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地下劇場のSTUDIO210から地上の道頓堀角座へ!
この夏、道頓堀に舞い戻ったチョップリンが語る「劇場」の話

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PROFILE

チョップリン

チョップリン
写真左から小林幸太郎、西野恭之介。平成18年「第36回NHK上方漫才コンテスト」最優秀賞。関西を代表するコントマスターは小学校からの同級生。そのシュールな世界観は、クロウトからの支持も高い。

西野ブログ
『チョップリン西野恭之介 タバコとアイスコーヒー』

いつのまにか再開してます!
小林ブログ
『松竹芸能チョップリン小林のコムデギャルソンや阪神大好き』
『松竹芸能チョップリン小林の告知します。野球』

LIVE

『チョップリンプロデュースライブ
「チョップリンの角座COLOR」』

発売中
Pコード:597-893
▼12月29日(日)19:00
道頓堀角座
前売-1000円
[出演]チョップリン/トライアングル/
雷ジャクソン/カブレラ
※未就学児童は入場不可。出演者は変更になることがあります。
[問]道頓堀角座[TEL]06-7898-9011

『チョップリンの話』一覧

第1回『仕事』
第2回『愛について』
第3回『喫茶店』
第4回『金銭感覚』
第5回『人間関係…?』
第6回『理解できない』
第7回『クリスマス』
第8回『幸せについて』
第9回『モテを考える』
第10回『凹劇場、総括』
第11回『2011年』
第12回『新生活』
第13回『劇場

2013年も早いものでもう年の瀬。今年は5年ぶりに道頓堀に角座が帰り、夏の開館から大変な賑わいを見せています。B1角座の閉館から5年間、大阪の下町、新世界の劇場STUDIO210での寄席に出ていたチョップリン。今回の連載は「劇場」をテーマに、STUDIO210の日々と道頓堀角座でのこれからを語ってもらいました!

 

--今回のテーマは「劇場」です。まずは、今年6月まで出演されていたSTUDIO210の思い出話を聞かせていただきたいのですが、STUDIO210ではどんな日々でしたか?

西野「STUDIO210ができた時、昼席担当のマネージャーさんに“思い出だけ作りたいから、1回だけ昼席出させてください”って言ったんですよ、確か。1回だけでいいですからって。それが今聞いて、5年出てたって。感慨深いですね~。1回出て、そっからまたお願いしますってなって5年も経ってた」

小林「5年、出続けた」

西野「結局、5年。5年間、あの近辺のいろんな喫茶店に行って、結局は喫茶店いづみのハナ肇そっくりなおばちゃんと、5年かけてな?」

小林「うん」

西野「仲良くなって。劇場に観に来てくれたり、店に行ったらご馳走してくれたり。で、観に来てくれたらお小遣いや言うてもらったり」

小林「そうですね」

西野「それで僕らもまた店に行くし、行ったら行ったでご馳走してくれるし。そういう関係は5年間で一人だけ築けましたね。いづみのおばちゃん。劇場をすぐ出たところのタバコ屋のおばちゃんとはよ~喧嘩しましたね。あのおばちゃん、世知辛いんですよ。そこでタバコをよく買ってたんですけど、ちょっと買わへんかったら不機嫌になるんですよね。店の前に灰皿があって、自分のところで買うてないタバコを吸ってたら、ごっつ機嫌が悪くなるんですよ。こんな商売下手な人おるんかっていうくらい露骨。新世界のデビ婦人って呼んでてんな?」

小林「似てたな」

西野「濃いんですよ。新世界のデビ婦人。景品みたいなんも店にぶ~わ~置いてて。古いライターとか。“結構タバコ買うてるから、そろそろその景品ちょうだいや”って言ったら、びた一文くれへんかった。“それ、景品やけど、一応飾りみたいなところあるから。あんま動かさんとって、いらわんとって”って。デビ婦人とは仲良くなることはなかったですね」

--いづみ以外にはどこかありました?

西野「あとは、通天閣のすぐ前に通天閣っていう名前の喫茶店。そこのおばちゃん二人はね、あの界隈じゃ珍しいぐらい寄ってこない。一定の距離をずっと保ってましたね」

小林「そやな」

西野「だから、打ち合わせとか、ネタを考えようかっていう時は、その距離感が絶妙やから通天閣に行く。いづみに行くとおばちゃんがしゃべるんで」

小林「集中できない」

西野「通天閣のおばちゃん二人は絶妙な距離感でしたね」

小林「分かってる感じやったな」

西野「久しぶりとか、今日(劇場に)入ってんの?とか絶対言わない」

小林「出る時だけ“領収書は?”って聞く」

西野「あんまり新世界っぽくない。都会ナイズされた人間関係を築くんよな。ちょっとあっさりしてて。でも、領収書どうする?とか、肝心なところは聞いてくる」

小林「5年も行ってたんか~!」

西野「まあ、でも、晩のライブにはほとんど出てないですからね、あっこでは。思い出が昼席しかないんですよ、しかも土日。いつも新今宮駅で降りて。小林も同じ電車に乗ってて、前に小林がおると思いながら新世界の方に入っていくんです。そんで、5秒くらい目をそらしたら、もう小林がどこにおるか分からんようになるんです。町に馴染んでもうて。あれ? 小林どこ行った?って。もう新世界に馴染んでしまうんですよね。雲隠れするというか、新世界隠れ」

小林「いやね、あそこはね、ほんまボケの人間からしたら凹むんですよ。自分なんかよりはるかに面白い人たちが360度、いるようなところで。今からお笑いをやるっていう時にもう勝たれへんって。そんなこと普段ないんですけど、新世界には面白い人がいっぱいおるから、“自分、薄まってるやんけ”って自信をなくすんですよ。だからSTUDIO210に行って帰ると、疲労感がハンパなかったですね。あっこ行った時はもう、…絶対勝たれへんって」

西野「確かにね」

小林「芸人が行くとちょっと凹むんかなっていうのはありますね」

--ボケの人からするとそうだと。でも、ツッコミの人からすると…。

西野「いやもう、たまんないですね。劇場目指して歩いてたら、立ちションしてるおっさんがいて、うわ、もう、何やねんって思ってたら、おっさんの後ろからおばさんが来て、立ちションしてる最中のおっさんに“あら!久しぶりやないか!”ってしゃべりかけたんです。で、“おお、お、おう、そやねん…何年ぶりやねん…”言うて、もうおっさんの方がションベン止まってまうっていう。強烈なんですよ。どのタイミングで話しかけてんねんって」

--道頓堀に移ってからは小林さんも疲労感からちょっと解放されたのでは?

小林「いやもう、全然なくなりましたね。家に帰ってからも全然。こっちもこっちで面白い人もいるんですけど、格が違うなっていうか。外国ですね、あそこは」

--そして、道頓堀の角座はどうですか?

西野「いいですね、最高ですね。僕の好きな喫茶店がまず3つあって。丸福、アラビヤ、あとはアメリカン。昼席なんかで一週間入ると、さらにいいですね。天丼・カツ丼の店があるんですよ、すぐそこに。一週間、同じ後輩をそのカツ丼に連れて行ったり。木曜日くらいに、後輩から“ほんまに止めてくれ”って断られて。もういいですわ~って。劇場もカッコいいですよね」

小林「そうですね。使い勝手も今までで一番いいですね」

西野「今までの劇場で一番いいです。STUDIO210のことは、敏江師匠なんか劇場って言ってませんでしたからね。防空壕……。防空壕って言ってましたから」

小林「師匠がそう言うんやったらしゃあない」

西野「師匠が防空壕って言うんですから、ああ、ここは劇場じゃないんだと。ええ。あの頃の体験を思い出させる劇場ということなんでしょうね。やっぱり防空壕からの角座っていうのは、この違いはすごいなって」

--何となく、ほの暗いですもんね。STDIO210って怖くなかったですか?

西野「怖いです、怖いです。今年の夏はお化け屋敷になってたでしょ?」

--STUDIO210で、5年の間に何か恐怖体験はありました?

西野「また違う怖さですけど、ライブが終わってあの界隈を歩いてたら、人だかりができてたんですよ。見たらおっさん二人が喧嘩してて、その喧嘩を見るためにみんなが輪になってて。僕もその後ろから“うわ、喧嘩してるわ”って思いながら見てて。で、よう見たらその輪の中に血まみれのヤツが一人おって、そいつもじっと喧嘩を見てたんですよ。いや、お前何やねんって」

小林「関係ないヤツが血まみれ」

西野「お前はどうしてんって。そいつ、ぼーっと見てるんですよ。もうそっちも気になる。お前も客、集められるやろって」

――個性的な街ですね…。そして今は昼寄席が1週間あって、角座ではお師匠との交流は増えましたか?

西野「楽屋で師匠らとお話させてもらってて、より近くなりましたね。かなた師匠なんかはね、よくしゃべってくれます。まあまあ、昔のモテた話なんかも聞かせてもらいますね。昔は俺もよう遊んだみたいな話で、秘め事の話も聞かせてくれます。赤裸々にいろいろ語ってくれるんですよ、かなた師匠。そういう話をしている時のかなた師匠の目はもう、芸人じゃないんですよ。軍人。軍人のように目を見開いて言うんです」

--小林さんは楽屋で何してるんですか?

小林「座ってボーっとしてて。師匠は別部屋なんですけど、そこにも行かないですね。やっぱでも、師匠感は通天閣の時よりか上がりましたね。楽屋にいる時の。前の楽屋は会議室みたいなところに長机があるような、仕事を探してるような人らが集まってるみたいな空間やったので、こういう綺麗な劇場になって、自分の中で師匠に対しての高級感が上がりました。前はほんま、仕事の説明会を待っている集団みたいな感じはありましたね。建物でこんなに変わるんかっていう」

--では、そんな角座で何かを生み出したいというような、野望はありますか?

西野「敷地内にある俺のイタリアンとか、フレンチとか、ムーブメントになってるじゃないですか。だから名前も角座から“俺の劇場”にしたらいいんじゃないですか。“美味しい劇場や”ってなる。ライブでは、東京の他の事務所の芸人さんも呼んでライブをしたいですね、せっかくなので」

--どの辺の方を?

西野「キングオブコメディとか、バイキングさんとか、『キングオブコント』のチャンピオンとか1組ずつ呼びたいですね。劇場があるとやりやすいというか、やっぱSTUDIO210じゃどうしようもなかったですからね」

小林「呼べない」

西野「呼べない、知らない、集まらない」

小林「観光地ですよ」

西野「雰囲気はまあ、5年の間に変わって、どんどん観光地としての知名度を上げていましたけどね」

小林「綺麗になりましたけど、おっさんたちはいますね、俄然」

--すでに懐かしくはないですか? あの頃が。

小林「行くかもしれないですね、休みの日に。仕事じゃないんで凹むこともなく、大丈夫だと。串カツでも食って、観光したいですね。すぐ溶け込むんで、自分でも迂闊に足を踏み入れんとことは思ってるんですけどね、できるだけ。入ったらずる~って行きますからね、そこが危ない。街も楽ですよ。缶ビールとか、缶チューハイとか飲みながら歩けるし。自分の実家の周囲とか、歩きながら飲めないですもん。でもSTUDIO210周りは逆に持っとかなヤバイみたいな」

西野「ヤバないよ」

小林「持ってなかったら“こいつ、よそ者や”っていう、狙われる可能性とか、なめられる可能性があるんで」

西野「昔、ライブの企画で、STUDIO210界隈で小林を見つけるっていうことをしたんですけど、結局見つけられませんでしたからね。むっちゃ近くにおったのに。溶け込んでました」

--小林さんは知ってたんですか? そこに西野さんたちがいることを。

小林「はい、知ってました」

西野「横を通り過ぎたりもするんですよ。僕らにカメラがついてて、カメラマンも分からず。どこおんねんってやってる時に、小林が見切って映ってたりするんですよ。カツラ一つで溶け込み具合がすごい」

小林「そんなことはない、ズラ一つじゃなかった」

西野「いやあれはね、『逃走中』のハンターも見つけきれないですね。すごかったですね」

--では最後に、このタイミングではあるのですが、お二人の近況を…。

西野「そうですね、数年ぶりに連ドラにはまりましたね。『安堂ロイド』(日曜劇場『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』)です。はまっちゃいましたね。『クロコーチ』とともに。ドラマにはまるのは『神様、もう少しだけ』以来ですから。僕が二十歳の頃ですから、15年ぶりにはまりました」

--何がきっかけだったんですか?

西野「『あまちゃん』『半沢直樹』のことを聞いていて。それも見てなくて。そのあと、『安堂ロイド』、『クロコーチ』が始まって、そこでこう、連ドラブームに乗ってみたんですよね。そしたらはまっちゃいましたね。ドラマが好きな人って、一週間の楽しみがこんなにあるんかって思いましたね。僕も金曜、日曜は、頭の片隅にありますからね。ドラマが好きで、いろんなことを面白いと感じる人は毎日楽しいやんって。で、2番組同録とか、これまでは1つでええやんって思ってたんですけど、なるほどと。『クロコーチ』録って、その裏で見たい番組ある時どうすんねんと。家にもおらんし。こういう時にみんな2番組録りたいんやと。ほんま、しょうもない近況ですけど(笑)」

--ドラマにはまるというのは意外ですね。

西野「『安堂ロイド』なんて、あの役、誰ができんねんって。やっぱり木村拓哉さんじゃないと引っ張れないですね、あれは」

--では、小林さんは?

小林「最近、携帯で空を撮ってたんですけど、UFO撮ったんです。あれは完全にUFOです」

--西野さんはその動画、見ました?

西野「見ました。すぐ見ましたね。見せてきたんで。かなた師匠じゃないですけど、小林もこのUFO動画を見せてくる時は軍人の目でしたね。まあ、それが、何と言っていいか分からへんUFOなんですよね」

小林「見てください。グリーンの、この光」

西野「これが小林の言うUFOなんですよね」

小林「これはUFOですよね? 完全に」

--あー……。

西野「そうなんですよ。絶句するしかないんですよ」

小林「この飛んでいる光は、接岸しているこの船から放たれているんですよ。なんでこの船が絡んでいるのか良く分からないですけど…。この船から飛び出してるんです。この船が何かやってるんかなって…。実際どうなんやろう…」

西野「小林は、UFOは間違いなくいるし、宇宙人もいると信じ込んでるんで、この動画が撮れた時はすごいテンションで見せてきましたね。ただ、船からUFOが離陸しているというのは、最初に見せてもらった時にはなかったくだりですから、僕に見せた後に研究したんでしょうね」

小林「……ちょっとこれ、解明したいですね」

西野「今、動画を簡単にアップできるじゃないですか。で、僕、おもろいからその動画、貸してくれって言ったんですよ。ネットに上げて、見てもらおうと思ったんですけど、ものすごい怒られました。止めろ!!って。危ないし、変に扱ったらあかんって。ほんで、“もし出すなら、俺は売る”って」

--そこ……ですよね? 危ないとかじゃないですよね。

西野「そうです。最終的にはメディアに売るって言ってました」

小林「へっへっへっ(笑)」

--その場所には行ってないんですか?

小林「行ってないですね。でも家から近いので、もう1回行って、あの船を捜そうかなと思ってます」

西野「なんかね、そういうことを最近、めっちゃ言いますね。都市伝説的なこととか。恐らく……iphone5になってから動画をめっちゃ見てるんでしょうね。iphone5になってからそういう話をようしますから。もう、いろんなサイトを見てるんじゃないですか。そういう情報、結構ありますよ。しかも信じ込んでますからね」

小林「そうですね」

--ホットなネタを教えてください。

小林「それはマズイのでちょっと言えないですね…。まあまあ僕もiphone5で調べた情報なので、知ってる人は知ってると思うけど、あんまり広めるのはちょっと…」

西野「それをネタ合わせの前に語られるんですよ。陰謀論とか、UFOとか。真顔で見せてくるんで、それ以上に面白いことを思いつく自信がないんでしょうね。一生懸命の小林を見るとね…」

小林「あんまりわくわくすることがなくてね。こんなにもなくなってきたのかっていうくらい」

--染めるのは?

小林「それもあんまり」

--ミシンもですか?

小林「ミシンも一度躓いて、挫折してからちょっと離れてるんですよ…。それで最近、はまってるのは……、あの、知ってます? じゅうたん。30センチ角ぐらいのじゅうたん。あれをパズルのようにはめていくんです。家具も、どかさなくても、家具に沿ってじゅうたんをはめ込んでいけるんです。それで、自分の家と嫁の実家を全部、じゅうたんはめ込みました」

西野「色は?」

小林「ベージュとグレー。それが最近、たまらん…。集中力が発揮できる。7時間、8時間、ぶっ通しでやれますね」

西野「それはでもあれですね、レインマンがやることですね」

小林「へっへっへっ(笑)」

--前もミシンで言うてましたね。

西野「言うてましたね、ミシンマン」

小林「海からミシン持って上がってきましょうか。ビショビショで。ただミシンもね、今、うしろシティの金子が裁縫男子みたいなことやってるから、それもやめようと思って」

西野「かぶるのがイヤなんや。ミシン愛より自分愛の方が勝ってるんですよね」

小林「スピードガンも買ったんですけどね。球の速さ、測るヤツ」

西野「で、意外と早かったヤツって何?」

小林「ネコ!」

西野「ネコ!」

小林「基本、野球のボールを測るものなんですけど、実際にどうなんやろうと思ってバッティングセンターとかで測ってたんですよ。そしたらほとんど誤差がなくて、ちゃんとしてるものなんやって分かって。そっからとりあえず動くもんを測ろうって」

西野「それで思ってたより速かったんが?」

小林「ネコ! 最初鳥とか行ってたんですけど、ネコが止まってる時から動き出すスピードが一番速かった。あれむっちゃ速い」

--ちなみに何キロやったんですか。

小林「37キロぐらい」

西野「結構速い」

小林「それ、はまってたんですけど、アンジャッシュの渡部さんが昔から持ってて、二番煎じやなと思って止めました」

--じゃあ、今はカーペット張り。

小林「カーペット張り。その時が一番アドレナリンが出ますね」

西野「張ってる時、どつかれてもあまり痛くない?」

小林「痛くない。終わってからだいぶ痛い」

西野「どつかれながらも張り続けるという」

小林「発注があれば行きますよ」

 

あんまり仲良くない方がいい。
連れみたいになったらやってる意味ないから。
(小林)

12月29日(日)に行われる『チョップリンプロデュースライブ「チョップリンの角座COLOR」』。出演は、チョップリン、トライアングル、雷ジャクソン、カブレラの4組。「基本新ネタと企画をやろうと思います。『凹劇場』の流れを汲みつつも、それよりもシンプルな形になると思います!」と西野。「みんなのいいところが出るライブになったら」と展望を語る西野の横で、小林が上記の発言をポツリ。顔に影を作りながら語る姿はさながら、高倉健のようでした! そんなチョップリンプロデュースの企画ライブ、『チョップリンの角座COLOR』をお楽しみに!

『チョップリンプロデュースライブ
「チョップリンの角座COLOR」』

発売中
Pコード:597-893
▼12月29日(日)19:00
道頓堀角座
前売-1000円
[出演]チョップリン/トライアングル/雷ジャクソン/カブレラ
※未就学児童は入場不可。出演者は変更になることがあります。
[問]道頓堀角座[TEL]06-7898-9011

撮影/森 好弘


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