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「ここに来てくれたことを誇りに思えるように」
04 Limited Sazabys、THE ORAL CIGARETTES、
BLUE ENCOUNT! 盟友3組が送る真冬の熱狂
『ONAKAMA 2021』1/31大阪城ホール公演をレポート

 04 Limited Sazabys、THE ORAL CIGARETTES、BLUE ENCOUNT。ロックシーンを牽引する同世代3バンドによる合同主催イベント『ONAKAMA 2021』の大阪公演が、1月31日に大阪・大阪城ホールで開催された。’16年8月、東京・USEN STUDIO COASTでの初開催から約5年。“同じ釜の飯を食う”=『ONAKAMA』というタイトルさながら、インディーズ時代よりしのぎを削ってきた盟友3組は流れた時間を確かな足跡に変えて、一夜限りのスペシャルライブが名古屋・大阪・福岡を巡るアリーナツアーにスケールアップ。初日の1月24日、愛知・日本ガイシホールでは名古屋出身のフォーリミを筆頭にバチバチにぶつかり合ったが、大阪ではいったい何が起きたのか!? フォーリミ、オーラル、ブルエン、それぞれがそれぞれのやり方で、シーンをサヴァイブしてたどり着いた絶景をレポート!

 会場前の噴水やコンビニ前の広場で、イベントロゴの入ったパーカーやバンドTシャツを身にまとったオーディエンスが開演を待ちわびる、どこか懐かしくもうれしい風景に迎えられながら目指すは本丸、大阪城ホール。非接触の検温や消毒はもとより、時間帯別の入場やグッズ販売、ソーシャル・ディスタンスが徹底された客席など、アフターコロナのニューノーマルなアリーナツアーとあって、その感染予防対策も万全。出演メンバーそれぞれが『ONAKAMA』への想いを語るオープニングムービーが、ステージに設置された巨大な三面スクリーンに映し出され、大阪公演のファーストアクトとしてアナウンスされたのは、04 Limited Sazabys! SEに合わせて発生する一糸乱れぬクラップに、血がたぎり出すようなこの感覚。そう、これがライブだと、細胞が喜んでいるのが分かる。
 

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「『ONAKAMA 2021』、準備できてる? トップバッター、04 Limited Sazabys始めます!」(GEN・vo&b)
 
 初日にはトリとして最後に演奏した『swim』で幕を開けるガラッとメニューを変えたオープニングから、大阪城ホールクラスのデカ箱も余裕でドライブさせる強靭なサウンドで瞬時に会場をロックオン。ライブハウスだろうがアリーナだろうがお構いなくオーディエンスを興奮のピークにまで一気に引き上げる! オレンジのサーチライトが広大な城ホールを駆け巡る間もその手を一切緩めず、徹底的にオーディエンスにアドレナリンを注入していく。

「皆さんようこそ。この状況の中、来てくれて本当にありがとうございます! 初日の名古屋は、ブルエン田邊(駿一・vo&g)、肩外れる。そしてえぐやん(=江口雄也・g)捻挫。2人の脱落者が出ました(笑)」(GEN)
 
「(あきらかに)あきら(b)も捻挫したらしいよ」(KOUHEI・ds)
 
「あと、(山中)拓也(vo&g)もさっき火傷したらしい。俺らぐらいだよ無傷なの(笑)。大阪に来るのは1年ぶりぐらいだと思うんですけど、1年前とは状況は全然違うし、今日は席あり、ディスタンスありで。でも、そんなことに構わず、我々激しい曲をたくさん持ってきちゃったんですけど、皆さんついてこれますか? THE ORAL CIGARETTES風に言うと、この後いわゆる“キラーチューン祭り”なんだけど(笑)、一緒にいけますか!?」(GEN)

onakama_04limiguitar.jpg だが、ここで鳴らされたギターリフに、「あれ? 何だっけこれ。聴いたことあるこの曲。やらないから! 他人の曲だから!」(GEN)と笑いながら、オーラルの『BLACK MEMORY』をフル尺でカバーするという思わぬサプライズに、会場はどよめきと共に大盛り上がり! しかも取って付けたような出来ではないさすがのクオリティで、この遊び心はフォーリミ、そして『ONAKAMA』ならではのスペシャルなワンシーンだと言えるだろう(ちなみにセットリストにも載っていませんでした)。その後もMCでの予告通りのブチ上げチューンを連発し、「大阪揺れろ~!」と、強烈なビートとジャストにシンクロする照明もろともさらに会場のボルテージを上げていく。
 
「今日は大阪なんでオーラルの曲をやりました。あきらのベースがムズ過ぎて、めちゃくちゃサボったけど(笑)。あと、何か拓也の歌詞って最終的に壮大になりがちだよね。ラスサビで前を向き始めるなって。俺らなんてAメロから光差してるからね(笑)。去年はライブができない期間がたくさんあって。やっぱりライブがないと自分にとって精神衛生上、良くないなって痛感したので。僕にとってはライブが必要=見てくれる人が、皆さんが必要なので、今日は本当に遊びに来てくれてありがとうございます!」(GEN)
 

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 『midnight cruising』ではクラップとハンズアップが大阪城ホールを包み込み、GENのMCの意味することを痛感させられる。バンドとオーディエンスが一体となって生み出すライブというかけがえのない空間が、いかに日々に力を与えるか。そこにいる全ての人が、その身体から伝わる振動で、目の前で発せられる言葉で、そのエネルギーを存分に感じていたことだろう。「僕たちと同じ場所にいてくれてありがとうございます。この幸せな時間が永久に続きますように」とGENもオーディエンスのそんな感情を受け取るように『hello』を届けるなど、例え声が出せなくても、そこには確実に気持ちの交換があるのを感じる。
 
「ブルエンもオーラルも今までに何回も一緒にやってるし、友達でありライバルですけど、またあいつらのことが好きになってるし、この歳になってバンドのこととかライブのこと、ライブハウスが好きになってます。皆さんも、俺らのこととか仲間のことを、より好きになって帰ってください。去年は“何もしないまま1日が終わったな”みたいな日がたくさんあって、そういう日が続くと自分を誇れないから、何か罪悪感を感じちゃったりして。人生には意味とか目的が必要だなと思うんだけど、最近は生き延びてるだけでも意味であり、見返りなのかなと思います。生きてればまた絶対に会えるし、でも、ただただ息をしてるだけだと生きてる実感がないから、やっぱり俺にはこういう日が必要で。今はこういう状況なんで、何が正解かすごい悩んだと思うんですけど、選んだものを正解にするしかないし、もし間違うならみんなで一緒に間違いたいし、間違ったさまも、その過程も、ちゃんと見せていけたらなと思います。ここにいる間は、何かしなくちゃとか、何かにならなくちゃとか、こういうふうに見られなきゃとか、そういう感情は一切いらないんで。世の中はどんどん複雑になってますけど、そういうものをシンプルにするために音楽があるんじゃないかなと思ってます。考え過ぎんな考え過ぎんな、自分自身に生まれ変われ!」(GEN)
 
 幾度となく『Squall』で、ライブで、フォーリミが伝えてきたメッセージが、改めて胸に突き刺さる。最後までフルスロットルのパフォーマンスで走り抜けた最強のトップバッター、04 Limited Sazabysの渾身のステージだった。
 

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 その歌声を朗々と大阪城ホールに響かせ、「大阪ただいま、BLUE ENCOUNTです。1曲目から踊れるヤツは手を上げろ!」(田邊、以下同)といざない、身体を突き上げるヘヴィなリズムが心地良い『バッドパラドックス』へ突入! 瞬殺で鳥肌を発生させるアンセムで、冒頭から会場中のオーディエンスをハネさせるすさまじい光景を創出したのは、二番手のBLUE ENCOUNTだ。前回の『ONAKAMA』から約5年、時間と経験が磨き上げてきたタフネスで、コロナなどものともしないと言わんばかりの『Survivor』でも、客席から上がる何千本もの拳が広がっていく。
 
 そして、「大阪会いたかったー! あの…1つだけ聞いていいかな? みんな肩の骨外してない大丈夫?(笑)」といきなりの自虐ネタで場を沸かせた田邊は、さらにこう続ける。
 
「同じ釜の飯を食った仲間たちが3バンド集まったイベント=『ONAKAMA』じゃん? なのに、あいつら大笑いしてたからね。GENちゃんとか、ケタケタ笑いながらインスタのストーリーに上げたり(笑)。俺、肩が外れたとき、結構ヤバいなと思ったの。そういうときって性格上、落ちちゃうんだけど、あいつらがそれを察知してか笑い飛ばしてくれたおかげですごく楽になったし、何より無事にあなたの顔を見られて、全ての不安が過ぎ去った気がします。1年以上ぶりだな~大阪でライブするの。だから楽しみ過ぎて、セットリストとかどんなライブにしようかとかマジでいろいろ悩んだの。思い詰め過ぎて考え過ぎて訳分かんなくなったので、俺たちは俺たちのやり方でやろうとそのときに覚悟ができた気がします。ライブハウスで育ってきた人間のやり方で、思い切りやろうと思います。アリーナとかイス席とかは関係ありません、俺たちは俺たちの音楽であなたとぶつかりに来ました、最後までよろしく!」
 

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 自らに誓うようなMCの後は、バンドのキャリアを懸けて築いてきた有言実行のライブ鉄板ナンバーを連発! よくもまぁこんなにもライブ映えする曲があるもんだと感心しきりの楽曲群に、心の声を託すようにその手を伸ばすオーディエンス。息もつかせずとはまさにこのことで、『VS』でもリフに扇動されたクラップにバンドが奮い立ち、その姿にオーディエンスがまたアガるという倍々ゲームで、徹底的にオフェンシブなセットリストで見る者の心をたき付け続けるブルエン、まるで容赦なし!
 
「楽しいかい? 悪いけどあなたより楽しい自信がある。もっとあなたに求めたらトゥーマッチなのかな? 俺のエゴなのかなって思っちゃう。でも、もっとすごい景色をあなたと一緒にこれまでも作ってきたから、俺は正しいエゴだと思って言ってる。いっぱい今の世の中にルールができたよね。そのルールのおかげでできないことも増えた。この居場所も例外じゃない。だからってさ、簡単に終わるのは寂しくないか? 声が出せないから、モッシュ&ダイブができないからライブじゃないとか、違うと思う。何よりもあなたがそこで笑ってさ、生きてそこにいてくれるっていう事実が、俺たちが忘れてた“ライブ”の本来の意味なんだと思います。俺はそれを信じたい。声が出せない? そんなのなくてもあなたのカッコいいところはいろいろあるでしょうよ! 頼む、エゴを今日みんなでかなえさせてよ。あなたのエゴもたまってるでしょ。大阪いけるかー!!」
 
 こんな言葉をもらってグッとこないヤツがどこにいる!? 『DAY×DAY』では、 ブルエンからの熱いエールに応えるかのようにオーディエンスが思い思いに身体を揺らす。
 

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「本当に今日、勇気を持って来てくれてありがとうな。絶対に元の状態に戻ると信じて、また生きて会おうよ。ここにいる俺たちがそれを信じないでどうすんのよ。だから今の時代のせいにせず、もうちょっと一緒に戦ってみよう。誰に何を言われたとしても、あなたがいてくれたら俺らは強くなれて、自分の好きな音楽をずっとやれます。いろんな人に聞かれたんだよ、“何で緊急事態宣言が出てるのにライブやってるんですか?”って。ごめんなさい、そこまでデカいことは答えられません。俺たちは今日いる3バンドの中で一番になろうと思ってるわけじゃないし、シーンの天下を取ろうと思ってるわけでもないし、エンターテインメント業界とかライブハウスの希望の星になろうとかそういうおこがましいことじゃなくて、ましてや今の時代に物申すとかそんな調子に乗ったヤツでもなくて。あなたがしんどくなったとき、キツいなと思ったとき、震える手で最後の力を振り絞って耳にイヤホンをブッ挿したときに、そのイヤホンから鳴る音楽が俺たちの音楽だったらいいなと思って、これからもあなたに歌い続けるだけです。だから安心していいから、焦んなくていいから、どうかこれからもあなたはあなたのやり方で、あなたはあなたらしく」
 
“灯せよ 希望を 暗闇を溶かせ”
 
 その音楽で、その言葉で、目いっぱいオーディエンスを勇気づけようとしてくれているのが痛いほどに伝わってくる。コロナに思い知らされた大切な場所=ライブで、『灯せ』と力の限りに歌い上げる田邊。答えはない、でも、音楽は鳴り止まない。その不屈の精神を見事に実践したBLUE ENCOUNTのライブだった。
 

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 いよいよトリとしてステージへと現れたのは、3組で唯一の関西出身となるTHE ORAL CIGARETTESだ。オーラルのライブではおなじみの儀式=開演を告げる四本打ちでは、「とんでもなくいい空気感になるんやろな、だって我々のホームタウンやもん!」(山中、以下同)とおどけた予感が具現化していくかのように、オープニングの『容姿端麗な嘘』から一心不乱にオーディエンスが飛び跳ねる! 初っぱなから広いステージを横断する山中が、「大阪! 地面が抜けるぐらいジャンプしてや!!」と促せば、たちまちその震度は増していく。「今日は仲良しこよし? いや、戦争でしょ!」とレインボーの光を浴びながら、余裕と貫禄すら感じるパフォーマンスでぐいぐい場を掌握していくオーラルの頼もしさよ。あきらかにあきらや鈴木重伸(g)も大きく弧を描いてジャンプし、思いのままに弾きまくるなど、前出の2組には負けられないと言わんばかりの鬼気迫るシーンの連続で、今日のオーラルはまさに気合十分!
 
「帰ってきましたよ大阪。我々がトリと決まりまして、気合いを入れて自分で髪の毛を切ったんですけど、左がガタガタになってます(笑)。今はワックスでどうにかなってるけど、汗でワックスが取れたらガタガタの前髪が見られるかもな。(ライブが盛り上がって)俺のワックスを取ってくれますか!? このあおり…正解?(笑) 今日はたくさんの不安を持ってきてるかもしれませんけど、フォーリミとブルエンがその不安を取り除いてくれたと思う。あと、てっぺんに持っていくのは俺らの仕事やと思うから、最後までよろしく!」
 

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 そう高らかに宣言して始まった『Dream In Drive』では、ド迫力のバンドサウンドが加速するや否や、歌詞を思い出せない山中が急遽ストップを出すハプニングが発生(笑)。仕切り直して、躍動感のあるカメラワークと照明もろとも刺激的な総合芸術を生み出したかと思えば、「大阪でしかやらない曲を」と『リコリス』では、あきらかにあきらの高速スラップと正確無比な変拍子をキメる中西雅哉(ds)のコンビネーションで楽曲をフルドライブさせていく。一転、まるで深海のように幻想的なブルーの光と残響音に包まれながら鈴木がエモーショナルにギターを奏でるなど、オーラルのプレイヤーとしての技術と魅力を感じさせる見せ場も多々。
 

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「フォーリミがカバーしたときから、イヤな予感はしてたんです。結末で光が差すみたいなこと、あんまり言わんといてほしいんですよ。“そんなことないし!”と思って今日のセットリスト見たら、だいたいそうでしたから(笑)。5年前はフェスでお客さんを奪い合うみたいな感じでしたけど(笑)、今は懐が深くなったから、俺らはフォーリミに背中を押してもらってアリーナでもガンガンできるし、ブルエンはやっぱり認めざるを得んし…この5年間はブルエンのえぐっちゃん(=江口)とけんかしたり、いろいろありました。結果、今が一番いい状態でお届けできてます。今日は勇気を振り絞って来てくれて、本当にありがとうございます! コロナ禍で死にたいと思ってしまう人の気持ちが分かってしまいそうな自分もいました。多分そいつにしか分からへん気持ちがあって…マイナスの方ばっかりに目がいってないかな? この中にも死にたいと思った人がいるかもしれない。けど、生きろよ絶対! 少しずつですけど、俺らも君らもきっと成長してると思います。コロナ禍では何が正義かも分かりません。誰にも流されず、自分というものをしっかり持って、残りの曲をやって帰りたいと思います。俺らも生きるわ! 最後までみんなでいこうや!! みんなの手が見たいし、みんなのジャンプが見たい!」
 

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 山中の心揺さぶるMCを受けての後半戦は、会場中のオーディエンスが手を振る壮大な眺めに目を奪われつつ、『カンタンナコト』でその熱気はさらに急上昇。ステージ上も下も総出のヘッドバンギングもバッチリ決まって圧巻の眺望を生み出し、「さぁここで1曲、本家カマします!」と、必殺の『BLACK MEMORY』へ! とことん突き上げられるグルーヴとサビで共に落ちていくようなカタルシスがたまらない。これぞアリーナにおけるロックバンドのライブという音と光の壮大なサウンドスケープで見せつけ、「また帰ってくるからな!」とオーディエンスと固い約束を交わしたTHE ORAL CIGARETTESだった。
 

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 ここで、「あと1曲だけやります。せっかくだし呼びたいよな。GENちゃん! 田邊!」とフロントマン両名をステージへと招き入れるや、「あれ、左ガタガタ大丈夫?」(田邊)、「やってたね、歌詞飛ばし(笑)」(GEN)と、せきを切ったようにしゃべりまくる3組(笑)。いつまでも終わらないMCからも日頃の仲の良さがにじみ出ていて、何ともほほ笑ましい限りだ。そして、「ここに来てくれたことを誇りに思えるように」(山中)と、最後はオーラルの『ReI』を3人のボーカリストで歌い上げる、『ONAKAMA』だけのスペシャルバージョンで披露! 個性豊かな三声が溶け合う最高のフィナーレで、和気あいあいの雰囲気のまま『ONAKAMA 2021』大阪編は終了した。
 
 なお、『ONAKAMA 2021』は、2月11日(木・祝)に福岡・マリンメッセ福岡にてファイナル公演が行われる。
 
 
Text by 奥“ボウイ”昌史
Photo by 日吉“JP”純平(04 Limited Sazabys)
浜野カズシ(BLUE ENCOUNT)
ハタサトシ(THE ORAL CIGARETTES)

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(2021年2月 4日更新)


Check
※会場では、サーモグラフィを駆使した非接触での検温、消毒液や除菌マットの設置、大阪コロナ追跡システムへの登録や接触確認アプリCOCOAのインストールの推奨、場内やスクリーンには注意事項が随時掲示されるなど感染予防対策が徹底され、安心してライブが楽しめる環境が確保されていた。

Set List

まさかのカバーに感動のコラボも!
3時間半のボリュームで送る最高の宴

 
『ONAKAMA 2021』
1月31日(日) at 大阪城ホール

04 Limited Sazabys
01. swim
02. Kitchen
03. My HERO
04. BLACK MEMORY(カバー)
05. knife
06. Alien
07. midnight cruising
08. hello
09. Squall
10. monolith
11. message

BLUE ENCOUNT
01. バッドパラドックス
02. Survivor
03. KICK ASS
04. NEVER ENDING STORY
05. ロストジンクス
06. VS
07. DAY×DAY
08. 灯せ

THE ORAL CIGARETTES
01. 容姿端麗な嘘
02. 狂乱 Hey Kids!!
03. Dream In Drive
04. リコリス
05. トナリアウ
06. ワガママで誤魔化さないで
07. カンタンナコト
08. BLACK MEMORY
09. ReI

Live

名演続きの5年ぶりの『ONAKAMA』
残すはブルエンの地元福岡公演!

 
『ONAKAMA 2021』

【名古屋公演】
▼1月24日(日)日本ガイシホール
【大阪公演】
▼1月31日(日)大阪城ホール


【福岡公演】
Thank you, Sold Out!!
▼2月11日(木・祝)17:00
マリンメッセ福岡
Sチケット9500円 Aチケット7500円
[出演]04 Limited Sazabys/THE ORAL CIGARETTES/BLUE ENCOUNT
キョードー西日本■0570(09)2424
※3歳以上有料。3歳未満膝上観覧可。新型コロナウイルス感染予防対策のガイドラインを確認の上でご来場ください。転売・譲渡一切禁止・転売チケットの入場不可。いかなる理由であっても購入後の払い戻しは不可。


ブルエンの春の横アリワンマン
追加公演の先行予約を受付も!

 
『BLUE ENCOUNT~Q.E.D:INITIALIZE~』

【神奈川公演】
一般発売未定
▼4月17日(土)17:00(追加公演) New!
Thank you, Sold Out!!
▼4月18日(日)17:00
横浜アリーナ
全座席指定6900円
クリエイティブマン プロダクション■03(3499)6669
※3歳以上はチケット必要有料。3歳未満は保護者1名につき膝上無料。

~2/5(金)23:59まで4/17の先行予約受付中
チケット情報はこちら


Column1

04 Limited Sazabysの10周年
アリーナツアー・ファイナル
大阪城ホール公演をレポート('18)

Column2

「この日はオーラルの過去と未来を
 つなぐ大事な1ページになる」
リベンジワンマン、『FIXION』
そして地元奈良にて初ホール公演へ
THE ORAL CIGARETTES
撮り下ろしインタビュー('16)

Column3

「バンドがひと皮剥けるのが
 まさに今だとすごく感じてる」
信じた道にベットする
ブルエンのクールな新境地
『バッドパラドックス』
を語るインタビュー('19)

Column4

「正しいかなんて分からないけど
 自分が信じた道を選ぶこと」
ブルエンが人生を賭けて出した
1つの回答。最強ロックアルバム
『VECTOR』を語る('18)

Column5

「'17年はある意味“戦い”だった」
絶景と絶望を越えてきたブルエンの
現在地。3年目の危機感と使命感を
装填した『VS』を語る('17)

Column6

This is BLUE ENCOUNT!!
過去も未来も今の表現と鳴らした
ベストオブベストなアルバム
『BAND OF DESTINATION』
全員インタビュー!('14)


Link

『ONAKAMA』 オフィシャルサイト
https://onakama-live.com/


04 Limited Sazabys オフィシャルサイト
https://www.04limitedsazabys.com/

THE ORAL CIGARETTES
オフィシャルサイト

https://theoralcigarettes.com/

BLUE ENCOUNT オフィシャルサイト
https://blueencount.jp/