同時キックオフとなった12月3日の最終節。ミラクルを起こすためには勝利が絶対条件のガンバ大阪は、前半からアグレッシブな攻撃を展開。序盤こそ失点を許しましたが、グノ選手のゴールで追いつくと、後半はさらにリズムの良い攻撃的なサッカーで清水エスパルスを圧倒し、アウェイで1-3の勝利を収めました!!　しかし、首位の柏レイソルも勝ったため、2005年シーズン以来となるリーグ制覇ならず……。リーグ3位という結果に終わりましたが、最後までゴールを狙う姿勢を崩さなかった選手たちの姿は本当に感動的でした。選手のみなさん、そして、西野監督。お疲れさまでした＆ありがとうございました!!

 

　さて、今回のガンぴあは、11月26日のホーム最終戦と、12月4日に行われた『ファン感謝デー』の模様を写真メインでお届けします。

11月26日(土) ホーム最終戦・ベガルタ仙台戦後のセレモニー

↑試合終了後、全選手、スタッフが参加してのセレモニーを開催。

↑ホームゲームで年間を通じて活躍した選手に贈られる日刊スポーツ新聞社制定の｢黄金の脚賞｣を、成長著しい武井選手が受賞しました。

↑｢1年間温かいご声援ありがとうございました｣と明神キャプテン。

↑開口一番、｢黄金の脚賞にはビックリしました｣と笑いを誘った西野監督。その後は、｢武井をはじめ、今年も素晴らしい活躍をたくさんの選手がしてくれました。代表して武井が受け取ることになったと思うんですけど、本当によくやってくれました｣と選手たちをねぎらっていました。

｢色んな試合が万博ではありました。良い試合もあり、みなさんをガッカリさせるような試合もありましたけど、勝ったあとのなんとも言えない幸せな雰囲気をみなさんと共有できたことは本当に嬉しく思います。本当に一年間、みなさんのサポートによっていい試合がたくさんできました。みなさんに感謝したいと思いますし、選手、スタッフにも本当に感謝したいと思います。そして、この万博スタジアムにも色んなことを与えてもらいました。全てに感謝したいと思います。来年もガンバを応援してください｣。

↑場内を一周する選手たち。

↑カメラ目線の橋本選手に、ゴール裏でサポーターに挨拶をする武井選手。

↑今季で退任となった西野監督は最後までサポーターの方と触れ合っていました。

 

12月4日(日) 『GAMBA FREAKS MEETING 2011 ガンバ大阪ファン感謝デー』

ファンクラブ会員を招いて行われたファン感謝デー。メインステージはもちろん、スタジアムグルメとしてお馴染みの“美味G横丁ブース”、“イベントブース”があり、最初の1時間は2～3人1組に分かれた選手やスタッフが15分ごとに移動して、各店舗やブースに出現!! そのため、みんな右往左往することに(笑)。

～メインステージ～
ステージ上では、台の上に何人乗れるか？を競う“ギリギリGステージ”やガンバ戦士たちが勝った際にピッチ上で行う“ワニナレナニワ”と、サポーター参加型のイベントなどが行われました。

↑青いサンタ帽を被って選手、スタッフがメインステージに登壇。この中に1人だけ違うものを被っている選手が。誰だか分かりますか～？(正解はコチラ)

↑『ガンバTV～青と黒～』でMCを務めるたむらけんじさんが今年も登場！

↑イベント待ちの西野監督(左)と横谷選手(右)。

↑“ギリギリGステージ”ではこんな状態に。選手がどこにいるか分かりますか？

↑グダグダになりながら、“ワニナレナニワ”をやっていた加地選手＆内田選手＆藤春選手組。

 

～美味G横丁ブース～
各出店に選手たちが売り子として登場。どのお店も黒山の人だかりができていました。

↑販売をお手伝いする山口選手。笑顔です。

↑商品を渡したあと、サポーターの方と握手をする下平選手。

↑別のお店では、ブローロ･コーチを発見！

 

～イベントブース～
選手が1分で似顔絵を書く“イラストショップ”をはじめ、一緒に記念撮影ができる“写真ショップ”、顔にペイントを施してくれる“顔ペンアートショップ”や“着ボイスショップ”、“ポップコーンショップ”、“朝日新聞ショップ”が用意されていたイベントブース。その様子をちょっとだけ紹介しますね！

↑携帯電話に声を吹き込む“着ボイスショップ”。この時は、(写真左より)藤ヶ谷選手、金正也選手、武井選手のグループが青いメガホンを手に声を吹き込んでいました。

↑“写真ショップ”での1コマ。赤ちゃんを抱くように、ぬいぐるみを抱いていたラフィーニャ選手(笑)。

↑“ポップコーンショップ”でポップコーンを売るフタパンマ…二川選手。めっちゃ笑顔です♪

↑この日、いちばんの人気だった1分間での似顔絵書き“イラストショップ”。(写真左より)内田選手、加地選手、藤春選手がカキカキ。

↑じゃん！　出来上がりました。左から、内田画伯、加地画伯の似顔絵はこういう仕上がりに。加地画伯の線の粗さが気になります(笑)。

↑加地グループから、もういっちょ！ 左から、藤春画伯、内田画伯のものです。

↑明神選手、ラフィーニャ選手、アフォンソ選手も似顔絵書きに挑戦！

↑上のとおり完成しました！　出来上がったのは上記のとおり。左から、ラフィーニャ画伯、明神画伯、アフォンソ画伯の絵です。

↑“冬ソナ･コンビ”のグノ選手とスンヨン選手も描いていましたよ～！

↑色紙に“13”と入っているのがスンヨン画伯、“22”＆カタカナで“イ･グノ”と書いてあるのがグノ画伯の作品。それぞれの絵の特徴が表れていますね(笑)。

 

※快く撮影させてくれたサポーターのみなさん、ありがとうございました!!

 

続いて、衝撃(笑撃？)が走った選手企画プログラムを……と思ったのですが、写真の点数が多いため、それはまた次回へ。引っ張ってすみません～!!(次回更新12月22日予定)

 

（取材・文　金子裕希）

（12月9日更新）

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