ホーム > 1万円の遊び方
「そんなイベントやってたの知らんかったわ、暇にしてたのに」。もうそんな言い草、聞きたくない!
日夜、街で行われている映画、ライブ、舞台、展覧会、トークショーやワークショップなどなどの中から関西きっての街あそび者たちが、ほんとに行きたいイベントをリストアップ。「せめて月に1万円くらいは地元のイベントに使いましょうよっ」てことで、予算は1万円に設定しています。さ~て、今月はどこで遊びましょうか。
※名前をクリックすると各推薦人にリンクします。
関西スカムを牽引できない存在として、バンド・DJ・コスプレなどで広く活動中。最下層音楽がキーワード。ウルトラファッカーズ、アメリカンバッドボーイ、アマリリス【改】、DJ河合カズキラングレー。 http://centralscum.lostfrog.net/ 3/5(日)なんば紅鶴「アニつる」アニソンDJします。
▼第13回日本橋ストリートフェスタ
3/19(日) でんでんタウン 前売リストバンド2000円
もう13回目だそうですっかり定着したコスプレ祭り。毎回カオスと言われている気がしますが、コスプレの多彩さは類を見ないし、コミケには行かないような人とも遊んだりできるのは良いのではないでしょうか。でんでんタウンでかつて働いたことがある人間としては応援するしか無い。わりと寒いのが注意点。
合計 2000円
フルタニタカハル(digmeoutART&DINERマスター)
アメリカ村digmeoutART&DINERのマスターです。アート、音楽、カルチャー全般、食などなど、なんでも来いの食いしん坊。 毎週金曜日梅田エストワンMOJA in the houseにて仲間達とDJしていますその名も「Mo'JAZZ FRIDAY」。digmeoutART&DINERはお昼のサラダビュッフェが人気です! 日々はこちらで→ https://twitter.com/furutank
▼超看板 Signs & Beyond
3/3(金)~19(日) 中津 ミミヤマミシン 無料
大阪北区中津を拠点とする4つのスペースの共同企画「PSMG」。そのひとつ「ミミヤマミシン」で作家・曽田朋子(ミミヤマミシン)と、看板屋・廣田碧(看太郎)による「超看板」を開催するとのことで見に行きたい。「看板=サイン」のあり方を、手を動かしながら思考し拡げてゆく試みらしいです。上記期間の金・土・日のみ開催で、毎土曜日はBARミシンを開催するとのことなので飲みにも行きたい。
▼怪獣と女の子
3/4(土)~20(月) NEW PURE+地下スペース Chika No Akichi 無料
怪獣と女の子をテーマにしたイラスト展。参加作家が、アボット奥谷 / うえむら / 谷口菜津子 / ボブa.k.aえんちゃん、とメンツがいいっす。会期中に似顔絵イベントもあるそうですよ。※3/16(木)は定休日。
▼韓国アクション映画の全貌-大阪死闘編-
3/12(日) THE COMMON PLACE 予約1500円+ドリンク代
雑誌『映画秘宝』岡本さんや大阪で映画のイベントを多数手がけるV-ZONEクルーの韓国映画を題材にしたトークイベント。70年代のテコンドーアクションから〜という文章から始まるキャッチコピーがドープな雰囲気ビシバシ伝わってきます。
▼NOON 13th Anniversary party!!!!!!!!!!!!!
3/25(土) 中崎町noon+cafe 入場1000円+ドリンク代
前身のclubDAWNから数えると23年でnoonになって13年ということでアニバーサリーイベントです。いつもお世話になってる遊ばしてもらっている場所なのでお祝いに駆けつけたいと思います。クラブって社交場だった頃の空気感になるような予感。
▼Extra Freedom 20th anniversary presents Kyoto Jazz Massive
3/30(木) ビルボードライブ大阪 カジュアルエリア6500円(Pコード:323-809)
Kyoto Jazz Massiveのライブセットはなかなか見れないので楽しみですねー。ゲストミュージシャンも豪華だし、大阪で見るのはいつぶりでしょうか?現在進行形のジャズを体感できるかと思います。
合計 9000円+ドリンク代
元・ラジオスタッフ、現・新人OL。音楽、お笑い、お芝居。生の舞台に生かされている。その何物にも代えがたい魅力をお伝えしたいとおこがましくも勝手にライブレポート中(最近書けていない)→http://repoblog.exblog.jp/ 色んな媒体で書きたい!2017年もどうぞよろしくお願いいたします。
▼『ライク・サムワン・イン・ラブ』
上映中~3/3(金) シネ・ヌーヴォ 一般1400円
84歳の元大学教授を主人公に、彼がデートクラブの若い女を想う姿を名匠アッバス・キアロスタミ監督が描く奇妙な恋愛映画。そしてそこに関わってくる恐ろしい加瀬亮さん。それだけでもう気になるには十分じゃないかー。イランの監督が日本を舞台に日本の様々な世代をどう描くのかも興味があるところ。
▼ロック豪快伝説トークライブ
3/8(水) Loft PlusOne West 前売り2500円+1オーダー(500円以上)
ロックスターたちの数々な豪快過ぎる伝説を記した大森康雄さん著『ロック豪快伝説』。この出版を記念し、大森さんと、あるあるネタの選曲やDJイベント等でもお馴染みのロック好き芸人・レイザーラモンRGさん、そして浪速のお喋りロックおばけトリオ・ザ50回転ズでのトークライブが開催。嘘みたいなバカ話でゲラゲラ笑えそう。
▼LIVEキューン!
3/26(日) umeda AKASO 前売り3500円(Pコード:322-694)+1ドリンク代
テレビ主催のイベントなのに、とにかくライブで目撃しなきゃ!な面子。とってもEね。今年、結成15年のタイミングにしてまさかのメジャーデビューというボケをかました止まらないコミックバンド四星球!そんな四星球メンバーも大ファンの、ギター片手に「生」をあるがまま荒々しく描く歌うたい竹原ピストルさん!そして観客との垣根などなく飛び回る、愛すべき最狂の歌う51歳の自由人TOMOVSKY氏!正直流行りも世代も何も無い、いやむしろ時代にカウンターかますような攻めたラインナップがとても粋でホントに楽しみ。
合計 7400円
4月から始まる5都市公演に震えながら稽古する日々を過ごしています。
▼劇団壱劇屋 ダンジョン公演『ルミエールの冒険』
3/8(水)~10(金) 門真市民文化会館ルミエールホール 前売2000円
お客さんが俳優と一緒に公共ホールのあちこちをダンジョンに見立てて冒険物語を体験できる、移動式演劇公演。作品のRPGみたいな楽しさもさることながら、普通に暮らしていたら目に触れれない舞台の裏側なんかも歩けるのが楽しいですね。知らなければ本当にダンジョン。
▼くらやみダンス『空耳の恋人』
3/14(火)・15(水) 道頓堀ZAZA HOUSE
一般 2000円(Pコード:456-280)
毎年お勧めしている学生演劇祭の東京の優勝者の大阪招聘公演。今年も学生の域を越えているなぁ。大阪を皮切りに3都市ツアーでチケットもぴあで扱うなんて大人じゃん。内容はわかんないけど、チラシのデザインも好きなセンス。
▼Nibroll 「曖昧な犬」
3/17(金)~19(日) クリエイティブセンター大阪 ブラックチェンバー 前売り2500円
振付家・作家・演出家として今年もさらに注目される矢内原美邦と映像作家・高橋啓介さんのダンスカンパニーの大阪での単独公演で、初の関西の俳優起用。高速で喋るセリフをずっと踊りながら発し続ける。出演者の肉体の限界への挑戦を見届けたい。
合計 6500円
ようやく新作映画(監督)とテレビドラマ(脚本)が動いてます。監督作『函館珈琲』は、3/4(土)〜10(金)神戸、3/11(土)〜17(金)京都、3/18(土)〜24(金)大阪で上映! http://hakodatecoffee.com
▼『お嬢さん』
3/3(金)~ シネマート心斎橋ほか 会員1000円(火・金)
今月の関西はアジア映画月間やなぁ。パク・チャヌクてアジアな土着エロとキリスト教的背徳感から生まれるアングラ変態情念を、高すぎるポップセンスでメジャー作品にパッケージして、うっかり観に来たカップルを絶句させたり単身者を悶えさせる天才ですが、もう今作は隠してないね。隠してない。まるだし。楽しみです。
▼大阪アジアン映画祭
3/3(金)~12(日) ABC ホールほか 前売1300円~
予告編で気になったので観に行こうかなと思ってるのが『呼吸正常』『隠されていたこと』『マダム・ベー ある脱北ブローカーの告白』『夏の夜』あたり。そして日本のインディーズで観たいのが『ピンパン』『さよならも出来ない』『大和(カリフォルニア)』『PARKS パークス』などなど挙げだしたらキリないな!空いた日にフラッと予備知識なしで2、3本観ると、自分だけの名作と出会えるのが映画祭の良さよね。
▼M☆3『かえりのかい』
3/8(水)~13(月) 元・立誠小学校 前売2500円
宮沢章夫さん・上田誠さん・杉原邦生さんの3世代演劇鼎談を僕と仲間で企画してアメ村でイベントやったのが6、7年前。その上田さんが岸田戯曲賞をとったので、次は杉原さんに何か賞をとって頂きたい!と推しておりますが、彼が愛と悪意を持って演出する「M☆3」はたぶん賞とは無縁なひとを食ったふざけた舞台だと思います。おすすめ。
▼『哭声/コクソン』
3/11(土)~ シネマート心斎橋ほか 会員1000円(火・金)
幼稚園児だった頃、僕は会う人会う人に「八墓村の祟りじゃー」と映画のCMの真似をして脅かしていた(つもりだった)。『哭声』の予告編の國村隼のインパクトは、そんな記憶を呼び覚ます(笑)土着的ホラーなんやろうか?まったくどんなベクトルの映画か予想つかん。
▼『ざ・鬼太鼓座』
3/11(土)~ シネ・ヌーヴォ 水曜1100円
日本映画のクラシックの監督の中で、男女の情念を様式美で描くのが加藤泰。その遺作。しかも強烈な音楽映画。パッションで比べると『ラ・ラ・ランド』より上かもしれない(笑)
合計 6900円
3月3日は、僕の誕生日!正式には、この日から2017年は始まります。
▼船場のおひなまつり
開催中~3/5(日) 少彦名神社、芝川ビル、他 無料
代々伝わるひな人形の展示に、奉納舞に、五人囃子の演奏など、船場をあげて、僕の誕生日3月3日を祝ってくれているようで、うれしいのである。
▼第66期王将戦七番勝負第5局大盤解説会
3/2(木) 関西将棋会館道場 一般1500円
関西の久保九段が郷田王将にいどむタイトル戦。あと1勝で王将位奪取に迫る久保九段だが、将棋界は竜王戦のゴタゴタで、将棋ファン以外からも悪い意味で注目を集めている。棋士もファンも、将棋自体の面白さに集中できる環境に早く戻ってほしいものだ。その意味でも、大盤解説会に出かけてみるのが有効。将棋は勝ち負けだけを楽しむのではなく、その過程、序盤、中盤、終盤を楽しむものだから。
▼雛菜雛子個展・同時開催「處女美術館Maiden Museum」
3/3(金)~12(日) グリーン&ガーデン 無料
3月3日からの開催にふさわしい、雛菜雛子さんの個展&彼女のディレクションによる展覧会。絵画や人形で少女の暗黒面を描いているそうだ。暗黒の居心地よさを実感できる展覧会になっているはず!
▼大阪アジアン映画祭
3/3(金)~12(日) ABCホールほか 前売1300円~
春の風物詩、大阪アジアン映画祭。頑張っても体が一つであるかぎり、全ては見られない、というスケジュール。正直、一万円をこの映画祭に全部投入してもかまわない。
▼うらたじゅん個展「少女手帖」
3/4(土)~12(日) トランスポップギャラリー 無料
今月は雛菜さんの個展もあるが、うらたじゅんさんの描く少女は、コインの裏表。毒や暗黒に感染した心を日光消毒したい。ただし、先に書いたように、コインには裏表があることをお忘れなく。
▼姜尚中公開講座「戦争と平和」
3/10(金) 本願寺津村別院 無料
この講演には「ふたつの掟のはざまで」とサブタイトルがついている。ふたつの掟とは?ゲンドウとシンジの父子のことではない。あれは「碇」であって「掟」ではないのだ。
▼生熊奈央個展「夜の果てへの旅 / Voyage au bout de la nuit」
3/10(金)~20(日) アスタルテ書房 無料
耽美と幻想の文学空間で体験する銅版画の世界。森林浴のような、幻想浴でアンチ・デトックス。
▼なぎら健壱写真展「すれ違う日常」
3/10(金)~23(木) オリンパスギャラリー大阪 無料
3月は大相撲三月場所が大阪で開催される。それに合わせたように、なぎら健壱氏の写真展が開催される。(悲惨な戦いみたいなことは起こらないだろうけど)。偶然出くわしたシャッターチャンスの妙を味わいたい。
▼中之島映像劇場
3/11(土)・12(日) 国立国際美術館 無料
本当は毎月、毎週でも開いてほしいこの上映イベント、今回は極私的映画に焦点を絞った。原一男氏のトークもあるし、鈴木志郎康(寺嶋真里監督の某映画でもお馴染み!)の極私的映画の真髄も見れる。
▼アリスと歯車
3/11(土)・12(日) 大阪市立西成区民センター 300円
ルイス・キャロルのアリスと、スチームパンクの最強タッグの展覧会、展示即売シリーズ。時代は19世紀なのである!浅尾典彦氏のトークもあるし、佐伯伽耶子さんのほぼ個展スケールの展示もある。盛りだくさん。
▼イグ・ノーベル賞受賞 東山教授に聞く 「股のぞきから考えるモノの見方」
3/17(金) 大阪市立中央図書館 無料
頭に血がおりないかぎり、この講演もできれば股のぞきしながら聞いてみたい気がする。
▼ピーピング・トム「ファーザー」
3/18(土) びわ湖ホール 3000円
現代のピナ・バウシュとも称されるダンスパフォーマンスの公演。ピナ・バウシュは大好きで、ピナ・バウシュも充分に「現代」だと思うのだが、それはともかく、前から見たかったステージなので、この機会を見逃す手はない。
▼城山虎舞 in みんぱく
3/19(日) 国立民族学博物館 一般観覧料420円
獅子舞ではなく、虎舞。(虎舞竜ではない)。三陸沿岸部の郷土芸能でなかなか見れるものではないが、それは三陸までの距離だけでなく、郷土芸能の保存の問題にも関わっているのだ。
▼イスラーム映画祭2
3/25(土)~31(金) 元町映画館 一般1500円
イスラーム映画祭、関西初上陸。タイ、インド、エジプト、レバノン、チュニジア、パキスタン、バングラデシュなど、いろんな国の映画を見れるだけでも貴重。イスラームについての認識も刷新したい。
▼小松和彦所長文化功労者顕彰記念講演会
3/28(火) 国際日本文化研究センター内講堂 無料
妖怪などの民俗学と、低音の魅力で知られる小松氏の講演。小松氏自身、妖怪の風格がある。
合計 8020円
1991年生まれ。雑誌の編集をしたり、ライターとしてあちこち走り回ったりしているカルチャー見習いボーヤの大西健斗です。フライヤーやフリーペーパーを制作する「papua(パプア)」という秘密結社の代表として、こっそり活動していたりもします。日々の活動報告などは、こちらをのぞいてみてください。https://twitter.com/tonke316
▼シネマート心斎橋「最強韓国月間」スタンプラリー
3/3(金)~ シネマート心斎橋 3作品で5400円
他ではなかなか観られない、アジア映画のラインナップが素敵なシネマートが、今月は“最強韓国月間”と題して「お嬢さん」「哭声コクソン」「アシュラ」の韓国映画3作品を公開。過剰なエロシリアスバイオレンス、湿気と血と汗…3作品で韓国映画ならではの狂気じみた魅力をガツンと満喫できそう。スタンプラリーもあるそうで、3作品分あつめるとポスターがもらえるとか。個人的には「哭声コクソン」に最注目。この映画に関しては、韓国文化に詳しい大学教授を招いてトークイベントもするみたいです。かなりヤバそうな映画だけど、教授はなに話すんだろう…期待。
▼えいがのみかた#50「映画のおしごと~“現場メシ”のはなし~2」
3/12(日) 神戸アートビレッジセンター 1500円
数多くの映画やドラマの撮影現場で、ケータリングの食事を担当している“トウタリング”こと、小水とうた氏から現場のことやご飯のことなどが聞けるイベント。それだけでなく、撮影現場以外ではここでしか味わえない絶品“トウタリング” 特製ごはん付き!こういったスタッフ目線というか、作品を支える裏方目線の話が聞けて、現場ならではのご飯も食べられたら、より現場の空気を身近に感じられるはず。心踊ります。
▼「韓国アクション映画の全貌~大阪死闘篇~」
3/12(日) THE (COMMON) PLACE 当日2000円+ドリンク代
知られざる70年代テコンドーアクションから、韓国暴力活劇シーンの最前線まで、 映画秘宝編集部・韓国映画番の岡本敦史氏が貴重なレア映像をまじえて熱くコッテリと語りつくすトークイベント。コアなファンでなくても、韓国アクション映画がいかに“ヤバい”のか、きっと身をもって痛感できてしまえると思う。どっぷりハマってしまう起爆剤になると思う。木と光の温もりある素敵なイベントスペースで、どんな仁義なきハードな話が聞けるのか、未体験の作品と出会えるのか…とっても気になります。
合計 8900円+ドリンク代
作家・演出家・翻訳家・俳優。翻訳書籍『13歳までにやっておくべき50の冒険』が全国書店にて好評発売中!http://www.tarojiro.co.jp/product/5601/ コメディーユニットかのうとおっさんブログ http://blog.livedoor.jp/kanoutoossan/
▼「男のやる気メシ!」発売記念『鬼嶋兵伍と昼下がりのお茶会』
3/4(土) Loft PlusOne West 前売2000円+1オーダー500円
ロフトプラスワンでは漫画家さんのトークイベントを頻繁にやってくれるから嬉しい。今回は漫画『男のやる気メシ!』の作者・鬼嶋先生のトークが聞けるだけでなく、先生と直接しゃべることもできるという素晴らしい企画。「男のやる気メシ」は仕事にやる気の出ない主人公がうまい食事でやる気を出すといういいお話だけど、先生はBL作家としても名高い。制作秘話を是非聞きたいところだね。
▼トンデモ・シネマLIVE『血に飢えた断髪魔』
3/15(水) 十三シアターセブン 一般2000円
ここでしか観れないB級映画を毎月上映していくトンデモ・シネマのシリーズ、今回は『血に飢えた断髪魔』。イギリスの伝説の殺人鬼である、理髪店主スウィーニー・トッドの伝説をもとにしたホラー映画。「ヘタウマ・スプラッター」の異才として名高いA・ミリガンの監督デビュー作。僕も観たことはないんだけど、BGMでライブ盤(つまり拍手とか手拍子が入っている)を使っていたりと、かなりぶっ飛んだ作品らしい。気になる!悪評しかないというこの映画を観ながらどんなトークが展開するのか興味津々。しかし良くも悪くもこの邦題のインパクトがすごい。タイトルだけでちょっと観てみたいって思わせるのは、ある意味成功してるんじゃないかな。
合計 4500円
MUSUMEの新グッズつくりました。アートエリアB1「「1995年のGUYS 〜ダンスボックス設立前夜、関西のコンテンポラリーダンス激動の時代〜」ブリッジシアター/ダンスボックス20周年記念企画 DANCE BOX ARCHIVE PROJECT VOL.1」(タイトル長っ)に、資料で協力しています。http://www014.upp.so-net.ne.jp/ike/
▼平成28年度博学連携企画展「高校生、石で肉をさばいてみました!」
開催中~3/12(日) 歴史に憩う橿原市博物館 大人300円
高校生と博物館が協力した企画展。とりあえずタイトルにインパクトあり。縄文時代の人の暮らしを感じるために、石器を作り、ニワトリをさばいてみたそうです。石器、気になってるんです、これから石器が流行るような気がします。
▼PSMG vol.002
3/3(金)~3/19(日)
PANTALOON、soma gallery、ミミヤマミシン、contact Gonzo事務所 0円
去年からはじまった中津4箇所合同企画「PSMG」の2回目。4箇所での展覧会…というか、4箇所それぞれの試み?会期中の土曜日はBARミシンも開店。道が細く、壁の薄い中津、賑やかに楽しむのは早めの時間に。※上記期間中の金・土・日のみ開催。
▼ONLY FREE PAPER in KOBE
3/4(土) KIITO 2Fライブラリ 0円
東京のフリーペーパー専門店「ONLY FREE PAPER」が「今読んでほしい」50誌を展示・配布する、フリーペーパーのお祭り。KIITO内ツアーやオフィス公開などが開催される「オープンKIITO」のプログラムです。関連イベントのトークセッション「ローカルフリーペーパーの今、そしてその後」も興味津々。「一万円」の初期メンバー(?)、竹内さんがゲストじゃないですか。そういえば私がフリーペーパーを知った頃(25年ぐらい前…?)は、フリペといえばもっと個人が個人として発信していたものでした。最近は地方の魅力発信フリペが激増してるなあ。
▼開館40周年記念特別展「ビーズ―つなぐ・かざる・みせる」
3/9(木)~6/6(火) 国立民族学博物館 特別展示館 一般420円
ビーズの魅力を特集した特別展。ポスターとホームページを見るだけでテンションあがります。みんぱくが企画するからには、きれい、かわいいだけではないビーズの魅力を感じられることに期待。本館企画展示場で4/11まで開催中の企画展「津波を越えて生きる―大槌町の奮闘の記録」とあわせて行きたい。
合計 720円
3/1(水)「#カリグラシ 賃貸と団地、貸し借りのニュー哲学」、3/15(水)「旧グッゲンハイム邸物語 未来に生きる建築と、小さな町の豊かな暮らし」、3/22(水)「花の絶景さんぽ」、3/23(木)「ケンドーコバヤシのたまらない店」を発売予定。よろしくお願いします!
▼熊谷直子展「シャッターラブ」
開催中~3/5(日) gallery 176 観覧無料
熊谷直子さんの写真を初めて拝見したのは本当に偶然なんだけど、一目見たときから惹きつけられるものがあって、お名前を一発で覚えた。そんな中、先日、この写真展の情報をキャッチ。HPを見てみたら尼崎市出身の方だったんですね! 在廊の日はどうしても行けなかったけど写真展見に行ってみよう。(A)
▼EHEHE POP-UP SHOP 「吾輩の猫である」
3/1(水)~15(水) 誠光社 観覧無料
以前、EHEHEさんの刺繍ブローチがあれば買いたいと書いたことがあったけど結局なかったんだよね…。だけど今回は間違いなくある! まずはEHEHEさんのサイトをみんな見るべき! 作家×動物のシリーズ最高やん!(A)
▼開館40周年記念特別展「ビーズ―つなぐ・かざる・みせる」
3/9(木)~6/6(火) 国立民族学博物館 特別展示館 一般420円
ビーズ(飾り玉、数珠玉、トンボ玉などすべて含めて)の魅力に触れられる展覧会。民族が身に着けている飾りのようなものとか、カラフルで可愛いものがいっぱいありそう。チラシを見るだけでワクワクする。(A)
▼Maison du JAPON
~世界中へおすすめの " Made in Japan " のある暮らし~
3/11(土)・12(日) E-MA 観覧無料+買い物代
カフェであり、雑貨屋でもあり、ギャラリーでもあるダイヤメゾンさん主催の、世界に誇れる“メイドインジャパン”を集めたマーケット。レモンケーキやいちご大福など食品も気になる!(A)
▼FANTASTIC MARKET Spring Food for Everyone 春の食
3/11(土)・12(日) ハービスPLAZA ENT B1エントランス付近 観覧無料+買い物代
定期的に開催されているマーケットだけど、《大阪アジアン映画祭》などで関西圏以外からの人もたくさん大阪を訪れる機会なので、↑のと合わせて、こういった場所にもお連れしてみようかなと。(A)
▼Cat’s ISSUE POP-UP STORE
3/18(土)~27(月) BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS 心斎橋店 観覧無料+買い物代
ネコ好きクリエイターたちがネコへの「偏愛」を発信するプロジェクト「Cat’s ISSUE」のお店が大阪に。前回のルクアに出来たときも書いたしもちろん行ったけど、見るだけでも楽しいので今からウキウキ。↑上に書いたEHEHEさんのやつと合わせて楽しみ~!(A)
▼谷口菜津子・スケラッコ2人展~ごはん、お酒、漫画だよ!~
3/18(土)~4/2(日) シカク 観覧無料
谷口菜津子さんとスケラッコさんによる、ゆるくておいしい原画展。展示と共に販売されるご飯zineなどグッズ類も気になる!(A)
合計 420円+買い物代
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3/11(土)・12(日) アリスと歯車
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3/17(金)~19(日) Nibroll 「曖昧な犬」
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3/18(土)~24(金) 大阪『函館珈琲』
3/18(土)~27(月) Cat’s ISSUE …
3/18(土)~4/2(日) 谷口菜津子・ス…
3/19(日) 第13回日本橋ストリートフェスタ
3/19(日) 城山虎舞 in みんぱく
3/22(水) 「花の絶景さんぽ」発売
3/23(木) 「ケンドーコバヤシのたまらない…
3/25(土) NOON 13th Anniversary …
3/25(土)~31(金) イスラーム映画祭2
3/26(日) LIVEキューン!
3/28(火) 小松和彦所長文化功労者顕…
3/30(木) Extra Freedom 20th …
作:和田淳
※画面をクリックすると漫画が大きくなります。
「バクのばくー」作者
和田淳●1980年兵庫県生。2002年頃から独学でアニメーションを制作しはじめ、「間」と「気持ちいい動き」を大きなテーマに制作を続けている。『わからないブタ』(10)がファントーシュ国際アニメーション映画祭でBest film、文化庁メディア芸術祭で優秀賞等国内外の映画祭で受賞。『グレートラビット』(12)がベルリン国際映画祭短編部門で銀熊賞を受賞する。
http://kankaku.jp/
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