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バンドは続くよどこまでも。ロックの正常進化を遂げた
メジャーデビュー25周年を飾るアルバム『FLAGSHIP』を掲げ
JUN SKY WALKER(S)がアニバーサリーツアーの真っ只中へ! 
宮田和弥(vo)が“現在進行形のジュンスカ”を語るインタビュー

 80年代後半から原宿のホコ天でライブを続け、’88年にミニアルバム『全部このままで』でメジャーデビュー。当時の空前のバンドブームを牽引し、『歩いていこう』『START』『白いクリスマス』etcなどのヒット曲と数え切れない名曲を世に生んだロックバンド、JUN SKY WALKER(S)。震災復興ライブを経た’11年10月、日本武道館にてまさかの完全復活を宣言して以降、’12年には全曲新録音のベストアルバム『B(S)T』、16年ぶりのオリジナルアルバム『LOST&FOUND』をリリース。あくまで“現役”にこだわった活動スタイルと熱いライブで、往年のフォロワーから新しいファンまでを熱狂させた彼らが、前作から10ヵ月で早くもニューアルバム『FLAGSHIP』を完成させた。折りしも今年はデビュー25周年のアニバーサリーイヤー。バンドと共に月日を重ねてきた世代に突き刺さる“今だからこそ歌える”シンプルながら力強いメッセージ、らしさとキャリアを共存させる2013年のサウンドメイク。過去にすがらず、かと言って目を背けず、何より前を見て彼らは歩いている。そこで、現在は同作を引っ提げツアー中のジュンスカのフロントマン、宮田和弥(vo)に“バンドの今”をインタビュー。バンドが転がり続ければ、何度でも春は来ることを証明するかのような充実作にまつわるストーリーを、たっぷりと語ってくれた。

宮田和弥(vo)からの動画コメントはコチラ!

――前作『LOST&FOUND』(‘12)が16年ぶりのアルバムだったのに、今回の『FLAGSHIP』は10ヵ月ぶりと(笑)。このペースは当初の予定通りみたいな感じですか?

 
「そうですね。まぁ“2部作”的な感じで(寺岡)呼人(b)がプロデュースして。『マザー』(M-4)なんかはそれこそ『LOST&FOUND』のときに既にあって、一番最初に出来てたぐらいだったんで」
 
――じゃあ再始動した頃から、オリジナルアルバムをドンドンと出すぞみたいな思惑があったんですね。
 
「それこそ16年ぶりに出たのが『LOST&FOUND』だったんですけど、過去にぶら下がるのではなく今の音を届けて、もちろん過去の曲も一緒にやる。“現役感”というか、今の僕たちをちゃんと作品に出した方がいいかなっていうところですかね」
 
――前作は復活後初のオリジナルとなると、出すことが1つの目的でもあって。それを経た今作に何かビジョンはありました?
 
「呼人のスタジオがあるんですけど、何か自然に4人がそこに集まってやってた感じなんですよね。今回は作詞作曲は呼人がほぼやってるので、彼が一番大変だったと思うんです。けど、この2部作でJUN SKY WALKER(S)の第2章の幕開けじゃないですけど、呼人が旗を振って、僕たちがそこにまとまっていったのはあると思う。今年はちょうど25周年でもあるので、その頭にアルバムを出して、25周年イヤーを廻ろうみたいな感じですかね」
 
――オリジナルアルバムを作るにあたって、みんなの歩んできたキャリアを感じることはありました?
 
「自分のボーカルに関して言えば、今作の曲によって自分の歌の幅もスゴく広がったなぁと思いましたね。昔はガナるように歌っていたのが今では16っぽいモノも歌えるようになったとか。ギターにしても、昔はそれこそ森純太と言えば、マーシャルにレスポール直でドーン!って感じで。それはそれでスゴく個性的でパワーはあったんですけど、今は森くんの足下にも結構エフェクターが並んでますからね。そういう意味ではベースもドラムも、グルーヴに関してもそうで。前作の『LOST&FOUND』がちょっとロック寄りだとすると、今回はもうちょっとミディアムだったりポップな印象で、元々ビートパンクと言われて始まったバンドが、25年の月日が経つ間にそれぞれスキルを身に付け、それが華開いたのがこのアルバムというか。あと5年後10年後にまた向かって行くための、いい礎を築くことが出来たと思うんですけどね」
 
――呼人さんがプロデューサーもやるとなると、作業としてはほとんどメンバー間で完結する感じですね。
 
「そうですね。もうあとはエンジニアを入れるだけで。それこそ今のレーベルのIVY Recordsは、いかにもレコード会社っていうよりは、もうちょっとインディペンデントで、自由にやらせてくれるのもあったんで。そいうところも、滞りなくスムーズにいった要因ではありますね」
 
 
新しい音楽を作るからこそ、昔の曲もまた輝くというか
また息吹が吹き込まれる
 
 
――今作におけるテーマみたいなモノはありました?
 
「前作もそうなんですけど、例えば『アニバーサリー』(M-3)だったら夫婦間の話だったり、“今のリアル”というか“今だから歌える歌”というか。『虹』(M-11)も今だから歌える夢だし、あと『マザー』(M-4)はそれこそ両親の離婚と少年の孤独感。そういう重たいテーマというか社会的なテーマも、今だから歌えるところはあったと思います」
 
――年齢とかキャリアによる説得力ってやっぱありますよね。同じことを歌っても。
 
「そうですよね。だからまた、この曲たちと一緒に歌う『MY GENERATION』だったり、『全部このままで』とか『歩いていこう』とか『START』っていう昔の曲も、また違う聴こえ方や捉え方をしてもらえると思うし、僕自身も歌っててそうですし。やっぱり今の新しい音楽を作るからこそ、昔の曲もまた輝くというか。また息吹が吹き込まれるというんですかね」
 
――いろんなバンドが再結成して、再びその姿を観られるのはスゴく嬉しいことではあるんですけど、その中でもジュンスカが一番元気がいいというか。さっきの現役感の話じゃないですけど、ツアー然り、リリース然り、ホントに並みいる他の世代のバンドと同じような、もしくはそれを上回るような活動ペースですよね。今またそうなれてるのもオモシロいもので。
 
「例えばバンドが解散して音楽を辞めて、また再結成で音楽を始める人もいたり、それはいいとか悪いではなくてね。僕らは解散してる間もメンバーそれぞれが音楽をずーっと続けてきたから、また4人で集まったなら、じゃあすぐ動こうぜっていうのが自然な感じなんですよね。今回のツアーでもライブハウスを全国細かく廻るんですけど、まぁ日常というかずっとやってきたことをやってるだけというか。特に気負いみたいなものもないんですよね」
 
――皆さん10代の頃に出会ってるんですよね。
 
「中1からですね。ドラムの小林なんて、それこそ中1からずーっと同じクラスだったし、どこ行くのも一緒って感じでしたから」
 
――そこもスゴく関係があると僕は思ってるんですよね。20歳を過ぎて音楽をやるために組むバンドと、ある種友人から始まったそれと。人格が形成される前からの付き合いだからこそ、何も言わなくても伝わる空気というか。だって今、中1のときの同級生とかと全然会わないですもん。
 
「僕もドラムの小林以外会わないな(笑)」
 
――アハハハハ!(笑) そんな時代をお互い知ってるヤツと一緒に仕事するって、なかなかないですよね。バンドって不思議な縁だなぁって。
 
 
ボーカリストとしての器みたいなモノが
ちょっと広がったような気がする
 
 
――今作ではシンセもほぼ全編にわたって入っていたり、ハードロックに振り切った『匿名希望』(M6)をはじめ、いろんなジュンスカの顔が見えきますけど、僕が改めて思ったのは、やっぱり和弥さんが歌えば=JUN SKY WALKER(S)なんだって。今作を聴いてスゴく感じたことですね。
 
「それは呼人も言ってくれていたことで。宮田和弥がバン!と歌えば、ジュンスカになるんだって。もちろん僕が歌うことを想定して曲も作ってるでしょうし、僕は今作を歌い切るというかリリースしたことで自信を持てたところもあって。それこそソロでもそうですけど、なかなか自分を客観的に見られないから、どうしても偏りがちだったりするんです。バンドだからこそ、森くんが作ったり、呼人が作ったり、自分が作ったり、いろんな時代があって。だからこそ辿り着けた境地というか、世界感だと思うんですよね」
 
――よくよく見たらクレジットは呼人さんの詞曲ばっかりなのに、聴いたらまさにジュンスカで。だからこそ、和弥さんが歌ったらジュンスカなんだって余計に思ったんですよね。
 
「今回はもう、僕はボーカリストに徹して、呼人の詞を自分の中で噛み砕いて、どう入り込んで歌うのかみたいな感覚で。呼人がよくインタビューで、黒澤明がいて三船敏郎じゃないけど、何か監督と演者みたいな感覚だとか言っていて。監督と演者の関係=プロデューサーとボーカリストっていうのはスゴく思うし、僕も呼人の作った曲を歌い切って完成させることで、ボーカリストとしての器みたいなモノがちょっと広がったような気がする」
 
――和弥さんはシンガーソングライターでもあるわけですけど、このアルバムにおいては詞曲を自分で書かないからこそ、ボーカリストとしての表現力が問われる。歌でどう表現するかっていうところですもんね。
 
「まさに。バンドにはいろんな時期があって、一番最初は森純太が詞も曲も書いたりとか、僕も詞を書いたりしてたけど、今は呼人が旗を振っている時期というか、そんな気がするんですよ。でも、さっき僕が歌えばジュンスカになるって言ったけど、僕から見れば、やっぱり森純太がバーンと弾けばジュンスカの音になるんですよね。そこは不思議だなぁって。もちろんシンセとかストリングスの音は結構入ってるんですけど、4人でしか出せない空気感がある。そのカラーはブレずに変わらないのかなぁと思ったりしますね」
 
――ホントにそのブレなさはスゴいと思います。あと、ここまで話した感じ、見た目も含めてですけど、和弥さんもホントに変わらないですね。僕がそれこそお客さんとしてライブを観に行っていた頃と印象が変わらないですもん。それも何かスゴいなぁって。
 
「まぁそれなりに劣化はしてきてますけどね(笑)」
 
――アハハハハ!(笑) でも、この25年のどの時代にジュンスカを好きになっても、今のジュンスカを聴いて“こんなのジュンスカじゃない!”とはならないというか。一本通った筋が、他のバンドよりも明確にある感じがします。
 
「なるほど。それはでも嬉しいですね、スゴく」
 
 
ローリング・ストーンズなんかは50周年なわけで
ああいうの見ると、俺たちはまだまだヒヨッ子なんだなぁって(笑)
 
 
――とは言え、今回のアルバムには遊びもいろいろあって。それこそ『匿名希望』のツーバス・ツインリードみたいな王道のハードロック感とか。
 
「何かそういう遊びも出来る余裕が出てきたというか。当時ユニコーンなんかは結構そういうことをいろいろやってたしね(笑)」
 
――めちゃ遊んでましたもんね(笑)。『Saturday Night』(M-7)もボン・ジョヴィとかヴァン・ヘイレンとか、いかにもな感じが(笑)。
 
「いわゆる80年代ロックのシンセの入り方ね(笑)」
 
――ニヤリとさせるなぁと。あと、『アニバーサリー』の夫婦の語りかける感じって、ジュンスカとファンとの月日とも重なって。
 
「そうですね。だから“初めて君に出会って もう25年だね”っていうフレーズなんかはまさに、25周年に掛けてる。実は最初は“もう20年だね”だったんですよ。だけど呼人と話して25年にしようって、急遽歌入れの日に変えて」
 
――あと僕が気になったのは、最後の曲の『1986』(M-12)で。
 
「これはまさに僕らがホコ天で活動していた頃、それこそ呼人はまだローディーでしたから(笑)。(エルヴィス)コステロ、ラモーンズ、ルー・リード…あの頃にみんなでホントによく聴いていた曲が出てきて、まあ曲調的にはブルース・スプリングスティーンとかそういう感じなんですけど、ホントに“1986年のホコ天前の僕ら”みたいな歌というか。僕はこの歌が一番気に入ってますね。喋り口調の歌い方も初めてだったし、当時の景色が蘇ってくる」
 
――あの時代の活気、喧騒感、何かがドンドン生まれていくエネルギーがあった時代でしたよね。こうやって曲を並べてみて、出来上がったときに何か思うことはありました?
 
「ベスト盤の『B(S)T』から始まって、『LOST&FOUND』、この『FLAGSHIP』で、1つ完結したような、第2章の始まりみたいな感覚で。でも、いつもそうなんですけど、ツアーに出て、歌いこなしていって、やっと実になるところがあるんですよ。そこでようやく達成感がある。もちろん初期の頃は、曲を作って、だんだん人気が出てきて、やっとレコード会社と契約出来てレコーディングするから、もうやり慣れた曲を録るってことなんだけど、ニューアルバムを出してツアーに出るっていうのは真逆で。ニューアルバムを作って慣らしていくというか、自分のモノにしていく。お客さんも思い出の中できっと自分のストーリーに変えていくと思うんですよね。だからこのアルバムの達成感を感じるのは多分、ツアーを廻った後とか、下手したら今年の終わりとか(笑)」
 
――今回のツアーは割と小さめの会場も廻って。それも敢えてという感じですか?
 
「そうですね。まぁ20周年のときも、小箱をワァーッと車で廻って、最後にデカいところをポンポンポンみたいな。いつもやってることをまたやるみたいな感じです(笑)」
 
――時間の早さを感じるのは、あの20周年の復活劇からもう5年経ってるっていうのが、ちょっとビックリだったんですよね(笑)。まぁ図らずして今年は25周年ということですけど、25年やってきた今、何か思うことはありますか?
 
「やっぱね、ジュンスカのファンの世代だと、30後半から40代、子供が出来たり家族を持ったり、会社だったら中堅という微妙な位置にいたりする中で、ジュンスカがこうやって活動することによって改めて音楽と触れたり、ライブハウスにまた来るようになったり。何か歌いながらそういう人たちの姿を見ていて、こっちもスゴい勇気をもらったりするんですよ。だから今回の2部作は、ジュンスカとそのファンのみんなと共に作り上げたところもあると思うんですよね。ツアーもみんなと作ってる感じがスゴくある。昔は“俺を中心に地球が回ってる”みたいなところもあったと思うんですけど(笑)。でもそれはそれで良くて、そういう図々しさみたいなものがないと、ステージに立ったり出来ないですから。だけど25年経って何が変わったかっていうと、やっぱり“感謝”の気持ちというか。そういうみんながいて、支えてくれている人たちがいて、俺たちがいる。50:50な感じなのかなって思いますね。ただね、ローリング・ストーンズなんかは50周年なわけで。ああいうの見ると、俺たちはまだまだヒヨッ子なんだなぁって(笑)」
 
――アハハハハ!(笑) 25周年ですら。
 
「そう思わせてくれるローリング・ストーンズってスゴいと思うし、僕たちもそうなるべく旗を振っていこうぜっていう意味での、『FLAGSHIP』っていう今回のタイトルでもあったりするんですけど」
 
――納得ですね。しかし、ジュンスカが50周年を迎える時代が来たらスゴいなぁ。
 
「そうですよね、ホント。あと25年。倍ですよ(笑)」
 
――単純に歌える体力とかそういうところも含めて、まぁあとは生きてるかどうか(笑)。日本にもそういうバンドがたくさんいて欲しいですね。
 
「でも今は、ヒロトくんがクロマニヨンズをやったり、それこそ民生とかだってユニコーンをやったり。そういう僕ら世代で頑張ってる人たちもたくさんいるので。昔は歳をとったら演歌を聴くみたいなところがあったと思うんですよ。でも今は、歳をとってもロックを聴けるように日本もなってきたのかなぁなんて思うんですけどね」
 
――僕が去年インタビューをしていて思ったのは、40代の音楽がめちゃくちゃよくて。スゴいアルバムばっかり出すんですよ。でも、そう考えたら今の和弥さんが言ったように、去年1年間の作品がたまたまそうだったわけじゃなくて、そういう時代になったのかもしれないですね。40代のロックミュージシャンが現役の音を出すっていうことが。
 
「やっとスタイルじゃなくてちゃんと音楽として、ロックが根付いてきたというか」
 
――ジュンスカは今年25周年ではありますけど、これから先を見据えてもちょっとオモシロくなってきた感じですね。でも、ジュンスカの50周年、見る方も生きてないといけない(笑)。
 
「アハハハハ!(笑)」
 
――和弥さん覚えてますか? 僕25周年のときにインタビューしたんですけど、って言えたら最高ですね。
 
「そうですね。是非、そうありたいですね」
 
――本日はありがとうございました~!
 
 
Text by 奥“ボウイ”昌史
 



(2013年4月18日更新)


Check

Release

大人のロックとジュンスカらしさの
ゴールドブレンド! 25周年を飾る1枚

Album
『FLAGSHIP』
【初回限定盤DVD付】
発売中 3600円
IVY Records
QYZI-10002

<収録曲>
01. Beautiful World
02. 主題歌
03. アニバーサリー
04. マザー
05. BOXER
06. 匿名希望
07. Saturday Night
08. 青山通り
09. スカイハイ
10. ヤサシイ雨
~Gentele rain’s gonna fall~
11. 虹
12. 1986

<DVD収録内容>
01. 虹 Making, 虹 Music Video
02. 匿名希望 Music Video
03. アニバーサリー (TOUR 2012 LOST&FOUND SECOND STAGE 渋谷公会堂)
※収録時間:約21分

【通常盤】
発売中 3000円
IVY Records
QYCI-10002

<収録曲>
同上

Profile

ジュン・スカイ・ウォーカーズ…写真左より、寺岡呼人(b)、宮田和弥(vo)、小林雅之(ds)、森純太(g)。’80年結成。80年代後半から東京・原宿のホコ天でライブを続け、一躍人気バンドに。’88年にアルバム『全部このままで』でメジャーデビュー。当時のバンドブームを牽引し、『歩いていこう』『START』『白いクリスマス』などヒット曲を連発。‘93年に寺岡が脱退し、結成時のメンバー伊藤毅(b)が再加入。精力的な活動を続けるものの、’97年6月をもって解散。それから10年後の’07年に、翌年のデビュー20周年に向け期間限定の再結成を果たす。再び活動を休止するが、’11年3月の東日本大地震を受け復興支援ライブのために復活。同年10月、武道館のステージで“完全復活”を宣言する。’12年1月には、全曲新録のベストアルバム『B(S)T』を発表。オリコン総合チャートで17年8ヵ月ぶりにTOP10入りを果たす。同年4月には16年ぶりとなるオリジナルアルバム『LOST&FOUND』を、’12年2月にはニューアルバム『FLAGSHIP』をリリースした。

JUN SKY WALKER(S)
オフィシャルサイト

http://junskywalkers.jp/


Live

まだまだ続くよ25周年ツアー
大阪公演が間もなく開催!

Pick Up!!

【大阪公演】

チケット発売中 Pコード188-390
▼4月19日(金)19:00
Zepp Namba(OSAKA)
1Fスタンディング5500円
キョードーインフォメーション■06(7732)8888
※3歳以上は有料。

【福岡公演】
チケット発売中 Pコード189-554
▼4月21日(日)17:30
DRUM LOGOS
スタンディング5500円
キョードー西日本■092(714)0159
※3歳以上有料。

【鳥取公演】
チケット発売中 Pコード190-155
▼4月23日(火)19:00
米子laughs
オールスタンディング5500円
夢番地岡山■086(231)3531
※3歳以上はチケット必要。

【岡山公演】
チケット発売中 Pコード190-155
▼4月24日(水)19:00
IMAGE
オールスタンディング5500円
夢番地岡山■086(231)3531
※3歳以上はチケット必要。

【仙台公演】
チケット発売中 Pコード190-607
▼4月30日(火)19:00
仙台 darwin
スタンディング5500円
キョードー東北■022(217)7788
※3歳以上はチケット必要。

【帯広公演】
チケット発売中 Pコード189-655
▼5月2日(木)19:00
帯広Rest
オールスタンディング5500円
マウントアライブ■011(211)5600
※3歳以上はチケット必要。

【札幌公演】
チケット発売中 Pコード189-655
▼5月3日(金・祝)17:30
cube garden
オールスタンディング5500円
マウントアライブ■011(211)5600
※3歳以上はチケット必要。

【千葉公演】
Thank you, Sold Out!!
▼5月11日(土)17:30
DOMe柏
スタンディング5500円
ディスクガレージ■050(5533)0888
※3歳以上はチケット必要。

【栃木公演】
チケット発売中 Pコード189-753
▼5月12日(日)17:00
那須町文化センター 大ホール
全席指定6000円
那須町文化センター■0287(72)6565
※3歳以上はチケット必要。

【福島公演】
チケット発売中 Pコード190-607
▼5月19日(日)17:30
club SONIC iwaki
スタンディング5500円
キョードー東北■022(217)7788
※3歳以上はチケット必要。

【沖縄公演】
※詳細は後日発表!
▼5月24日(金)19:00
桜坂セントラル

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オリジナルメンバー&戦友を迎え
デビュー日にスペシャルライブ!

【東京公演】
チケット発売中 Pコード196-737
▼5月21日(火)18:30
渋谷公会堂
全席指定6500円
[ゲスト]伊藤毅/ニューロティカ
ディスクガレージ■050(5533)0888
※3歳以上はチケット必要。

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Column

昨年のFM802の春キャンペーン
“ACCESS!”の書き下ろし曲
を手掛けた寺岡呼人が
制作秘話からジュンスカの現在
関西のシーンまでを語る!