ホーム > ガンバ大阪×ぴあ WEB連載『ガンぴあ SEASONⅥ』
ガンバ大阪・オフィシャルサイト
http://www.gamba-osaka.net/
『JIリーグ戦』
ホームゲーム
発売中 Pコード592-080
▼11月29日(土)14:00〈vs ヴィッセル神戸〉
万博記念競技場
※A特別席のみ11月18日(火)発売
※ホーム最終戦
アウェイゲーム
▼11月22日(土)14:00〈vs 浦和レッズ〉
埼玉スタジアム2002
▼12月6日(土)15:30〈vs 徳島ヴォルティス〉
ポカリスエットスタジアム
※リーグ最終戦
『第94回 天皇杯全日本サッカー選手権大会
準決勝』
発売中 Pコード826-742
▼11月26日(水)19:00
〈ガンバ大阪 vs 清水エスパルス〉
味の素スタジアム
第1回(6月25日更新)はコチラ
第2回(7月18日更新)はコチラ
第3回(11月18日更新)はコチラ
第4回(11月27日更新)はコチラ
第5回(12月24日更新)はコチラ
第6回(12月26日更新)はコチラ
『ガンぴあ SEASONⅠ』はコチラ
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すっかり更新が滞っていた『ガンぴあ』とは対照的に、夏以降のガンバ大阪の快進撃は留まることを知りませんでした。J1リーグ戦ではJ2降格圏内の16位にいたのが嘘のように再開後は勝利を積み重ね、5連勝や7連勝を達成。10月6日にアウェイで行われた第27節で鹿島に勝利し、2位浮上も果たしました。
そして、11月8日に埼玉スタジアム2002で行われた『ヤマザキナビスコカップ 決勝』では、7年ぶり2度目の優勝を達成!! しかも、試合内容も劇的なものでした。J1リーグ戦で2度、天皇杯4回戦でも対戦し、今シーズン4度目の顔合わせとなったサンフレッチェ広島との決勝戦は、前半20分に広島のエース・FW佐藤寿人選手にPKを決められ失点。さらに35分にはシュートのこぼれ球をまたしても佐藤選手に押し込まれ、0-2という厳しい状況になってしまいます。劣勢に立たされた中、「2点目を入れられたときはちょっとヤバいかなと思いました。でも前半にパト(パトリック)が取り返してくれたので、そこが大きかったと思います」と阿部選手が振り返ったように、38分に試合の流れを変える1点が誕生します。左サイドにポジションを取ったMF遠藤選手からのピンポイントクロスをFWパトリック選手がヘディングシュート。これが決まり1点差で後半を迎えると、54分にFW宇佐美選手のクロスに再びパトリック選手が頭で合わせ同点。さらに、71分には阿部選手のシュートのこぼれ球を大森選手がヘディングで決め3-2と逆転に成功! その後は失点することなく、劣勢を跳ね返しての劇的な勝利でタイトルを獲得しました。
あれから約1週間。今週末にはJ1リーグ戦の大一番、首位・浦和レッズとの直接対決が控えています。負ければ2節を残して浦和レッズの8年ぶりのリーグ優勝が決まるこの一戦。「やっぱり目の前で優勝を決められたくないので、そうならないように。逆にガンバが勝てば一気に(優勝の)チャンスは広がると思うし、レッズに相当なプレッシャーをかけられると思う」(宇佐美)と打倒レッズに向けて静かに闘志を燃やしています。
ナビスコカップ決勝で逆転優勝を決めたイメージの良い埼玉スタジアムで臨む決戦。浦和の優勝を阻止し、2つ目のタイトル獲得へ希望を繋いでホーム最終戦へと臨めるのか。ガンバ大阪からまだまだ目が離せません。
↑年間席10年以上継続保有の方を対象に、11月16日(日)に行われた『たこ焼きパーティー』で、「いいパワーをもらいました」と笑顔を見せていた長谷川監督。両手を使ってたこ焼きを焼くことにも挑戦していましたが、難しかったそうです。 | ↑ナビスコカップの裏話も飛び出し、参加した約300人の方を楽しませていたトークコーナー。岩下選手と共にMCを務めた宇佐美選手は、「喜んでくれて嬉しかったです。自分たちもパワーを与えてもらいました」。(写真左より、長谷川監督、岩下選手、宇佐美選手) |
(取材・文 金子裕希)
(11月18日更新)