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帰ってきた『OTODAMA’14~ヤングライオン編~』
2年ぶりの大阪城音楽堂で9匹の血気盛んな若獅子=バンドが吼えた!
灼熱の音泉魂プレイベントをレポート!!

 9月6日(土)・7日(日)の2日間にわたり大阪・泉大津フェニックスにて開催される夏の名物野外ロックイベント『OTODAMA~音泉魂~』も、今年で記念すべき10回目。その前哨戦となる関西春の風物詩『OTODAMA~ヤングライオン編~』が、2年ぶりに大阪城音楽堂にて開催された。1126(イイ風呂)円と粋でお得なチケットを握り締めた多数のオーディエンスが集まった晴天の下、桶洗いこと清水音泉スタッフによる前説が行なわれ、若獅子たちの競演の幕は切って落とされた!

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 まずは、壱番風呂。壮大でスペーシーな音楽が鳴り響きだす。「圧倒的な存在感!!」…ステージ袖で叫んでいるであろうボーカルの森田の声が聞こえた瞬間、他のメンバー4人が走り寄り、ステージ中央で手拍子を煽る。何かが始まる予感…そこで森田も登場し、「この中でクールにカッコつけるのがヘタクソなバンドです! 行こうぜ! 行くぜ!! みんな客じゃねーぞ、セックスマシーンのゲストボーカルだぜ!!」と絶叫する。もうこのMC一発で、会場を一気に束ねてしまうのは百戦錬磨のセクマシたる所以か。
 
 1曲目の『君を失ってWOW』からいきなり客席のド真ん中に森田が移動し、観客の1人にマイクを渡す。この時点ですでに約10分。そこまでの時間を費やすスタイルに疑問を感じる人もいるかもしれない。ただ、そのムダを一生懸命貫く姿に、観客たちの心が奪われている様が伝わってくる。『一生のお願い』に続き、3曲目には7月9日(水)リリースのニューシングル『文句はないな、野郎ども!』を披露。5月というのに早くも灼熱の野音に、クールとは真逆の熱情のこもった歌がぶち込まれる。一転、何事もなかったかのように歌われた失恋スローナンバー『未来予想図Ⅳ』に、さっきまでアガりまくっていた観客がまた違う形で、セクマシに持っていかれた様がビシビシと伝わってくる。熱情から叙情へ、その緩急がたまらない。
 
 そして森田は、「ヤングじゃないのに“何でヤングライオンに出るの!?”と周りに言われたんだ。でも、分かったよ。君らがヤングで、俺たちがライオンなんだ! 清水音泉ありがとう!!」と語りかける。この日一番泣けたMCではなかろうか…。再度、『頭の良くなるラブソング』でアゲまくった後、シメは鍵盤のフレーズが印象的なバラード『昨日の続き』を。勢いだけでなく、巧さも手に入れたセクマシ。とにかく憎い演出が光った最高の壱番風呂だった。
 
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 リハから複雑怪奇なビートをバキバキに決めまくり観衆の目を引いたのは、2年ぶりにヤングライオンに戻ってきた、弐番風呂のオワリカラ! メロウでファンタジックな『マーキュリー』の情熱と色気を秘めた歌声が、大阪城音楽堂の隅々まで心地よく突き刺さる。一転、「いけますかヤングライオン? 準備はいいかヤングライオン!?」とタカハシ(vo&g)が開口一番、中毒性の高い言葉のリフレインとビートの応酬で攻め立てた『踊るロールシャッハ』、パーカッシヴなリズムに突き動かされる『swing』の2連発では、オーディエンスを完全ロックオン! シーンに蔓延する高速BPM四つ打ちロックチューンとは異なるベクトルで、観る者の心と身体を揺らしていく。
 
 続く『SINIBASYO A GO! GO!』『ガイガンガール・ガイガンボーイ』でも、サイケでカオスなオワリカラの魅力が爆発。カッティングの嵐と四位一体の怒涛のバンドサウンドが巨大なうねりとなって会場にぶちまけられる様は、いや~壮絶にして痛快! これぞライブのエクスタシー!! いつもはライブの最後に見せるツダ(b)巨匠の三点倒立がひと足早く披露されたのもチャーミング(笑)。
 
 そして、最後は「俺たちは東京のバンドだけど、距離は関係なく出来るだけ遠くまで、自分たちの歌が届けばいいなと思って作りました」と『サイハテソング』を披露。壱番風呂のセックスマシーンが、もはや真夏の大阪城野音をこれでもかと沸騰させた後にも関わらず、きっちりとその存在感を見せ付けたオワリカラ、いやはや恐るべし!

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 「ライブ以外で一切顔を出しておらず、こんな天気のいいところでライブすることがないんでアガッてます(笑)」(ヨシダ(vo&g))と語った通り、メディアでの露出も少ない札幌出身のミステリアスな4人組、phatmans after school(ファットマンズ アフター スクール)が参番風呂としてステージに。バンドのアイコンであるクマのキャラクターのお面と共にメンバーが姿を現すや、後方で観ていたオーディエンスも前へ前へと走りだす!
 
 1曲目の『東京少年』から会場全体が誰からともなくジャンプ&ジャンプにクラップハンズであっという間に一体化。耳なじみのよい伸びやかな歌声、アッパーなビートに抑揚のあるキャッチーなメロディと、キッズの心を鷲掴みにする“今”という時代に乗ったサウンドでありながら、しっかりと芯のあるバンドアンサンブルには、何とも言えない安定感が漂い、聴けば聴くほどクセになるグルーヴが心地いい。この秀逸なセンスを持つバンドが、今春初のワンマンツアーを開催したばかりのニューカマーというのだからビックリだ。
 
 そして、「外の世界と触れ合う機会があんまりなかったけど、いろんなことを経験して、誰に対して歌っているのかを考えるようになりました。一期一会の精神を持って、今日はみんなのためだけに歌って帰りたいと思います」(ヨシダ)と、ラストに『ツキヨミ』を披露。普遍的かつ純粋でまっすぐな想いを乗せた詞の世界観と、オーディエンス1人1人へ語りかけるような真摯なアプローチが、グッと胸に飛び込んでくる。ゆっくりと着実に、そして確実に爪痕を残す…将来が楽しみになるステージだった。
 
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 ジリジリと熱い都会の日差しを爽やかなステージへと変えたのが四番風呂のシャムキャッツだ。『LAY DOWN』の波打ち際をたゆたうような優しいメロディ、相反するビシリと決まるリズムに、身体が気持ちよく揺れていく。夏目(vo&g)は「さっきまでの熱いライブとは違って、僕らはバスクリンになろうと思います!」と『渚』へ。これまで熱湯風呂尽くしだったヤングライオンにはなかった、爽やかで湯上りサッパリな湯(ステージ)を披露していく。さらりと耳元をなでるメロディ、絶妙なポップセンスにオーディエンスも思わず聴き入る。
 
 しかし、このまま清涼感のあるステージで締めるかと思いきや、ラストの『不安でも移動』では、これまでの姿は嘘だったのかと思うほどに豹変!! サイケデリックなロックナンバーで会場中を踊らせ、夏目は思うがままに叫び、ステージを動き回る。バスクリンの爽やかステージは一変、いつの間にやら発汗しまくりの熱いステージへと変貌し、全6曲が終了。シャムキャッツの名をオーディエンスの記憶にしっかりと焼き付けていった。

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 シャムキャッツのライブが終わり、ステージには次の出演者の機材が運び込まれるかと思いきや、なぜかテーブルやイスが並べられていく。さらに、そこには出演者ではないはずの四星球のメンバーの姿が! いつものハッピ姿で何をするかと思いきや、余興としてヤングライオン版『ごきげんよう』を開催(笑)、その司会として登場したのだ。セックスマシーン森田、赤い公園の藤本(b)、オワリカラのツダがゲストとして呼び込まれ、お決まりのジングルでサイコロを投げ、各々のバンドに合ったサイコロトークを展開していく。
 
 オワリカラは出身地の尼崎について、紅一点の赤い公園・藤本は不思議ちゃんワールド全開のトーク、そしてセックスマシーン森田はライブでお馴染みのボロボロのジーパンについて(もはやボロ雑巾にしか見えない20年もののジーパンも披露(笑))。それぞれ短い時間ながらも、観客を大いに沸かしてくれた。もちろん、四星球も司会で終わるわけがない! 超特大のサイコロが運び込まれ、その全ての出目に書かれていたのが“Zepp Nambaのライブ”…そう、7月11日(金)に開催されるワンマンライブの宣伝だ!(笑) 当日開催する内容の一部を報告し、バッチリ会場全員にアピール。次のミソッカスへとつないだのだった。
 
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 リハーサルから爆音が鳴り響き、観客からは早くライブを見せろと言わんばかりに大きなハンズクラップが巻き起こる。イベントも折り返し地点の伍番風呂、名古屋出身のミソッカスは、多彩な音楽ジャンルで会場を魅了した。
 
 1曲目の『SEXY DYNAMITE』では、性急でダンサブルなリズムに踊りまくるオーディエンス。続く『アメリカと中国と静岡』はポップにラウド、チャイナサウンドとタイトルそのままにミックスされたジャンルが絶妙なバランスを保ったまま、最高のミソッカス・サウンドへと姿を変える。
 
 マイケルTHEドリーム(key)がオーディエンスを煽り、熱量を一気に上げた会場はもう彼らの手の内に収められたも同然。『ム○ンライト伝説』『みそのテーマ』と次々にキラーチューンをぶっ放し、オーディエンスを踊らせる。『憧れのギブソン』では、デストロイはるきち(vo&g)が「まだまだ温度上げて遊ぼうぜ~」とストイックに音を詰め寄せ、緊張感のあるサウンドで観る者を引き寄せる。あっという間のラストチューン『切り札はハートのエース』のタフなリズムに打たれ、最後の最後までバンドの音を楽しもうと無我夢中でタオルを振り回す観客たち。誰が率先するでもなく大きな拍手で送り出されたミソッカスが、熱いテンションのまま六番風呂のヒトリエへと引き継いだ。
 
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 西日も落ち着き、心地よい風が吹き出した夕刻の六番風呂として登場したのはヒトリエ。オーディエンスにひと休みする時間など与えない、焦燥感あるスピーディーなロックナンバー『SisterJudy』でライブはスタート! 胸の内を吐き出すようなヒリヒリとしたサウンドがクセになる『モンタージュガール』のがむしゃらだがスマートなサウンドメイクには驚かされる。シノダ(g)はテンション高く、「暑いのに風呂とか言ってんじゃねー!!」とお天道様が似合わないバンドと自負したキレキレトークをぶちかましがらも、バンド初の野外ライブに興奮が抑えられないよう。
 
 『るらるら』の四つ打ち高速ギターサウンドは無機質な肌触りがありつつ、聴くたびにジワジワと脳みそと身体を熱く揺らしていく中毒性。続く『カラノワレモノ』の美しく組み上げられたギターの旋律、思わず口ずさんでしまう耳に残るリリック、哀愁と破壊のメロディに夢中になるオーディエンスたち。ラストの『センスレス•ワンダー』でも、閃光のように耳をつんざくギター、ステップを止めさせないリズム、言葉で遊びで誘うボーカルと、最後までオーディエンスの足元を止めさせないサウンドで、全6曲を勢いよく駆け抜けた。
 
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 七番風呂はミラーマン改めボールズ。7月にメジャー進出を果たす彼らは、夏を感じさせるオールディーズナンバーが鳴り響く中登場。『ばんねん』の演奏が始まった瞬間、その一音で掴まれた。SEからも分かるように、クラシカルなルーツをしっかりと感じさせつつも、単なる懐メロには終わらない2014年型のサウンド。山本(vo&g)をはじめギター×3+ベースの4人が横一列になって、楽しそうに跳ねながら演奏する姿にはワクワクする。
 
 メジャーデビューアルバム『スポットライト』から、涼しげな雰囲気を醸し出す『渚』、テンポ感の気持ちよいポップス『通り雨』といい、どの曲もグッドメロディだが、山本の思わぬ声量というアンバランス感もたまらない。そして、「音楽は娯楽です。どれだけ難しいことをやっても、娯楽です。でも、救われたり感動したりするから、ロマンがあるんだなと。ロマンを追い求めていきます」という山本のMCには、このバンドを信じても良いんだという圧倒的な力強さがあった。
 
 この日の圧巻は、ラスト前の『Akutagawa trip』か。ギターを下ろしハンドマイクで歌うことで、山本の歌がよりむき出しになっていく。そのタイトル通り気持ちよくトリップ出来る躍動感を感じた、素晴らしき七番風呂だった。
 
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 八番風呂は去年に引き続きの登場となった爆弾ジョニー。リハの後、メンバー全員で円陣を組んでの気合入れ。ステージに残った4人のメンバーが勢いよくイントロを鳴らし出し、一旦ステージ袖に戻ったりょーめー(vo)が走ってくる。「日本のロックはまだ死んでないからな!」というりょーめーの叫びの後、『なぁーんにも』へと突入。これぞ日本語ロックというナンバーを歌い上げる共に、観客も一緒に「なぁーんにも!」と歌う姿には思わずグッとくる。そして、パーティーナンバー『おかしな2人』へ。RCサクセションの名曲『雨上がりの夜空に』が挟み込まれるお馴染みの構成だが、何度聴いても王道のナンバーと新しいバンドのナンバーがブレンドされる気持ち良さが嬉しい。綿密に練習をした上で観客が事前に配られたクラッカーを鳴らす、とてつもない高揚感もいい。
 
 そのまま勢い良く流れ込んだ『へんしん』では、タイチ(ds)がラップしたり、まさかのHYを歌ったりと、とにかく盛り上げる。「へんしん!」と歌われる部分では、観客も歌いながらメンバーと同じポーズをとるなど、ライブにおける一体感をガソリンに突き進む姿勢が、ひしひしと伝わってくる。
 
 そして、ファンキーな鍵盤のイントロがたまらないグルーヴィーなソウルナンバー『キミハキミドリ』では、この後に出番が控える赤い公園のメンバーが呼び込まれるサプライズも! サビの振り付けを一緒にやるなど、尚いっそうのお祭感が会場を湧かせる。「日が暮れてきたから、セットリストを変えます!」と宣言されての『うたかたの日々』も、その夕焼けの空に溶け込むかのように、しっとりと歌い上げられた。ラストは軽快な『イミナシ』でシメ! やんちゃ坊主なイメージが強い彼らだが、トリ前の八番風呂としてしっかりと歌を届けてくれた。
 
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 「声出ししよか~?」とリハの最中からコール&レスポンスもバッチリ。佐藤(vo&key)も思わず「最高か!」と漏らす程、オーディエンスとのリレーションも万全だ。陽もすっかり落ちたこの日のトリを飾る九番風呂は、ヤングライオン唯一にして最強女子4人組、赤い公園! そして、「爆弾ジョニーが終わってもまだ残ってるってことは、まだ燃え尽きてないってことだよね? かかってこいやー!」という佐藤の開戦の合図と共に、怒涛の轟音で口火を切ったのは『のぞき穴』!! 続く『ひつじ屋さん』といい、巨大風船が会場を舞う中、同姓からも「かわいー!」との声が上がりつつも、くったくなくアグレッシブなビートを叩き出すこのギャップ(笑)。静寂と狂気を行き来する『塊』、ドラマチックにして壮絶な『透明』と、存分にバンドの振り幅と底知れぬポテンシャルを見せ付けていく。
 
 一転、MCでは「爆弾ジョニー楽しそうだったね」(佐藤)「ちょっとだけ頭のネジが取れてる同士は仲良くなるのかね?(笑)」(g・津野)となごやかトーク(笑)。後半戦は、「この曲で私たちのことを知ってくれた人も多いんじゃないかな?」と、ドラマ主題歌となったトータルタイム100秒の瞬殺チューン『絶対的な関係』、ロッキンビート炸裂の『カウンター』、赤い公園流ダンスナンバー『今更』と一気にたたみかける! そして、最後はディープ・リバーブの中で想いを叫ぶ壮大な『ふやける』へ。津野はステージを飛び降りエモーショナルに弾きまくり、藤本はドラムセットに飛び乗り、佐藤はスピーカーに登るカオスでノイジーなエンディング!
 
 ここで、鳴り止まない拍手に応え、メンバーが再びステージへ。「ここは音を出していいのが20:00までやからな。最後にとびっきり音出して帰ります!」と披露したのは、胸が締め付けられるような静けさからエナジーを爆発させる『きっかけ』。エキセントリックでキュート、ダークでスウィート、クリエイティブでポップ。一昨年は参番風呂として会場を沸かせてくれた彼女たちが、「陽が落ちた時間帯の野外ライブは初めて」(津野)と見事トリへと返り咲いた堂々のステージで、『OTODAMA’14~ヤングライオン編~』終了です!
 
 
 そして、向かうは10回目の大人の学園祭、9月6日(土)・7日(日)泉大津フェニックスで行われる、『OTODAMA’14~音泉魂~』。当日への期待が高まる快晴と若獅子たちの熱いライブを胸に、いざ行かん!
 
 
Text by 
鈴木敦史(セックスマシーン/ボールズ/爆弾ジョニー)
奥“ボウイ”昌史(オワリカラ/赤い公園)
小西麻美(Phatmans after school)
黒田奈保子(シャムキャッツ/ミソッカス/ヒトリエ)
 
Photo by 
河上良(bit Direction lab.)



【LIVE DATA】

『OTODAMA'14~音泉魂~』
一般発売7月5日(土) 
※発売初日は店頭での直接販売および特別電話■0570(02)9570(10:00~23:59)、
通常電話■0570(02)9999にて予約受付。
Pコード232-499(1日券)/781-134(2日通し券)
▼9月6日(土)・7日(日)11:00 泉大津フェニックス 
1日券6900円 2日通し券12000円
[出演]a flood of circle/ORANGE RANGE/オワリカラ/キュウソネコカミ/GRAPEVINE/SAKANAMON
/Theピーズ/サンボマスター/SCOOBIE DO(9/6出演)/東京カランコロン/怒髪天/TOMOVSKY/
ドレスコーズ/フラワーカンパニーズ(9/7出演)/POLYSICS/MONGOL800/他
清水音泉■06(6357)3666
※雨天決行・荒天中止。小学生以下は無料(入場券をお持ちの保護者の同伴が必要)。出演者変更に伴う払戻しは行いませんので、予めご了承下さい。
 

(2014年6月21日更新)


Check

Set List & Next Live

今をときめくライブバンド9組が
しのぎを削った大阪野音の宴

 
『OTODAMA'14~ヤングライオン編~』
5月31日(土) at 大阪城音楽堂




【壱番風呂:セックスマシーン】
[Set List]
1. 君を失ってWow
2. 一生のお願い
3. 文句はないな、野郎ども!
4. 未来予想図4
5. 頭の良くなるラブソング
6. 昨日の続き

[Next Live]
『newシングル「文句はないな野郎ども!」
 レコ発ワンマン』
チケット発売中 Pコード228-881
▼7月12日(土)18:30
神戸 太陽と虎
オールスタンディング2500円
[ゲスト]ザ・ビートモーターズ
清水音泉■06(6357)3666
※小学生以上は有料。
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『神戸ライブサーキットイベント
 ネコフェス2014』
Thank you, Sold Out!!
▼6月29日(日)14:00
VARIT./チキンジョージ/アートハウス/SLOPE/RAT/ブルーポート/太陽と虎/STARCLUB/クラブ月世界
リストバンド引換券3500円
[出演]ircle/赤色のグリッター/Anny/アルカラ/片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティ/camellia/キュウソネコカミ/GOOD ON THE REEL/GRIKO/ゲスの極み乙女。/Sound Schedule/The SALOVERS/他
清水音泉■06(6357)3666
※小学生以上は有料、未就学児童は入場不可。出演者の変更に伴う払戻しは致しませんので、予めご了承ください。


【弐番風呂:オワリカラ】
[Set List]
1. マーキュリー
2. 踊るロールシャッハ
3. swing
4. SINIBASYO A GO! GO!
5. ガイガンガール・ガイガンボーイ
6. サイハテソング

[Next Live]
『見放題2014』
チケット発売中 Pコード229-897
▼7月5日(土)13:00
心斎橋アメリカ村周辺ライブスペース15会場
自由3500円
[出演]THE ORAL CIGARETTES/感覚ピエロ/フィッシュライフ/BURNOUT SYNDROMES/QOOLAND/BAND A/Qaijff/夜の本気ダンス/ココロオークション/シナリオアート/Shiggy Jr. /水曜日のカンパネラ/東京真空地帯/ヒラオコジョー・ザ・グループサウンズ/GOODWARP/ふるきよきじだい/フロムTokyo/最終少女ひかさ/ウサギバニーボーイ/ステフアンドジミー/SAPPY/Moccobond/Halo at 四畳半/Half moon spiral/PURPLE HUMPTY/他
americamura FANJ twice■06(6484)3880
※小学生以上は有料、未就学児童は保護者同伴に限り無料。前売り特典付き(コンピレーションCD「ここにある音楽6」当日プレゼント)。会場、開演時間の変更、また出演者の変更・キャンセルに伴う払戻しは行いません。詳しくは見放題オフィシャルホームページhttp://www.mihoudai.jpをご確認下さい。
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【参番風呂:phatmans
 after school】

[Set List]
1. 東京少年
2. メディアリテアシー
3. 無重力少年
4. アオノヒメ
5. ツキヨミ

[Next Live]
『GLICO LIVE “NEXT”』
チケット発売中 Pコード232-508
▼7月17日(木)19:00
心斎橋JANUS
オールスタンディング2000円
[出演]go!go!vanillas/ヒトリエ/
phatmans after school
[司会]飯室大吾
GREENS■06(6882)1224
※16歳未満は入場不可。
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【四番風呂:シャムキャッツ】
[Set List]
1. LAY DOWN
2. 渚
3. MODELS
4. AFTER HOURS
5. SUNDAY
6. 不安でも移動

[Next Live]
Coming Soon…!!





















【お楽しみトークコーナー:
 四星球のごきげんよう】

[Next Live]
『OMODAMA'14~オモロイ魂~』
‐祝「OTODAMA~音泉魂~」10周年!
Zeppで勝手に前夜祭‐
チケット発売中 Pコード228-881
▼7月11日(金) 19:00
Zepp Namba(OSAKA)
1Fスタンディング2800円
2F指定席3300円
清水音泉■06(6357)3666
※1Fスタンディングは小学生以上は有料、未就学児童は無料。2F指定席は小学生以上は有料、未就学児童は無料(大人1名につき、子供1名まで膝上可)。但し、お席が必要な場合は有料。
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【伍番風呂:ミソッカス】
[Set List]
1. SEXY DINAMITE
2. キャデラック
3. アメリカと中国と静岡
4. 擦り切れた靴とロケット
5. ム○ンライト伝説
6. みそのテーマ
7. パパパ
8. 切り札はハートのエース

[Next Live]
『ガガガSP主催興行
 音楽戦線異状アリ!! 第1作目』
チケット発売中 Pコード232-419
▼6月26日(木)19:00
神戸 太陽と虎
オールスタンディング2500円
[共演] ガガガSP/SUNDAYS/
ナンデードーシテー
サウンドクリエーター■06(6357)4400
※3歳以上は有料。
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『見放題2014』
チケット発売中 Pコード229-897
▼7月5日(土)13:00
心斎橋アメリカ村周辺ライブスペース15会場
自由3500円
[出演]同上
americamura FANJ twice■06(6484)3880
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and more...!!


【六番風呂:ヒトリエ】
[Set List]
1. SisterJudy
2. モンタージュガール
3. アンチテーゼ・ジャンクガール
4. るらるら
5. カラノワレモノ
6. センスレス・ワンダー

[Next Live]
『GLICO LIVE “NEXT”』
チケット発売中 Pコード232-508
▼7月17日(木)19:00
心斎橋JANUS
オールスタンディング2000円
[出演]go!go!vanillas/ヒトリエ/
phatmans after school
[司会]飯室大吾
GREENS■06(6882)1224
※16歳未満は入場不可。
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【七番風呂:ボールズ】
[Set List]
1. ばんねん
2. 退屈な遊び
3. 渚
4. 通り雨
5. Akutagawa trip
6. unicorn in the groove

[Next Live]
『VINTAGE LEAGUE TOUR 2014』
チケット発売中 Pコード232-629
▼7月18日(金)19:00
神戸 太陽と虎
オールスタンディング2500円
[出演]GLIM SPANKY/
シナリオアート/ボールズ/他
清水音泉■06(6357)3666
※小学生以上は有料、未就学児童は入場不可。
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『見放題2014』
チケット発売中 Pコード229-897
▼7月5日(土)13:00
心斎橋アメリカ村周辺ライブスペース15会場
自由3500円
[出演]同上
americamura FANJ twice■06(6484)3880
※小学生以上は有料、未就学児童は保護者同伴に限り無料。前売り特典付き(コンピレーションCD「ここにある音楽6」当日プレゼント)。
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【八番風呂:爆弾ジョニー】
[Set List]
1. Intro
2. なあ~んにも
3. おかしな2人
4. へんしん
5. キミハキミドリ
6. うたかたの日々
7. イミナシ!

[Next Live]
『「はじめての唯一人ツアー」
~ワンマンだよ~』
チケット発売中 Pコード230-846
▼7月12日(土)18:30
梅田クラブクアトロ
オールスタンディング3000円
プラムチャウダー■06(6357)9944
※小学生以上は有料、未就学児童は保護者同伴の場合のみ同時入場可。
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【九番風呂:赤い公園】
[Set List]
1. のぞき穴
2. ひつじ屋さん
3. 塊
4. 透明
5. 絶対的な関係
6. カウンター
7. 今更
8. ふやける
~ENCORE~
9. きっかけ

[Next Live]
『赤い公園プチワンマンツアー2014
「ドライブがてらにライブします。
 バンドだもん!~大阪&名古屋~」』
チケット発売中 Pコード232-849
▼6月27日(金)19:00
心斎橋JANUS
オールスタンディング3000円
清水音泉■06(6357)3666
※小学生以上は有料、未就学児童は入場不可。
チケットの購入はコチラ!
 
 
 
 
 

Column1

血気盛んな若獅子たちの宴
『OTODAMA'13
~ヤングライオン編~』 at
なんばHatch、ロックの“音泉”に
どっぷり浸かった一日をレポート!!

Column2

強烈な個性が火花を散らした
一昨年の『OTODAMA'11-'12
~ヤングライオン編~』
濃厚レポートはコチラ!!


『OTODAMA’14~音泉魂~』
オフィシャルサイト