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人生を懸けたバンドワゴンは、挫折と葛藤を乗せて進む
忘れらんねえよの2ndアルバム『空を見上げても空しかねえよ』
揺れ動く心情と揺るぎない音楽への想いを語る
柴田隆浩(vo&g)インタビュー&動画コメント

 今年1月にリリースした3rdシングル『この高鳴りをなんと呼ぶ』が大きな反響を巻き起こし、彼らの景色は変わった。その追い風を受けての4thシングル『僕らパンクロックで生きていくんだ』、そして各地のロックフェスやイベントにおいて、ステージとオーディエンスとで付き交わすガチのコミュニケーションでその熱と期待が高まる中、満を持して10月16日にリリースされた、忘れらんねえよの2ndアルバム『空を見上げても空しかねえよ』。“この空に比べたら、自分の悩みなんてちっぽけだ”、“止まない雨はない”。万人の背中を押すこの常套句を突き放し、空は空でしかなく、自分の人生を変えるのは自分でしかないという、覚悟にも似た想いを背負ったバンド史上最高傑作。この会心の一撃で、音楽シーンにそびえる大きな壁をぶち破るはずだった。何もかも変わるはずだった…。長い戦いの幕開けを告げるリリースツアーを前に、柴田隆浩(vo&g)がその揺れ動く心情と揺るぎない音楽への想いを語るインタビュー。アルバムの冒頭を飾る『バンドワゴン』で、彼はこう歌う。“僕らの音楽は汚されても死なない”“雨や風や雪にさらされても死なない”“音楽の力で越えたい”、そして、“僕らは音楽を止めない”――。

柴田(vo&g)が新作&ライブについて熱く語る動画コメント!

――以前までだったら“いい作品を作る”ということに執着していた感はあったけど、今はそれを“届けなきゃいけない”というのがすごく違うなと。
 
「やっぱね、どうしてもモヤモヤするんですよね。チャート・アクションは良いんですけど、俺の中では正直もっといくと思ってて。知ってもらえたら好きになると思うのに、まだ知らない人が世の中にたくさんいるのが耐えられないんですよ。どうしても、もどかしさが消えない。もう~知ってくれ! 絶対好きになるから!って(笑)。逆に言うと…それだけもうバンドに人生突っ込んじゃってるから」
 
――関西にこうやって取材で来るときって大抵もうリリースされてるし、まぁこういう話になるよね(笑)。
 
「ぶっちゃけて言うと、予約がかなり入ってたんですよ。けど、発売日が台風で引き取りに行けなかった人が多いみたいで、予約消化率がまだ低いんですよ。“クッソ! 早く聴いてくれ~!”って」
 
――バンドマンで消化率の話なんてする人いないわ(笑)。
 
「アハハハハ!(笑)」
 
――まぁこのアルバムを遠くに飛ばしたいからこそ、そういうところに意識がいくっていうのもあるしね。
 
「あと思ったのが、そういうことに“キーッ!”ってなるときもあれば、やるべきことをやるだけだよなって思うときもあって。この揺らぎはしょうがねぇなって。理屈では分かってても、やっぱり心は揺らぐから。耐えるしかないし、これが俺なんだろうなって。でも、取材記事を読んでて、自分の言葉に励まされたんですよね。『空を見上げても空しかねえよ』、“天気と人生は関係ねえ”って。なるようになる。一方で俺、今台風の話してましたけどね(笑)。台風のせいで!って(笑)」
 
――左右されてる(笑)。でも、心のどこかで長期戦になるかもしれない予感はあったよね?
 
「それはありました。最近思うのが、どのバンドもいい曲作ってるんですよ、やっぱり。それでも規模の大小がどうしても出てくる。下北で30人くらいのお客さんを前にしてやってるバンドの曲が全部ダメかって言ったら、そんなことないじゃないですか。本当にいい曲だったりする。でも、デカいバンドもやっぱりいい曲作ってる。だからと言って、今のままでいいなんて全然思わなくて」
 
――こんなに声を大にして叫んでも、まだ届かない人がいる。
 
「そうなんですよね。めっちゃ鍛えてすげぇマッチョになってるんだけど、野球の試合に出たらマジでホームラン打てるんだけど、バットを買う金がないみたいな(笑)」
 
――アハハハハ!(笑)
 
「いやいや、バッターボックスに立たせてもらってるとは思うんですけど、もっと上を見てるというか、まだこんなもんじゃねぇって。過去最高位というのはもちろんありがたいんですけど、まだいけるでしょって。全てのバンドマンが思ってることだと思うんですけどね」
 
――時代や状況や人のせいにしてたのが、みんな曲いいわ、ライブちゃんとやってるわと気付き、それが前提の上でどう生き抜くかじゃないけど。
 
「それで言うと、幸せな感じはあるんです。自分1人で“これマジでいいから”って言ってるわけじゃなくて、お客さんはもちろん、奥さん(=筆者)だったり、バンド仲間だったり、スタッフもそうだし、今までとは別ジャンルの人たちもそう言ってくれてるから。そういうところで、自信が持てたのはありますね」
 
――他誌のインタビューを読んでても、みんな忘れらんねえよが好きだな~って思うもんね。頼まれてやりましたっていう感じは少ないなって。
 
「中にはありますけどね(笑)。“コノヤロ~!”ってのもまだ(笑)」
 
 
絶対に勝てるって信じてるんですよね。音楽の力を
 
 
――今作に対して、メンバーの変化はある?
 
「今回の酒田(ds)の存在はデカいですよ。音に関しての貢献度だったり、酒田がいないと出来ないっていうことが」
 
――今までは“酒田のせいでRECが延びた”くらいのことも言ってたのに(笑)。“なぁなぁでやっていた自分に気付いた”とは、本人も言ってましたもんね。
 
「あとは、バンド内の役割分担が完全に出来てて。もう戦友なんですよね。ベトッとした関係でもないし、ほとんど飲みにも行かないし。それぞれがやらないといけないことだったり、自分にしかやれないことを完全に見付けてて。その中で言うと、酒田ってドラムも素晴らしいんだけど、存在的にもマスコットキャラみたいになってて、なごむんですよ。たまに超ウザいですけど(笑)、バンドの空気もすごくいいんですよね」
 
――まさか酒田を褒める日がくるとは(笑)。
 
「信じられないですよ、ホント(笑)。でも、こういうプロモーション期間でも、いろいろ成長させられたというか。ある時期、俺がかなり独りよがりになってたんですよね。『僕らパンクロックで生きていくんだ』(M-12)以降くらいから、俺がやりたいことをやるんだ、それが絶対正義だ、みたいな。それは一部間違ってないと思うし、だからバンドをやってるのもあると思うんだけど、それが行き過ぎてるところがあって、メンバーに対しても“お前全然動いてねぇな、やれよ!”みたいに不満ばっかり見えちゃって。さっきみたいに酒田がスゴい、いないとダメだって思えてない時期があったんです。そういうときに、“自分だけしかやってないと思ってるかもしれないけど、それは違う。みんなやってるんだ”って指摘されるタイミングがあって、そこで自分の中でも“あっ!”て気付けたんですよね」
 
――うんうん。あと、今回のアルバムを聴いて思ったのは、音楽に対する絶対的信頼というか。もはや音楽しかなくなったというか。
 
「やっぱり音楽って信じられるなと思ったんですよ。それはやっぱりライブとフェスだな。いい音楽をやってれば、どれだけ馬鹿にするヤツがいても、これだけの景色が作れるんだって。だから絶対に勝てるって、信じてるんですよね。音楽の力を」
 
 
“クッソが~!”って噛みつき続ける
 
 
――音楽を信じて腹を括るという点で言えば、今作では“答えは自分の中にある”と叫び続けてる。“正解は僕らの中にあるんだ”『この高鳴りをなんと呼ぶ』(M-6)、“僕の中にほんとがあればそれで生きてく”『アワナビーゼー』(M-10)、“希望は僕らの中にあって”『美しいよ』(M-8)とか。“正解は胸の中にあって”『夜間飛行』(M-3)もそう。
 
「すげぇ言ってんな(笑)」
 
――結局は自分がどうするのかっていうことに、もう無意識的に気付いているというか。
 
「今思ったのが、だから『空を見上げても空しかねえよ』っていうタイトルになったんだ。だからそれがハマるんだ。それが答えかどうかは分からないけど、選ぶんでしょうね、“これが俺の答えです”って。自分の中にある答えは裏切らないし、信じればすごい力を発揮するタイミングは絶対くるって、その可能性を信じてるというか」
 
――『夜間飛行』もようやく世に出たけど、最初に鼻歌状態で聴かせてもらったときから覚えてるくらいのグッドメロディで。今回はさらにイントロからグッとくる、いい形になりましたね。
 
 

「PVもいいものが作れたんですよね。曲を作っているときに浮かんでいた絵が、あの映像のまんまなんですよ。新宿JAMで、ステージがめちゃくちゃ低くて、俺らが歌ってて、その前に壁みたいに人がいて、19歳くらいの太っちょの不器用そうな、どうにもならねぇヤツらが汗だくで泣いている。それをまんま再現出来たから。でも、あれも最初はお客さんを入れてオケを爆音で鳴らして、いわゆる当て振りで撮ってたんですよ。でも全然盛り上がらなくて。みんな必死で盛り上がってくれるんだけど、ダメな空気が漂ってきて。これヤバいな~と思って、“1回だけオケ外してやらせてください”って、外した一発目が完璧で。お客さんも俺らもワーッてテンション上がって」
 
――人間正直だね(笑)。
 
「不思議ですよね。それこそ音楽を信じられるところというか」
 
――音楽って理屈じゃないからおもしろいし、時に理屈じゃないから難しい。だから惹かれるのかもしれないけど、勝利のセオリーがあまりにもない。しかもどんどんなくなっていってる。ないなりにも、パワープレイ取ったらそこそこ売れるとかはあったのに、今じゃそれも全然効かねぇぞみたいな(笑)。
 
「そうなんですよね(笑)。まぁでも長期戦って感じだな。“クッソが~!”って噛みつき続ける。俺らが納得出来る音楽を作れればいいみたいな感じも、それはそれで悪いことじゃないと思う。けど、何か俺は違うんだよな。噛みつきたいし、さらに上を見ていたい。俺はこだわりたいな、広げていくというところに。どうしてもそこは譲れない。ちゃんと勝負して勝ちたい」
 
――以前、SIAM SHADEの栄喜さんにインタビューしてすごいなと思ったのが、“努力っていうのは報われるところまでやらなきゃ意味がない”って。みんな努力なんてしても無駄だって言うけど、それは途中で辞めるから無駄になるだけで。報われるまでやって初めて努力だと。
 
「何そのいい言葉! 泣きそうになってきた(笑)。それって努力をしてきたことの裏返しですよね」
 
――栄喜さんにも忘れらんねえよにも通じるところは、純粋さだと思います。汚れ切って一周回ってピュアになるっていう(笑)。
 
「アハハハハ!(笑)」
 
 
バンドが初めに描いてた設計図を余裕で超えてる
 
 
――あと、『戦う時はひとりだ』(M-2)のPVはびしょ濡れで、もう最高にエモいジャケットにも通じる世界観がよかったですね。
 
「ジャケもそうだけど、俺らが映えるのってやっぱりライブだと思うんですよね。カッコよく作られたセットの中でスタイリストがいても、俺ら全然映えないから、残念ながら(笑)」
 
――『僕らパンクロックで生きていくんだ』も、アルバムに入ってくると、改めてこの曲のポテンシャルを再認識。
 
「いいでしょ! それね、ツイートでもあった。シングルが改めて輝いているというか、再評価出来たみたいなリプライがきて。やったね!って。しかもアルバムの最後にあるとめっちゃハマるんですよ」
 
――頭の3曲は完全にブチ殺しにいってるからね(笑)。
 
「視聴機に入ったときに、普通は最初の2~3曲くらいしか聴かないだろうと思って(笑)。『バンドワゴン』(M-1)って1曲目っぽくないというか、最後の曲っぽいんですよね。けど、言いたいことを全部そこに突っ込んでるから。曲順はサンボの2nd(『サンボマスターは君に語りかける』)をかなり意識したんです。『歌声よおこれ』から始まって、『美しき人間の日々』までの最初の4曲が、もう鬼なんで」
 
――ド頭から濃厚で、ズッシリくるロックアルバムが出来たよね。
 
「お客さんからくるリアクションとかも、想像してた、欲しかった言葉がちゃんと返ってきてて。レコーディングからジャケ作りまで本当に健全にやれたと思います。音楽と気持ちよく向き合ってる。基本はみんなで笑い合いながら、男子校の部室のノリで」
 
――まさにここ1年の忘れらんねえよの集大成。
 
「もっと言うと、自分たちの実力以上のものが作れたなって。“会心の一撃”ってセールストークでもあるんだけど、ぶっちゃけそうだなって。『バンドワゴン』なんてボツ曲でしたからね。俺の中で死んでた曲が、アイゴン(=會田茂一)さんにアレンジしてもらったらあの歌詞が降りてきて、アルバムの柱になってくれた。それって、バンドが初めに描いてた設計図を余裕で超えてる」
 
――『バンドワゴン』では、“僕らは音楽を止めない”と歌っています。
 
「これ、自分で聴いて泣きそうになるんですよ(笑)。いいこと言うな~(笑)」
 
――どのバンドも、みんな戦ってるんだろうね。
 
「本当にそうだと思う。最初にも言ったけど、みんないい曲作ってるんですよね。みんな表に出さないところで悔しい想いをしてる。でも次こそはって信じてやってるんだって」
 
――ツアーでみんながどう受け止めてくれるかも楽しみやね。そこでみんなの顔を見て、間違ってなかったという確信をもらえたら。その名も『バンドワゴン』というツアーで。
 
「結局、世の中との関わり合いで出来ていくんでしょうね。言葉が入ってくる音楽だから。人が書いてるものだから。自分が『バンドワゴン』の歌詞に励まされるのって、そういうことだと思うんですよ。俺はこれが聴きたかったんだって。理屈をどう語ったところで、それ以外ないんだよな。ずっとそこにこだわってるんだよな」
 
――尚更、届けに行かなきゃね。いい曲を生み出せる人間は、それを届ける義務があると俺は思う。いよいよ始まるツアー、大阪のJANUSは初日なんで、楽しみです!
 
「はい、いいライブになると思いますよ!」
 
 
Text by 奥“ボウイ”昌史
 



(2013年11月 8日更新)


Check

Release

強烈な熱量で迫りくる汗と涙の
激エモ2ndアルバムにして最高傑作

Album
『空を見上げても空しかねえよ』
【完全限定生産盤】
発売中 3500円
バップ
VPCC-81779
※忘れらんねえよ×BEAMS Tコラボタオル付スペシャルBOX

【通常盤】
発売中 2500円
バップ
VPCC-81780

<収録曲>
01. バンドワゴン
02. 戦う時はひとりだ
03. 夜間飛行
04. 中年かまってちゃん
05. 青年かまってちゃん
06. この高鳴りをなんと呼ぶ
07. そんなに大きな声で泣いてなんだか僕も悲しいじゃないか
08. 美しいよ
09. あなたの背後に立っていた
10. アワナービーゼー
11. 戦って勝ってこい
12. 僕らパンクロックで生きていくんだ

Profile

わすれらんねえよ…写真上より柴田隆浩(vo&g)、梅津拓也(b)、酒田耕慈(ds)。’08年、柴田と梅津を中心に結成され、後に酒田が加入。都内ライブハウスで活動を開始。’10年、音楽誌・ロッキンオンによる新人コンテスト『RO69JACK09/10』で入賞。同コンテストのコンピレーション盤に『ドストエフスキーを読んだと嘘をついた』が収録される。’11年4月、『Cから始まるABC』がアニメ『逆境無頼カイジ 破戒録篇』のエンディングテーマに抜擢され話題に。’11年8月、同曲がシングル化されメジャーデビュー。同年10月には、JACCSカード『あなたの夢に応援歌』キャンペーンに『この街には君がいない』で参加。12月には2ndシングル『僕らチェンジザワールド』をリリース。PVには先述の『逆境無頼カイジ』で声優を務める萩原聖人が出演。’12年3月には待望の1stアルバム『忘れらんねえよ』を発表。リード曲『忘れらんねえよ』のPVには、映画『ヒミズ』でヴェネチア国際映画祭最優秀新人俳優賞を受賞した注目の若手女優・二階堂ふみが出演したことも話題に。今年1月には、會田茂一をプロデュースに迎えた3rdシングル『この高鳴りをなんと呼ぶ』をリリース。大きな反響を巻き起こし、その追い風を受けて6月には4thシングル『僕らパンクロックで生きていくんだ』をリリース。各地のロックフェスやイベントでその期待感が高まる中、10月16日に満を持して2ndアルバム『空を見上げても空しかねえよ』を発表。

忘れらんねえよ オフィシャルサイト
http://www.office-augusta.com/wasureranneyo/


Live

新作を引っ提げ魂を燃やし尽くす
ワンマンツアーがいよいよ開幕!

Pick Up!!

【大阪公演】

『忘れらんねえよ ワンマンツアー
「バンドワゴン」』
チケット発売中 Pコード209-750
▼11月9日(土)18:00
心斎橋JANUS
オールスタンディング3000円
GREENS■06(6882)1224

【仙台公演】
チケット発売中 Pコード209-789
▼11月15日(金)19:00
PARK SQUARE
オールスタンディング2800円
G・I・P■022(222)9999

【札幌公演】
チケット発売中 Pコード209-347
▼11月17日(日)18:00
DUCE
オールスタンディング2800円
マウントアライブ■011(211)5600

【広島公演】
チケット発売中 Pコード209-504
▼12月1日(日)17:00
HIROSHIMA BACK BEAT
スタンディング2800円
ユニオン音楽事務所■082(247)6111

【金沢公演】
チケット発売中 Pコード212-281
▼12月3日(火)19:00
金沢vanvanV4
スタンディング2800円
キョードー北陸チケットセンター■025(245)5100
※未就学児童は入場不可。

【名古屋公演】
チケット発売中 Pコード209-742
▼12月4日(水)19:00
アポロシアター
前売3000円
ジェイルハウス■052(936)6041

【福岡公演】
チケット発売中 Pコード210-894
▼12月6日(金)19:00
福岡Queblick
オールスタンディング2800円
キョードー西日本■092(714)0159
※6歳未満入場不可。

【新潟公演】
チケット発売中 Pコード212-281
▼12月11日(水)19:00
新潟CLUB RIVERST
スタンディング2800円
キョードー北陸チケットセンター■025(245)5100
※未就学児童は入場不可。

【東京公演】
チケット発売中 Pコード209-101
▼12月13日(金)19:00
LIQUIDROOM
オールスタンディング3000円
ソーゴー東京■03(3405)9999

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