「寝る前に“今日は楽しかったなぁ”って死ぬまでに何回思えるのか」 青春の終わりと、夢のはじまりの初ベスト 『忘れらんねえよのこれまでと、これから。』を経て、ツレ伝サマー バンド最大の挑戦=Zeppワンマンへ! 忘れらんねえよインタビュー
‘16年早々に幕を切った対バンツアー『ツレ伝ツアー 2016』は、各地でソールドアウト続出。シーンでその名を上げる猛者どもの鉄板ライブを受け、それを超えていく夜を繰り返した忘れらんねえよの初のベストアルバム『忘れらんねえよのこれまでと、これから。』を聴いていると、このバンドの味わってきた葛藤に、絶望の果てに掴んだ歓びに、揺れ動きながらも這うように前進してきた情熱を刻んだ全22曲74分に、心を揺さぶられ続ける。そして、夏には再び東阪での『ツレ伝サマー』、続いてキャリア史上最大の挑戦=10月9日(日)ZeppDiverCity(TOKYO)ワンマンも開催! ’11年のメジャーデビューから5年の歳月をかけて、ようやくたどり着いた傷だらけの最前線で、柴田隆浩(vo&g)は何を思うのだろう――?
音楽が楽しくなってきたんですよ、ようやく
――もはや鉄板となってきた『ツレ伝ツアー』ですが、今年早々のそれもホントに充実の日々だったよね。
「楽しかったっすねぇ。『犬にしてくれ』(‘15)辺りから考え方が変わり始めてたんだけど、音楽が楽しくなってきたんですよ、ようやく。今までは苦しいばっかりのバンド活動だったんですけど、“音楽だけ信じてりゃいいでしょ”って思えた。いろいろトライして、失敗しまくって、もう苦しくなることにも疲れたわって(笑)。俺が憧れたバンドとか、今カッコいいなぁと思うSUPER BEAVERとかBLUE ENCOUNTとかって、周りのことなんか気にしてないんですよね。自分の音楽を信じる、自分のメロディを信じる、自分の言葉を信じる、目の前にいるお客さんを信じる。それだけだから。BLANKEY JET CITYもそうだったし、チャットモンチーだって絶対そうじゃないですか。俺らもそうなりたいし、何かもうダセェことはしたくないなって思うようになったら、何だか楽しくなってきて(笑)」
――とは言え“まだ揺れてるんです、リハビリ中です”みたいなことも『犬にしてくれ』のインタビュー の最後には言ってたんだけど(笑)、今言ってくれた言葉は“あ、この人は本当に思ってる”っていう感じがする。結局、自分が揺れるのは、自分で何とかするしかない。今回は本当に変われたのかもね。
「俺の人生を苦しめてきたオリコンチャートも(笑)、今では平気で見られるようになって。いやたまにはね、揺れ動きますよ? うぅ~っ!!ってなるときもあるけど(笑)、でも、例えばブルエンのMステ出演も武道館もそうだし、WANIMAがガッ!!っと上がっていってることも、やっぱり曲がよけりゃ、ちゃんと音楽と向き合っていれば、どんなビートが流行ってるとかはマジで関係ねぇんだなって。そういうバンドがちゃんと支持者を増やしてるのを見て、“絶対こっちでしょ!”というか、こっちの方がカッコいいもん! 俺らもカッコよくなりたい。今はそう思ってます」
――“売れる”ことから目を逸らしたくはないけど、カッコいいバンドが結果売れるという理想を追い求めたいね。
「そう! だってブランキーも、オリコン1位のバンドだったから好きになったわけじゃない。他に売れてるバンドもいたはずなのに、何で俺はブランキーに夢中になったんだろう?って思ったら、きっとそういうことだから。せっかくライブに来てくれたお客さんに、“忘れらんねえよ、だっさ!”と思われることが、今は一番恥ずかしいことだから。きっちりやっていけば広がっていくし…信頼してもらえるというか、“こいつらだったら応援してやるか”って思ってもらえるバンドに、ちょっとは近付けてんのかなって気はする」
――そう思えたのは、やり切ったのもあるかもね。無観客ライブ、童貞偽装、全力ドミノetc…策はもう講じ切ったというか。だから活動のスタンスも、言ったら音楽も、どんどんギミックがなくなっていってる。
「ね! 講じ切って、最後に残ってたのが“素”だったっていう」
――あと、 Twitter ですごく印象的だったのが、“俺が書く詞は絶対にもうあなたのことを裏切らない”って。
「あぁ~酔っ払って何か熱いことを書いてましたね(笑)。そう自分に言い聞かせてるというか、言ってそういう人間にならなきゃって。俺は好きなバンドにああいうことを言ってほしいもん。朝起きて改めて見て、ちょっと恥ずかしいなって思いましたけど(笑)」
――確かに、全然知らないバンドがそんなこと言ってるのを想像してみたら、何か(笑)。
「“あれ? ちょっと入っちゃってるこの人?”みたいな(笑)。あとね、今は音楽とちゃんと向き合うっていう絶対ルールを、サポートのマシータ(=ds/ex.BEAT CRUSADERS、NATSUMEN)さん、タイチ(=ds/爆弾ジョニー)も含めて、メンバーもスタッフ全員も共有できてるから。あの感覚がもう、バンドをやる目的になる」
――本当に『犬にしてくれ』以降の時間が、むちゃくちゃ大事だったんだね。
「人生観みたいなものがちょっと変わったタイミングではある、うん。残り40年ぐらいある音楽の道を、俺はカッコいいものにしたいし、美しいものにしたい。納得のいくものにしたいと思ったとき、今は、ただ自分の信じる音楽を、自分がカッコいいと思える音楽を作るしかないなって。いろいろ考えると寝れなくなるから(笑)」
俺の中ではベストアルバムっていう感覚じゃなくて
新譜だし、表現だったんですよね
――『忘れらんねえよのこれまでと、これから。』は全22曲というフルボリュームなベスト盤でしたけど、冒頭の新曲3曲に続く4曲目以降が新しい曲から遡っていくような曲順だったということもあってか、時間軸的な意味でもすごくシームレスに入ってくるなと。
「俺の中ではベスト盤っていう感覚じゃなくて新譜だし、表現だったんですよね。最初は1stの曲とかは超下手で、演奏はガタガタだし聴きたくなかったんですけど、マスタリングで改めて聴いたら“あれ? 何か超よくね?”って」
――それこそ『CからはじまるABC』(M-21)とか、“え? こんなに音ぶっとかったっけ?”って。
「ね! やっぱり同じ人間がやってんだなぁって思ったし。ただね、今のライブの肌触りに近いところもありつつ、やっぱり失ったものもあると思うんですよ。でも、そういうのも何だか味わい深いなぁって」
――最初にこのアルバムを聴いたとき、ベタな感想やけどまさしく“走馬灯”だった。忘れらんねえよ、ホントにいろいろあったなぁ…って俺ですら思うから、当の本人たちはもっと思うだろうけど(笑)。
「アハハ!(笑) 個人的には『おしぼりを巻き寿司のイメージで食った』(‘13)とかも入れたいなって、ちょっと思ったけど(笑)、忘れらんねえよのぶっとい軸を見せられればいいのかなって」
VIDEO
――あと、このベスト盤には、自分のモヤッとした気持ちにトドメを刺す言葉、そういう自分を完全にぶっ潰す言葉を追い求めた結果、誰もが“自分の歌”と思える普遍性を帯びた『別れの歌』(M-1)、感情に身を任せて歌うみたいなスタイルから、“ミックスボイス”(=地声と裏声を混ぜる歌唱法)で実態はクソおっさんなのに(笑)無垢な感情を表現できるようになってる『バレーコードは握れない』(M-2)に加えて、収録された『世界であんたはいちばん綺麗だ』(M-3)が7月30日(土)より全国順次公開される映画『黒い暴動♥』の主題歌に抜擢されましたね。
「『世界であんたはいちばん綺麗だ』は、先に映画の主題歌の話をいただいてから、台本読んでパッと書いた曲なんです。映画の内容は、世の中的に時代遅れって言われるようなギャルたちが、それでも自分の信じてるギャル道を曲げねえ!って話なんですけど、その精神性にすごく共感して。今自分がバンドでやりたいこと、信じてることと全く一緒じゃんって思って。だから、すぐ曲が書けました」
――映画で言うと、他にも行定勲監督の(熊本PR映画)『うつくしいひと』の主題歌も担当してるけど、奇しくも熊本で起こった震災復興のためのチャリティ上映会も全国でスタートしていて。5月の舞台挨拶の並びも、行定監督、橋本愛、姜尚中、高良健吾、米村亮太朗、くまモン、柴田隆浩(忘れらんねえよ)って!(笑)
「その舞台挨拶、結構たくさんのテレビ番組で紹介されてたんですけど、だいたい僕だけちょうど画面の外に見切れる形で放送されてました(笑)。でも、こういう形で熊本を支援できることが嬉しいです。何だか偶然とは思えないですね。自分にとってすごく大切な歌になりました」
青春だったなぁって
――ここでデビューからのこの5年を振り返ってみて、印象的な思い出とかエピソードはある?
「いろいろあるな~。『この街には君がいない』(M-19)は、もう今はないレコーディングスタジオで録ったんですけど、僕らがレコーディングするとスタジオが潰れるっていうジンクス(笑)」
――1軒だけじゃないってこと?
「はい(笑)」
――アハハハハ!(笑) 呪いのレコーディング(笑)。ヤベェ! 貸したくねぇ~(笑)。
「まぁでも要はね、『この高鳴りをなんと呼ぶ』(M-12)以降が苦しい人生の始まりだったんですよ」
――『この高鳴りをなんと呼ぶ』以降は、ちょっと見えた光にすがったもんね。がむしゃらにやってたところから、マーケティングとかトレンドにばっかり頭を使い始めた時期ね。
「そうなんですよね。必死にすがって、そこに執着してね。1stの頃は下手だったけど無邪気だったんですよね。今曲名を見てて“あぁ、そうだったなぁ~”って思い出した。あの頃はまだ営業だったから、会社帰りにスーツのままスタジオに来て、みんなであーでもないこーでもないって、今考えると超幼稚な技術論で揉めたりして(笑)。けど、必死にやってたなぁ。青春だったなぁって思いました。懐かしい…」
――ベスト盤を作ってなかったら、改めてこんな気持ちにならなかったかもね。
「改めて思い返すと…そうだ、『この高鳴りをなんと呼ぶ』のときもね…」
(オフレコ話が続く)
「會田茂一さんプロデュースの初めての仕事だったから、もうそこに懸ける想いは並々ならぬものがあったんですけど、“これ、レコーディング飛ぶのか!?”みたいな(笑)。そのときはバンド内の空気も最悪で、“ふざけんな!”みたいな感じだったけど、そのときに録った曲が、結局バンドの転機になってますからね」
――いや~おもしろいね、バンドは。『ツレ伝』もだいぶ定着してきたし、しかも嬉しいことに動員も上がってね。この調子で今後のリリースにも跳ね返ってほしいね。
「ね。けど、あんまり考えないようにしてる。そこにとらわれ出すとよくない結果を生むのは、もう経験上分かってるから、今は悟りを開いたというかジジィ化して。もうね、オ●ニー後の賢者モードですよ(笑)。テーブルの上になぜかあるチ●毛みたいに、スーッと佇んでる(笑)」
――別に主張もなく、気付けば傍にいると(笑)。
あの嬉しさ…今まで全く感じなかった何か期待してくれてる感じ(笑)
――ここ最近は、各地のイベントやサーキットの出演もありましたが、7月には再び東京・大阪で『ツレ伝サマー』が開催されると。今回はツアーではなく二極集中で、東京編の対バンは打首獄門同好会、大阪編はMy Hair is Badですが、それぞれの出会いの接点と今回誘った理由は? 両者共に今めっちゃ勢いのあるバンドよね。
「いつも通り、好きなバンドを呼ぶというのがあるんですけど、より自然にそれができてる感じです。昔は、こういうバンドと一緒にやれたら周りからの見え方いいな、とか邪悪なことも考えてたりしたんですけど(笑)、今はそういうのは特にないですね。自分のバンドに自信があるので、ただ好きな人を呼ぶ、一緒にやってみたい人を呼ぶ、という感じです」
――そして、10月9日(日)に過去最大の挑戦と言えるZeppDiverCity(TOKYO)ワンマンも発表されました。これはすごい勝負に出たなと思ったけど。
「ねえ。決まったときにまず、埋まるかな…と不安になったんですけど(笑)、どうやらソールド狙えそうです。でも一番嬉しかったのは、『ツレ伝ファイナル』のステージで発表したときに、集まったお客さんが大歓声で狂喜してくれたことかな。しばらくお客さんに嬉しいニュースって提供できてなかったから。前に進むよ、一緒に行こうぜって、ようやく言えました」
――これ以外にも、今年はまだ発表できないことも含めてかなりいろんなことが決まってると。これからの忘れらんねえよに、期待してもらいたいですね。
「何かその感じはね、言わなくとも今の客席にはあるから。あの嬉しさ…今まで全く感じなかった何か期待してくれてる感じ(笑)。何かね、今までは俺らが不甲斐ないばっかりに、お客さんも踏ん張っててくれてた気がするんですよ。でも、ようやく“みんなついてこいよ!”って言える気がしますね。もちろん人気はあるにこしたことはないんだけど、2~3年で移り変わる人気の上がり下がりに、あんまりとらわれるのもね。“宝くじに当たんなかったぁ~”って悲しむよりも、寝る前に“今日は楽しかったなぁ”って死ぬまでに何回思えるのか。今はそう思ってますね」
Text by 奥“ボウイ”昌史
ぴあ関西版WEB音楽担当:奥“ボウイ”昌史からのオススメ!
「下ネタを手放したり取り戻したり、無観客でライブやフェスをしてみたり、童貞を偽装して丸刈りで謝罪してみたり、全力でドミノしてみたり…この5年の間に彼らには6回インタビューしてますが、まぁホントに毎回揺れ(ブレ)まくり。でも、このベスト盤を聴いてると、何だか他人事じゃないんですよね。そして、それはどうやら僕だけじゃないみたい。僕は取材する際に他誌のインタビューとかも根こそぎチェックするんですが、どのメディアも忘れらんねえよに対する思い入れがハンパじゃない。他のアーティストのインタビューと明らかに文章のテンションと熱が違う(笑)。彼らの音楽を支え、鼓舞されてきたリスナーやオーディエンスの皆さんはもちろんですが、僕らみたいなライターや編集者も、忘れらんねえよの状況に一喜一憂しているのです。そんな彼らが、いろいろな挫折を経験して、本当に1つずつ掴み取った今は、諦めずにやり続けた泥だらけの美しさがあります。10月9日(日)には初のZeppワンマンに挑戦するとのことで、もう僕らはそわそわしてますよ(笑)。『忘れらんねえよのこれまでと、これから。』を聴いてもらえれば、きっとこの気持ちがどこから湧き上がるのか、分かってもらえるはず」
(2016年7月12日更新)
Check
Release
新曲3曲を含む22曲のフルボリューム キャリア初のベストアルバム!
Best Album 『忘れらんねえよの これまでと、これから。』 発売中 2407円(税別) バップ VPCC-81862 <収録曲> 01. 別れの歌(新曲) 02. バレーコードは握れない(新曲) 03. 世界であんたはいちばん綺麗だ(新曲) 04. 犬にしてくれ 05. 寝てらんねえよ 06. バンドやろうぜ 07. ばかもののすべて 08. 愛の無能 09. 絶対ないとは言い切れない 10. ばかばっか 11. 体内ラブ~大腸と小腸の恋~ (feat.玉屋2060%,MAX from Wienners) 12. この高鳴りをなんと呼ぶ 13. バンドワゴン 14. 中年かまってちゃん 15. 戦う時はひとりだ 16. 僕らパンクロックで生きていくんだ 17. 夜間飛行 18. 僕らチェンジザワールド 19. この街には君がいない 20. 北極星 21. CからはじまるABC 22. 忘れらんねえよ
Profile
わすれらんねえよ…写真前より柴田隆浩(vo&g)、梅津拓也(b)。’08年、柴田と梅津を中心に結成され、後に酒田耕慈(ds)が加入。都内ライブハウスで活動を開始。’10年、音楽誌・ロッキンオンによる新人コンテスト『RO69JACK09/10』で入賞。同コンテストのコンピレーション盤に『ドストエフスキーを読んだと嘘をついた』が収録される。’11年4月、『Cから始まるABC』がアニメ『逆境無頼カイジ 破戒録篇』のエンディングテーマに抜擢され話題に。同年8月、同曲がシングル化されメジャーデビュー。10月には、JACCSカード“あなたの夢に応援歌”キャンペーンに『この街には君がいない』で参加。12月には2ndシングル『僕らチェンジザワールド』をリリース。MVには先述の『逆境無頼カイジ』で声優を務める萩原聖人が出演。’12年3月には1stアルバム『忘れらんねえよ』を発表。リード曲『忘れらんねえよ』のMVには、映画『ヒミズ』でヴェネチア国際映画祭最優秀新人俳優賞を受賞した注目の若手女優・二階堂ふみが出演したことも話題に。’13年1月には、會田茂一をプロデュースに迎えた3rdシングル『この高鳴りをなんと呼ぶ』をリリース。大きな反響を巻き起こし、その追い風を受けて6月には4thシングル『僕らパンクロックで生きていくんだ』をリリース。各地のロックフェスやイベントで期待感が高まる中、10月に満を持して2ndアルバム『空を見上げても空しかねえよ』を発表。’14年6月には、1stミニアルバム『あの娘のメルアド予想する』をリリース。’15年2月に5thシングル『ばかもののすべて』を、そして6月には3rdアルバム『犬にしてくれ』をリリース。同年11月には酒田が脱退、以降はサポートドラマーを迎えて活動を続けている。今年2月24日には初のベストアルバム『忘れらんねえよのこれまでと、これから。』をリリースした。忘れらんねえよ オフィシャルサイト http://www.office-augusta.com/wasureranneyo/
Live
ツレ伝にかまってちゃん主催フェス ラシュボを経て初のZeppワンマンへ!
【東京公演】 『ツレ伝サマー』 チケット発売中 ▼7月19日(火)19:00 LIQUIDROOM オールスタンディング3000円 [共演]打首獄門同好会 ソーゴー東京■03(3405)9999【大阪公演】 『ツレ伝サマー』 Thank you, Sold Out!! ▼7月28日(木)19:00 umeda AKASO オールスタンディング3000円 [共演]My Hair is Bad GREENS■06(6882)1224【大阪公演】 神聖かまってちゃんpresents 『Net Generation.』 チケット発売中 Pコード295-165 ▼8月6日(土)14:00 大阪城音楽堂 自由席4500円 [共演]ZAZEN BOYS/忘れらんねえよ/他 GREENS■06(6882)1224 ※雨天決行・荒天中止。未就学児童は入場不可。出演者の変更・キャンセルに伴う払戻し不可。
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【大阪公演】 『RUSH BALL 2016』
Thank you, Sold Out!! ▼8月28日(日)11:00
泉大津フェニックス
1DAY(大人)6500円 1DAY(小学生)3500円
[出演]BIGMAMA/go!go!vanillas/indigo la End/MAN WITH A MISSION/MONOEYES/SHISHAMO/WANIMA/キュウソネコカミ/ゲスの極み乙女。/ドラマチックアラスカ/感覚ピエロ(オープニングアクト)
[ATMC出演]BURNOUT SYNDROMES/Creepy Nuts/Halo at 四畳半/lovefilm/ONIGAWARA/ココロオークション/パノラマパナマタウン/フレンズ/ヤバイTシャツ屋さん/忘れらんねえよ(クロージングアクト)
GREENS■06(6882)1224
※雨天決行、荒天中止。未就学児童は保護者同伴に限り無料。小学生以上は有料。小学生はチケットを購入の上、保護者同伴に限り入場可。出演者の変更・キャンセルに伴う払い戻しは行いません。2日通し券はPコード782-154にて販売。【オフィシャルHP】http://www.rushball.com/
Pick Up!!
【東京公演】
『忘れらんねえよ Zeppワンマン 「僕とあなたとあんたとお前の デカいステージ」』 一般発売7月30日(土) Pコード294-799 ▼10月9日(日)18:00 Zepp DiverCity(TOKYO) 1Fスタンディング3500円 2F指定席3500円 2Fスタンディング3500円 ソーゴー東京■03(3405)9999
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