ホーム > 1万円の遊び方
「そんなイベントやってたの知らんかったわ、暇にしてたのに」。もうそんな言い草、聞きたくない!
日夜、街で行われている映画、ライブ、舞台、展覧会、トークショーやワークショップなどなどの中から関西きっての街あそび者たちが、ほんとに行きたいイベントをリストアップ。「せめて月に1万円くらいは地元のイベントに使いましょうよっ」てことで、予算は1万円に設定しています。さ~て、今月はどこで遊びましょうか。
※名前をクリックすると各推薦人にリンクします。
舞台の隙間産業と嘯いてますが、要は専門職になるわけではなく1つの公演に空いている所に収まればなと思っています。舞台監督というポジションが多かったですが、最近は制作の割合が多いです。舞台をやらない人に仕事の説明がしにくくて困る37歳。
▼「搬入プロジェクト-京都・岡崎計画-」
3/5(土) ロームシアター京都 無料
演劇しかレコメンドしないわけじゃないですけど、この「1万円の遊び方」のレコメンダーの中ではその役割かと勝手に使命を感じています。そうなると3月は《KYOTO EXPERIMENT京都国際舞台芸術祭》が開催されているので、注目作品から見向きもされていない作品まで色々気になる。だからあえてそれらを無視して無料のイベントをレコメンド。今年オープンしたロームシアターにこれで初めて訪れるのも良いんじゃないでしょうか。入口から入るか入らないかわからないギリギリのサイズの造形物をつくって搬入する企画ですって。無理して達成するって感動ですね。ある意味、週刊少年ジャンプの王道です。
▼追手門学院高校演劇部 3月自主公演 「フツーニアルアシタ」
3/25(金)~27(日) 大阪市立芸術創造館 フリーカンパ制
最近知ったんですが、どうも大阪の高校演劇は他の都道府県に比べてイベントの自主性が高いらしいです。追手門学院高校は伝統的な作風の顧問の先生が退職されて若い先鋭的な先生を呼んできたそうです。そのはざまに置かれた生徒のセミドキュメンタリを演劇になっています。僕は去年観た作品のベスト5に入るかもしれない。今しかできない、今だからやる意味のある作品でしょうね。出演している高校生達はこの3月末で大学に行ったり、働きだしたり、演劇続けたり、やめたり、それぞれ。たぶんそんな作品。
合計 カンパ次第
【ご挨拶】本コラムの立ち上げから関わってきた僕ですが、来月からしばらく大阪を離れます。その間も遠くの地から「関西いま何やってんの?」と覗きに来て、関西ダシ風味を味わおうと思ってますので、引き続き『1万円の遊び方』をヨロシクです‼︎ 3/10(木)『函館珈琲』@大阪アジアン映画祭、3/22(火)『キッチンドライブ』@芸術創造館、3/24(木)『ソウルフラワートレイン』@江之子島フラッグスタジオにてそれぞれ上映。
▼《シャンタル・アケルマン追悼特集》
3/12(土)~18(金) シネ・ヌーヴォ 一般1300円×4回
まだ作品を観たことがない素晴らしい映画作家は沢山いて、観る機会があれば優先して観に行きたいし、多くの映画ファンに知って貰いたい。そのためにこのコラムを作った訳で。40代女性の生活を静かに見つめる200分の長編『ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン』は絶対観に行くつもりだが、似た趣向の濱口竜介監督『ハッピーアワー』との違いを楽しんで、40年間の映画史を俯瞰してみるのも良い。
▼『帰って来たあふりらんぽ!~再結成ツアー2016~』
3/13(日) 梅田Shangri-La 前売3000円(Pコード:286-897)
思えばドイツでこの二人のライブを観て、大勢のドイツ人の中で踊り狂うなんて経験をしなかったら、いまの自分は無かったと思う、そんな特別なバンドの再結成!こんな嬉しいことないで~!!
▼『リップヴァンウィンクルの花嫁』
3/26(土)~ なんばパークスシネマ、梅田ブルク7ほか 一般1800円
岩井俊二監督は、僕の年代では宮崎駿や北野武くらい別格の名前じゃないだろうか。自分の中のイノセンスを確認しに、劇場の椅子に深く座って浸りたい。
合計 10000円
60年代フレーバー溢れるサウンドを奏でるユニットLILY GLASS GROUPのボーカル。ヨガインストラクターとしてもボチボチ活動中。最近職を変え、歌うエディターから“歌うヨガOL”になりました。OL目線で愉快なイベントをセレクトしていきたいです。
▼ストロベリーブッフェ
開催中~5/8(日) リッツカールトンホテル大阪 4900円
心の中の眠っていた女の子が踊り出す、魅惑のストロベリーブッフェ。今年も多くのブッフェが開催されているようですが、やっぱりお気に入りはリッツ・カールトンホテル大阪。ここで注目はスイーツよりも、リゾットやパスタなどイチゴを使ったお料理!イタリア人女性シェフが繰り出す、ダイナミックなイチゴ料理は何回でも通いたくなる美味しさです。ゴージャスなディスプレイも必見。今年は何回行こうかな~!?
▼《KYOTO EXPERIMENT 2016》
3/5(土)~27(日) ロームシアター京都ほか 一般2500円~
京都から世界に発信する国際舞台芸術祭が今年も開催。6回目は、1月にリニューアルオープンした話題のスポット「ロームシアター京都」に日本・フランス・ベルリン・ニューヨーク、チリなど世界各国から気鋭のアーティストたちが集合。なかなか触れる機会のない世界の舞台芸術を体感できます。ちなみに気になるのは、京都を拠点に活動する「地点」とチリのマヌエラ・インファテの公演。ここはトーク付きの回を狙いたいところ!
▼ベトナム・タイのカラフルでかわいい少数民族たち
-オキモトアキラ写真展と民族雑貨のマーケット
3/12(土)~21(月・祝) SAA 無料
ベトナム・タイの少数民族の暮らしを撮影した写真展、というとドキュメンタリータッチのものを想像しがちですが、フォトグラファー・オキモトアキラさんが切りとる風景はカラフルでキラキラしていて、とってもチャーミング。イベントでは、チェンマイの民族雑貨マーケットやカオマンガイパーティーなども!少数民族の女の子たちのファッションを見習って、思い切りカラフルに着飾って参加したいものです。
合計 7400円
ロックバンドTheSWAGでギター投げて唄ったり、映画イベントV-ZONEで映画について騒いだり、雑誌やWEBで映画評を書いたりしています。3/1(火)映画『ヘイトフル・エイト』公開記念「V-ZONE~廃盤、絶版ビデオ祭り」~成人指定暴力特集 hatefull 18 under~(トーク出演)、3/10(木)「The Final 11 Nights」seven(DJ出演)に出演致します。
▼「春画展 SHUNGA」
後期:3/8(火)~4/10(日) 細見美術館 当日1500円
昨年、東京で初開催され、20万人を動員したという「春画展」が一部内容を変更して、京都でただいま開催中。前期(3/6(日)まで開催中)はすでに先月見に行ったのですが、男女の交わりを当時の風俗を絡めてユーモラスに風刺した作品の数々に、(意外に多かった)女性の来場者の方々も、思わず笑顔でツッコミながら楽しく観覧されてました(笑)。近年の海外での高評価は無視され、故郷の日本では猥褻物と見なされ、今までまとまった展示に会場側からNGが出て、開催が出来ないタブーであった「春画展」。もう二度とないかもしれない? 展示会だし、前期と後期で作品が入れ替わるので後期も見逃さないようにしないと! 会場近くに、ジュークボックスのあるハンバーガーショップ「58DINER」があって、ここのランチが美味しかったです!
▼「The Final 11 Nights」 ONZIEME FINAL PARTY DAY2
3/12(土) Live & Bar11 [ONZIEME] 当日3000円(1ドリンク代込)
2006年のオープン以来、関西のクラブシーンを牽引してきたナイトクラブ、live&bar 11[ONZIEME]が3/12(土)をもって閉店。3/2(水)より2週間に渡って、9年間の集大成となる『The final 11 nights』が、豪華な出演者により連日開催される。最終日の3/12(土)には、DJ EMMA、SHINICHI OSAWA、TOMOYUKI TANAKA(FPM)、VERBAL(m-flo/TERIYAKI BOYZ (R)/PKCZ®)など、フェス並みのラインナップが出演。華やかで文化的な雰囲気だった11、最後の夜を終わらせないぐらいの勢いで盛り上がりたい! なんと女性は入場無料。
▼『スーサイド・ララバイ 決めてやるナイト 大阪編』
3/27(日) ロフトプラスワンWEST 前売2000円+飲食代(要1オーダー)
雑誌「映画秘宝」秘宝特選街での毎月のDIY変身も楽しみな(笑)映画秘宝の名物ライターで、心霊スポット突入ドキュメンタリー『階段新寝耳袋 殴り込み!』元メンバーである、ギンティ小林さんと市川力夫さんによる新企画の心霊スポットイベント『スーサイドララバイ 決めてやるナイト』が遂に大阪へ殴り込み。作品完成前の経過報告も兼ねた、イベント限定の禁断ショック映像にびびり倒しそう。
合計 7000円+飲食代
関西スカムを牽引できない存在として、バンド・DJ・コスプレなどで広く活動中。最下層音楽がキーワード。ウルトラファッカーズ、アメリカンバッドボーイ、アマリリス【改】、DJ河合カズキラングレー。3/5(土)なんば紅鶴 アニつるvol.15 原曲アニソンイベント、おもしろくなってきたのでぜひ。 http://centralscum.lostfrog.net/
▼オシリペンペンズpresents超能力
vol.ダブルワープ無出口宮殿Z
3/4(金) なんばベアーズ 前売1500円
変態トラックメイカー佐伯誠之助が出演。主催のオシリペンペンズとは先輩後輩関係だそうでどんな学校だったのか気になります。質問すればいいんだと思いますが、それはヤボなので想像しているだけが良いと思っています。昨今ブームらしいカセットテープを飛び越えて、ソノシート時代のインディーズ感あふれる人、すなわち謎の大物感。曲が常にアップデートされているので何回見ても飽きません。
▼305の日
3/6(日) なんばベアーズ 前売1500円
日本橋が誇る奇人No.305の年例イベント。奇人奇人云って数年経ちますのでもう奇人じゃなくなってるかも、と思った頃に観るとやっぱりおかしなライブだったりするので、思い出した時に観るのがよいのではないかと思います。ナンセンスってこういうことか、いや違うかも、という文化的目線が良いと思います。脳内飛躍する超展開の嵐。着地点はどこだ、イシャはどこだ!実はメロディは悪くないです。
▼ヤリマン甲子園・春のセンバツ~ヤリマンの品格
3/15(火) ロフトプラスワンウエスト 前売2000円
都市伝説のひとつ「ヤリマン」にスポットを当てたトークイベントだそうです。「あいつヤリマンだぜ」とか噂することもなくなったこのごろ。年齢のせいか、社会構造の変革によるものか?嘘を嘘と見抜けるとかどうでもいいんで、武勇伝を楽しみましょう。どうせ他人事だ。
▼大阪モーターサイクルショー
3/19(土)~21(月) インテックス大阪 前売1300円(Pコード:990-006)
こういうものは物欲が刺激されるというか消費活性化のイベントでありまして、まんまと思惑に乗るのか貴様には己というものがないのか、などとささやく声と葛藤しながら消費のために身を粉にしようという思いに至る過程こそが人間らしさというものかもしれない、とゆらぐ思考の中僕が気になってるのはヤマハの三輪バイクです。
合計 6300円
元・ラジオスタッフ、現・鶴橋と尼崎を行き来する新人OLです。チラシ・カタログ・DMを制作しています。お笑い、音楽、お芝居などなど生の舞台をこの目でこの耳で感じたい、好いものをこの手で伝えたい!とおこがましくも勝手にライブレポート書いてます→http://repoblog.exblog.jp/ 色んな媒体で書きたい!どうぞよろしくお願いします♪
▼SCOOBIE DO TOUR「Funk-a-lismo!vol.10」
3/5(土) 京都磔磔 前売り3300円+ドリンク代(Pコード:278-410)
NEWアルバム『アウェイ』のリリースツアー関西一発目。結成20周年の昨年、日比谷野外音楽堂を満員のダンスホールへと変えたファンクバンドSCOOBIE DOの最新作が『アウェイ』。まだまだ闘い続けるサムライ4人衆の信念。もうこれだけで震えるくらいカッコE・・・。はたしてリーダー(マツキタイジロウ(Gu.))が21年目にして初めて一人マイクを握る(しかもまさかのラップ(!))問題作『ファンキー獣道』はライブで聴けるのか!?攻めの気持ち、忘れずにいよう。
▼うたのしくみ番外編「マッドマックスのことば」
3/11(金) 誠光社 1000円+ドリンク代
昨年我らを興奮させた、いやまだ鳴り止まない『マッドマックス』旋風。爆音ヒャッハー!な熱狂を、なんと細馬宏通さんが本屋で穏やかに読み聞かせてくれるとな。ことばに注目したイベント。これまでとは全く違う魅力に気付かせてくれそう。What a lovely day!な金曜日になる予感(ニュークスLOVE♡)
▼川島明プレゼンツ「芸人達のベストフレンド」
3/19(土) ロフトプラスワンウエスト 前売り2000円+飲食代
麒麟川島さんにアジアン馬場園さん。もうこの仲良し2人組だけで懐かしくてたまらない世代の私です。さらに千鳥やダイアン、藤崎マーケットのトキさんも加わり、おかしな大喜利混じりのゲームをするそうです。実は根暗でひねくれていて笑いに貪欲な「陰」のメンツがバカやってるとこって大好き。深夜ラジオのような独特の空気感とこじんまりしたwくだらないノリが生まれそうで楽しみ。
▼カレーEXPO 2016
3/19(土)~21(月・祝) 万博記念公園 東の広場
食券1000円(ライス+ハーフサイズカレー2杯セット)
みんな大好きカレー!私もめっちゃ好き!そんな今や日本の国民食・カレーの祭典が初開催!和風カレーにインドカレー、欧風、スリランカ風、スープカレー、キーマカレー・・・一言で「カレー」といっても様々!カレー通が厳選する関西の個性豊かなカレー屋さんが一挙集結するとのことで、これは行かなあきません。みんなで行ってシェアしたいなぁ。 ※別途公園入園料(大人250円・小中学生70円)必要。
合計 7550円+飲食代
あらゆる専門性の外側にある批評っぽいことをもてあそぶ「一般批評学会」というのをやってます。3/18(金)に十三シアターセブンで「金曜日の試写会 vol.3 ~あえて見せないのがセクシィ篇」というよく分からないイベントをやります。あ、普段はフリーの編集者です。雲雀丘花屋敷に住んでます。
▼《第11回大阪アジアン映画祭》特集企画「台湾:電影ルネッサンス2016」
3/4(金)~13(日) シネ・リーブル梅田ほか 前売り1300円
昨年末行ったけどもう行きたいわー、台湾。で、今行くならもちろん台南で……と言いたいところだけど、年度末につき《大阪アジアン》で我慢します。今年で3年目を迎える特集企画「台湾:電影ルネッサンス」の目玉はなんと言っても、昨年大ヒットした90年代的青春ラブコメ『私の少女時代 -Our Times-(原題:我的少女時代)』。しかしまさかの発売3分後にSOLD OUT、ってマジかー!?!? でも他にも若手女性監督サニー・ユイの『The Kids』はじめ良作ぞろいの予感。
▼こどもオモ部「サンドイッチどれだけ高くつめるか?!」
3/13(日) 川西市鴬が丘自治会館 500円
川西の某閑静な住宅街で頭のイカれた主婦が近所の子どもを集めてなにやら怪しい部活をやってる……そんな噂を耳にしたのはもう2年ほど前のこと。自称“ジョー部長”率いる“こどもオモ部”は、よくわかりませんが「みんなででっかい穴を掘ろう」「死海プールに入る!」「ピタゴラ流しそうめん」「めっちゃ長いポリ袋を膨らませて皆でポンポンする!」などタイトルだけで相当パンチのあるテロ活動を近所の公園や公民館を拠点に展開中。そして3月は……まぁタイトルどおり。問い合わせたら部長直々「おとなの人も遊びにきていいよー」とカジュアルなお返事。
▼音遊びの会 10周年記念公演『ほんものの誕生』
3/13(日) ジーベックホール 当日2500円
もはや障害がどういうとかいう文脈も突き抜けて「あのバントもう長いよね」的な感じになっている(私感)音遊びの会が結成10周年記念公演。ゲストにテニスコーツ、梅田哲也、アサダワタルの特殊音楽家3組を迎えて、今回も音楽の地平を切り開く大円団。それにしてもタイトルがカッコいい。
▼《KYOTO EXPERIMENT 2016》
チェルフィッチュ『部屋に流れる時間の旅』
3/17(木)~21(月・祝) ロームシアター京都 前売3000円(Pコード:448-315)
3/5(土)から始まる《京都国際舞台芸術祭 KYOTO EXPERIMENT》、とりあえずチェルフィッチュだけチケット予約しました(20日夜の部)。今回は京都在住の現代美術家・久門剛史とのコラボでフィールドレコーディングの手法も用いて舞台環境が作られる……って、まこればっかりは見てみないと全然分かりませんね。ちなみに他にも、足立智美×contact Gonzo×子ども『てすらんばしり』、地点『スポーツ劇』、ボリス・シャルマッツ/ミュゼ・ドゥ・ラ・ダンス『喰う』など、なんなら全部行きたいです。
▼NOTHING 2 LOOZ ASIA 2016
3/19(土) 伊丹本泉寺、旧岡田邸、三軒寺前広場 無料
毎年春に仏トゥールーズで行われるストリートダンス世界大会のアジア予選決勝。そのアジア予選決勝の舞台となるのは伊丹市街地にあるお寺の境内や国重文指定の酒蔵!伊丹での開催は昨年からのようですが、ドキュメント映像 https://youtu.be/1NpKaWqeA9g を見るかぎり、まるで往年の格ゲーの日本ステージのような世界でカッコいいやん。伊丹の旨い酒片手に朝から晩まで楽しみたい。
合計 7300円
音楽家や役者さんの年賀状を展示する「音楽と演劇の年賀状展6」大阪、埼玉での展示が終わり、もうお正月って時期じゃないだろうと思いつつまだまだ全国巡回中です。3月は名古屋でやってます。2/27~3/13@昭和区Cafe&Bar drawingにて。 http://nengajoten.net
▼王舟 PICTURE Release Tour (Big Band)
3/5(土) 梅田・シャングリラ 前売3000円(Pコード:283-756)
国籍不明の「王舟」という名前と「Thailand」という意味不明のアルバム名、黒一色で何が描かれてるのかよくわからないぺらぺらのジャケット。すべてが謎だけど、極彩色の音のゆたかさと、色のない歌声のハーモニーに夢中になったのが6年前。あのとき王舟を観に行ったシャングリラの客席はスッカスカだったけど、ビッグバンド引き連れてシャングリラにやってくるなんて感慨深い。これは観に行かなきゃ。
▼ほりだしものバザール
3/5(土)・6(日) 天神橋5丁目・hitoto 無料
あの小さいhitotoの空間に衣類、食器、北欧小物、ごはんが集まるってそれだけでわいわい楽しめそう。まさにほりだしものを狙いにいきたい。
▼冨士山アネット「DANCE HOLE」
3/18(金)~21(月) 京都・ARTZONE 一般前売2800円
「出演者0名」「参加者限定10名」「制限時間60分」の観客参加型のダンス作品、って何がなんだかわからなくてまんまと気になるぞ!荒木飛呂彦×森山未來の舞台「死刑執行中脱獄進行中」で話題になった演出家・振付家の長谷川寧の新作。ダンスとは何か、という問いかけの深い穴に潜る60分になりそう。
▼悪魔のしるし舞台演劇作品「わが父、ジャコメッティ/再演」
3/19(土)・20(日・祝) 中之島・国立国際美術館 前売1500円(Pコード:449-368)
「悪魔のしるし」の危口統之と、実の父親による演劇作品。父親(もちろん素人)と息子で演劇をつくる、って自分に置き換えて想像するだけで壮絶だけど、かつて画家だった父と舞台芸術を仕事とする息子による物語を、虚実入り交じりで現実と重ね合わせるという手法に興味津々。2014年の初演を見逃していたので、これは目撃せねば。
▼かもめ桜クルーズ
3/25(金)~4/17(日) 天満橋・八軒家浜船着場 大人3000円(お茶付き)
今年もこの季節がやってきた!大阪市内を流れる大川沿いの桜を船上で楽しめるクルージング。去年初めて乗ったけど、さわれるくらい間近で桜は見れるし、おもちゃみたいでかわいい船の内装も、船長さんとのおしゃべりも楽しい。飲食持ち込みOKだから、花見弁当持参で乗り込みたい。
合計 10300円
ヤスデと暮らしています。モーニングの素敵な喫茶店情報&麻雀仲間常時募集中。西尾さんに誘われて参加をはじめた「1万円」、来月からの西尾さん不在は寂しいなあ。
http://www014.upp.so-net.ne.jp/ike/
▼psmg vol.001
開催中~3/6(日) PANTALOON、SOMA、ミミヤマミシン、contact Gonzo事務所 0円
大阪・中津で開催される4箇所合同企画。vol.001っていうことは3ケタ回まで続いたらいいなあ。vol.001は、PANTALOONの秋山ブク展以外、各スペースの主(あるじ)の展覧会を開催。ウェブサイトはなんだか素っ気ないですが、実際はそんなことないと思います。
▼「春画展 SHUNGA」
開催中~4/10(日) 細見美術館 一般1500円
大英博物館で話題を呼び、東京の永青文庫で去年開催された「春画展」が京都へ。笑い絵とも呼ばれたという春画は、実際ユーモラスなものが多くて楽しい。人の私生活に口出しする空気の濃い昨今、昔のおおらかさを楽しみたい。
▼企画展「だっぴ~ひと皮むけましてん~」
開催中~4/18(月) 伊丹市昆虫館 大人400円
昨年25周年を迎えた「いたこん」、今年も早速楽しみな企画展が。SNS情報によると、いろいろ抜け殻を集めているようす…ちなみにヤスデの顔の抜け殻は超癒し系です。ミュージアムショップも行く度に充実していて見逃せない。
▼ダーウィンとフジツボ展
開催中~5/8(日) ウサギノネドコ京都店 ミセ・カフェ 0円
ホネ、ウニに続き、今度はフジツボ、さすがいいとこ押してきます。ミセでは、フジツボ展示はもちろん、フジツボ標本やグッズなどの販売を、去年オープンしたカフェでは、ダーウィン夫人・エマのレシピ帳から再現したスイーツを提供、会期中には「フジツボ 魅惑の足まねき」の著者・倉谷うららさんのトークもあり、楽しみ満載。
▼「搬入プロジェクト─京都・岡崎計画」
搬入本番:3/5(土) 展示:3/6(日)~27(日) ロームシアター京都 0円
約2ヵ月間にわたって設計・製作した、ある空間に入らなそうでギリギリ入る巨大な物体を“搬入”するプロジェクト。展示では、プロジェクトの映像記録と「物体」が見られるそうです。新しくなった京都会館=ロームシアターも見てみたい。会場は「春画展」のすぐ近くです。
合計 1900円
3月は3日に誕生日を迎えます。来年の3月3日までプレゼントを受け付けますのでよろしく!あと、6日(日)になんばBEARSで開催される「305の日+1」に出演します。自分が何歳になったのやら、もう数えるのも億劫な年になりますが、節分の日の豆だけ食べて一食分になってしまったのは、損なのか得なのか。
▼ニパフ'16日本国際パフォーマンス・アート・フェスティバル
3/4(金)~6(日) 市民交流センターひがしよどがわ 一般前売2700円
先日、ニパフのプレイベントを見に行って、こりゃすごい、と驚いて帰ったのだが、いよいよ本番、日本国際パフォーマンス・アート・フェスティバルが東京、大阪、長野で開催される。「私たちは皆間違えを犯す詩人である」という惹句がついている。大阪の3日間で出演するのは、海外からのクレンテ・パディン(ウルグアイ・モンテビデオ、男)、ジェイムス・パティク(カナダ・ケベック、男)、ボロディミル・トピー(ウクライナ・リビウ、男)、グエン・トゥイティエン(ベトナム・ホーチミン、女)、スンダル・ラマ(ネパール・カトマンズ、男)、ガザーラ・パービーン(インド・デリー、女)、カミーニ・チャウダリー(インド・デリー、女)。そして、霜田誠二、濱田明李、杉野晋平、厳振涛、黒田オサム、倉田めば、犬飼美也妃、松田博幸、正田ユミ子、諸見里太志、下郡知子。このイベントが開催される市民交流センターひがしよどがわは、この3月末には閉館してしまうし、ニパフのチラシに書かれた会場アクセスマップでは、最寄の新大阪駅から、但し書きとして「必ず東口を出てください。他は迷います。」と記してある。大勢の人に見てほしいイベントなのだが、この場所にたどりつけた選ばれし者のみが見れるのかもしれない。でも、僕は間違えを犯す方向音痴だからなあ。
▼《第11回大阪アジアン映画祭》
3/4(金)~13(日) 梅田ブルク7、シネ・リーブル梅田、第七藝術劇場、ABCホール
前売1300円
今年も《アジアン映画祭》の季節がやってまいりました。シンガポール、モンゴル、タイ、フィリピン、韓国、イラン、中国、インドネシア、マレーシア、今回は「ベトナム・シネマのここ数年」の特集もあるし、「台湾:電影ルネッサンス」、「Special Focus on HongKong2016」、そしてインディ・フォーラム部門での日本も負けてはいない。オールナイトの企画もあるのがうれしい。《アジアン映画祭》を見ずして、大阪に春は来ないのである。
▼美術と音楽の一日「rooms」
3/5(土) 芦屋市立美術博物館 一般予約1000円
13時~19時まで、芦屋市立美術博物館の各所で、美術と音楽のイベントが出来する。haruka nakamura(コンサート)、西森千明(コンサート)、Polar M(コンサート)、林 勇気+米子匡司(ライブパフォーマンス)、原 摩利彦(サウンドインスタレーション)、藤本由紀夫(公開制作)。さらに、当館所蔵の小杉武久の作品に、村上三郎の紙破りの記録映像も。本当なら、美術館が毎日こうだと楽しいのだが、一日でも実現させてくれた芦屋市立美術博物館に拍手。遠足気分でのぞみたい。
▼Caramel☆Wonderland vol.3~吉仲葵生誕祭~
3/6(日) 南船場cell ドリンク代600円
キャラメル☆リボンのワンマンライブは、入場無料(ドリンク代のみ)で、メンバーのあおいちゃんの生誕祭もかねて開催される。あおいちゃんの誕生日は3月4日!先日、アイドルソロクイーンコンテストで関西代表で出場し、全国総合3位に輝いたあまちゃんの凱旋ライブでもある。今、アイドルで見に行くべきは、ESSEアカデミーとテアトルアカデミーだと思っている。アイドルの魅力もなんとアカデミック(?)になったことか!
▼「出版史研究の手法を討議する その6:ライトノベルへのアプローチ
―研究の現状と今後の展望について―」
3/12(土) 関西学院大学大阪梅田キャンパス 1401教室 500円
日本出版学会の関西部会での今回の研究会では、出版史研究の立場からのアプローチでライトノベルを取り上げる。ライトノベルが「複合的な文化現象」であることに特に着目しての研究と展望だそうだが、どんな話が聴けるのか楽しみ。
▼CINE DRIVE 2016 インディペンデント映画祭
3/12(土)・13(日) シアターセブン、プラネット+1、天劇キネマトロン、イロリムラ
前売3プログラム+1ドリンク1000円
僕にとって、オールタイム日本映画ベスト1は、ダントツで今関あきよし監督の「スプリング・ハズ・カム」。8ミリフィルムの自主映画だ。すべての商業映画の名作がかすむ作品だった。そんな自主映画を堪能できる2日間。全部で40本、テーマ別で8部にわかれている。それぞれ、「自主映画の可能性に迫る」「生と死と、一瞬の輝き」「至高の個人映画、爆誕」「自分の居場所を探す旅路」「町で生きる、或る人々の物語」「虚構に潜む嘘と真実」「我が道を往く映画美学」「自主映画の夜明け」。2日間びっちり見ても全作品は見れないので、チョイスがカギを握ることになるだろう。人生を決定する1本が含まれているかもしれない。
▼しもむらちべそとキシダチカの「美脚になりたい」
3/16(水)~21(月・祝) イロリムラ【89】画廊 0円
ハムスターや、こなまぶしなどのキャラクターを作るしもむらちべそさんと、アコガレーヌなどを作るキシダチカさんの2人による展覧会。なんともゆるくて可愛いパラダイスがぽこっと出現するのだろう。美脚になりたい、という願望タイトル自体がツッコミどころ満載。
▼pinkjack大展覧会
3/17(木)~21(月) イロリムラ2階 1000円
「蒼い人形展」など面白い展覧会を次々と企画してきたpinkjackの活動5周年記念展覧会。ゲスト作家に東學、椎木かなえを迎え、参加作家は、 44kW、Bin.、KaiQs、KANA、kou基、lumi、nikibbit、Yukari、あやか、ぐんちょ、さかもとめぶき、しったか*、せり、たまし、まにゃ@、ホリイロハ、一紅、永福聡、起優衣、琴乎あおい、向田 馨、三紙シン、三木 香、山本氏、山本桃水、死烏、紫之助、松浦 勝也、松本莉央、真元、真木環、水木鍵、青色、舛本みぐら、増田 智己、中井ヒトミ、中田裕之、椿 蒼音、田野敦司、藤間 基、美麗花、涼音、礼毅、鈴川大葵、飴夜みくろ、音桐かづき、迷蟻きゆ、中元ミオ、上杉トモ。まさに「大展覧会」の名にふさわしいラインナップ。
▼電子音楽なう! vol.5 in 大阪
3/18(金) なんばBEARS 2000円
電子音楽は今や最新の音楽のメインストリームのひとつになった感がある。コンサートホールやギャラリー、そして今回のようなライブハウスでもしっくりくる汎用性とフットワークの軽さを獲得して、まだまだ可能性が掘り起こされそうな予感もある。とりあえず、今の電子音楽を聴いておいて損はないはず。出演は:成本 理香、丹下 聡子 (フルート演奏)/Molecule Plan/ 門脇 治/RAKASU PROJECT./石上 和也 + かつふじ たまこ + 泉川 獅道/由雄 正恒。
▼人文研アカデミー
「「権力-知」か、「国家装置」かー<68年5月>後のフーコーとアルチュセール」
3/19(土)・20(日) 京都大学人文科学研究所本館共通1講義室 0円
19日は国際ワークショップ「「権力-知」か、「国家装置」かー<68年5月>後のフーコーとアルチュセール」。講演者はバーナード・ハーコート(コロンビア大学ロースクール)、ノックス・ピーデン(オーストラリア国立大学社会科学部)、市田良彦(神戸大学国際文化学研究科)、小泉義之(立命館大学先端総合学術研究科)、長原豊(法政大学経済学部)。20日は公開合評会『現代思想と政治ー資本主義・精神分析・哲学』(市田良彦・王寺賢太共編、平凡社、2016)をめぐって。講評および討議は鵜飼哲(一橋大学言語社会研究科)、檜垣立哉(大阪大学人間科学研究科)、森川輝一(京都大学公共政策大学院)、京都大学人文科学研究所「ヨーロッパ現代思想と政治」共同研究班班員。2011年からの共同研究「ヨーロッパ現代思想と政治」の成果のまとめが話されると思われる。当日までにこの本を読んでのぞみたいけど、間に合うかな?
▼ニュー・カルチュラルスタディーズへの招待
3/26(土) みんなのカフェちいろば 500円
カルチュラルスタディーズというと「カルスタ」なんて略されて、一過性の流行として軽んじられているような風潮すら感じるところ。本当にそうなのか。ニュー・カルチュラルスタディーズは20年前に輸入されたカルスタと何がどう異なっているのか。大山真司(立命館大学国際関係学部准教授)、北野圭介(立命館大学映像学部教授)のおふたりに聞く。
▼第7回ブータン文化講座
「ブータンの仏教と祭り 二マルン寺(中央ブータン)のツェチュ祭」
3/28(月) 京都大学稲盛財団記念館3階 大会議室 0円
前フランス国立科学研究センター・研究ディレクターの今枝由郎氏による講演で、ブータンのツェチュ祭について語られる。ブータンというと、つい最近では幸福の王国として知られ、僕の学生の頃は面白い切手を発行する国として知っている程度の認識だった。ブータンにかぎらず、そういうマスコミ主導の通り一遍の情報から一歩踏み込んだところにこそ、読み取るべきものがあるんじゃないか、と思う。まずは、この講演会で、ブータンから。
合計 9600円
3月。忙しない時期だからこそ季節の移り変わりを見逃さぬように。3月は、咲き誇るこぶしの花を愛でる時期です。
▼『アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー』
3/5(土)~ テアトル梅田 一般1800円
石野卓球が夏木マリに曲提供、その曲名が『逆走BBA』と知ってシビれました。老いることの受け止め方が柔軟だと世界はどんどか拡がるのだ、とファンキーBBAたちに学び続けたい。
▼松本雄吉×林慎一郎『PORTAL』
3/12(土)~13(日) ロームシアター京都 前売り3500円
新装されるロームシアターが同時並行的に繰り出す企画がどれも美味しそうで、毎週通いたいくらい。中でも京都版『PORTAL』は、志人を主演に配する意外性と期待感で高まりマックス。言葉にぐるぐると巻き込まれたいな。建築物としてのロームシアターも堪能させていただきます!
▼ABCラジオ スプリングフェスタ 2016
3/13(日) 万博記念公園 入園料250円
関東TBSラジオでは重鎮・大沢悠里さん勇退で時代のターニングポイントを感じますが、関西の重鎮たちもぼちぼち引き際の美学を計算しているはず。いつまでも、聞けると思うな、道上節。万博記念公園の春先取りピクニックついでに、今のAMラジオ情勢を観測に。
▼『バットマン VS スーパーマン ジャスティスの誕生』
3/25(金)~ TOHOシネマズ梅田ほか 一般1800円
ギタリストのCharがイベントでゲストに布袋寅泰を呼んで、二人で演奏した後に「ゴジラ対キングギドラでしたー」っていうMCがすんばらし過ぎて記憶に残ってるんですが、この映画でもそういう風景が観たい。ストーリーとか辻褄とか横に置いておいて、ヒーロー大立ち回りにやんやしようよ。
合計 7350円
3/10(木)「ガツめし関西版」、3/15(火)「野菜角打ち なぎ食堂のベジおつまみ」、3/17(木)「花の名所と植物園」、「日帰りドライブぴあ関西版」、3/18(金)「ぴあ姫路食本」、3/22(火)「WE LOVE CARP 2016」が発売予定。
▼招き猫亭コレクション 猫まみれ展
開催中~3/27(日) 神戸ゆかりの美術館(神戸ファッション美術館1F)
ネコ割一般600円(飼い猫の写真持参)
猫ものの絵画や彫刻作品を集め続けているコレクター「招き猫亭」さんのコレクションが見られる展示。作品数は約200点というから見ごたえもありそう。(A)
▼岩田茉莉江『たんすのなかにいれたもの』
開催中~3/27(日) 奈良町にぎわいの家 つし二階 無料
音風景研究家・おとたまり主宰、岩田茉莉江さんの個展。最終日には、にぎわいの家と近隣の音を聞きながら散策するワークショップ「音聴き会(おとききえ)」も。ヤマノカロで参加した「夕暮れ武蔵の音さんぽ」が楽しかったから奈良の音探しも気になる…。(Y)
▼映画『バンクシー・ダズ・ニューヨーク』
FIRST 22MINUTE PREVIEW SHOW
3/5(土) THE (COMMON)PLACE 参加無料
関西では、4/9(土)から公開される映画『バンクシー・ダズ・ニューヨーク』の本編冒頭22分の上映+大阪在住のアーティストMASAGONさんのトークで構成されたイベント。生み出す作品からあふれる皮肉とユーモアがあらゆる人を夢中にさせる正体不明のグラフィティ・アーティスト、バンクシー! 『イグジット・スルー・ザ・ギフト・ショップ』も面白かったし、『バンクシー・ダズ・ニューヨーク』も楽しみ! 冒頭22分って絶対「あーん!続きが観たい!」ってなるやつ。うまい宣伝だなぁ。(A)
▼「三津寺仏像群」の特別公開
3/10(木)~15(火) 心斎橋・三津寺 観覧料:資料代100円
「みってら」と、響きだけはなじみがありますが、お寺は場所を知っている程度でした。それがこの3月、ほぼ初めてといっていいほど全容が一般公開されます。900年代後半製作の仏像など見られるようです。これは千載一遇ー!(I)
▼OPEN KAVC 2016「ひとマルシェ」
3/12(土)・13(日) 神戸アートビレッジセンター 入場無料+買い物代
アート・手仕事作品の展示販売や、おいしいカフェ&フード、さらにはワークショップやライブ・パフォーマンスを一度に楽しむことができるお祭り。ばくーにも逢えるかも!? (Y)
▼QUANTUM OF THE SEAS*神戸港入港
3/17(木) 神戸港 無料
横浜港を出航したQUANTUM OF THE SEAS*が13:30に入港し、23:59に上海へ向けて出航します。約17トンの巨大客船! 2016年度に神戸港に寄航する船の中でダントツでかいです。そのでかさが見ものです。(I)
▼尾柳佳枝 個展「ふすまとひきだし」
3/19(土)~4/10(日) モトタバコヤ 観覧無料
火、水は定休日で、日、月、金は、バアルカリー(南インド料理店)、土はうたかた珈琲(珈琲店)として営業中のシェアショップ「モトタバコヤ」リニューアルオープン1周年記念で開催される尾柳佳枝さんの個展。展示を観るだけなら無料だけど、せっかく行くなら飲食もしたい。(A)
合計 700円+買い物代
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開催中~3/6(日) psmg vol.001
開催中~3/13(日) 「音楽と演劇の…」
開催中~3/27(日) 招き猫亭コレクション…
開催中~3/27(日) 岩田茉莉江個展
開催中~4/10(日) 「春画展 SHUNGA」
開催中~4/18(月) 「だっぴ~ひと皮…」
開催中~5/8(日) ストロベリーブッフェ
開催中~5/8(日) ダーウィンとフジツボ展
3/1(火) 映画『ヘイトフル・エイト』公開…
3/4(金) オシリペンペンズpresents…
3/4(金)~6(日) ニパフ'16日本国際…
3/4(金)~13(日)「台湾:電影ルネッサンス…」
3/4(金)~13(日)《第11回大阪アジ…》
3/5(土) アニつるvol.15 原曲アニソンイベント
3/5(土) 「搬入プロジェクト-京都・岡崎…」
3/5(土) SCOOBIE DO TOUR
3/5(土) 王舟 PICTURE Release Tour
3/5(土) 美術と音楽の一日「rooms」
3/5(土) 映画『バンクシー・ダズ・ニューヨー…
3/5(土)・6(日) ほりだしものバザール
3/5(土)~27(日)《KYOTO …》
3/5(土)~ 「搬入プロジェクト-京都・岡…」
3/5(土)~『アイリス・アプフェル!94歳の…』
3/6(日) 305の日
3/6(日) Caramel☆Wonderland …
3/6(日) 「305の日+1」
3/8(火)~4/10(日) 「春画展」
3/10(木)『函館珈琲』@大阪アジアン…
3/10(木) 「The Final 11 Nights」
3/10(木) 「ガツめし関西版」発売
3/10(木)~15(火) 「三津寺仏像群」…
3/11(金) うたのしくみ番外編「マッ…」
3/12(土) 「The Final 11 Nights」
3/12(土) 「出版史研究の手法を討議…」
3/12(土)・13(日) CINE DRIVE …
3/12(土)・13(日) 「ひとマルシェ」
3/12(土)・13(日) 松本雄吉×林慎一郎
3/12(土)~18(金)《シャンタル・アケルマン…》
3/12(土)~21(月・祝) ベトナム・タイの…
3/13(日)『帰って来たあふりらん…』
3/13(日) こどもオモ部「サンドイッチどれ…」
3/13(日) 音遊びの会 10周年記念公演
3/13(日) ABCラジオ スプリングフェスタ …
3/15(火) ヤリマン甲子園・春のセンバツ…
3/16(水)~21(月・祝) しもむらちべ…
3/17(木) QUANTUM OF THE SEAS…
3/17(木) 「花の名所と植物園」発売
3/17(木) 「日帰りドライブぴあ関西版」
3/17(木)~21(月・祝) チェルフィッチュ
3/17(木)~21(月・祝) pinkjack大展…
3/18(金) 「金曜日の試写会 vol.3 …」
3/18(金) 電子音楽なう! vol.5 in 大阪
3/18(金) 「ぴあ姫路食本」発売
3/18(金)~21(月) 冨士山アネット
3/19(土) 川島明プレゼンツ「芸人達の…」
3/19(土) NOTHING 2 LOOZ ASIA …
3/19(土)・20(日・祝) 悪魔のしるし…
3/19(土)・20(日) 人文研アカデミー…
3/19(土)~21(月・祝) 大阪モーターサイクル…
3/19(土)~21(月・祝) カレーEXPO 2016
3/19(土)~4/10(日) 尾柳佳枝個展
3/22(火)『キッチンドライブ』@芸術創造館
3/22(火) 「WE LOVE CARP 2016」
3/24(木)『ソウルフラワートレイン』@江之子…
3/25(金)~『バットマン VS スーパーマン…』
3/25(金)~27(日) 「フツーニアルアシタ」
3/25(金)~4/17(日) かもめ桜クルーズ
3/26(土) ニュー・カルチュラルスタディーズへの…
3/26(土)~『リップヴァンウィンクルの花嫁』
3/27(日)『スーサイド・ララバイ 決めて…』
3/28(月) 第7回ブータン文化講座
作:和田淳
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「バクのばくー」作者
和田淳●1980年兵庫県生。2002年頃から独学でアニメーションを制作しはじめ、「間」と「気持ちいい動き」を大きなテーマに制作を続けている。『わからないブタ』(10)がファントーシュ国際アニメーション映画祭でBest film、文化庁メディア芸術祭で優秀賞等国内外の映画祭で受賞。『グレートラビット』(12)がベルリン国際映画祭短編部門で銀熊賞を受賞する。
http://kankaku.jp/
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