ホーム > 魂のランキングルメ~たまラン~ 「ケンドーコバヤシのたまらない店」 > だしとおばんざいと和カレー はぐ寧

 カレー激戦区天満で今話題のお店。和食経験豊かな店主が和食とスパイスを融合した新感覚のスパイスカレー膳を提案する。カレーは基本的に定番だしベースのカレーと週替わりの二種。出汁や肉・魚の旨みが活きた美味しさもさることながら、生姜やわさびといった日本の香辛料とスパイスを調和させた豊かな香りや風味もこの店ならでは。土曜、祝日にはスペシャルな限定カレーが登場することもあり。こちらも要チェックだ。



コバ「こちらは和食店やねんけど、1年前ぐらいから始めたスパイスカレーが滅茶苦茶人気になっているらしい」
堀川「スパイスのいい匂いがしてます」
店主「お待たせしました~本日のカレー『スパイス鶏天と鶏油香る鶏白湯カレー』になります」
3人「おおッ!」
コバ「メニュー名からはコケる可能性ないもんな(と言ってひと口)う、旨ッ!コクがすごい!てか、山椒も効いててホンマに和食やな 」
堀川「和食ですけど、しっかりカレーで美味しいです!」
野村「おばんざいと一緒に食べるとまた違う味わいになりますよ」
堀川「思ってた以上にスパイススパイスしてないから、スパイスカレー初心者でも食べやすいですね」
コバ「このカレーは作るのに頭脳をかなり使ってると思うぞ。いろんなものが混ざりあって味が完成されていくという意味では何手も先を読まんとアカンからな。こちらの店主は将棋やらせたらめっちゃ強いと思うわ」
店主「将棋にいまハマってます!」
コバ「やっぱり!」
野村「いろいろなものが混ざり合うことで、飽きのこないこの一皿の完成度はすごいですよ」
堀川「一人一人の個性がケンカすることなく、ひとつの作品を作り上げているという意味では、まさに劇団みたいですね」
コバ「(爆笑)ええコメント言うやん」
野村「今のコメント、自分が言ったことにしておいてください」
全員「(爆笑)」
コバ「じゃあ、こんなに美味しいスパイスカレー食べたところで、恒例のあるあるを披露してもらうとするか」
野村「カレーあるあるですか?」
コバ「あるあるも人情込みで頼むわな」
野村「一人暮らしで初めて気づく、入っていたわ~母のスパイス」
コバ「誰が一句読め言うてん!」
野村「うちのオカンのカレーは出汁を普通に使っていたんで、それが当たり前と思ってたんですよね」
コバ「ホンマか、無理やり人情あるあるにしようとしてないか? オレが一人暮らしして初めて作ったカレー、1発目でオカン超えてたぞ」
野村「(爆笑)」
堀川「スパイスカレー店主さんのあるあるをいきますね。スパイスカレーの店主さんは、好きな日本のアーティストを聞かれたらエゴラッピンと答えがち」
コバ「そんなワケないやろ」
野村「いや、実際エゴラッピンの元ベースの人が『カシミール』って言うスパイスカレーのレジェンド的なカレー屋さんをやっていたりするんですよ」
堀川「本当ですか?」
コバ「知らんと言うたのもスゴイな。こういうことをやられると、ちょっと出し難くなるな」
堀川「とっておきのあるあるをお願いしますよ」
コバ「一人暮らしして初めて分かるカレーあるあるなんやけど、洗うの面倒くさい」
野村&堀川「(爆笑)」
コバ「いや、ちょっと今のは違うな。代わりにオマエたちがよく知ってる劇団あるあるを1つ披露させてもらうわ」
野村「お願いします!」
コバ「だいたいどの劇団にも、お手伝いにオカッパの女の子がいる」
野村&堀川「(大爆笑)」
野村「いますね」
堀川「いました」
コバ「まあ、そういうことや(笑)」

だしとおばんざいと和カレー はぐ寧
住所 大阪市北区浮田1-2-16
電話番号 06(6940)6489
営業時間 12:00~14:30(LO14:00)、土曜12:00~15:30(LO15:00)
定休日 日休
席数 15席
個室 なし
駐車場 なし
予約 不可
予算 1000~1500円
カード 不可
喫煙 不可
客層 幅広い
BGM ポップス
主な取り扱いビール キリンハートランド
アクセス 地下鉄各線『天神橋筋六丁目駅』より徒歩1分