「本当にいろんな人の顔が浮かぶベストだなってすごく感じた」
強くなくても、答えがなくても、人生は続くし、音楽になる
NakamuraEmiの忘れられない4年間と今を詰め込んだ
『NIPPONNO ONNAWO UTAU BEST2』インタビュー
ベストアルバムと言えば、ヒット曲を軒並み集めたグレイテストヒッツもあれば、歴代のシングルを網羅したシングルコレクションもあれば、ファン投票によるリクエストベストだってある。だが、NakamuraEmiのキャリア2枚目となるそれ=『NIPPONNO ONNAWO UTAU BEST2』は、ド頭から思いっきり今。その最前線たる『BEST』を皮切りに、弱さも痛みも喜びも感謝も丁寧にかたどった’20年の新曲群から、’19年、’18年、’17年、’16年…とさかのぼっていく。そんな濃厚にして強烈な全15曲を聴いていると、あのメジャーデビューから4年、何百、何千というアーティストがデビューしていく中、NakamuraEmiの代わりはいなかったことを思い知らされる。未曽有の新型コロナウイルス禍により翻弄される日々に、改めて思う。今こそ、彼女の歌が必要だと――。NakamuraEmiインタビュー。
今まで出してきた曲を大事に聴いてくれる人たちが
少しずつ少しずつ増えてきたことへの感謝の気持ち
――『NIPPONNO ONNAWO UTAU BEST2』は、文字通りキャリア2枚目となるベストアルバムで。
「メジャーデビューのときに出した『NIPPONNO ONNAWO UTAU BEST』('16)は、『NIPPONNO ONNAWO UTAU』のVol.1〜3をまとめた自己ベストな感じでしたけど、次にいつベストを出せるか分からなかったし、自分ではなかなか“ベスト”と付けられないというか…自分が今までに買ってきたベスト盤は、誰もが知ってる人たちのものだったから。スタッフさんが“またベストを出そうよ”と言ってくれたとき、“うわ、自分の曲でベストを出していいんだ”っていうのが、一番最初に抱いた感情でしたね」
――“まだ早いんじゃないか”という迷いより、“出そうよ”と言ってくれた喜びというか。しかも、ちょうど前回のベスト同様Vol.4〜6とアルバムを3枚まとめる区切りのいいタイミングで。今年はオリジナルじゃなくベストを出すとなれば、また向き合い方は変わりますね。
「そうですね。ただ、今までも1枚1枚アルバムにはテーマができて=その年の自分が作品になっていたので、今回もベストだからって型にはまらず、新曲も自由に入れさせてもらいました。それによって、本当に今までの続きみたいな1枚になったので、自分たちらしいベストアルバムだなって」
――“自分らしい”じゃなくて、“自分たちらしい”というのが、デビュー以降の日々を表していますね。ベストアルバムの収録曲はどうやって決めたんですか?
「毎回、必ずレコードも出しているのでそれに収まる曲数で、A面/B面にどう配分するかもいろいろ考えながら、曲順と曲数を調整しました。だいたいアルバム1枚につき7~8曲ぐらいがちょうどいいので」
――確かに、NakamuraEmiの曲っていつも強烈というかズッシリ残るから、アルバムでも7〜8曲でもう(笑)。
「そうなんですよ、それぐらいでお腹いっぱいかなって(笑)」
――そして、NakamuraEmiはメジャーデビューしたら『メジャーデビュー』(’16)という曲を書き、ベストを出したら『BEST』(M-1)という曲を書くと(笑)。
「アハハ!(笑) 今回のベストは、今まで出してきた曲を大事に聴いてくれる人たちが、少しずつ少しずつ増えてきたことへの感謝の気持ちと、まだまだではあるけれど3枚出してきた節目もあって、初めましての人にもこのベストを持って会いに行こうというコンセプトもあったので、そういう嬉しさとか責任感が自然と湧いてきて。いつもは自分のことばかり曲に書いてるけど、ベストを出せるのは支えてくれたお客さんだったり、そのお客さんに出会わせてくれたメディアの方々だったり仲間たちのおかげだなと思うので。そういう曲が書けたのが『BEST』でした」
――結果、NakamuraEmiのスタイルを自ずと表現した、聴く人に寄り添う嘘のない曲になりましたよね。歌詞にある“二畳の小さなスタジオ”は、いつも使っているリハーサルスタジオらしいですけど、自宅で作らないんですね。
「うちの地元は割と田舎なんですけど今はだんだん家も増えてきて、自分の家で曲を作ってたら結構周りに聴こえちゃうのと、かと言って、近くのリハーサルスタジオもだいたい0時ぐらいには閉まっちゃうから、アイデアが湧いてきても作業がストップすることが多かったんですよね。ただ、その“二畳の小さなスタジオ”だけは、(個人練習だと)普通は前日予約しかできないところが1ヵ月前から押さえられるので、曲を書く時期はそこに入り浸ってて。今ではそのスタジオのお兄さんたちも家族みたいになってて(笑)、いつもよくしてもらってますね」
――今回のリリースが解禁されたときのYouTubeも、クールな告知でしたね。
「ありがとうございます! 『BEST』を作ってみんなに聴かせたら、これはいいベスト盤になる気がするから、みんなにお知らせする映像を作ろうよって、初めての試みでやらせてもらいました」
――とは言え、今回は『BEST』以外の新曲の制作は難航したらしいですね。
「去年、自分の中である大きな出来事があって…本当はそれについて書きたいんですけど、今はまだ言葉にできないし、歌える感じでもなくて。とりあえずそうじゃない部分でいろんな感情を5〜6曲書いたんですけど、ギタリスト/プロデューサーのカワムラ(ヒロシ)さんが、“何だかグッとこない”と。ベスト盤に入る自分の今を表す新曲という責任の重さもあって、なかなかOKが出ない時期が何ヵ月も続いたのは初めてで、結構キツかったですね」
――『東京タワー』(M-2)の歌詞がその全てを表してると思いますけど、めっちゃドン底っていうね(笑)。
「そうなんですよね(笑)。でも、誰かに相談したからできるものでもないし、自分が頑張るしかないと答えは分かってたので。男性ってそういうとき…泣くもんですか?(笑) その頃は1人になった瞬間に涙が止まらなくなって、何か綺麗なものを観たくて行ったのが東京タワーで。もうダメかとも思ったんですけど、そのとき思ったことを全部書いたら、カワムラさんが“すごくいい曲じゃん!”って」
――そう考えたら、本当に心と身体と音楽は直結してるというか、前作からの自分の弱さをちゃんと認めていくところがすごく活きてるなと。だからこそ、強くなくても、答えがなくても、人生は続くし、音楽になる。
あの頃の自分に、今の“大丈夫だよ”って言える自分で歌いたい
――あともう1曲の新曲『ふふ』(M-4)は虐待防止をテーマにした楽曲で、ライブを観てくれたLaLa TV(=女性を主なターゲットとした番組を提供するチャンネル)の方が声をかけてくれたことから生まれたと。
「DVもいじめも本当にいろんな問題が根深くあって。でも、虐待防止センターとかオレンジリボン(=子ども虐待防止運動)の方の話を聞くと、結局は人の声のかけ方で全然変わるし、それがとても大事だと。だからこそ、私は母親でもないし、虐待を受けて育ったわけでもないけど、自分なりの目線で書けることがあるんだなと気付かされました」
――歌詞にはコンビニのおばちゃんとのやりとりもありますけど、ちょっとしたひと言で気持ちが救い上げられることが本当にあって。このタイトルは端的にそれを表せていてとてもいいなと。ベストの頭からここまで聴いて、“この調子でオリジナルアルバムを作ってたら、どうなってたのか聴いてみたかったな”って、ちょっと思いましたよ。
「本当ですか!? あぁ〜それはめちゃくちゃ嬉しいな、うん」
――既発の収録曲の中でも、『甘っちょろい私が目に染みて』(M-7)は絶対に入れたい曲だったということですけど、ベストの中に並んでも改めてグッとくる曲ですね。
「ありがとうございます! 歌詞もメロディも原点に、自分がヒップホップとかに興味を持つ前に返ったような曲でもあったので、その中で今の私らしい歌詞を書けたのが、自分にとってもちょっと“抜け出せた”というか、昔の私なんだけど今の私という感じで、何だかすごく嬉しかった曲なんですよね」
――ちなみに、収録曲の中で他に思い入れのある曲は?
「『N』(M-11)ですかね。この曲はパラアスリートの中西麻耶ちゃんにTVの取材で出会って書けた曲ですけど、お互い気の強い女2人だと思うんですよね、すごく頑固で(笑)。そんな中で支え合ってここまで一緒に来れた気がして。彼女が年末に『NHK紅白歌合戦』に審査員として出たときも、ちゃんと決まった台本があるのに、コメントするときに私の曲名をさらっとぶっ込んでくれたり(笑)。全然違う世界を生きてるんだけど、プライベートでも一緒に呑めたりもするし、いやぁ〜本当にすごい人に出会ったなっていうのはあります」
――そして、ベストアルバムの最後には過去の人気曲『チクッ』(M-15)が新録されてますが、こういう曲の方が売りやすそう、って言ったらアレですけど(笑)。
「そうなんです(笑)。今回のバージョンは特に、初めての人でも聴きやすいアレンジにしてみようと。今までの曲は自分たちらしいアレンジでしたけど、こうやってたくさんの人に聴いてもらおうとするのはすごく難しかったです」
――当時の気持ちとは何か変わりましたか?
「当時は素敵な出来事が起きても、“何か裏にあるんじゃないか?”って(笑)とにかく先回りして考えて、失敗しないように、傷付かないように、っていう気持ちが大きくて。今はそれを素直に“超素敵なことじゃん!”って感じられるから、改めて歌う意味があるなって。この曲を“もう一度アルバムに入れてほしい”という声はいっぱいいただいてたんで、あの頃の自分に、今の“大丈夫だよ”って言える自分で歌いたいなって」
――だいたいは、メジャーデビューしてから見たくないものも見て、どんどん素直じゃなくなって、“裏に何かあるんじゃないか?”って疑うようになるのに、NakamuraEmiは逆にどんどん素直になっていくという(笑)。
「アハハ!(笑) ホントですよね。いい人たちに巡り会わせてもらったからだなぁっていうのは、すごく思います」
自分にとって大事なだけじゃなくて
いろんな人にも大事に思ってもらってるのを改めて感じた
――今作は新曲から過去に遡っていく曲順になってますけど、時の流れの早さも感じるし、ちょっとエモいですね。
「そうなんですよ。でも、初めてNakamuraEmiを聴く人は、このCDを買うか買わないかを1、2曲目で判断しちゃうと思うので、ちょっとでも売れた曲を先に聴かせた方がいいかもしれないけど(笑)、自分たちのやり方としてはやっぱり、今のNakamuraEmiらしさを一番前に出そうと。あと、最後の『チクッ』が一番古い曲だけど再録できたのもいいなと思って、納得の曲順になりました」
――NakamuraEmiのデビュー以降も、何百、何千といろんなアーティストがデビューしましたけど、今回のベストアルバムを聴いて、この4年間でNakamuraEmiの代わりになる人は出なかったなと、改めて思いましたよ。
「うゎ〜(照笑)」
――だからまたベストを出せたんでしょうし。
「めっちゃ嬉しい〜!!(小声) ウルウルしちゃう。それはすごい嬉しい」
(しばし泣くNakamuraEmi)
「今回のベストアルバムを出すまではどうなるのかなとも思ってたんですけど、新しい人にも出会わせてもらえたし、いろんな人から言葉をもらえて…。ずっと応援してきてくれた人たちは、“自分自身の(写真の)アルバムを見てるみたいに振り返れた”って言ってくれたり、あとは取材でこうやって話していく中で、“まだベストを出すには早いんじゃない?”って本音で言ってくれた人って、やっぱり濃いやりとりをしてきた人たちで。でも、その中でちゃんと出す意味を見つけてくれた嬉しさもあって…何だかすごく、このベストを出せてよかったなぁって思います。自分にとって大事なだけじゃなくて、いろんな人にも大事だと思ってもらってるのを改めて感じたので」
――確かに、オリジナルアルバムだったらそういう話にはならなかったでしょうね。
「あと今回、いろんなチャートで初めて10位以内にランクインさせてもらったのも、絶対に自分たちの力だけでは成し得なかった数字な気がして…本当にいろんな人の顔が浮かぶベストだなってすごく感じたので。ベストだから興味を持ってくれた人もいると思うし、いっぱい嬉しい言葉ももらえて、改めてデッカいアルバムを出したんだなって。いろんな枠を超えて、みんなが愛情を注いでくれてるので、クレジットに載ってない人たちが山ほどいるというか」
――次の『NIPPONNO ONNAWO UTAU BEST3』を出そうと思ったら、あとオリジナルアルバムを3枚は出さないと(笑)。そこまで生き延びないと、ですね。
「うんうん、そうですよね。いつでも、“このアルバムがみんなと作る最後のアルバムかもしれない”と思いながら作品を出させてもらってきて…。『NIPPONNO ONNAWO UTAU BEST2』を出して、また人に出会って、これからも葛藤して、いろんな刺激を自分なりに言葉に変えて、みんなのそばにいられる曲を作れたらいいなぁと思ってます」
Text by 奥“ボウイ”昌史
ライター奥“ボウイ”昌史さんからのオススメ!
「これからNakamuraEmiを知る人にとっては、ベストと名の付くものからまず聴くことになるのは容易に想像できる。そんな中であえての新曲群をぶっ込んでくるところにチームの“らしさ”を感じながら、例えベストが出るタイミングがもう少し後だったとしても、きっと収録されていたであろうクオリティと存在感の曲を書いてきたのには、さすがのひと言で。『東京タワー』のMVにあの赤い鉄塔そのものが出てこず、バスの中の様々な人間模様で曲を伝えていたのも印象的だったな。そして、『BEST』を聴いていると、やっぱりNakamuraEmiは書くことが明確にあると強いなと。4年後に出るであろう(!?)BEST3には、『武道館』という曲が入るかもしれない。そんなことを思いながら、過去曲をさかのぼって聴いて…STAY HOMEな今のご時世にも彼女の歌が響くのはもちろん、それを生で聴ける日がとても待ち遠しくなりました。あと、取材中に感極まってアーティストに泣かれたことは、もしかしたらライター人生初かも。でも、あの言葉に嘘はありません。4年後も、10年後も、きっと同じことを思ってるだろうな。
PS. 昨年、彼女に起きた“ある大きな出来事”についても実は話を聞いたのですが、今回はあえて書きませんでした。それはきっと名曲となって世に出るから、そのときに改めて話したいので」
(2020年5月 8日更新)
Check
Movie
ベストに焼鳥にインタビューにと語る
NakamuraEmiからの動画コメント!
Release
デビュー以降のアルバム収録曲に
新曲&新録も含めた2枚目のベスト!
Best Album
『NIPPONNO ONNAWO UTAU BEST2』
発売中 2700円(税別)
日本コロムビア
COCP-41047
<収録曲>
01. BEST
02. 東京タワー
03. ちっとも知らなかった
04. ふふ
05. ばけもの
06. 雨のように泣いてやれ
07. 甘っちょろい私が目に染みて
08. 相棒
09. Don't
10. かかってこいよ
11. N
12. 新聞
13. 大人の言うことを聞け
14. メジャーデビュー
15. チクッ ※新録音
Profile
ナカムラエミ…’82年生まれ、神奈川県厚木市出身。山と海と都会の真ん中で育ち、幼少の頃よりJ-POPに触れる。カフェやライブハウスなどで歌う中で出会ったヒップホップやジャズに憧れ、歌とフロウの間を行き来する現在の独特なスタイルを確立する。その小柄な体からは想像できないほどパワフルに吐き出されるリリックとメロディは、老若男女問わず心の奥底に突き刺さる。’16年1月、メジャーデビューアルバム『NIPPONNO ONNAWO UTAU BEST』をリリース。収録曲『YAMABIKO』が全国のCSやFM/AMラジオ52局でパワープレイを獲得。メジャーデビューから1年、’17年3月に2ndアルバム『NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.4』を、そして5月にTVアニメ『笑ゥせぇるすまんNEW』のオープニングテーマ『Don't』が収録されたシングルをリリース。’18年3月には、3rdアルバム『NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.5』をリリースし、全22ヵ所を巡る全国ツアーを開催。Volkswagenとのタイアップがきっかけでスタートしたコラボレーション企画の中で新曲『相棒』を書き下ろし、10月にデジタル配信、11月に1000枚限定生産の7inchアナログをリリース。’19年2月には4thアルバム『NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.6』をリリースし、全国24ヵ所を回るツアーを開催。5月にはシングル『ばけもの』(NHKドラマ10『ミストレス~女たちの秘密~』主題歌)をリリース。10月には(NHK Eテレ アニメ『ラディアン』第2シリーズのエンディングテーマ『ちっとも知らなかった』を、12月にはライブ盤『“NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.6” RELEASE TOUR LIVE!』をデジタルリリース。’20年2月5日には、『NIPPONNO ONNAWO UTAU BEST2』をリリースした。
NakamuraEmi オフィシャルサイト
http://www.office-augusta.com/nakamuraemi/
Live
バンド/アコースティックで
全国を巡るリリースツアー!
『NIPPONNO ONNAWO UTAU BEST2
~Release Tour 2020~』
〜アコースティック公演〜
[メンバー]カワムラヒロシ(g)/
朝光介(Human Beat Box・カサリンチュ)
【栃木振替公演】
▼6月5日(金)HEAVEN'S ROCK
Utsunomiya VJ-2
【岐阜振替公演】
▼6月7日(日)EVENT HALL club-G
【静岡振替公演】
▼6月15日(月)Live House 浜松 窓枠
【群馬振替公演】
▼6月17日(水)高崎 club FLEEZ
【神奈川振替公演】
▼6月18日(木)BAYSIS
【広島振替公演】
▼7月24日(金・祝)LIVE VANQUISH
【岡山振替公演】
▼7月25日(土)CRAZYMAMA KINGDOM
【香川振替公演】
▼7月27日(月)DIME
【高知振替公演】
▼7月28日(火)高知X-pt.
Pick Up!!
【京都/兵庫振替公演】
▼7月30日(木)19:00
KYOTO MUSE
▼7月31日(金)19:00
神戸チキンジョージ
全自由4500円
GREENS■06(6882)1224
※未就学児童は保護者同伴に限り無料。
小学生以上は有料。
【熊本振替公演】▼8月8日(土)熊本B.9 V2
【鹿児島振替公演】▼8月9日(日)鹿児島SRホール
【石川振替公演】▼8月14日(金)金沢vanvanV4
【新潟振替公演】▼8月15日(土)Gioia Mia
【北海道振替公演】▼8月23日(日)帯広Rest
▼8月24日(月)ペニーレーン24
【福島振替公演】▼8月29日(土)Hip Shot Japan
【岩手振替公演】▼8月30日(日)club change WAVE
【宮城振替公演】▼9月1日(火)仙台 darwin
~バンド公演~
[メンバー]カワムラヒロシ(g)/
SOKUSAI(b)/伊吹文裕(ds)/
大塚雄士(perc)
Pick Up!!
【大阪公演】 →公演延期
▼5月19日(火)19:00
なんばHatch
全自由5000円
GREENS■06(6882)1224
※未就学児童は保護者同伴に限り無料。
小学生以上は有料。
【福岡公演】 →公演延期
▼5月22日(金)DRUM Be-1
【愛知公演】 →公演延期
▼5月24日(日)名古屋ReNY limited
【東京公演】 →公演延期
▼5月29日(金)EX THEATER ROPPONGI
Column1
「自分の人生がそのまんま
音楽になったみたいな感覚」
女の年齢、女の涙、女の友情、
女の覚悟…NakamuraEmiの足跡
を刻んだ『NIPPONNO ONNAWO
UTAU Vol.6』インタビュー('19)
Column2
「相手に合わせず、環境に合わせず
誰かに合わせたNakamuraEmi
じゃダメなんだって」
女性にしか、大人にしか
NakamuraEmiにしか書けない歌
『NIPPONNO ONNAWO UTAU
Vol.5』インタビュー('18)
Column3
「また新しい自分の全てができた」
自分の人生を正解にするのは自分
感謝も使命も刻み付けた、まばゆき
『NIPPONNO ONNAWO UTAU
Vol.4』を語る!('17)