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“出来ない”からこそ出来ること
最前線で苦闘するクリープハイプの『エロ/二十九、三十』を
初のホールツアー真っ只中の尾崎世界観(vo&g)が語る
撮り下ろしインタビュー&動画コメント (1/2)

 思い返せば半年前、シーンにおける存在感とバンドのクリエイティブが絶頂を極める中、突如巻き起こったレコード会社移籍に伴う騒動は、SNSをはじめとする様々な地点で論議され、時にバンドを瀕死の状況へと追い込みかねない危機となった。だが、この春には初の日本武道館2DAYSを成功させ、5月に発売されたシングル『寝癖』は過去最高のチャートアクションを記録。その痛快なる快進撃に続いての夏のリリースとなれば、誰もが胸を躍らせたことだろう。だが、その当事者、クリープハイプの尾崎世界観(vo&g)からすれば、そう簡単な話ではないらしい。ロックフェスをターミナルに猛スピードで入れ替わっていくシーンの機運に焦燥する今をときめくバンドのフロントマンは、結成から13年と気の遠くなるような長い時間をかけてたどり着いた現在地で、新たな回答=シングル『エロ/二十九、三十』を提示する。センセーショナルな言葉のチョイスと巧みなソングライティングでオーディエンスをロックオンしてきた彼らだが、敢えてそのキラーワードを封印し見事にそれを描いてみせた『エロ』、そして人生の分岐点たる同世代の揺れ動く想いを自らの苦難のバンド人生に重ねて見せた『二十九、三十』は、このバンドの旅路がまだまだ終わらないことをきっちりと証明した1枚だ。今シーズンは夏フェスに出演せず、初のホールツアーで自らの意思と音楽をしっかりと各地に刻み続けるクリープハイプ・尾崎世界観に迫る撮り下ろしインタビュー。今でもそう、音楽に翻弄され、音楽に救われる。

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メジャーに行ってから2年間は、自分たちの状況を追いかけてる感じだった
 
 
――2ndアルバム『吹き零れる程のI、哀、愛』(‘13)以来のインタビューですが、それ以降まあいろいろありましたよねと(笑)。とは言え、初の日本武道館にも立ち、5月にリリースされた4thシングル『寝癖』は過去最高位のオリコンチャート5位だったりという状況で。
 
「今、出来てくる曲とかもすごくいいですし、それを形にするスピードも早くなったし、手応えもあって。アルバムを2枚作るまで=メジャーに行ってから2年間は、自分たちの状況を追いかけてる感じだったんですけど、今はやっと余裕を持ってというか…」
 
――ちゃんと舵取りが出来る、みたいな。
 
「そうです! まさにそういう感じでやってます」
 
――今までって、“バンドがいい状態です。いい曲書けるんです”とか言えたことあった?
 
「なかったですね。やっぱり余裕もなかったので。今でも時間はないんですけど、時間がないことに慣れたと思います。その状態で曲を作る方法が、何となく分かってきた。結局、今までも曲はギリギリで出来てたんで。だから大丈夫だろうっていう気持ちもあるし」
 
――やっぱりちょっとやそっとじゃ怯まなくなるというか。でも、そんなことを感じられたのも初めての状況と。
 
「もうここ10年くらいは、音楽に引っ張られることなんて経験したことなかったんで(笑)」
 
――前回のインタビューでも、悩むにしたって“CMソングの歌詞がどうこう”みたいな状況がまずスゴいよね、みたいな話もしていて。悩みの質が変わってきてる。
 
「前は、スタジオにあんまり入り過ぎると、打ち上げ代がないぞとか(笑)。逆に時間しかなかったですから」
 
――そう考えたら不思議やね。音楽がここまで連れて行ってくれるんやね。
 
「そうですねぇ。よかったですよ、ホント。ずっと恨んでましたけど、バンド活動を(笑)」

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バンドを始めた頃からこういう声だし、曲を変えてきたつもりもない
たまたまこうなっただけ
 
 
――こうなるまではやっぱり、“音楽なんかやってたって、何にもならねぇよ”と背中合わせやもんね。
 
「ずっとそう思ってましたね。だから余計なことを知ってしまったとも言える。みんなには“そんなに心配することないよって”って言われるんですけど、この先のことを心配してますね(笑)」
 
――アハハハハ!(笑)
 
「そんなこと言ったって、いざそうなったときにその人が助けてくれるわけじゃないし、“だから言ったじゃないですか”って言うわけにもいかないじゃないですか?(笑) 自分しか責任は取れない。今すごく気になるのは、ものすごい早さで状況が変わっていくことで」
 
――まあ近年のシーンでよく言われるのが“BPM速めの”みたいな話だけど、この話をしながらも、もう終息を感じているところも正直あるし。消費というか、流行とはこういうものなのかもしれないけど、まぁ気にして出来ることと、出来ないことがあるしね。
 
「そうなんですよね! 元々作る曲もそんなに変えてきたわけじゃないし、かと言ってベースを全く違うジャンルに変えようとも思わないし、そもそも変えることも出来ない。だから同じやり方で少しでも伸ばしていけるように、とは考えてますね。“あ、ここで流行が変わったから、こういう感じに変えてみよう”と考えられたら、もっと楽なのかもしれないですけど、そうじゃないから。すごい悩みますね」
 
――自分たちの武器で、どう戦うかを問われている。
 
「そうなんですよね。もうやってることはほとんどずっと変わってないんで。バンドを始めた頃からこういう声だし、曲を変えてきたつもりもない。だから、たまたまこうなっただけで。うーん…迷惑ですよね。(ブレイクは)向こうから来たんで。勝手にそっちが来たんだろう!っていうのはありますね(笑)」
 
――アハハハハ!(笑) それこそさっき話したように、こんなことで悩むことになるとは、ってことですよね。

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限界が見えてきたような気もして、少し焦ることが増えてきましたね
 
 
――そもそも日本武道館はどうでした? やっぱりおもしろい場所でした?
 
「全然何にもなかったというか、すごくやりやすくて。会場自体がライブをする場所として、単純にいい空間でしたね。すごく気持ち良かったし、特に2日目はもっと楽しくて。1日目はやっぱりすごく緊張していて、お客さんの緊張もあって、それはそれでまた良かったんですけど。あとは、“普通にライブしていてビックリした”って言われることが、結構多かったんですけど」
 
――ベリースペシャルな感じでもなく。
 
「これもさっきと同じで、そう出来なくて」
 
――“出来ない”ことって案外悪くないというか、ある意味選択肢が絞られる。なまじっか出来るとそれをやろうとして、でも自分たちの力をフルで発揮出来なかったり。これしか出来ないとなれば、そこを研ぎ澄ませるっていうね。
 
「そうですよね。そう思う瞬間は、すごい大事だなって思いましたね」
 
――その後すぐに『寝癖』が5月に出て、チャートアクションも今までで一番良くて。
 
「それは嬉しかったんですけど、もっといきたかったっていうのは正直ありましたね。みんなにもそうやって言ってもらえるんですけど、うーん…でも、貯金を作っとかないとなって」
 
――アハハハハ!(笑) ロックバンドなのに!
 
「そうですよ! これからは貯金の時代ですから(笑)。やっぱりもうちょっと一気に決めたかったなって。(レコード会社移籍にまつわる騒動が)何かいろんな良くないニュースとかになって、そこをひっくるめて結果を出して全部プラスに変えたかったけど、それをやり切れなかったなとは思いましたね」
 
――バンドのクリエイティブ的にはすごくいい状態だけど、状況的には何か悶々するものがありながらみたいな。
 
「そうですね。うーん…何かこう、限界が見えてきたような気もして、少し焦ることが増えてきましたね」
 
――そう考えたら、音楽がここまで連れてきてくれたのはあるけど、ここからが正念場じゃないけど。またもう1つ、真価が問われる段階というか。
 
「そうなんですよねぇ。それはすごく感じてます」

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気持ちを求め過ぎるのも良くないのかもしれないけど
自分はそういう音楽をしているので
 
 
――そんな中でもう次の曲がっていう。すごいね。早いね(笑)。
 
「シングル出すペースとしては今までで一番早いんじゃないかな? 武道館のライブを詰めながら、一緒に『エロ/二十九、三十』も作ってましたね。夏の時期に出すのは決まってたんで、イメージはその感じ。でも、四つ打ちはもう絶対にイヤだから辞めようと思って(笑)。アレンジに関してはそれがテーマでしたね。Aメロとイントロのリズムが決まってからは早かったんですけど、そこまではすっごい苦労しました。いつもは歌が真ん中にあって、それを邪魔しないように組み立てて、っていう感じなんですけど、今回は演奏にも結構気を使いましたし」
 
――去年は自分たちを知らしめてくれた夏のシングル『憂、燦々』があって。何か、“夏だからこういう曲を書こう”っていう感覚もおもしろいと思ったんやけどね。ある意味、日本人らしいとも言えるし。
 
「(春夏秋冬の中でも)一番イメージしやすいですね、自分の中でも。あとはやっぱり音楽シーン的にも夏フェスっていうものがあって、そこに向けて歌っておこうっていうのもあったんで。みんないろんなバンドを観て騒いでるけど、“クリープハイプじゃなきゃダメだ”とか、そういうことじゃないのかなって、夏フェスに出てると思ったりもするんですよね。今年はもう夏フェスには出ないって決めてたんで、そういう皮肉みたいなものも込めて歌えたらいいなって。しかも四つ打ちじゃない曲で(笑)。でも、これを夏フェスでやってお客さんが騒いでるのは観てみたかったですけど。歌詞の意味分かってるの?的な」
 
――自分たちの追い風にもなってくれた場所だけど。
 
「1回ちょっと距離を置いてみて、っていうのはありましたね」
 
――今10代20代の子たちからしたら、夏にはフェスが普通にあって、学生が夏に海に行こう、キャンプに行こうっていう選択肢の1つにまでなって。音楽どうこうじゃなくて、夏のイベントの1つ。だからまあ、そらお客さんのアプローチもそれぞれ違うわなって。
 
「うんうんうん。だからあんまり気持ちを求め過ぎるのも良くないのかもしれないけど、でも、どうしても、自分はそういう音楽をしているので」

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せめて夏っぽい歌を歌って
でも歌詞ではそこをちょっと引っ掻いてやりたい
 
 
――あと、“夏になったら後悔しないように”歌いたくなるとも言ってたけど、何かそれも不思議な感覚やなって。
 
「不思議ですね。でも、何か周りに取り残されるような焦りはありますね。何だろうなぁ」
 
――夏って世間的にもちょっと浮き足立つというか、楽しいイメージが多い。だからこそ、そこにいない自分を感じる時期なのかもしれない。逆にそうじゃない自分を思い知らされて孤立するじゃないけど。
 
「それはあるかもしれないですね。だから、せめて夏っぽい歌を歌って、でも歌詞ではそこをちょっと引っ掻いてやりたいみたいな気持ち。去年と今年はホントそうですね。でも、一番大きいのは“いい曲であればいい”っていう感覚ですね。また今年も、夏にこういういい曲が出てきたんで」
 
――ちゃんと自分が認められる曲が生まれてくるのにはホッとするね。“自分的にはそうでもないけど、周りの人がいいって言ってくれる”とは違う。
 
「そうですね。そういうのは昔は割とあったんですけどね。メジャー1stアルバム『死ぬまで一生愛されてると思ってたよ』に入ってる『オレンジ』とかは、みんながいいって言うから録ってみたら確かにいいなって。それが広まったりしたんですけどね、うん」

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今回は回り道ばっかりしてみようって
 
 
――今回のシングルでは、“夏”というお題と共に、尾崎世界観の1つのキメ玉でもある“エロ”が核となっていて。それこそ、今までのクリープハイプって、センセーショナルな言葉を歌詞の中にズバッとぶち込むところがフックでもあったけど、今回は敢えて言わないというトライで。これは最初からそうしようと?
 
「今回は、たどり着きそうで着かない、回り道ばっかりしてみようっていうのがあって。『エロ』(M-1)は歌詞のリズムにもすごい気を付けましたね。まず最初に、サビの“だってだってだってだって”が出てきたんですけど、じゃあ“それ”とか“あれ”とか、言い切らないで最後までいったらおもしろいんじゃないかって」
 
――ある種、サディストが自分に課したプレイみたいな感じもする(笑)。
 
「フフフフ(笑)。最後に“今日は明日昨日になる”っていうフレーズがパッと出てきたんですけど、それでだいぶ安心しましたね。当たり前のことを言っているけど、何かいいなって。メロディともすごい合ってたんで。でも、いざ曲が出来たとき、これはホントに気付いてくれない人もいるだろうなと思って、タイトルを『エロ』にしました(笑)」
 
――即効性のあるキャッチーな言葉を使わず分からせる。でも、タイトルは直球(笑)。『憂、燦々』のCM曲としてのお題に応える作り方もそうだけど、尾崎くんは思ったより作家的な一面もあるね。他人や自分が課した課題にトライ出来るところも含めて。
 
「そうですね。デッカい話が来たらいいんですけどね…(笑)」
 
――でも、尾崎くんはエロを題材として歌うけど、こうやって会った感じにあんまりエロさを感じないよね。
 
「あぁ~。隠せてますか?(笑)」
 
――アハハハハ!(笑) でも、今回も歌詞はギリギリまで書けなかったと。
 
「最近はいつもそうですね。でももう、ギリギリまで書くっていう形が定着してしまってるのかもしれないです。特に『二十九、三十(にじゅうくさんじゅう)』(M-2)は、歌入れの日まで書いてましたね。スタジオでもうギリギリに出来て。でも、去年とかだったらレコーディング前夜に“歌詞がない!”とか慌ててたんですけど、今はもうスタジオに向かうときに歌詞がなくても、“まぁ大丈夫だろ”って感じはしてますね(笑)。結局『二十九、三十』は、歌詞を書いて、1回もちゃんと歌ったことのないまま録りましたから(笑)」
 
 

 


(2014年8月27日更新)


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話し声にも味がある
尾崎世界観(vo&g)からの動画コメント

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Release

バンドの正常進化をきっちり形にした
まばゆきニューシングル!

Single
『エロ/二十九、三十』
【初回限定盤DVD付】
発売中 1944円
ユニバーサル・シグマ
UMCK-9684

<収録曲>
01. エロ
02. 二十九、三十
03. 東京日和
04. なぎら

<DVD収録内容>
くそキャンプ2014

【通常盤】
発売中 1296円
ユニバーサル・シグマ
UMCK-5482

<収録曲>
01. エロ
02. 二十九、三十
03. 東京日和
04. ベランダの外

Profile

クリープハイプ…写真左より、小泉拓(ds)、小川幸慈(g)、尾崎世界観(vo&g)、長谷川カオナシ(b)。’01年、クリープハイプを結成。3 ピースバンドとして活動を開始する。’05年、下北沢を中心にライブ活動を活発化。ライブを観たいろんな人から「世界観がいいね」と言われることに疑問を感じ自ら尾崎世界観と名乗るようになる。’08年9月、メンバーが脱退し、尾崎世界観の一人ユニットとなる。’09年11月に小川、長谷川、小泉を正式メンバーに迎え、本格的に活動をスタート。’12 年4月、1stアルバム『死ぬまで一生愛されてると思ってたよ』でメジャーデビュー。同年10月に『おやすみ泣き声、さよなら歌姫』、’13年3月に『社会の窓』、5月に資生堂アネッサ2013CMソング『憂、燦々』と3枚のシングルをリリースし、7月に2ndアルバム『吹き零れる程のI、哀、愛』を発売。今年4月には初となる日本武道館公演2DAYSを成功させた。翌5月には4thシングル『寝癖』を、7月23日には5thシングル『エロ/二十九、三十』をリリースした。

クリープハイプ オフィシャルサイト
http://www.creephyp.com/

Live

只今リリースツアー真っ最中!
大阪公演が間もなく開催

Pick Up!!

【大阪公演】

『全国ホールツアー2014
「八枚目でやっと!九枚目でもっと!」』
8月28日(木)Sold Out!!
8月29日(金)チケット発売中
Pコード230-765
▼8月28日(木)・29日(金)18:30
オリックス劇場(旧大阪厚生年金会館)
全席指定4900円
清水音泉■06(6357)3666
※3歳以下は入場不可、4歳以上は有料。

【福岡公演】
Thank you, Sold Out!!
▼8月31日(日)18:00
福岡市民会館 大ホール
全席指定4900円 立見4900円
BEA■092(712)4221
※3歳以下入場不可/4歳以上チケット必要。

【札幌公演】
Thank you, Sold Out!!
▼9月5日(金)18:30
札幌市教育文化会館 大ホール
全席指定4900円
WESS■011(614)9999
※3歳以下は入場不可。
4歳以上はチケット必要。

【神奈川公演】
Thank you, Sold Out!!
▼9月8日(月)18:30
よこすか芸術劇場
全席指定4900円
VINTAGE ROCK■03(3770)6900
※3歳以下は入場不可。
4歳以上はチケット必要。

【高松公演】
チケット発売中 Pコード230-016
▼9月12日(金)18:30
サンポートホール高松 大ホール
全席指定4900円
デューク高松■087(822)2520
※3歳以下は入場不可、
4歳以上はチケット必要。

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【広島公演】
Thank you, Sold Out!!
▼9月13日(土)18:00
アステールプラザ 大ホール
全席指定4900円
夢番地広島■082(249)3571
※4歳以上はチケット必要、
3歳以下は入場不可。

【東京公演】
Thank you, Sold Out!!
▼9月17日(水)・18日(木)18:30
NHKホール
全席指定4900円
VINTAGE ROCK■03(3770)6900
※3歳以下は入場不可。
4歳以上はチケット必要。

京都の濃厚ミュージックフェス
『ボロフェスタ』への出演が決定!

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【京都公演】New!!

『BOROFESTA 2014 昼の部』
チケット発売中 Pコード240-320
▼10月26日(日)昼12:00
KBSホール
オールスタンディング4200円
[出演]クリープハイプ/畠山美由紀/Limited Express(has gone?)/大森靖子&THEピンクトカレフ/川本真琴/プラニメ/HAPPY/八十八ヶ所巡礼/odd eyes×contact Gonzo/髭/KING BROTHERS/jizue/白波多カミン/BELLRING少女ハート/ミライスカート/Amia Calva/バズマザーズ/nayuta/Noise and milk/Seuss/THE FULL TEENZ/白い汽笛/TheThisTown (ex.dOPPO)/the coopeez/他
Live House NANO■075(254)1930

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