ホーム > 魂のランキングルメ~たまラン~ 「ケンドーコバヤシのたまらない店」 > 手打ち鴨そば 七三一

 長年、居酒屋として「なんさん横丁」を盛り上げてきたコチラ。大将が夢だった手打ち蕎麦をはじめたのが3年前で、55歳を前に一念発起。隣の物件を蕎麦打ち部屋として借り、夜のみではあるが常に打ち立ての蕎麦を提供している。「安い、旨い、近くて来やすい、そんな蕎麦屋がしたかってん」と常にお客さんの満足度を最優先にする姿勢を貫く大将は「しっかり満足して帰ってほしいから」と、蕎麦1斤の量も多めに設定。朝引きの合鴨を使用した『鴨かれーそば』(1000円)、『鴨なんば』(850円)など8種の蕎麦と大将の人情味溢れるトークが評判で、界隈のはしご飲み族の憩いカウンターとなっている。




コバ「コチラがそのお店や」
田崎「この店、確か定食屋さんじゃなかったでしたっけ?」
コバ「昼は今でも定食で有名な店やけど、夜は蕎麦の店として営業してるんや」
トキ「確かに、蕎麦のいい香りが店中に広がってますよ」
店主「はい、お待たせしました。こちらが鴨せいろです」
3人「おおっー!」
コバ「大将、この2人は鴨なんて10年早いんで、鳩とかにしてください」
田崎「ヒドイじゃないですか!」
トキ「鴨大好きですよ!!」
田崎「うわ、この鴨めっちゃうまい!」
コバ「おいコラ!何勝手に食ってんねん!」
トキ「歯ごたえがハンパないですよ! そしてこの蕎麦との相性もサイコー!」
コバ「オマエら、ちゃんと香りを楽しんで食べろよ。鼻腔を開いてズズーッと。おお! たまらん!!」
店主「よかったら、こちらの炊き込みご飯(※売り切れ次第終了)も食べてください」
3人「おおっー!」
コバ「オレ、あまり人に言うてないけど、炊き込みご飯めっちゃ好きやねん」
田崎「実際、あまり言う機会もないでしょ」
トキ「いや~やっぱり、蕎麦と炊き込みご飯は最強の組み合わせですよね」
コバ「おそらく、死刑囚が最後にコレを食べたら、大泣きするぐらいの旨さやと思うんやけど」
田崎「どんな旨さなんですか!」



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手打ち鴨そば 七三一
住所 大阪市中央区難波千日前7-4
電話番号   06(6645)6240
営業時間   11:30~14:00(売り切れ次第終了)、蕎麦は月~土17:30~22:00
定休日   日祝休
席数   9席
駐車場   なし
予約  
予算   1000~2000円
カード  
客層   サラリーマン、飲食店関係、若者など
BGM   息子さんセレクトのCD
主な取り扱いビール   (缶)キリン、アサヒ
アクセス   南海『なんば駅』下車、徒歩5分