオノマトペプロレス大会もあり熱気で渦巻きそう。
▼『乙女のつくりかた』
8/3(日)より 西梅田ブリーゼブリーゼ4階 服・雑貨代
乙女でもないし、アパレルの世界のこともよくわかっていないのですが、主催のpure plusとFUTATSUKUKURIはいつも仕掛けていて動向が気になります。FOLKでお世話になってるちえちひろや潮灯未さんやETCHIRA OTCHIRAも参加していて、1か月間の限定ショップどんな空間になるのか楽しみです。おっさんでも入れるかな。17日(日)には「乙女の夜~柴田聡子 演奏会~」もあるみたい。
▼ミロコマチコ個展「あかいつちたち」
8/10(日)まで 京都nowaki 画集1080円
FOLKでも原画展をしてくださっているミロコマチコさんの展示。ずしっとウェイトのある絵が本当にかっこいいです。今回の展示に合わせて作られたDMの絵の手拭いと画集本「ねこのねかた」が欲しいです。
▼『りかちゃんがピンポン食堂にやってくるー!!』
8/10(日)~30(土) 谷町8丁目ピンポン食堂 お食事代
東京で活躍中のイラストレーターりかちゃんのイラスト・グッズの展示販売。見てると顔がへにゃっとなってあまり難しいことが考えられなくなるりかちゃんの絵を見て、ピンポン食堂の定食を食べて帰るコース。瓶ビールも付けて。夏。初日オープニングイベントにはりかちゃんの似顔絵、森あかね、てんしんくん、ひそひそのライブも!
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1987年石川県小松市生まれ。コーポ北加賀屋在住。大学卒業後、2010年からIN/SECTSに所属。大阪・兵庫・京都を中心に、どうにかこうにか編集・執筆を手掛ける。最近オコジョを見ました。
http://www.insec2.com/
▼劇団 子供鉅人『オオサカファイナルデー・
トーキョー行ってくるデー』
8/3(日) 名村造船所跡地 ホワイトチェンバー
2500円(1ドリンク付)
大阪は編集部のすぐそば、谷町6丁目を拠点に10年近く活動。街中や水上にまで飛び出し縦横無尽に演劇をやってのける彼ら。その子供鉅人が拠点を東京に移すというので、寂しいような、ちょっとほっとしたような…。というわけで、ここぞとばかりにショータイムやスペシャルライブ、オノマトペプロレス(擬音で戦う)にオークション、フードも盛り盛り。と、これまでの集大成とも言える“どんちゃん騒ぎ”をたくらみ中。大阪の人としてこれは見逃せない。
▼『なら燈花会 SYSTEM OF THE EAST』
8/5(火)~14(木) 「奈良県新公会堂」(祈りのエリア)庭園特設広場 一客一燈500円
※1個につき1グループ(大人4名まで)入場可能
奈良の夏の風物詩、燈花会。長い歴史あるお祭りに今年は若手アーティストの手で新しい試みが。8台ものプロジェクターや、LED照明機器約100基を制御してろうそくの灯りとともに、一面に広がる光を演出。さらに森や霧に映った映像を、自分の手で動かせるとのこと。一味違ったハイパーでクールな燈花会を楽しめる。
▼小沢真弓個展『日用』
8/12(火)~30(土) ondo gallery 無料
デザイン事務所G_graphicsが企画・運営するギャラリー&プロダクトレーベルondo。代表池田さんの熱い思いの下、毎回良質のイラスト展示を行っている。展示は植物や山の景色など、有機的な自然の姿を直感的にとらえた作風で、書籍の装丁などを中心に活躍する小澤真弓。一転、今回は身の回りの生活雑貨を描く。どことなく風合いに丸みがあって、この人の描く小屋の絵なんかは、ほんとにいいなぁと思う。8/13(水)~16(土)には珈琲スタンド「うみひこやまひこCOFFEE」も登場。
▼TRAVEL 3(加藤博久×服部滋樹×中川和彦)
『ポートランド、ビックサーの旅、街、土産話』
8/21(木) スタンダードブックストア心斎橋店 1200円(1ドリンク付き)
5月におじさん3人でポートランドを旅してきた、その土産話を聞こうじゃないかという会。オーバー40がとらえた街の話やハプニングエピソード。素敵なおじさんだからこそ、の観光案内にはない話が聞けるはず。ポートランドに学ぶ街のクリエイション的な真面目な話も。
▼『BEST FRIENDS』
8/31(日) CONPASS+STOMP+島之内教会 3会場同時開催 前売2000円(ドリンク別)
Pコード:239-168
二艘木洋行さんのメインビジュアルで「おっ」と思ったら、関西の野心家 日野さんのイベント。「大好きな人を集めただけ」というけれど、なかなか気合いが入っているんじゃないでしょうか。正直知らないアーティストも多いけれど、新しい音に出会うチャンス。当日は東心斎橋のカリー&カフェ ボタで参加者限定メニューに加え全メニュー100円引きなので、休憩しつつ3会場めぐろう。
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合計 6200円
和歌山の桃農家さんから桃を格安で手に入れたので、3kgをコンポート、ジャム、桃サングリアに。この夏はとうぶん桃で乗りきれそう。
▼第26回中央区盆おどり大会
8/1(金)・2(土) 大阪市中央区・瓦屋町グラウンド 無料
大阪市中央区区民のための地域の盆踊り大会とあなどるなかれ。大阪城を模したメガやぐらにギラギラのちょうちん、息つくひまなく次々と繰り出されるダンスチューン。熟練のおじさまおばさまの舞いを見よう見まねで追う若者もあちこちに。毎年恒例のよい風景。
▼職人 坂口修一と日替わり女房『風当り、宵の葉擦れ。』
8/2(土)・3(日) 中崎町common cafe 2500円
京都、大阪、名古屋、各地の会場ごとに女房役を交換する坂口修一による二人芝居企画。作・演出はiakuの横山拓也だし、何がどうなるのか見当つかないおもしろさ。チラシもしょうもなくて素敵だ。高校生の頃から坂口さんの舞台を観てるけど、いい味わいのあるおっさんになったなあ(ほめてる)。
▼ワークショップフェスティバル『DOORS 8th』
8/8(金)~12(火) 芸術創造館・旭区民センター 500円
ワンコインで楽しめるワークショップフェスが、今年は0歳から楽しめる親子仕様に。食べ物を粗末にしないパイ投げ講座(No.035)、ホナガヨウコ(No.086)/珍しいキノコ舞踊団(No.093)のダンス講座、オフロスキーの絵本読み聞かせ(No.047)が気になる。
▼「イルミナイト万博-夕涼み-」
8/8(金)~17(日) 万博記念公園 250円
ずっと近所(実家)に住んでたのに一度も行ったことのない夏の夜の万博イルミネーション。誰もいない夜中の万博の前を通ると見える、目だけぽつんと光ってそびえたつ太陽の塔がいちばんかっちょいいことは知ってるんだけどね。
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合計 3250円
ヤスデと暮らしています。8月はセミを食べる予定が2つ。9月は「身につけるアート/持ち運ぶアートvol.3」@Calo(http://www.calobookshop.com/)に参加します。http://www014.upp.so-net.ne.jp/ike/
▼NOMART25周年記念イベントvol.1
『Favorite Books(59名の“Favorite”展)』
8/2(土)~30(土) Gallery NOMART 無料
現代美術ギャラリー、デザイン、出版、版画工房、近年は音楽など、幅広く活動を展開しているNOMARTの、25周年イベントvol.1。NOMARTと関わりのあった/これから関わりのある人たち(美術家に限らず)が、オリジナルのカバーを加えた「好きな一冊」を出品する展覧会。ある程度名前の通った人ばかりやなあという印象はありますが、クオリティ高そう。
▼『山下さんちの資料(アーカイブ)を持って帰る』
8/16(土)~31(日) ARTZONE 無料
1990年代を中心に美術ライターとして活動していた山下里加さんが、当時集めていた資料を公開する展覧会。来場者はそれを自由にコピーし、持ち帰ることができるとか。私も同じような時期の資料を大量に持っていたので(一昨年友人に譲渡)、共通点がたくさんありそう…というより、私と里加さんの違いのほうがたくさん見えそうな気がして気になります。8/16(土)にある熊谷さんとのトーク聞きたいなあ。
▼企画展示『ホネのヒミツ
-なにわホネホネ団がやってきた!-』
開催中 海遊館5階 企画展示室 大人2300円
大阪市立自然史博物館を拠点に、動物や鳥などの標本(主に骨格標本)を作成・保存する活動をしている「なにわホネホネ団」と、海遊館とのコラボレーション企画展示。ホネホネ団や骨格標本についての紹介とあわせ、アカウミガメやハセイルカ、オウサマペンギンの全身骨格標本など約10点も展示。企画展示「ヒレのヒミツ-スイマーたちの華麗な物語-」も同時開催。なにわの宝、ホネホネ団の活動をご存知ない方は、この機会にぜひ。
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合計 2300円
フリーランス編集者。淡路島出身。8/31(日)に淡路島で「OKABARADIO(http://okabar.exblog.jp/i8/)」主催者の岡聡一さんとインターネットラジオのワークショップ「DIY編集塾VOL.1 レッツ・スタート・レディオ! 勝手にはじめるラジオ局講座」を開催! 申し込みはこちらから⇒島の情報室(http://shimamedia-awaji.tumblr.com)。オオタ編集室
http://otaskotask.tumblr.com
▼『小商いのはじめかた』(東京書籍)
伊藤洋志×佐々木さとこ トークショー
8/3(日) スタンダードブクストア心斎橋 1200円
5月に淡路島で開催したタマネギイベントでお世話になった、「ナリワイ」伊藤洋志さんの新刊トークショー。商売を始めたい人だけでなく、これからの働き方、生き方を考えたい人は必聴!
▼平和のための京都の戦争展ミニシンポ
8/10(日) 立命館大学国際平和ミュージアム 無料
「天皇写真と戦死者の遺影―「聖戦」の図像を読み解く」をテーマに戦争そのものではなくそれがどう「描かれてきたか」を研究する川村邦光さんによるレクチャー。天皇や戦死者がどう描かれ利用されてきたか知ることは、プロパガンダに対抗するリテラシーを養うことにつながるのでは。
▼赤座一子個展「Fantastic Tails」
8/19(火)~30(土) Calo Bookshop & Cafe 無料
ブログを見て、動物をモチーフにしたぬいぐるみ作品のかわいさに一発で虜になった赤座一子さんの初個展。もふもふした動物たちに囲まれるのが楽しみです。
▼「世界のファッション―100年前の写真と衣装は語る―」
開催中 神戸ファッション美術館 500円
文化人類学っていうのは世界の多様さを教えてくれる学問だと思います。特に民族衣装は今の簡素な洋服からみると、手の込みようにびっくり。100年前にナショナルジオグラフィックが記録した、リアルな民族衣装の世界がここに。
▼ayubune 舟を作る
開催中 みずのき美術館 400円
最近周りで、船を作りたいとか船を持ちたいという人の声をよく聞くなー、と思ったらタイムリーなイベントが。アメリカ人船大工によって復元された木造船と、そのドキュメント映像の展覧会。
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合計 2100円
朝のNHKラジオ『夏休み子ども科学電話相談』を聞いてると、なんか泣きそうになります。
▼企画展「快走老人録Ⅱ-老ヒテマスマス過激ニナル-」
8/9(土)より ボーダレス・アートミュージアムNO-MA 一般300円
近江八幡から独自の企画展を続けているNO-MA。その10周年企画として、トンデモ老人ばかりを集めて大好評だった、あの展覧会の第2弾が開かれる。かかし作家の小西節雄さんが気になります。
▼中古&廃盤レコード・CDセール/阪神夏の古書ノ市
8/13(水)~19(火) 阪神百貨店梅田本店8階催場 無料
おなじみのレコード市かよ…とあなどるなかれ、連日のイベントは怒涛の勢い。とりわけ、大阪のカルチャー生き字引、写真家の糸川耀史さんによる、その名も「サブカル原っぱ」のゲストはとんでもないことに。ひさうちみちお、嘉門達夫、大塚まさじ、金森幸介、大森一樹、玉出の喫茶店「ピエロ」マスターまで。脱線ウェルカムな、糸川さんの名調子にも期待。
▼「タイルとホコラとツーリズム」
8/14(木)~24(日) Gallery PARC 無料
京都市内中心部にある、地蔵菩薩や大日如来を祀ったいわゆるお地蔵さんと、タイルで装飾された「タイルホコラ」をリサーチ、展示に結びつけたという展覧会が開かれる。作家は谷本研、中村裕太。セレクトした三十三所のホコラを2日でめぐるツアーもあり。
▼コミック・ジン「sinta」リリースパーティー「わたしたちの音楽」展
8/22(金)~31(日) SPACE EAUUU 無料
マンガとイラストのあわいをいくようなコミックジン「sinta」。京都に続いて神戸で行われる展覧会では、スッパマイクロパンチョップの投げ銭ライブなども。
▼常光寺「地蔵盆踊り」
8/23(土)・24(日) 常光寺 無料
「盆おどる本」を無事に完成、刊行した今夏こそ、河内音頭の聖地「常光寺」はぜひ訪ねたい。イヤコラセードッコイセ。
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合計 300円(+現場での飲み代)