ホーム > インタビュー&レポート > 「新しい歌謡曲の形を見つけたいんですよ」 ルーツミュージック×歌謡のメロディ×現代のリアリティ 共有という渦から抜け出し、己の聖域=『Sanctuary』を築け――! 中田裕二撮り下ろしインタビュー&動画コメント
(2019年5月15日更新)
Album
『Sanctuary』
【初回限定盤DVD付】
発売中 3500円(税別)
Imperial Records
TECI-1642
<収録曲>
01. フラストレーション
02. ランナー (Album Mix)
03. 誰の所為
04. 月の憂い
05. テンション
06. 幻を突き止めて (Album Mix)
07. レールのない列車
08. ONLY I KNOW
09. サンクチュアリ
10. 終わらないこの旅を
<DVD収録内容>
『LINE LIVE 2018』
01. マレダロ
02. 正体
03. ランナー
04. 星屑のステージ
05. 誘惑
06. いばらのみち
- Bonus Tracks -
07. シンデレラ
08. moonlight
09. 終わらないこの旅を
【通常盤】
発売中 3000円(税別)
Imperial Records
TECI-1643
<収録曲>
同上
Book
『TOUR 19“Sanctuary”
OFFICIAL BOOK』
5月16日(木)発売
3300円
B5サイズ/60P
※ツアー各公演会場にて販売。
<掲載内容>
・巻頭グラビア
・Yuji Nakada's 11 Rules
・中田裕二と私
・Sanctuary全曲解説
・不惑カウントダウンインタビュー・中編
中田裕二の“自分探しの20代”
・巻末グラビア
etc...
詳細はコチラから!
なかだ・ゆうじ…’81年生まれ、熊本県出身。’00年、仙台にて椿屋四重奏を結成。フロントマン及びソングライターとしてキャリアをスタート。’07年にメジャーデビュー。『紫陽花』(’05)『恋わずらい』(’07)『いばらのみち』(’10)に代表される、ロックバンドの枠に捉われないスケール感と個性溢れる楽曲で人気を集めるも、’11年1月に突然の解散。3.11東日本大震災の被災地/被災者に向け作られた『ひかりのまち』を震災直後に配信(収益は全て義援金として寄付)したのを機にソロへ。同年11月に1stアルバム『école de romantisme』をリリース以降、『MY LITTLE IMPERIAL』(’12)『アンビヴァレンスの功罪』(’13)『BACK TO MELLOW』(’14)『LIBERTY』(’15)『thickness』(’17)『NOBODY KNOWS』(’18)とコンスタントにリリースを重ねる。’14年には、カバー曲をレパートリーの中心としたアコースティック・ライブプロジェクト『SONG COMPOSITE』から派生した同名のカバーアルバムも発表。確かな歌唱力に裏打ちされた艶のある歌声、幼少時に強く影響を受けた70~90年代の歌謡曲/ニューミュージックのエッセンスを色濃く反映したメロディを核に、あらゆるジャンルを貪欲に吸収したバラエティに富んだサウンドメイクと、様々な情景描写や人生の機微をテーマとした詞作によるソングライティングへの評価は高い。’19年5月15日に、8thアルバム『Sanctuary』をリリースした。
中田裕二 オフィシャルサイト
http://yujinakada.com/
『TOUR 19 “Sanctuary”』
【埼玉公演】
▼5月16日(木)HEAVEN'S ROCK
さいたま新都心 VJ-3
Thank you, Sold Out!!
▼5月18日(土)17:00
神戸VARIT.
オールスタンディング5000円
夢番地■06(6341)3525
※3歳未満は入場不可。3歳以上は有料。
【愛知公演】
▼5月19日(日)ダイアモンドホール
【福岡公演】
▼5月25日(土)スカラエスパシオ
チケット発売中 Pコード141-792
▼6月1日(土)17:00
なんばHatch
全席指定5940円
夢番地■06(6341)3525
※3歳未満は入場不可。3歳以上は有料。公演当日、3歳以上小学生以下は年齢確認のできる身分証を、中学生は学生証を提示で2000円返金。
「自信を持って、これは
“誰にも作れないはずだ”って言える」
宿命に逆らわず、時代に従わず、
己の音楽を高らかに鳴らす
これが中田裕二の戦い方=『thickness』!
撮り下ろしインタビュー('17年)
特設ページはコチラ!
「何かすごく大きな変化が
自分の中で生まれつつある」
業も使命もプライドも
ソロ5周年に自らをブレイクスルーする
『THE OPERATION/IT'S SO EASY』
撮り下ろしインタビュー('16年)
特設ページはコチラ!
「椿屋四重奏で出来なかったことが
ようやく出来ました」
孤高のソングライティングで
AOR/歌謡曲をアップデートする中田裕二の
輝ける第二幕『BACK TO MELLOW』!
撮り下ろしインタビュー('15年)
特設ページはコチラ!
歌手・中田裕二から
素晴らしき名曲たちに愛と敬意を込めて
解放と挑戦の絶品カバー盤
『SONG COMPOSITE』
撮り下ろしインタビュー('14年)
特設ページはコチラ!
YesもNoも、時代も歌謡もロックもロマンも
背負い込んで。中田裕二の会心の
3rdアルバム『アンビヴァレンスの功罪』
撮り下ろしインタビュー('13年)
特設ページはコチラ!
中田裕二がシーンに築いた絶対領土
『MY LITTLE IMPERIAL』!
やりたい放題の2ndアルバムを異端児にして
偉才が語る撮り下ろしインタビュー('12年)
特設ページはコチラ!
椿屋四重奏解散、3.11、そして
初のソロアルバム『école de romantisme』
を語る撮り下ろしインタビュー!('12年)
特設ページはコチラ!
「ぴあ関西版WEBでの中田裕二のインタビューは、アルバム8枚全作に加え、シングルとかカバーアルバムもやってるので、もうフォルダが何個あるか分からなくなってきました(笑)。それだけ彼がコンスタントに作品を出してきた、しかも毎回かなりのクオリティで、っていうことなんですよね。『Sanctuary』もまさにそうで、前作でのTOMI YOさんとの相性が抜群だったので次はガッツリやってほしいな~と思ってたら、さすがの出来ですよ。今作で特にお気に入りだったのは『テンション』で、これ、かつてソロ5周年のときにツアーパンフ『歌謡サスペンス劇場』('16)内で行われた楽曲人気投票“ナカダ・ベストテン”なら、確実に一票入れてる最高のポップスですよ。と、いうわけで? 恒例の告知タイムです(笑)。今年も『TOUR 19 “Sanctuary” OFFICIAL BOOK』、制作を担当しました~! 今回は少し趣を変えて、ため息が出るぐらい美しい、尊い、中田裕二を目指してみました。よってグラビアも増量、20代を振り返る連載企画では、今だから話せる椿屋四重奏時代を初出しの秘蔵写真とともにガッツリ語ってもらいました。もちろん、他にも中田裕二の今が分かるテキストと企画がてんこ盛りの豪華ツアーパンフ、ぜひ『Sanctuary』とともにご堪能ください!」