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運命の1曲が生まれるまで
J-POPという名のマラソンレースを勝ち残れるか!?
もがき続ける吉田山田が“告白”のあのドキドキ感を描いたシングル
『ごめん、やっぱ好きなんだ。』インタビュー&動画コメント

 大衆性を備えたメロディと朗らかな歌声とハーモニー、J-POPシーンのど真ん中に突き刺さるポップソングを奏でる吉田山田が、2013年第一弾アイテムとなるシングル『ごめん、やっぱ好きなんだ。』を4月17日にリリースした。“告白”の瞬間という誰もが心揺らぐシーンをテーマとした同曲は、シンガーとして、ソングライターとして、そしてユニットの一員として向き合った葛藤と変化の過程から生まれた1曲だ。天真爛漫なパフォーマンスでオーディエンスを虜にする山田義孝(vo)。その山田を歌とギターで支え、ユニットの司令塔として冷静かつ情熱的な視野を兼ね備える吉田結威(vo&g)。まるで正反対の2人に訪れたそれは、同時に多くの発見と覚悟を吉田山田にもたらしている。そこで、このシングルを引っ提げた東名阪ワンマンツアーを間近に控える彼らに、新曲誕生秘話からシーンにもまれ変わりゆく価値観、2人の赤裸々な過去の“告白”にまつわる思い出まで…(笑)、ユニットの現在にググッと迫るインタビュー。いやはや、中盤からの裏エピソードの数々は秀逸。やっぱりこの2人、オモシロいヤツらです。

吉田山田からのテンション注入動画はコチラ!(笑)

――インタビューは昨年3月リリースのアルバム『ココロノート』以来で。『ココロノート』は2人の変化と覚悟が詰まった大事なアルバムだったと思うけど、そこからこの春まで1年間は2人にとってどんな時間だったのかなと。

 
山田(vo)「大きな変化としては、各々で曲を作る時間が増えたということですね」
 
吉田(vo&g) 「今までは曲も詞も2人で作っていたんですけど、あのアルバムリリース後にいつも通りツアーがありまして、そこで初めて自分が作ったオリジナル曲を1人で歌うソロコーナーをやってみたんです。1人でステージに立たなければいけないので、頑張ってそのための曲も作らなければいけない。自分たちのお尻に火が点いて作り始めたら楽しくて。山田ってこんなことを歌いたかったんだ、こういうメロディも出てくるのかとか、初心に戻るじゃないですけど、結成当初の気持ちを思い出せて。刺激的でしたね」
 
――じゃぁデビューして3年目で、不仲説とかではないわけですね(笑)。今作の『ごめん、やっぱ好きなんだ。』をシングルにしようと思ったのは?
 
山田「いつもメロディが浮かんだら携帯のボイスメモに鼻歌で録るんですけど、この曲が浮かんだ瞬間、頭の中で春風がふわっと吹いたんですよ。メロディだけでこれだけイメージが浮かぶことはなかなかないんで、すぐよっちゃんに聴かせて、これを一緒に作っていこうよって。このメロディにはこの言葉しかないという言葉だけはめて、残りはよっちゃんに穴空き状態で渡して。今回は2人の要素を入れたいなと思ったので」
 
吉田「“こういう曲を作りたい”という情熱って一瞬の炎だったりするので。自分の中の情熱が冷めているのに作ろうとすると、雑念が入ってしまうんです。だったら相手に投げてしまって、そこから相手が感じること、感動したその情熱を新たに吹き込む。そのコミュニケーションが2人でやっている良さだし、吉田山田らしさで。そうやって2人でキャッチボールしながら曲を育てていく作り方と、あとはその情熱がすごく大きくて一気に1曲出来てしまうパターン。今回は山田の最初の情熱を受けて、僕にも何か火が点いた。コミュニケーションから生まれたパターンですね。山田が先ほど“ふわっと風が吹いた”と言いましたけど、ジャケット写真の打ち合わせのときにデザイナーの方が僕らの曲を聴いて、女の娘のスカートがひらりで髪がふわっとなっている、ほぼこのジャケットまんまのラフデザインを上げてきてくれて。みんなが1つのイメージで繋がっていったので、一致団結してこれでいこうと」
 
山田「今までなら、一番最初に頭の中で生まれたイメージが、2人のキャッチボールでこれいいじゃんこれいいじゃんってどんどん変化していくことが多かったんですけど、今回はジャケットもそうですけど、割と最初のイメージのまま完成した感じが強いですね」
 
吉田「それと、山田が曲を作ってきてくれたら、僕も負けてらんない、こっちの曲もいいねと言わせる曲を作るぞ、みたいなライバル感というか。パートナーであり、一番のライバルであるという部分がすごく際立ってきましたね。あと、それこそ料理で言うなら、食材が美味しいのに自分の腕を振るいたいからって余計なことをするのはやめようって。素材の良さを活かすじゃないですけど」
 
――レストラン吉田山田の繁盛のため、お客さんが美味しいと思う料理を作るためなら、自分の味付けじゃなくてもいいじゃないかと。
 
山田「その通り!」
 
 
多分、今人生の中で1番もがいているときだと思います
 
 
――デビューして今まで、悪くはない道のりだったとは思うんですけど、3年を越えてくるといろんな壁があるというか、音楽を仕事にしていくことに対して結果を求められるし、結果を出したい自分もいるし、それが奮起するきっかけになる人もいれば、プレッシャーになる人もいる。ゴチャ混ぜな感情が入り混じる時期だとも思うので、吉田山田の現状が気になっていたんです。
 
吉田「もう見透かされてますね」
 
山田「まさにその通りです」
 
――山ちゃん、しんどくないのかなと思ったんです。何でか分からないけど。
 
山田「多分、今人生の中で1番もがいているときだと思います。今までは自分の好きなことだけして、自分の好きな場所に行く。そういうことを続けてきたんですけど、それだけじゃダメだなってどこかで感じたんですよね。だから今は、部屋に閉じこもってないでいろんな人に会おうと思って。見知らぬ人に会って、話しかけて、この人はどんな世界観を持っているんだろうって、人に興味を持つようになりましたね。それが今後どんな風に歌詞に反映していくかは分からないですけど、初めてですね、こんなにもがいているのは。漠然と何していいのか分からないんですよ。よっちゃんは理論的に考えられるタイプなんですけど、僕はそういうタイプではないので。考えることも必要なんですけど、部屋で閉じこもってもがいているのは性に合わないので、まずは体を動かそうと思い立って。で、新宿から横浜まで走ったんですよ」
 
――マジで(笑)。
 
山田「バカなんですよ(笑)。40キロくらいあるんですけど、20キロくらいまでは勢いよく走ってたんです。けど、準備運動もロクにしてなかったから、両足がつっちゃって。そこからは、落ちてた木の棒を杖のように突いて、足を引き摺りながらとにかく歩いて(苦笑)。むちゃくちゃな走り方で反省も多いんですけど、マラソンって人生と似てるって言うじゃないですか。音楽って目に見えないもので…だから、自分の中で絶対に行くと決めたところにちゃんと行けるのか、その心をどこかで試したかった。無我夢中で7時間くらいかけて、朝方まで棒を突きながら(笑)」
 
――何の収録でもないのに(笑)。壮絶なる1人遊び(笑)。
 
山田「気持ちだけじゃたどり着けないですけど、その気持ちも大事。でも、自分の力やペースをちゃんと知ることも大事ということを、そのときに教えられましたね。結局、膝を壊しちゃったんですけど(笑)」
 
吉田「次の日からのキャンペーンがひどいんです! 階段も登れなかったんで(笑)」
 
――でも、それを行動に移せたことはいいですね。思いはしたけどやめようっていう人もいるわけで。アホでもなんでも、それを実行して、実現する。それってちなみにいつ頃?
 
山田「2週間くらい前です」
 
――めっちゃ最近やん!(笑)
 
(一同爆笑)
 
吉田「今でも、若干膝痛いみたいな(笑)」
 
山田「だから今、何か変えたいと奮起しているところですね」
 
――そういう姿を傍で見ていて、どう感じました?
 
吉田「僕は山田よりも少し前にそういう時期がきていて。だからこそ山田にイライラした時期もあったし、今も抜けたとは言えないんですけど、今になって考えてみると自分が若い頃って何も分からなくて。例えば、車でどこかへ向かって走っていて、ガソリンが切れたし目的地に行かないとはならないじゃないですか。それはイコールではない。でも、自分が未熟だからガソリンメーターに目がいかなくて、気が付いたらエンプティで車が停まっちゃう。車が動かないから何もかもイヤになって、全てを投げ出しちゃう。ガソリンというのは、心の栄養だったり、楽しいってどれだけ心で思えているか、人にどれだけ感謝を感じているかだと思うんですけど、これだけのスピードで走ればこれだけガソリンが減るんだなとかが、大人になるにつれてだんだん分かってきて。みんな車自体は悪くないんですよ。ただ、ガソリンが足りなくて動かないだけなのに、目的地へ行けないと言う人が多い気がする。僕らはガソリンを補給しながら、少しずつ少しずつかもしれませんけど、必ず目的地へ着いてやるぞという気持ちで今はいますね。山田はくじけなかったところが素晴らしい。ただ、それをやり続けると車が壊れてしまう。それを経て、自分のガソリンと馬力、自分のペースがだんだんと掴めてくるんじゃないかと思いますね」
 
――自分の車でゴールへ着くための走り方がある。ポルシェにはポルシェの、ハイブリット車ならハイブリット車の、軽には軽の走り方があって、10年かかる車もあれば、1年で着く車もあるし、着いても1年で壊れる車もある。吉田山田もそれを探す時期というか、探さなければならない時期になってきたっていうね。
 
 
大人になっていろいろ理論武装出来るようになってきたのに
告白のときって丸裸じゃないですか?
 
 
――今回の曲は、ドキドキが1つのテーマでもありますが、ドキドキってめっちゃ大事やし、正直なくなっていくことを感じるものでもある。それを今でも変わらず感じられるものなのか。
 
山田「例えば“告白”って一生の内に何回かじゃないですか。その瞬間のことを今でもすごく覚えているし、人とそのことについて話すのも大好きなんですよ。どういう風に告白したとか、プロポーズしたとか、そこはいつまでも色褪せない瞬間だと思うので、そこに焦点を当てて。全部が実体験ではないですけど、自分たちの心の中にある風景とかドキドキ感を、いかにリアルにみんなが想像出来て、“これって実体験なんですか?”って聞かれるぐらいに描けるのかが、今回のポイントなんじゃないかと」
 
――“好きです”って告白するって、よく考えると結構すごい行為よね。
 
吉田「大人になっていろいろ理論武装出来るようになってきたのに、告白のときって丸裸じゃないですか? 自分の想いが真剣であればあるほど、丸裸になってしまう。僕たち2人の恋愛観って全く違うんで、その2人が納得出来る恋愛の歌ってすごく限られてくるんですよ。山田が作る山田らしい歌は、それはそれで個性的なんですけどちょっと理解出来なかったり(笑)、少しクサ過ぎるというか。2人で歌うからにはお互いが納得しないといけない。僕は前作『メリーゴーランド』の作詞で自分と向き合ったことがすごく大きくて。自分の弱い部分や嫌いなところに焦点を当てるのが前作のテーマだったんですが、今回はどうしたら聴いてくれる人がドキドキしてくれるのかがテーマ。街で流れている恋愛の歌を聴いても、“この歌はもう高校生じゃないと分からないな”って思ったりするんで、それはイヤだなぁと。誰にでも共通することと言えばドキドキ感。ドキドキ感を出すために何が必要かと言うと“リアルさ”なんですよ。自分の心象風景が出てこないとどうしてもリアルにならない。だから自分と向き合わないといけない。それは前作から引き継げたことかなと思います」
 
――ちなみに、それぞれ印象に残っている告白ってあるんですか?
 
山田「高校生の頃に初めて告白した娘なんですけど、告白しようとした日が31日だったんですよ。そこで、記念日が31日ってどうなんだろうと。もしこの告白がうまくいった場合、月によっては31日がない日もあるじゃんって。まだどうなるか全く分からないんですけどね(笑)。だから0時きっかりになったら告白しようと。いざ“君のことが大好きです”って告白したら、“そんなの嘘でしょ”って言われて。よく考えてみると4月1日=エイプリルフールで、“違うんだよ!”って(笑)」
 
――うまいな~!(笑) 結局うまくいったんですか?
 
山田「1回はゴールインしたんですけど、当時高校生だったんでどうしたらいいか分からなくて。1ヵ月くらいで知らない間にふわっと自然消滅」
 
吉田「それはゴールインしてないです。走り始めです!(笑)」
 
――でも今後の記念日を想定して告白するのは、相当レアな人間だと思います(笑)。
 
吉田「ホント、気持ち悪いですよ」
 
山田「いや~それはお互い様ですよ!」
 
吉田「僕は年齢を追うごとに、誰かに嫌われたとしても自分の想いを素直に伝えることの大切さが分かってきて。今までは言葉にしなくても分かるだろというタイプで、いつの間にか一緒にいて、記念日も定かじゃない。でもこの曲を作るとき、今の自分が異性に告白するとしたら何て言うのかな?って豚キムチを作りながら考えて(笑)。今なら“ごめん、やっぱ好きなんだ”って言うかなって。自分の中の一番のリアル。この曲をリリースすることによって、“自分、素直に告白しないんじゃん!”って言われるし(笑)、自分もここからはそこがすごく大切だと思っているので。今までは告白させない雰囲気も作っていましたし、自分からも告白しなかったですね。照れちゃうんですよね」
 
――付き合う前から記念日の心配している人もいるのに(笑)。
 
 
今の自分が泣いちゃうような曲を書きたいなって
どんな人にも運命の1曲ってあると思う
 
 
――そういう意味では、告白ってこれだけ話も盛り上がるし、人それぞれに何かしらドラマがある。ミュージシャンでも普通のサラリーマンでも起こりうるドラマ。お題としてはおもしろいですよね。
 
吉田「山田はとにかくドラマチック人間なんですよ。僕の中で山田以上にドラマチックな告白をしてきてくれた人がいない。それこそ一緒にやりたいって言ってきてくれたのも山ちゃんだし、高校のときにアピールしてきてくれたのも山ちゃんで。ホント、ドラマチックなんですよ」
 
山田「急に会いたくなって、終電もなくて、その人の家まで走っていく。何十キロもあるんですけど、もう気持ちが収まんないんですよね。“会いたい”みたいなメールがきて、“よっしゃ!”って走って行って、“会いにきたよ”って」
 
――“今、家の前だよ”みたいな。
 
吉田「きもちわる!(笑)」
 
(一同爆笑)
 
吉田「だって大都会の新宿で失恋して、膝から落ちて泣いてた男ですよ。そんな人、います!?」
 
(一同爆笑)
 
山田「もう人の目なんて、考えられなくなっちゃうんですよ(笑)」
 
吉田「傷付き過ぎて、そのときのことを山田は記憶から消去しているんですけど(笑)。当時付き合っていた彼女のバイトが終わるのを待ち伏せしてたらしいんですけど、出てきて少し話して“もう無理”みたいなことを言われて、彼女が去って行ってしまったんですよ。その後に山田が膝から崩れ落ちてワンワン泣くっていう。アルタ前で(笑)」
 
(一同爆笑)
 
――もうドラマやん!(笑) すごく人間っぽい、度が過ぎた人間ですね(笑)。
 
吉田「でも、これだけ傍にいるとそれが本気なのが分かるので。だから憎めないのもあるんですけど、本当にドラマチック男です(笑)。ミュージシャンとしてはすごく必要なところで、憧れる部分もあるんですよね」
 
山田「僕としてはもっとドシッとしてたいんですけど、いざそうなるとワーッ!てなっちゃうんですよ」
 
――さっきも言いましたけど、走ると決めて走る人もいれば、そうは思っても体が動かない人もいる。何かを思ったときに、ちゃんと体が連動して表現出来る自分でいるのは、いいところですよね。
 
吉田「やっぱり奥さん(=筆者)と話していると、すごい発見がある。そう言えば僕は今この曲を発売して、ちゃんと想いを伝える人間になろうと、言わばドラマチックな方向に向かっているんですよ。でも逆に、山田はもっとドシッとしたいと逆行している。それがクロスしているんですよ」
 
山田「あー! そうかもしれない」
 
――どうしよう、2~3作後くらいに完全にキャラが入れ替わってたら(笑)。2人が真逆のタイプだからこそ生まれる曲があったり、活動の中でお互いに刺激し合える関係があって。ある意味、この曲って王道のJ−POPとして戦っていく曲であって、それを自分の中でちゃんと覚悟してやるのと、やらなきゃいけないからやるのとでは全然意味合いが違う。衝動的に感情を落とし込むだけじゃなくて、作品としてのリアリティを追求して、アーティストして、作家として、2人の意識があるからそうなったんでしょうし。
 
吉田「ここ3年はがむしゃらに突っ走ってきたんですけど、今みたいに計画的に1年先を見て動いているのが僕たちの中で初めてで。これから出そうと思っている曲のデモもどんどん上がってきてるんですけど、それにも今作とは違う可能性を感じていたりするので。山田が言ったように2人とももがいている時期だけど、ちゃんともがいた分だけ曲には何かが加わっている。今、吉田山田は各々自分と戦っていて、まずはそこに勝利する。自分に勝てたなって思えることが一番大切だなって。具体的にどこで歌いたい、何人のお客さんの前で歌いたいっていう気持ちもあるんですけど、それよりも一番大事なのは誰が何と言おうと、自分が戦わなければいけないと思ったものに勝つこと。今2人の感情はクロスしているんですけど、上には向かっていると思うんです」
 
山田「今こんなにもがいている自分への応援歌ではないですけど、今の自分が泣いちゃうような曲を書きたいなと思いますね。ホントに感情の起伏が激しくて、落ちているときはもう音楽も聴きたくないって思う時期もあるんですけど、やっぱりこのままじゃダメだと思って聴いた曲が、本当に胸に刺さって涙が出てきたり。どんな人にも運命の1曲ってあると思うんですよ。出会うタイミングもあると思うんですけど、どんなときもその人の心を救ってくれる、そんな曲が僕にはあるので。誰かにとってのそんな曲を作っていきたいなって」
 
 
Text by 奥“ボウイ”昌史
 



(2013年5月17日更新)


Check

Release

恋をする(したい)全ての人に贈る
甘酸っぱくも切ないニューシングル!

Single
『ごめん、やっぱ好きなんだ。』
発売中 1000円
ポニーキャニオン
PCCA-70367

<収録曲>
01. ごめん、やっぱ好きなんだ。
02. SMILE
03. ごめん、やっぱ好きなんだ。(Instrumental)
04. SMILE(Instrumental)

Profile

よしだ・やまだ…吉田結威(vo&g、写真左)、山田義孝(vo、同右)からなる男性2人組ポップユニット。’01年の高校3年生の夏、同じ高校に通う吉田と山田が文化祭に向けて前身となるアカペラグループ・ワンツーポパイを結成。高校を卒業と同時にグループは自然消滅。その後、2人は別の道を歩む。’03年、音楽への想いを再燃させた山田が「音楽をやるなら吉田と!!」と声を掛け、心のどこかで「音楽活動をやっていきたい」と感じていた吉田が同意し、2人の本名がそのまま使われたユニット・吉田山田が誕生。その後、あてもなく中途半端な日々を過ごしていた2人は、思い立ちニューヨークに1ヵ月間の武者修行に出発。地下鉄のホームでのストリートライブなど貴重な経験を得て帰国後、本格的な音楽活動をスタートさせる。地道な努力の甲斐あり、’09年10月にはシングル『ガムシャランナー』でメジャーデビュー。吉田の優しいギターと山田の歌が溶け込むキラキラとしたメロディを持ち味に、只今人気上昇中。

吉田山田 オフィシャルサイト
http://yoshidayamada.com/


Live

大阪公演が間もなく開催!
シングルに伴う東名阪ワンマン

Pick Up!!

【大阪公演】

『「ごめん、やっぱ好きなんだ。」
 リリースツアー』
チケット発売中 Pコード196-212
▼5月19日(日)17:00
umeda AKASO
全席指定4200円 後方立見3700円
キョードーインフォメーション■06(7732)8888
※全席指定は、小学生以上は有料。未就学児童は無料。ただし、お席が必要な場合は有料。後方立見は、小学生以上は有料。未就学児童は無料。全席指定の後方に立ってご覧頂きます。

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【名古屋公演】
Thank you, Sold Out!!
▼6月8日(土)17:00
クラブダイアモンドホール
全席指定4200円
サンデーフォークプロモーション■052(320)9100
※小学生以上有料。未就学児童無料。但し、席が必要な場合は有料。



【東京公演】
チケット発売中 Pコード195-123
▼6月15日(土)17:00
赤坂BLITZ
全席指定4200円
ディスクガレージ■050(5533)0888
※小学生以上はチケット必要。未就学児童は無料。席が必要な場合はチケット必要。

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Column

劇的な変化と覚醒、恋愛観まで
ぶっちゃける!(笑) 前回登場の
2ndアルバム『ココロノート』
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