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1万円の遊び方

作:水口グッチ


 

注意事項

※掲載しているイベントは1月9日時点で各推薦人が選んだものです。掲載後にイベント概要等が変更になっている可能性があります。必ずリンク先の情報などを各自でご確認の上、ご利用ください。
※金額は推薦人が選んだ席種や券種で表示しております。

 

1月 インデックス

上映中 「マップ・トゥ・ザ・スターズ」
上映中 「365日のシンプルライフ」
上演中~1/11(日) 鳥公園「空白の色は…」
上演中~1/11(日) 鳥公園「空白の色は…」
開催中~1/12(月・祝) 「THE 結晶展…」
開催中~1/13(火) Awabi ware「受け継ぐ器」
開催中~1/18(日) iTohen新春企画展
開催中~1/20(火) 界賀邑里個展
開催中~1/24(土) 木村太陽「55 Bethune…」
開催中~1/27(火) mai haraguchi 巾着の展示
開催中 「マスダさんちの昭和レトロ家電 …」
開催中 「科学開講! 京大コレクションに…」
開催中~ フィオナ・タン「まなざしの詩学」
1/9(金)・10(土) 「クィア理論と日本文学…」
1/10(土) 文学講座「イナガキ・タルホが居た神戸…」
1/10(土) 森本暢之作品集(1)「ぴあ」の時代…
1/10(土)・11(日) おかんアートとハンド…
1/10(土)~24(土) 「MuDA EXHIBITION」
1/10(土)~ 「薄氷の殺人」
1/10(土)~ OBJECTS IN MIRROR ARE …
1/10(土)~ 「シャレにしてオツなり」
1/11(日)・12(月・祝) 24時間こたつラジヲ…
1/11(日)・12(月・祝) 「動きだすとき」
1/11(日)~25(日) 音楽と演劇の年賀状展5
1/11(日)~25(日) 音楽と演劇の年賀状展5
1/12(月・祝) 「ワザとこころ 能の伝承…」
1/12(月・祝) CARD presents「PICK ME UP」
1/12(月・祝) 渚にて「「遊泳」発売記念ワンマン」
1/13(火)~25(日) アンセル・アダムス展
1/13(火)~25(日) アンセル・アダムス展
1/14(水) 岡真理講演「人権の彼岸 …」
1/14(水) 龍之介“本園太郎CD発売記念LIVE”
1/15(木) Like a Record round! round!…
1/16(金)~18(日) 「HAIGAFURU ASH IS …」
1/17(土) NAMURA ART MEETING'04-'34…
1/17(土) 「MuDA EXHIBITION」
1/17(土)・18(日) カレー事情聴取vol.8
1/17(土)~ 「ジミーとジョルジュ 心の…」
1/17(土)~ 「滝を見にいく」
1/17(土)~ 「殺人ワークショップ」
1/18(日) 「すまうら文庫から考える阪神…」
1/18(日) DORAVIDEO西日本ツアー…
1/18(日) SUNDAY!GIG!!
1/18(日) 水曜日のカンパネラ
1/18(日) 「こみっくトレジャー25」
1/20(火) Anla Courtis「ユノ・デラ・イヴ…」
1/21(水)~25(日) OIL AGE OSAKA…
1/21(水)~25(日) OIL AGE OSAKA…
1/23(金)~ 「ビッグ・アイズ」
1/23(金)~26(月) sunday play「やぶのなか」
1/23(金)~26(月) sunday play「やぶのなか」
1/23(金)~28(水) ぴこうさ個展「天鵞絨の夢」
1/23(金)・30(金) 連続講演会「アート…」
1/24(土) my letter企画「1st Alubum …」
1/24(土) ミドリカワ書房
1/24(土) 2100年
1/24(土) 「タニ☆ヤム☆パンニャ」
1/24(土) 大森洋平“Love goes on 2015…”
1/24 (土)・25(日) ほりだしものバザール
1/24(土)~ 特別展「カカオとコーヒー…」
1/24(土)~ 「横尾忠則 大涅槃展」
1/24(土)~ 「The Open Score」
1/25(日) さようなら夜ふかし市FINAL
1/25(日) 春日野道ふれあいサウンドフェスタ
1/25(日) 「メッケルさん」
1/25(日) 「人とはなにか。心とはなにか。…」
1/28(水) イランとロシア 旅と雑貨と絵本とおやつ
1/30(金)~ 東洋企画「偽曲 藪の中」
1/30(金)~ かのうとおっさん「うっかり…」1/31(土) 「継ぐこと・伝えること53…」
1/31(土) 第九回・新春シャンションショー
1/31(土) ノイズわかめ企画「平和と暴力の…」
1/31(土) S.M.D #4 -Scouse House & … -

まんが

作:和田淳

 

イラスト作者紹介

「バクのばくー」作者

和田淳●1980年兵庫県生。2002年頃から独学でアニメーションを制作しはじめ、「間」と「気持ちいい動き」を大きなテーマに制作を続けている。『わからないブタ』(10)がファントーシュ国際アニメーション映画祭でBest film、文化庁メディア芸術祭で優秀賞等国内外の映画祭で受賞。『グレートラビット』(12)がベルリン国際映画祭短編部門で銀熊賞を受賞する。
http://kankaku.jp/

メインビジュアル作者

水口グッチ(切り絵イラスト/漫画/赤犬/みにまむす/ミクロムス)●工作や音楽をやってます。切り絵、イラスト等のご依頼承ります。みにまむす初アルバム「みにまむ百景」遂に全国レコード店で発売。

【出演情報】
赤犬>
浅草ジンタ New Album「吟盤 -GINBAN-」
リリースツアー

1/11(日) 十三ファンダンゴ
前売2800円+1ドリンク代(Pコード:248-976)
出演:浅草ジンタ/DOBERMAN/赤犬

<ミクロムス>
「第九回・新春シャンションショー」
1/31 (土) ムジカジャポニカ
前売2300円+1ドリンク代
出演:とりどり/ミクロムス(赤犬)/春野恵子(浪曲)/ナオユキ(スタンダップコメディ)
司会・音楽:オカノアキラ

過去ログ

2014年3月
2014年4月
2014年5月
2014年6月
2014年7月
2014年8月
2014年9月
2014年10月
2014年11月
2014年12月

「そんなイベントやってたの知らんかったわ、暇にしてたのに」。もうそんな言い草、聞きたくない! 
日夜、街で行われている映画、ライブ、舞台、展覧会、トークショーやワークショップなどなどの中から関西きっての街あそび者たちが、ほんとに行きたいイベントをリストアップ。「せめて月に1万円くらいは地元のイベントに使いましょうよっ」てことで、予算は1万円に設定しています。さ~て、今月はどこで遊びましょうか。

※名前をクリックすると各推薦人にリンクします。

吉村祥(FOLK old book store店主)

北浜にある古本と新本、雑貨とご飯のお店の店主です。2015年は年賀状の準備をもっと早くしたいです。

mai haraguchi 巾着の展示 「Napoléon」
開催中~1/27 (火) ピンポン食堂 入場無料
最近まわりに巾着ブームが到来している気がします。ゆるいのに力強い良い絵を描かれる原口さんの巾着ゲットしたいです。

音楽と演劇の年賀状展5
1/11 (日)~25 (日) OZCギャラリー 入場無料
ミュージシャンや役者さんはどんな年賀状を書いているのかをズラッと見られる展示。展示と言っても本当に普通に年賀状なので気軽に見られるのも魅力です。

さようなら夜ふかし市FINAL
1/25 (日) 酒と飯 公○食堂 入場無料
いつも外野 (大阪)から見てて、キラキラしてて雑多でエネルギーがむんむんしてるイメージの京都のイベント「夜ふかし市」が今度で最後とのこと。行かねば。出店してみたかった!

合計 0円+お買い物代

山口良太 (音楽と演劇の年賀状展)

2015年の目標は「事前にしっかり計画する」です。去年もまったく同じ目標を掲げた気がするし、計画性のなさゆえ念に一度の自主企画イベントの準備であわあわしたのも去年と同じ。人生トライアンドエラー。「音楽と演劇の年賀状展5」は1/11(日)~25(日)@梅田OZC GALLERYです。今年もよろしくお願いします。
http://nengajoten.net

鳥公園「空白の色はなにいろか?」
上演中~1/11 (日) 京都芸術センターフリースペース 前売2500円
この公演本番前に制作過程を見せるショーイング公演を見た友人いわく、だだっぴろい造船工場跡地を役者が点々と移動して物語が展開していったらしい。「あ、移動…するの…ね、ほないこか」と、観客がみずからぞろぞろと観客のあとを着いていくという。観客の能動性にゆだねた舞台というのもなかなかスリリングだ。この話を聞いて、本公演に俄然行きたくなった。

sunday play  日本の名作「やぶのなか」
1/23 (金)〜26 (月) 吹田メイシアター小ホール
前売3000円(Pコード:439-849)
芥川龍之介の小説をsundayウォーリー木下が演出。見たことありそうで見たことない出演者の組合せに、迷宮のような空間と映像の津田道子による映像、音楽は宮内優里。インスタレーションのような舞台に、観客も薮の中に巻き込まれそうなくらくらする体験ができそう。

第九回・新春シャンションショー
1/31 (土) ムジカジャポニカ 前売2300円
昭和のにおいぷんぷんの早口言葉「新春シャンソンショー」。新春シャンソンショーならぬ新春シャンションショーを看板に掲げた新春シャンションショーが実在するらしい。新春シャンションショーの出演者はとりどり、ミクロムス、ナオユキ、浪曲の春野恵子と、新春シャンションショーらしくおめでたそうな面々だけど、新春シャンションショーでシャンソンは演奏されるのか、新春シャンションショー!

合計 7800円

若旦那家康 (舞台の隙間産業)

2015年もよろしくお願いいたします。いきなり2本の出演があります。OIL AGE OSAKA「D・ミリガンの客」(http://www.oilageosaka.com/)というシチュエーションコメディと、かのうとおっさん「うっかり婚活スターウォーズ」(http://kanoutoossan.com/)というコントと。色々な顔で舞台に関わってますが、出演が立て続くのは8年ぶりくらいでしょうか。今年はまたもっと他の方のおススメを観に行けたらな。

鳥公園「空白の色はなにいろか?」
上演中~1/11 (日) 京都芸術センターフリースペース 前売2500円
昨年8月に名村造船所跡地全域を使って上演した作品の最終形態。広い建物を回遊してみせた作品を限られたスペースでどう見せてくるのかが楽しみ。作家としても演出家としても日本で最も注目すべき人物である西尾佳織の作品を関西でしっかり観れるチャンスです!

水曜日のカンパネラ「平成26年度鬼退治行脚!」
1/18 (日) 梅田Shangrila 前売2500円+1ドリンク代  (Pコード:244-962)
去年聴いてました。ライブが観てみたい。楽曲の中毒性と、メッセージのないナンセンスなリリック、そして整った顔だと思うけど、美人かどうかわからない雰囲気。音楽やっている女子はいいですね。心つかまれています。

ミドリカワ書房「みどしんといっしょ ~カバーしろし~」
1/24 (土) KYOTO ROOTER×2 前売2500円+1ドリンク代
ミドリカワ書房のライブですが、対バンが5組。で、わざわざミドリカワのカバーをさせるライブハウスの店長さんのワンマン無茶ぶりがききすぎなイベント。けど、対バンでカバーとかちょっとフェスとかっぽくていいですよね。

東洋企画「偽曲  藪の中」
1/30 (金)~2/1 (日) 大阪大学豊中キャンパス21世紀懐徳堂スタジオ 前売1400円
大阪大学の学生が主催の公演だけど、ちょっとなんか規模が違う何かを感じる。学内にプロフェッショナルなスタッフを用意している。若者のこの無謀な感じが楽しみです。

合計 8900円

池内美絵 (美術家)

ヤスデと暮らしています。今年はsoma galleryで何かします。http://www014.upp.so-net.ne.jp/ike/

「科学開講! 京大コレクションにみる教育事始展」
開催中 LIXILギャラリー大阪 無料
京都大学の前身である旧制第三高等学校で使われていた、実験道具や標本のコレクションからみる教育事始展。どれもこれも美しい。そして感じられるまなざしに襟を正される思いに。行きにくい (知らない人は入りづらい)場所に移転してしまったLIXILギャラリーですが、やっぱりいいもの見れるなあ。

「THE 結晶展~これが結晶、これぞ結晶~」
開催中~1/12 (月) 大阪市立科学館 一般400円
「結晶とは何か?」という疑問に応えるべく、様々な資料を通して自然科学のしくみや結晶について紹介する展示。美しい結晶をたくさん見られるだけでルンルンです。関連展示「教授を魅了した大地の結晶─北川隆司鉱物コレクション─」もあり。

森元暢之作品集 (1)「ぴあ」の時代Ⅰ出版記念 紙芝居実演・サイン会
1/10 (土) ぴらにやカフェ 木戸銭500円+1オーダー
関西版「ぴあ」テレビ欄の下にあった漫画を描いていた森元暢之さんの出版記念イベント。チラシを見てなんだか嬉しくなりました。森元暢之さんの絵で「ぴあ! 」と思う人も減ってきてるんかな。残念ながら私は都合がつかないのですが、誰か行ってください。

特別展示「カカオとコーヒー おいしい関係」
1/24 (土)より 咲くやこの花館 一般500円
チョコレートやコーヒーはどんな木の実から出来るのか、実際に実のついた植物の展示や、人との関わりや歴史を紹介する企画展。そういえばどちらも好きなのに、あまり分かっていません…。古代マヤ文明の頃から飲まれていたショコラトルの味わい体験、チョコレートづくり体験など、関連イベントもいろいろ。関連企画以外にも、咲くやこの花館でとれたコーヒー豆でコーヒーを淹れる講座などもあり。

阪神・淡路大震災20年展「横尾忠則 大涅槃展」
1/24 (土)より 横尾忠則現代美術館 一般700円
横尾忠則が収集した涅槃像コレクション600点が大集結。大きな声では言えませんが、横尾忠則に興味がなくても面白いんではないかと。

合計 2100円+1オーダー

うにうにこ (会社員)

あけましておめでとうございます。今年の抱負は「ライブ中に飲みすぎて、うぇ~いとか変なヤジを飛ばさない」です。がんばります。

CARD presents「PICK ME UP」
1/12 (月・祝) Pangea
前売2000円(Pコード:251-432)

2月にstiffslackからリリースされるCARDの2ndアルバム「LUCKY ME」の再現ライブ! このアルバムは早くも今年のベストアルバムです(まだ聴いてないけど)。でも何回かライブで新曲を聴いた限りでは、今までの暖かいローファイな感じに加えてドリームポップ感がたまらない至高の曲ばかり。アルバム全曲を曲順にやってくれるんだって~!

DORAVIDEO西日本ツアー・CONPASS編
1/18 (日) CONPASS 前売1500円
bonanzas + DORAVIDEOが面白そう! ギターになった一楽さん見たことないので楽しみです◎この日はshe luv it feat.カワバタアキラ (RED)やDANTEFONE (吉田ヤスシ・PULSEMAN・西滝太・orythmo)、Rie Lambdoll×佐伯真有美 (オニ)という、コラボナイト的な感じがするのもすごくいい。

「SUNDAY!GIG!!」
1/18 (日) 難波BEARS 前売1800円
名古屋の友達、石田君のバンドyepのライブがあるので見に行きます。4~5年くらい前に名古屋のライブハウスでよく暴れてる高校生が居るなぁと思って見てたら、それが石田君でした (今は大学生)。yepがどんなバンドなのかは知らない。

my letter「1st Alubum Release Party」
1/24 (土) 二条GROWLY 前売2000円
昨年12月に出たmy letterの1stアルバムがとても良いです。京都はエモくて大好きなバンドが沢山居るんだけど、またひとつ好きなバンドが増えたなぁとすごく嬉しい。というのももちろんあるけど、CARDが出演するから行くっていうのが本音。

2100年
1/24 (土) 京都メトロ 前売2800円
「超未来型ニュー・パーティー」「異色」「精鋭」とか、そういう謳い文句を聞いても今では「ふーん」としか思わなくなってしまった。でもこのイベントはわたしが知る限りでは、現在活動している人達の中でも特に異色の精鋭が集まった超未来型ニュー・パーティーだと思う。新しい年が始まって、こんな刺激的なイベントが行われることに感謝。

合計 10100円

河合カズキラングレー (スカマー)

関西スカムを牽引できない存在としてバンド・DJ・コスプレなどで広く活動中。最下層音楽がキーワード。ウルトラファッカーズ、アメリカンバッドボーイ、アマリリス改、DJ河合カズキラングレー。今年の抱負としては……なにか作品をリリースできればと思います。特に薄い本とか。2/2 (月)難波ベアーズにてウルトラファッカーズライブ、元キャロライナーレインボーのRubber Cement from アメリカの前座でっす。http://centralscum.lostfrog.net/

渚にて「遊泳」発売記念ワンマンライブ
1/12 (月・祝) 難波ベアーズ 前売2500円
あんまり説明しないほうがいいくらいかっこいいです。お昼ライブってのも楽しいですよ。

「こみっくトレジャー25」
1/18 (日) インテックス大阪 ガイドブック購入制800円
大阪のオールジャンル同人誌即売会。コミケで買い逃したあの本やあの本を手に入れるチャンスかもしれないというわけで。2ホールなのでぶらぶら見て回るのも楽しいですね。メイドさんにお茶いれてもらえます。

Anla Courtis「ユノ・デラ・イヴvol.12」
1/20 (火) 油野美術館 1500円
アルゼンチンからアンラ・コーティスが来日! って誰やと云われますと実験音楽のすごい人。なんだかよくわからない機材を使ってなんと呼ぶのかわからない音楽を作り出す人なんで、あいまいな気持ちで観に行っていいと思います。

ノイズわかめ企画「平和と暴力のない世界vol.8」
1/31 (土) 難波ベアーズ 前売1500円
大阪の地下音楽シーンに“ししょう”というシンガーソングライターの人がいまして。ベアーズ界隈から時折漏れ出てくる、音楽の主流とはひと味異なる妙な力強さを持った音があるのですが、そういった潮流の大本のほうにいらっしゃる方です。得体のしれない説得力のある音に触れてみてはいかがでしょう。しかも当日限定のCD-R全員プレゼントだそうです。

S.M.D #4 -Scouse House & Hard Dance Party-
1/31 (土) なんば紅鶴 1000円
マイナーなダンスミュージックのジャンル「スカウスハウス」専門パーティ。理屈も意味もおしゃれも必要ないから好奇心だけで覗いてみればよか。

合計 7300円

竹内厚 (編集者)

長谷川新さんのこと、次の「meets regional」で取材をしました。2月1日発売号なので少し先になりますが、是非。2015年は、京阪神にばかり留まらず、もうちょっと遠出したいと思います。あと、部屋の掃除。

おかんアートとハンドメイド展
1/10 (土)・11 (日) 神戸BAL BAL gallery 33 無料
おかんアートの発信源、「下町レトロに首っ丈の会」によるおかんアート展が今年も。気づけば展覧会はもう6回目とのこと。以前拝見した際には、もう会期終了時間が目前に迫っているというのに、まだ展示作品を追加しようとしているおかんを見かけてアツくなった。すべからく、そういうことだ!

「MuDA EXHIBITION」
1/10 (土)~24 (土) 大阪府立江之子島文化芸術創造センター 無料
コントかと見紛うような、肉体に負荷をかけた反復パフォーマンスで知られるMuDA。パフォーマー以外にも参加メンバーがとても多彩で、一度の舞台を見るだけでは、どう参加してるのかわからないメンバーもいた。そんなMuDAの初の展覧会。土日のみに販売されるというMuDAハイパーグッズというのも気になるところ。

OBJECTS IN MIRROR ARE CLOSER THAN THEY APPEAR
1/10 (土)より the three konohana 無料
展覧会のコンセプト文冒頭から、グレッグ・イーガン、アントニオ・タブッキ、ホラティウスからの引用が3連発。それだけでもなかなかのクセの強さだが、キュレーター・長谷川新による展覧会は、実際とても面白い。今回は同世代の若手7作家を集めて、どんな球を投げてくるか。

アンセル・アダムス展
1/13 (火)~25 (日) ギャラリー・ソラリス 無料
「ナダール/大阪」改め「ソラリス」となった写真ギャラリー、そのオープニング企画がアンセル・アダムスに決定した。ドドーン!  いきなりの巨匠登場でなにやらめでたい。

ARTIST WORKSHOP @KCUA「The Open Score」 by Lucky Dragons 成果発表展/SHOWCASE
1/24 (土)より 京都市立芸術大学ギャラリーKCUA 無料
ロサンゼルスからラッキードラゴンズが来日。アーティストを対象にしたワークショップを行い、その成果が発表される。ラッキードラゴンズへの興味と期待が交差する。

合計 0円

太田明日香 (編集者)

フリーランス編集者。淡路島出身。オオタ編集室島の情報室。4月からカナダに住むことになりました。今年はまずは英語の特訓から始めます。

Awabi ware「受け継ぐ器」
開催中~1/13 (火) 233 無料
淡路島の陶芸ブランドAwabi wareの展示会。シンプルで派手すぎない器は、和洋中、どんなお料理にもぴったりきます。

「365日のシンプルライフ」
上映中 シネ・ヌーヴォX (1/23 (金)まで)/豊岡劇場 (1/13(火)より) 一般1800円
フィンランド版断捨離とでもいうような映画。失恋をきっかけにモノとの付き合い方を見直す男の1年を描く。モノが多すぎて整理整頓できない母にいちばん見せたい映画です。

24時間こたつラジヲ
~ひねってまたいで音楽で~

1/11 (日)・12 (月・祝) たんぽぽの家 無料
奈良の福祉施設たんぽぽの家が1日だけラジオ局に変身! アートとコミュニケーションをテーマに多彩なゲストがやってきて、巨大こたつでおしゃべりとな!? 現場に行くもよし、USTREAMで楽しむもよしの24時間。個人的に目玉ゲストと思っているのは、「鞆の津ミュージアム」館長の櫛野展正さん。ヤンキーに老人とぶっとんだ展示を続けるヒケツを聞きたい!!

カルチュラルタイフーン カルチュラル・トラジェクトリー
「すまうら文庫から考える阪神・淡路大震災と再開発の20年 建てることと住まうことのあいだ」

1/18 (日) すまうら文庫 無料
アートや文化をテーマにした研究発表と意見交換の場である「カルチュラル・タイフーン」が、今年は6月に大阪で開催。その準備のための研究会が1月から神戸を皮切りにスタート。ブースやグループワークは一般参加も可能なので、差別やアート、スポーツといった文化について興味ある人は参加してみては?

トークイベント「イランとロシア 旅と雑貨と絵本とおやつ」
1/28 (水) calo 1500円
イランもロシアもよく知らない。よく知らないけど、どうもとってもかわいいものがあるらしい。お茶とお菓子を食べながら、そんなすてきなものたちのお話をイランの絵本の翻訳・紹介をしているサラーム・サラーム (http://salamx2.com/)の愛甲恵子さんと奈良でロシア雑貨店を営むライターの小我野明子さんという、かわいいもののプロから聞こうというお話会。

合計 3300円

西尾孔志 (映画監督)

今年の抱負は「ちゃんとする」です。昨年末のこんがりおんがく祭で踊り狂ってモタコさんにタンバリン投げつけたのは僕です。…ちゃんとします。夏には北海道・函館にて「函館珈琲」という青春映画を撮ります。あと昨年の「キッチンドライブ」に続き「劇団と組む映画」をまたやりたいので、面白い劇団との出会いを求めてます。

「マップ・トゥ・ザ・スターズ」
上映中 テアトル梅田 一般 水曜1100円
奇しくも鬼才監督の初アメリカ・ロケ映画が2本公開される。かってはホラーやスリラー映画のカリスマであり、今は世界中の映画祭で賞賛を浴び続けるカナダの現代映画作家デヴィッド・クローネンバーグ監督の新作は、これも監督初の「幽霊話」。ハリウッド・セレブの都市伝説のような闇をブラックユーモアを交えて描きつつ、極上のエンターテインメントに仕立て上げてるそうで、新年早々勉強させてもらいます!

「薄氷の殺人」
1/10 (土)より シネ・リーブル梅田 水曜1100円
たまに辛気臭い映画を観に行くのが億劫になることがあるけど (すみません)そんな僕でもこの「薄氷の殺人」は主演女優のもの凄い負のオーラにビビりつつも、意外にハラハラドキドキの派手な映画なんじゃないだろうか、と予告編から勝手に期待。ベルリン映画祭でグランプリだからって気負わず、「ゴーン・ガール」の中国版みたいな感じなのかしら?くらいの気持ちで見てみます。

「ジミーとジョルジュ 心の欠片を探して」
1/17 (土)より テアトル梅田 水曜1100円
奇しくも鬼才監督の初アメリカ・ロケ映画が2本公開される、その2。仏ヌーヴェルヴァーグの継承者の一人アルノー・デプレシャン監督が初めてアメリカで撮影したのは心理分析にまつわるヒューマンドラマ。ベニチオ・デル・トロとマチュー・アマルリックの名優二人芝居も堪能できるだろうし、突然トリッキーな描写が入ったりするのが楽しいデプレシャンの演出が何より楽しみ。僕、この監督に憧れてます。

「滝を見にいく」
1/17 (土)より シネマート心斎橋 月曜男性1100円
前作「横道世之介」が素晴らしかった沖田修一監督の新作は「40歳以上の女性、経験問わず」というオーディションで選ばれた7人がヒロイン。ナイロン100℃の女優さんから演技経験のない素人さんまでが、山に迷うというシチュエーションの中で、それぞれ生きてきた時間から滲み出る存在感が、何年も寝かせたウイスキーのように深いアンサンブルを見せる…んじゃないかな、と期待してる (なんせこれから見るからね)。予告編を見る限り、大好きなカメラマンの芦澤明子さんが撮る山の風景も素晴らしい。これは絶対いいと確信。

「殺人ワークショップ」
1/17 (土)より 第七藝術劇場 月曜男性1100円
個人的な話ですがこの映画、18年前の専門学校の同級生で、一緒に映画撮ったり朝まで「桃鉄」していた悪友・宇野祥平君が主役をしていて感慨深いです。監督はフェイク・ドキュメンタリーの手法によるホラー作品 (「ノロイ」等)の第一人者・白石晃士監督。もうポスターのビジュアルのバチ当たりな感じが全てを物語ってます。これは絶対ヤバイと確信。

OIL AGE OSAKA「D・ミリガンの客」
1/21 (水)~25 (日) 大阪市立芸術創造館 前売3500円
関西の、若手よりはちょっと上世代で、実験系よりエンタメ系で、癖と実力のある舞台俳優を集めて、質の高い舞台を創出していくプロジェクト (と勝手に推測)「OIL AGE OSAKA」の旗揚げ。東京から実力派「劇団6番シード」の主宰・松本陽一氏を作・演出に迎えたりして、関西演劇界に意識変革でも起こそうとしてるのか?! オイルショック生まれなのか、脂ギッシュ世代ってことなのか、とにかく僕と同世代の格闘を目撃してきます。

「ビッグ・アイズ」
1/23 (金)より TOHOシネマズ梅田ほか レイト1300円
こんなにも地味にティム・バートン監督の新作が公開されていいのでしょうか! 同じ「ビッグ・」繋がりの「ビッグ・フィッシュ」の公開もこんな感じで地味だった記憶がありますが、その例でいけばきっと名作に違いありません! バートン監督の映画はファンタジー (「シザーハンズ」など)から実話を描いた映画 (「エド・ウッド」など)まで、夢や空想を信じるピュアな人間が周囲の無理解に傷つきながらも信念を貫く姿を感動的に描くのが得意です。これもその1本っぽくて期待大。

合計 10300円

保山ひャン (芸術家)

1月は25日(日)になんば紅鶴で「メッケルさん」というイベントに出演します。無理をしてでもお越しください。2015年は、もっといろんな場に、気軽に呼んでもらえるような存在になりたい、と思っています。それと、思いのほか、2014年は読書もできず、映画も観ていないので、意識して楽しみに行こうと思っております。そして、後悔も反省もしない、無謀な人間になろうと思っています。

▼界賀邑里個展「EVIL FOREST STORY」
開催中~1/20 (火) 珈琲舎・書肆アラビク 無料
曖昧な境界を越えて迷い込む人達と、邪悪な森を舞台にしたペン画の展覧会。森は秘密を持っており、それは鬱蒼と茂る葉、木陰の闇で隠され、謎の石碑によって暗示されている。って、本個展の説明文から勝手に作文してみた。曖昧な境界を越えて、常に迷い込んでしまう方向音痴の僕にとっては、ここは約束の地なのである。迷っているんだけどね!

木村太陽「55 Bethune Street, NYC」
開催中~1/24 (土) アートコートギャラリー 無料
1年間のニューヨーク滞在時に制作された映像インスタレーションを中心に、これまでの立体作品なども展示される。休みの日を確認して、見に行きたい。

「マスダさんちの昭和レトロ家電 ふたたび」
開催中 大阪くらしの今昔館 300円
昭和30年代の家電コレクションを展示。ただ懐かしいだけでなく、カタログやチラシが面白いのである。25日(日)には増田健一氏による「カタログからみるワクワクレトロ家電」と題する講演会もある。これは必見。

フィオナ・タン「まなざしの詩学」
開催中 国立国際美術館 一般900円
フィオナたん。映像作家の展覧会だけに、時間を充分にとって見に行きたい。長めのドキュメンタリー作品として、「興味深い時代を生きますように」 (60分)と「影の王国」 (50分)があがっているが、他の作品も映像作品であるかぎりは、時間を費やして見ないといけないし。リピーター割引があるのはそういうわけなのか。

「クィア理論と日本文学-欲望としてのクィア・リーディング」
1/9 (金)・10 (土) 立命館大学衣笠キャンパス創思館カンファレンスルーム 無料
クィア・リーディングの可能性を日本文学に照射する試み。9日は、キース・ヴィンセント (ボストン大学)の基調講演「日本文学をクィア・セオリーで読む:漱石を例に」 (ディスカッサント上野千鶴子)にはじまり、古典文学、上方春画、「こころ」「青鞜」がとりあげられる。10日は、「日本文学における性/交を再考する-欲望の向く身体-」と題するパネルにはじまり、姫野カオルコ、多和田葉子、一柳慧、囚われの「女」たち、惑星的思考、村上春樹のセッションの他、クレア・マリィ (メルボルン大学)による講演「言語的カオスのクィア・リーディング:テキスト・イメージ・デザイヤー」が行われる。

▼文学講座「イナガキ・タルホが居た神戸-星とお能と飛行機と」
1/10 (土) 神戸文学館 200円
神戸文学館は、もともとは関西学院のチャペル。そして、稲垣足穂は関学の大先輩なのである。「星は北に拱く夜の記」や「RちゃんとSの話」などで、タルホの学生時代の片鱗をうかがうことができるが、この講座でも、皇學館大学文学部の三品理絵准教授が、いろんな作品を例にあげて講演されるそうだ。楽しみ!

▼宮武外骨・没後60年記念「シャレにしてオツなり」
1/10 (土)より 伊丹市立美術館 300円
宮武外骨の繪葉書世界を中心に、出版物などが展示紹介される。2014年、宮武外骨を世にひろく紹介した赤瀬川原平が死去した。宮武外骨自体も大好きだけど、赤瀬川原平追悼としてもじっくり味わいたい。同時展示は「日本の写真史を飾った写真家の「私の1枚」-フジフィルム・フォトコレクションによるー」が2月11日まで。国内外で高い評価を受けた写真家101名の代表作を高画質の銀塩プリントで展示。

権野めぐみ ダンス公演「動きだすとき」
1/11 (日)・12 (月・祝)  KAIKA 前売1200円
ダンサーの権野めぐみが自ら振付、演出、出演する公演。監修は三上賀代。権野めぐみさんは、すっぽんぽん'ズとしても活動している人なので、普通のバレエダンサーとは一味違うはず。

「ワザとこころ 能の伝承~稽古と修行と教育」
1/12 (月・祝) 京都観世会館 無料
「風姿花伝」などで記された能楽修行の段階と教育とをリンクさせて考える試み。
第1部は「能の稽古の伝承のトーク」と題して、鎌田東二の司会で、観世清河寿 (観世流二十六世宗家)と観世三郎太に話を聞く。おふたりによる舞囃子の実演のあと、第2部はシンポジウム「能の伝承~稽古と修行と教育」が行われる。観世清河寿、観世三郎太、西平直 (京都大学教育学研究科教授・教育人間学)、河合俊雄 (京都大学こころの未来研究センター教授・臨床心 理学)、鎌田東二 (司会)
新年だからと言うわけでもないが、今年は、能が来ているのかもしれない。

岡真理講演「人権の彼岸 パレスチナが逆照射する現代世界」
1/14 (水) 大阪大学豊中キャンパス図書館ホール 無料
パレスチナは古くて新しい問題で、いつまでも変わらない同じ問題として捉えていると、間違えてしまう危険性を常にはらんでいると思う。だからこそ、新しい情報、情勢のインプットが大事なのだ。この講演は、再考、刷新のいいチャンスだ。

「HAIGAFURU ASH IS FALLING」
1/16 (金)~18 (日) 京都芸術センターフリースペース 前売3000円
三好達治による詩「灰が降る」をサブテクストに核、文明の問題、その中での身体とダンスの未来を考察した作品。Monochrome Circusのダンサーによるヴァージョンアップで、京都初演となる。チラシ見ると、両足を逆立ちのように高く上げている写真が載っていて、これをおろすと、ASHI IS FALLINGだ、と勝手に妄想した。

NAMURA ART MEETING'04-'34 Vol.5
「臨海の芸術論Ⅱ 10年の趣意書」プロジェクトミーティング&インタビュー

1/17 (土) 名村造船所跡地 無料
ゲストトークは、「あいちトリエンナーレ2016」芸術監督の港千尋氏。造船所跡地で、港さんが、臨海について語る、と言えば海々しいのだが、臨海ではなく、臨界だった。NAMURA ART MEETINGでの10年間の歩みを編集し、今後の10年を考える。

「MuDA EXHIBITION」
1/17 (土) 大阪府立江之子島文化芸術創造センター 1000円
MuDAはダンス、音楽、美術、映像などのハイパーパフォーマンス集団。展覧会は10日から24日まで入場無料で開催されているが、パワフル必至の17日のスペシャルパフォーマンスを目撃してみたい。

アンセル・アダムス展
1/13 (火)~25 (日) ギャラリー・ソラリス 無料
大阪農林会館地下、ナダール跡。ナダール大阪マネージャーの橋本くんが独立し、写真ギャラリー、写真教室、写真フレームの場としてオープンしたソラリスのオープニング展。アンセル・アダムス (Ansel Adams)をオープニングに持ってきたのは、やはり、「A」ではじまる名前だからだろうか。

sunday play  日本の名作「やぶのなか」
1/23 (金)〜26 (月) 吹田メイシアター小ホール 前売3000円(Pコード:439-849)
芥川龍之介原作の小説を、ウォーリー木下が、モノローグヴァージョンとダイアローグヴァージョンの2つのタイプに分けて演劇化。それぞれのヴァージョンで演者が違うのもみどころ。美術・映像は津田道子、音楽は宮内優里なのだが、その美術や音楽もそれぞれ違ったものが使われるのかどうか、未見の現在では、まったくの藪の中である。

▼ぴこうさ個展「天鵞絨の夢」
1/23 (金)~28 (水) アートスペース亜蛮人 無料
アリス展などでおなじみの「ぴこうさ」さんの個展。ぴこうささんの人形は、ついつい触ってみたくなる誘惑にかられることが多いのだが、触ってもいい作品が展示されていることを願うばかりである。

連続講演会「アート、メディア、テクノロジー」
1/23 (金)・30 (金) 京都工芸繊維大学松ヶ崎キャンパス東1号館2階E121 無料
23日は、京都市立芸術大学美術学部の加須屋明子准教授による「液晶絵画の行方」、30日は、國學院大学文学部の西村清和教授による「電脳遊技が開く美的文化の諸相」。どちらも、近年、展覧会などでよく見かけるジャンルだけに、専門家の総括と展望を聞いてみたいところ。

第6回大阪大学・大阪音楽大学ジョイント企画「人とはなにか。心とはなにか。~芸術と技術、科学と哲学の交わるところ」
1/25 (日) 大阪音楽大学ミレニアムホール 無料
第一部は、青年団+大阪大学ロボット演劇プロジェクト・アンドロイド演劇「さようなら」。第二部は、大阪大学の石黒浩教授と平田オリザ客員教授、大阪音楽大学の本田耕一副理事長が「人とはなにか。心とはなにか。~芸術と技術、科学と哲学の交わるところ」をテーマに鼎談する。テーマが壮大すぎる!

「継ぐこと・伝えること53~手妻×奇術~」
1/31 (土) 京都芸術センター講堂 前売1800円
手妻師の藤山晃太郎と奇術アーティストのわんだふる佳恵による公演。マジックは、見せ方の芸術なので、「手妻」や「奇術アート」という切り口の発見こそが重要なのだろう。国木田独歩流の「喫驚したい」僕の願いは見る以前に叶えられているとも言える。実演を見て、さらなる喫驚を!

合計 11700円

ぴあ関西版WEB編集部

1月8日(木)に『春夏秋冬ぴあ』が発売になりました!

iTohen新春企画展
開催中~1/18(日)  iTohen 入場無料
iTohenさんが注目している作家を一堂に集めて紹介するという、とてもありがたい展示。ここは珈琲とフレンチトーストも絶品なのでお茶がてら企画展も覗きたい。(A)

龍之介“本園太郎CD発売記念LIVE”
1/14 (水) 梅田 POTATO KID 前売2500円
シンガーソングライターの龍之介さんがPOTATO KIDでライブ! 今回は本園太郎さんのCD発売記念ライブで登場、本園さんとの2マンです。お二人ともギター弾き語り、持ち前の歌心ある楽曲の数々をじっくり聴かせてくれると思うと今から楽しみでなりません。昨年リニューアルしたポテキ。店内がどのように変わったのかも楽しみの一つです。ちなみに龍之介さんは2月もポテキでワンマン! 来月またご紹介します。(I)

[ GOOD TUNING SHOW ]
~Like a Record round! round! round!
“kappo!”release party~

1/15(木) 心斎橋SUNHALL
前売3000円+1ドリンク代(Pコード:251-718)

藤井隆、レイザーラモンRG、椿鬼奴によるユニット「Like a Record round! round! round!」のイベント。前回ロフトプラスワンウエストで行われた際はチケット即完売の超満員で大盛り上がりだったから今回も早々にチケット取りました。今回のスペシャルゲストEspesiaも楽しみ! (A)

カレー事情聴取vol.8
1/17(土)・18(日) 油野美術館 1500円
いろんなカレー屋さんの味が一気に味わえるイベント。参加店舗はURLをご参考ください。わたしは友達と行ってお互い違うお店のカレーを買って分け合って食べるのが好き。本当、お店によって全然違うからなぁ~。ミニカレーチケット3枚+1ドリンクで1500円で追加は300円って超お得!(A)

大森洋平“Love goes on 2015
in AMAGASAKI”

1/24(土) 尼崎 LIVE SHOT BLANTON 前売3000円
昨年、初めてぴあ関西版WEBでインタビューさせていただいた、シンガーソングライターの大森洋平さん! 福岡出身のミュージシャンとの親交も厚く、彼らのDNAを受け継いでいるかのような激しさと凄み、そして持ち前の明るさと優しさとが交錯する歌とギター。それはもう無条件で聴き惚れます。心地よい陶酔感のある声も聴き惚れます。何やっても聴き惚れます。大森さんもまた歌心あるミュージシャンなので、たくさんの人に聴いてもらいたいです!(I)

「タニ☆ヤム☆パンニャ」
1/24 (土) 般°若 1000円
大阪の人気カレー店「谷口カレー」と「旧ヤム邸」と「般°若」がタッグを組み「タニ☆ヤム☆パンニャ」を結成して不定期イベントを開催していくとのこと。その記念すべき1回目のイベントがコレ。それぞれのお店のカレーを3種合いがけで限定100食 1000円って、あっという間になくなりそーだ。(A)

▼ほりだしものバザール
1/24 (土)・25(日) hitoto 買い物代
古着や雑貨や飲み食べ物などなどなど盛りだくさん、としかホームページに載ってないけど、hitotoさんだしセンスのいいものがいろいろ買えそうだし、絶対行く。(A)

春日野道ふれあいサウンドフェスタ
1/25(日) 春日野道商店街周辺 飲食代
お友達のカニコーセンくんが参加するので知ったイベント。ネオ演歌「ブラボーしろう」とか大人のアイドル「モトマチポリス」とか何やら面白そうなにおいがする。(A)

合計 10500円