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王様、磯貝サイモン、D.W.ニコルズらをゲストに迎え
過去最大級の盛り上がりを見せた年に一度の北摂アーティストの祝祭
9/15(日)摂津市民文化ホール(くすのきホール)
『南千里丘Rock Museum 2019』=“丘ロック”ライブレポート!

 '13年より、大阪・北摂エリアを舞台に行われてきた音楽イベント『南千里丘Rock Museum』。毎年、音楽と地元をこよなく愛する実行委員会目利きのラインナップが集う通称“丘ロック”が、9月15日・摂津市民文化ホール(くすのきホール)にて開催された。関西を中心に活動するアーティストはもとより、“日本語直訳ロック”×超絶テクニックのギターで一世を風靡した王様や、ゆずやレキシ、flumpool、スキマスイッチなどのツアーサポート、嵐やKARA、ナオト・インティライミらへの楽曲提供とマルチに活躍するシンガーソングライター磯貝サイモン、思わず笑顔がこぼれるほどにグルーヴィー、そのグッドメロディには身体が自ずと動き出すライブバンド、D.W.ニコルズらをゲストに迎え、高槻の今城塚古墳公園に約3万5千人を動員した、『古墳フェス come come*はにコット』チームによるワークショップや飲食店が出店したマルシェがくすのきホール内外で同時開催されるなど、一段と賑やかさを増した今年の丘ロック。昨年からは一転、突き抜けるような晴天に恵まれた音楽の祭典をレポートします!

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 丘ロックと言えば、これを観ないと始まらない!? 今年は何とボーカル4人にトリプルギター、ドラム、ベース、ツインキーボード、ツインパーカッションの最大13人編成(!!)という、前年度より4人増員の強烈フルラインナップ。クイーンの『ボヘミアン・ラプソディ』『ウィー・アー・ザ・チャンピオン』を、まだ高校生とは思えない高い演奏力と歌唱力で聴かせたロックシンフォニー、大阪府立農芸高等学校 音楽部による、ちーむCSからスタート!
 

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 二番手は今年大阪で結成されたばかりのJackMute(ジャックミュー)。加速する心臓の鼓動のSEとともに1人また1人とステージに現れたドラマティックな幕開けからオーディエンスのハートを掴み、シアトリカルなアーバンロックにパワフルなポップソング、キャッチーで疾走感溢れる楽曲まで、ステージを縦横無尽に駆け巡った海(vo)を中心に、初登場にして鮮烈な印象を残した5人。今後の活動にも期待が募る充実のパフォーマンスとなった。
 

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 ここで、ガラッと会場の空気を変えたのは、シンガーソングライターの近藤美里だ。舞台、ミュージカルの劇中歌等の楽曲提供にピアノサポートなど、幅広く活躍する彼女のソングライティング力の高さは折り紙付き。楽曲の物語を形成する言葉の1つ1つをしっかりとホールに響かせ、聴く者の胸に丁寧に届けていく様は、さすがのひと言。MCでは、「去年に比べて丘ロックがグレードアップしていて。外の屋台とか垂れ幕とかが、すごいことになっていて、私自身が楽しんでるんですけど(笑)」と微笑み、最後までおおらかな歌声で魅了。「“帰ってきたな”と思う」と語る彼女の歌声は、今や丘ロックにとっても欠かせない華となっていた。
 

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 登場するやクイーンの『ボーン・トゥ・ラヴ・ユー』をひと節歌い上げるライブ巧者ぶり(楽屋で聴いていて急に歌いたくなったそう(笑))。子気味いいアコギのカッティングとキックドラムが先導する『重々承知のハイジャンプ』から、胸に迫るメッセージを珠玉のポップソングに託したのは、2年連続の出演となった1組目のゲスト、磯貝サイモン。「僕は神奈川県相模原市の出身で、摂津という街は同じベッドタウンの雰囲気ですごく親近感が湧いてきます。そんな街で今年も歌えて光栄です」とのご挨拶の後は、鍵盤弾き語りで『この映画館を出たら』を切々と聴かせ、これには思わず息を吞む会場。「街と一緒に作るイベントはアットホームであたたかみに溢れていていいですね。次はちょっと変わったラブソングを歌おうと思います。あと、この曲は手拍子してくれないと始まらないシステムになっております(笑)」と『ほくろときみのラブストーリー』ではオーディエンスを巧みに巻き込み、「今年はデビュー13周年と不吉な数字ですけども(笑)、東京で記念ライブがあって。また大阪にも来ます」と再会をお約束。最後は、TikTokでもよくピックアップされているという『CRAZY FOR YOU』を。今度は促さずとも沸き立った手拍子に、これぞライブの醍醐味を感じさせた磯貝サイモンだった。
 

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 続いては、今年が初出演となる北野高校ジャズ・フォークソング部が登場。アルトサックス、テナーサックス、トランペット、ドラム、ベース、キーボードの編成で、ディズニー映画『ジャングル・ブック』の劇中歌でもある『アイ・ワナ・ビー・ライク・ユー(君のようになりたい)』、そして、『モーニン』とジャズの有名曲を聴かせ、丘ロックに新たな風を吹かせていく。最後のグレン・ミラーの『ペンシルバニア6-5000』まで、くすのきホールにフレッシュな魅力を振りまいたオンステージ。丘ロックとジャズのマッチングは、思わぬ収穫だったと言えるだろう。
 

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 フォークデュオ、るーずまーくはカバー曲を中心に構成。コブクロの『YELL~エール~』からしなやかな二声を活かしたコーラスワークを披露し、あいみょんの『愛を伝えたいだとか』ではあえての女性ボーカル曲を自分色に表現し、新鮮に響かせる。back numberの『手紙』のあたたかな世界観は2人の持つムードにも絶妙にフィットしていて、「めちゃくちゃ緊張している」という発言とは裏腹に、初登場にして堂々のステージをやり遂げた。
 

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 今年もそのぬくもりのある歌声をくすのきホールの隅々にまで届けてくれたのは、シンガーソングライターの佐藤秀人(さとうしゅうと)だ。「毎年嫌われるんです、このホールに。去年はハウリングで、一昨年は台風で。でも、今年は晴れましたね。ところで、皆さんはガールズバーとかは行かれますか?(笑)」との突然の問いかけに会場はドッと沸くが、その段階でもう彼の術中にハマったようなもの!? 独自の目線で人生の悲喜こもごもを綴る世界観は今年も健在どころか、どんどん磨かれている。「皆さんの声がこんな素敵な場所を続けていく力になります。音楽が好きやから集まってくれたと思うから、最後まで楽しんでいってください」と放った『兄弟』まで、今年は存分にホールに、丘ロックに愛されたライブアクトぶりだった。
 

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 北摂から全国区で活動するバンドは多く、そこで長年グッドミュージックを鳴らしてきたのが、満を持しての初登場となるPURPLE HUMPTYだ。普段はライブハウスが主戦場となる彼らだが、地元のホールで響くそれは何とも心地いい。手拍子も自然と沸き立つグッドヴァイブの中、ハリのある歌声がくすのきホールに広がっていく。「今日は呼んでいただいてありがとうございます。大切な場所を歌った曲を、丘ロックに、摂津に、贈りたいと思います」と披露したのは、名曲『CITY』。優しくも憂いを帯びたメロディが、グッと胸に沁みわたる。「僕らは茨木という街で生まれて、高槻ラズベリーでバンドに出会い、茨木のジャックライオンで音楽を知り、今も高校で組んだバンドで音を鳴らしてます。出会いも別れもありますけど、続けていたら今日みたいな日があって。これからもこの歌があったら、ずっと前に進めるような気がします」。最後の『Hello』まで、“こんなバンドが丘ロックにいてくれたら”という理想を目の前で具現化してくれたような、PURPLE HUMPTYのライブだった。
 

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 「みんな元気~!? 王様にひれ伏す前に一緒に楽しみましょう!」と歌が始まる前から会場を一気に巻き込んだのが(さすが!)、2組目のゲスト、D.W.ニコルズだ。事前の“焼きたて”コールでじっくり空気をほぐした1曲目の『フランスパンのうた』から初登場とは思えないなじみ具合で、演奏を止めた客席いじりもやりたい放題(笑)。すっかり丘ロックを乗っ取った(!?)ニコルズは、歌のお兄さん的な親しみやすいキャラクターと、ポップかつユーモアに溢れた楽曲でオーディエンスをすっかり虜に。「今日は若くてフレッシュなバンドがいっぱい出ていて。何か1つのことを一生懸命目指したことがある人に」と奏でたのは、ドライブするサウンドが気持ちいい新曲『青い空』。MCでは「この辺をちょっと散歩しましたけど、川があっていいところで」とライブ前にホールの周辺を巡ったことにも触れ、今度は子供から大人まで共感できるようなメッセージを宿した『LIFE』をじっくり聴かせる。「ここで少し真面目な話をしますけど、今日は入場無料なんですよ。で、僕らはグッズを持ってきてます。冗談はさておき(笑)、最後は僕らが音楽を通して伝えたいことを詰め込んだ曲を」と『スマイル』を。ちびっこまでが参加したコール&レスポンスは、丘ロック史上過去最高にハッピーなムードがくすのきホールを包み込んだ。
 

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 包み込むようなコーラスワークや緻密なサウンドメイクで1曲目から出音の違いを見せつけたのは、今年で結成15周年を迎えるmonochrome chocolateだ。海外バンドのオープニングアクトや台湾公演なども行ってきた彼らは、今年が初登場。USインディーやパワーポップといったルーツを昇華したきらめくギターとタイトなビートで、駆け抜けるように全6曲を披露し、「僕らはこういうフェスに出るのが初めてで。またいつでも皆さんにお会いしたいと思っています」と想いを告げた4人の清涼感のあるサウンドとエモーションは、丘ロックに新境地を開いてくれた。
 

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 ポアロは摂津市の大阪人間科学大学で結成された、女性ボーカルを擁する男女混合バンド。“カバーソングを自分たちのモノにする”をモットーに活動の幅を広げている5人は、丘ロックにはボーカロイドプロデューサーとしても活動しているn-bunaとボーカルsuisによるバンド、ヨルシカのナンバーを携えて登場。ツインギター、ベース、ドラムがせめぎ合うようなスリリングなバンドサウンドで、最後まで一気にたたみかけたエネルギッシュなステージだった。
 

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 硬質なベースラインからライブになだれ込んだネリネは、丘ロックのために結成されたというスペシャルバンド! 男性ギタリスト以外は女性という珍しい編成で、Aimerの『twoface』やOfficial髭男ismの『Pretender』などを、ステージを横断し情感たっぷりに歌い上げていく。“また会える日を楽しみに”というバンド名のネリネの花言葉が、来年の丘ロックにて実現なるか!?
 

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 スペシャルゲストの最後の1組は、長年丘ロックとともに歩んできた王様! 丘ロックの成長を感慨深げに振り返りながら、今年も“日本語直訳ロック”の数々をくすのきホールで披露してくれた。まずは、まさかの日本昔ばなし風の朗読スタイルで始まったイーグルスの『旅館カリフォルニア』(笑)。そして、かつて憧れのジミー・ペイジにあきれて笑われた話を交えたレッド・ツェッペリンの『移民の歌』、ジミ・ヘンドリックスの『きつねっぽい女(フォクシー・レディ)』と、真面目にフザけながらギターはバカテクの高品質サウンドというギャップがたまらない。「大学3年生の息子が、中学3年生の娘が大学を卒業するまでは、この格好でギターを弾かなきゃいけない」と決死の覚悟を語りつつ(笑)、クイーンの『我は王様(伝説のチャンピオン)』を朗々と歌い上げる。バックバンドとしてテンポたもつくん=MDプレイヤーを紹介したときも、「もう売ってないからこれが壊れたら即引退」とおどける王様。「それでは早弾きをガツンとやって、またセッションで戻って参ります」と、最後に泣きのギターを弾きまくったヴァン・ヘイレンの『ぴょん(ジャンプ)』まで、軽妙なトークと超絶ギターという王様の真骨頂を今年も存分に観せてくれた。
 

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 ステージ裏からは気合いのかけ声。大阪北摂4人組ポップパンクバンド、Antilithiumがいざ舞台へと現れ、「丘ロック~! 楽しんでいこうぜ~!!」と叫ぶやいなや、庄田(vo&g)とmasa(g)がステージを降り客席へ! ド頭からフルスロットルのライブに煽られて巻き起こるクラップ。昨年に引き続きの出演ながらそのフレッシュさはまるで失われず、「はしゃぎ過ぎた~(笑)」と庄田も漏らすほどの熱気がくすのきホールに漂う。“オレンジリボン運動(子ども虐待防止)”に伴うチャリティーについても触れ、最後は一転、メロウな楽曲をしっかりと届けた4人。終始、熱のこもったステージングで、丘ロックにまたも強烈なインパクトを与えた。
 

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 レトロポップなシンセのイントロが印象的な『Awake』から、この1年のサウンドバラエティの拡張を感じさせたGLOW。荒々しいギターと歪んだべースラインが導くワイルドなロックンロール『Unbalance』でもそれはしかりで、「このイベントは多くのボランティアの方や地域の方の協力もあって無料で。こんな素敵なステージに立たせてもらって本当に光栄に思ってます!」と感謝の想いを述べる。千葉の台風被害にも触れつつ、「1つでも希望の光を…僕らの音楽が何千人を救ってるわけではないですけど、1人でも誰かの光になれたら」と真摯に届けた全4曲からは、GLOWの心からの想いが伝わってきた。
 

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 そして、今年も最後を締めくくるのはMr.丘ロック、王様とのスペシャルセッションのコーナー! まずはちーむCSを従え、王様の代名詞であるディープ・パープルの名曲群から『黒い夜(ブラック・ナイト)』『燃えろ(バーン)』を。女子高生が’19年にディープ・パープルを弾きまくるという何とも不可思議なシーンは(笑)、まさに丘ロックならではのボーダレスな光景。続いて、Antilithiumをバックに迎えた『湖上の煙(スモーク・オン・ザ・ウォーター)』で大いにブチ上げ、さらにはオーディエンスに小声で事前通達&おねだりしていたアンコールで(笑)、トドメの『高速道路の星(ハイウェイ・スター)』! 約8時間という過去最長、過去最大動員のフルボリュームで行われた丘ロックが、今年も大盛況でフィナーレを迎えたのだった。
 
 
Text by 奥“ボウイ”昌史
Photo by 森好弘

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(2019年10月 2日更新)


Check
 今年の丘ロックは異ジャンルとも強力コラボ! 摂津市のご近所・高槻市にある今城塚古墳を舞台にした古代+アートの祭典、『古墳フェス come come*はにコット』の主催チームが贈る多彩なマルシェが、くすのきホールの内外で開催された。人気のピッツェリアやコーヒーショップ、色とりどりのアクセサリーや雑貨、ワークショップなど、目にも楽しい賑やかな市場で、多くの来場者が音楽と共に楽しんでいた。
 実行委員長の牧梨恵さんによると、「特に文化財の専門家などだったわけではなく、今城塚古墳を広めたくて」というピ

Time Table

約8時間に及ぶ過去最長、過去最大動員
で行われたフルボリュームの丘ロック

 
『南千里丘Rock Museum』
2019年9月15日(日)
at 摂津市民文化ホール(くすのきホール)

Link

南千里丘Rock Museum
オフィシャルサイト

http://oka-rock.jp/

南千里丘Rock Museum
オフィシャルTwitter

https://twitter.com/ok_rock2018

Live

昨年に引き続きスピンオフイベント
第2弾が摂津で間もなく開催へ!

Pick Up!!

【大阪公演】

『南千里丘Rock Museum presents
「音-Neji parts2」』
チケット発売中 Pコード162-922
▼10月6日(日)17:30
摂津市民文化ホール(くすのきホール)
全席指定2500円
[出演]SHE'S/ズーカラデル/Drop's
[司会]板東さえか/樋口大喜
摂津市施設管理公社■072(635)1404/
プラムチャウダー■06(6357)6969
※小学生以上は有料、未就学児童は膝上無料。但し、お席が必要な場合は有料。出演者の変更・キャンセルに伴う払い戻しは致しません。※学生割引(500円)、市民文化ホール友の会割引(300円)、当日、会場にてキャッシュバック有り。<学生割引の方>小学生・中学生・高校生・大学・専門学校の現役学生の方が対象です。学生証等の書類をご持参ください。小学生の方は年齢を証明出来るものをご持参ください。<市民文化ホール友の会の方>市民文化ホール友の会の会員カードをご持参ください。キャッシュバックは会員お1人様につき2枚までです。※学生割引と市民文化ホール友の会割引の併用はできませんので予めご了承ください。

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●磯貝サイモン

【大阪公演】
『Yamaha Acoustic Mind 2019~Circuit~』
Thank you, Sold Out!!
▼10月20日(土)17:00
心斎橋JANUS
全席自由5500円
[出演]大石昌良/さくらしめじ/
磯貝サイモン/ISEKI
GREENS■06(6882)1224
※未就学児童は入場不可。15:00~会場ロビーにて気軽にギターを触っていただける体験会を実施。


●D.W.ニコルズ

【京都公演】
『GO OUT CAMP 関西 vol.6』
チケット発売中 Pコード164-078
▼11月3日(日・祝)8:00
スチールの森 京都
3日(日)日帰り入場券3500円
3日(日)日帰り入場券+日帰りP券5000円
[出演]BONNIE PINK/
SHINGO★西成&DJ FUKU/
D.W.ニコルズ/DJ TAKAGI/河合桂馬
三栄内 GO OUT CAMP実行委員会■03(6897)4645
※日帰りP券=日帰り駐車券。雨天決行・荒天中止。保護者同伴の場合のみ、小学生以下は入場無料。出演者変更に伴う払戻しは行いませんので、予めご了承下さい。購入前に必ずイベント・チケットに関する注意事項をオフィシャルサイト(http://www.gooutcamp.jp)にてご確認ください。

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【大阪公演】
『D.W.ニコルズ
 ファミリーライブ 2019 in OSAKA』
チケット発売中 Pコード159-974
▼11月9日(土)14:30
全自由2500円
『D.W.ニコルズ『ボクのうた』リリース記念
 ワンマンツアー「ボクとキミのツアー」』
▼11月9日(土)17:30
全自由3800円
umeda TRAD(前umeda AKASO)
清水音泉■06(6357)3666
※小学生以上は有料、未就学児童は大人名1につき1名まで膝上無料。お席が必要な場合は有料。公演当日、14:30公演にご来場の中学生以下の方は身分証明書提示で1000円返金、15:30公演にご来場の中学生以下の方は身分証明書提示で2000円返金。

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Column1

王様と磯貝サイモンをゲストに
関西発の才能たちが熱いライブ!
『南千里丘Rock Museum 2018』
“丘ロック”ライブレポート

Column2

FERN PLANET、Rei、
Drop'sが極上ライブ!
『南千里丘Rock Museum 2018』
=丘ロックの素晴らしき前哨戦
『音-Neji parts1』ライブレポート

Column3

一昨年の模様はコチラ!
まばゆき原石たちが丘ロックに集結
『南千里丘Rock Museum 2017』
ライブレポート