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これで撃鉄の全てが分かる!?
2枚のミニアルバムをコンパイルした『撃と鉄』
リリースワンマンライブを間近に控えた4人にインタビュー
新作からSASUKEまで(笑)バンドの内部事情を赤裸々に語る!

 時には屋根へ、時には壁へ、時には柱へ、時にはフロアへ…。元フットサルプロリーグ選手という異色のキャリアと脅威の身体能力を持つ天野ジョージを筆頭に、ステージを超えた全方位型のライブパフォーマンスで、観る者に強烈なエネルギーとインパクトをもたらす“近未来移動系シティパンクロック集団”撃鉄が、既発の2枚のミニアルバム『撃』と『鉄』を余すことなくコンパイルし、さらには新曲2曲を加えたニューアルバム『撃と鉄』を12月5日にリリースした。前2作に引き続き中尾憲太郎のプロデュース&リマスタリングでブラッシュアップされた楽曲群は、まさに今の撃鉄の入門編にしてベスト的な役割を担う1枚だ。およそ歌詞らしくない言葉の数々が脳裏にこびりつく詞世界、エキセントリックで硬質なギターとドライブ感溢れるビートが一体となって生み出す壮絶なうねりは、フルサイズのアルバムとなって改めて、撃鉄が既存のフォーマット外のバンドであることを証明している。そこで、同作に伴う東阪ワンマンライブ(大阪は初!)を間近に控えた彼らに、今作に至ったまさかのいきさつ(!?)をはじめ裏話満載のインタビューを敢行。折りしも、天野ジョージが超難関の巨大フィールドアスレチックを舞台に繰り広げられるスポーツバラエティ番組『SASUKE』に出演するホットなニュースも飛び込む中、バンドの内部事情を身も蓋もなく語ってもらった(笑)。

ロック界のビースト4人のふわふわ動画コメント!(笑)

――今回の『撃と鉄』の話を聞く前に、聞いておかなければいけないことがあるということで(笑)。

 
天野(vo)「遂に…夢が叶いました」
 
――あの『SASUKE』に出るという(笑)。Twitter上でも話題になってましたね。今回『SASUKE』にチャレンジしたのには何かあるんですか?
 
天野「何か普通にTV観てて、イケるなぁみたいな」
 
――アハハハハ!(笑)
 
天野「バンドをやっていく内に、ライブハウスによじ登ったりぶら下がってる自分がいて、俺が出られる野外フェスはもう『SASUKE』しかないんじゃないか?って」
 
――それ野外フェスに入ってるんや(笑)。
 
天野「野外フェスです(笑)。自分の中には2大フェスがあって」
 
――『SASUKE』と?
 
天野「『鳥人間コンテスト』(笑)。出たいTV番組も『ミュージック・ステーション』というよりは、『東京フレンドパーク』とかなんで」
 
――そういう天野さんの行動を、3人はどういう目で眺めてるんですか?
 
近藤(ds)「よく言われるのが、“俺が有名になったら、お前らなんか全員捨てる”って」
 
森岡(g)「昨日言ってたのは、“悪いようにはしねぇわ”って」
 
天野&田代(b)「アハハハハ!(笑)」
 
――オンエアは12月27日(木)18:30~ということで。出た人は全員映るんかな?
 
天野「まあでもヒョウ柄タイツで出るんで、まあ最悪ダイジェストでチラッとはね。全部クリアするのは…ちょっとムズカしいと思うんですよね、やっぱり。でも1stエリアをクリアしたら…ちょっと食っていけるかなぁって」
 
森岡「そんな儲からないでしょ?(笑)」
 
――そもそもどうやって出る人が決められるんですか?
 
天野「書類審査で振り分けて、1次試験では腕立て100回と自己PR30秒。全部出来なくても100回やる姿勢を見せてくれればいいっていうことで、60回しか出来なかったんですけど大丈夫でした」
 
――そうなんや(笑)。まぁでもこんな話題が出て来るのも、ホンマに撃鉄しかいないというか。
 
天野「でも僕はホントにいろいろ間口を広げて、いろんなチャンスをモノにしたいと思ってるんですけど」
 
田代「何か可能性の幅が広がってるならいいんですけど、歌詞とか全然覚えないんで」
 
天野「アハハハハ!(爆笑)」
 
田代「結局広がってないんじゃないかなぁ。昔から1つのことに集中して力を発揮するタイプなんで、同時にイッパイ出来ないんですよ。だからちょっと心配です(笑)」
 
 
新しい撃鉄を見せるためにも、いいタイミングかなと
 
 
――今回の『撃と鉄』は、なかなか珍しい形態というか、ちゃんと作品性のあるミニアルバム2枚を合体させて、改めてリリースするに至った経緯を教えてもらいたいなと。
 
天野「ちょっと岩田さん(スタッフ)、喋ってもらっていいですか?」
 
スタッフ岩田「えっ!?」
 
――あれ? 大人の事情的なヤツ? これ。
 
スタッフ岩田「大人の事情的な感じです」
 
(一同爆笑)
 
森岡「やっぱ『撃』と『鉄』があると、まず『撃』を買って…」
 
――興味を持って1枚目の『撃』を買ったものの、次の『鉄』は案外買わない。でも『鉄』にもいい曲があるから、じゃあそれをまとめたら一気に聴いてもらえるかな…みたいな。
 
近藤「それっす(笑)」
 
(一同笑)
 
――メンバー的には1枚にまとめようっていう提案を素直に受け入れられたんですか?
 
近藤「やっぱり最初は、『撃』と『鉄』を買った人がいて、結構すぐその2枚が一緒になってしかも新曲が足されてたら、買った人たちは“えっ!?”ってなるんじゃないかって思いましたね」
 
天野「でもこれって、シングルが何枚か出て、それが集まってアルバムが出る、っていう流れがあるじゃないですか。それとはちょっと違うんですかね?」
 
――でも、スゴく大きい括りをするならば一緒かもしれない。以前、忘れらんねえよに取材したときに、今のバンドの全てを1stアルバムには入れたいから、カップリングも全部入れますみたいな話をしてて。今回の『撃と鉄』をそう捉えるのであれば、1曲たりともハズすことが出来ない楽曲だから全曲入れたっていうのは、理由としてはアリかもしれないですね。
 
天野「それ僕が言ったことにしといてください(笑)」
 
(一同笑)
 
――最初から『撃と鉄』が見えててのリリースだったらいいんですけど、そうじゃないんだったミュージシャン的には絶対に何か思うことはあるだろうなと思って、こんな質問をしたんですけど。でもやるからにはオモシロくしていかないと意味がないわけで、今回1枚にコンパイルするにあたって心掛けたことはあるんですか?
 
田代「まず曲順かな。ミニアルバムを作った時点でもスゴいこだわったんですよ。『撃』なんて全曲つながってる感じなんで。それをまた崩して1から組み立てるっていうのはすごく考えました」
 
天野「スゴい撃鉄らしい曲順になったと思うんですよね」
 
田代「いつものライブの感じというか」
 
天野「このままワンマンいけるかもしれない。この曲順で」
 
――楽曲を組み替えて行く中で、改めて発見することもあったと思うんですけど。
 
天野「『でたらめな夜』(M-12)をライブで全然やんねぇなぁって思います。僕はスッゴイ好きなんですよ」
 
田代「カッコいいんですけど、暗いんですよ(笑)」
 
森岡「まぁでも、当時ミニアルバムを作ってる時点で、なんで6曲ずつ出すんだろう?って思ってて。結局こういう形になるんだったら、最初からすればよかったのにってちょっと思いましたけどね。新曲以外は全部あったんで」
 
天野「森岡は純粋なヤツなんですよ」
 
田代「フフフフ(笑)」
 
天野「まぁ新曲がどんどん出来てきて…新しい撃鉄を見せるためにも、いいタイミングかなと。ラップとかもやり始めてるんで」
 
 
意味分かんない歌詞ばっか書いてくるんですよ
 
 
――新曲について触れていきますが、『鐘』(M-6)の歌詞は田代さん作ですね。
 
田代「そうですね。歌詞を全部僕が考えたのは初めてかもしれないです」
 
――でもやっぱり何か違いますよね。今までの撃鉄の曲とは。
 
森岡「違いますね」
 
田代「撃鉄はスゴく単純な言葉だけがあって、そこから想像力を膨らませる歌詞が多いから、普通っぽい歌詞もあっていいかな?っていうのと、天野さんが歌詞をあんまり覚えられないんで、それを鍛えるためにもちょっと長い歌詞を考えてみようと」
 
――ノリだけではちょっと歌えない曲ですもんね。ある意味オーソドックスな歌詞を撃鉄でやるオモシロさ、こういう曲が逆に新しく感じるというのも、おもしろいバンドだと思いますよ。
 
森岡「いいことですよね」
 
――もう1曲の新曲は『まさかね』(M-10)ですが。
 
森岡「『まさかね』は、モロ『鐘』と対局で4行ぐらいしか歌詞がないんです(笑)」
 
――天野ジョージに優しい曲ですね(笑)。
 
天野「まあでもこんなモンで全然十分ですね」
 
――これTwitterですら書ける量ちゃいます? 140字いってないでしょ?(笑)
 
天野「森岡と半々ぐらいの割合で歌詞を書いてるんですけど、森岡の歌詞は何だろうな…遠回しな表現というか。僕はめっちゃ直接的に言うんで」
 
森岡「直接的かなぁ。そうは思わないけどね。だって、“リーダー不在の伝統芸能を継ぐか継がねぇかてめぇ次第”って歌詞があるんですけど、それって北朝鮮のこと言ってるらしいんですよ」
 
天野「そんなん言ってないから!!(笑)」
 
(一同爆笑)
 
森岡「言ってた言ってた!」
 
スタッフ岩田「知らなかったわ…」
 
田代「『まさかね』は、スタジオで(天野が)ふざけて“まさかね♪”とか最初に歌ってたんですよ」
 
森岡「天野は思い付きでパッと言ったことを、ホントに何も変えずにずっと使い続けるんで、俺もスゴい注意するんですけど」
 
――アハハハハ!(笑)
 
天野「違うんすよ。考えるんですけど…」
 
森岡「寝ちゃうんでしょ? 眠くなっちゃうんでしょ?」
 
天野「違う違う違う違う。考えて、で、寝ちゃうんですよ」
 
(一同笑)
 
森岡「アハハハハ!(笑)」
 
天野「森岡は意味分かんない歌詞ばっか書いてくるんですよ。ちょっと読み上げていいですか?」
 
~携帯のメモから歌詞を探し中~
 
天野「(ラップ)“今起きて、遅過ぎた。了解です! 今すぐに向かいます。了解です!”って」
 
(一同爆笑)
 
――これ、明らかバイトに寝坊したとかってことでしょ(笑)。
 
森岡「完全にそうなんですよ(笑)」
 
――ライブであれだけ暴れ回ってるから、撃鉄のパブリックイメージでは一見、天野ジョージが頭オカシイんじゃないかと思う。でも、歌詞見てクレジットと照らし合わせたら、あれ、これギターの人が頭オカシイんだなって(笑)。
 
(一同爆笑)
 
――気付くよね?(笑) 曲はどうやって書いてるの? 弾きながら適当に歌ったフレーズを、とりあえず当てはめてみたいな?
 
森岡「思い付きでバーッてめちゃくちゃに歌って、ちょっと時間を置いて聴いてみて。何か言葉に聴こえるフレーズを探して、それを元に書いていくと、案外ストーリーになる」
 
天野「その仮の歌詞とメロディがまんま僕のところに来るんですけど、そうじゃなくて、何言ってるか分かんない段階で渡してくれたら、そこから俺も歌詞が書けるんだけど。もう物語が出来上がっちゃったのが来るからさ。っていうスゴい真面目な話。今度それでやってみてよ」
 
森岡「恥ずかしいな…」
 
――この2人の間で恥ずかしがったら始まんないけどね(笑)。
 
森岡「そうっすよね…。よし、今度見せるわ。でも、世間的にもいい歌詞を書けるのは、
この人(=田代)のような気がするんですよね」
 
――今回の『鐘』の件があるからね。
 
森岡「だからもっと書いて欲しいですね」
 
田代「フフフフ(笑)」
 
森岡「けど、1回考え始めると1年ぐらい掛かっちゃうんですよね」
 
――遅えよ(笑)。
 
天野「『鐘』も1年くらい掛かって出来上がって、それからずーっとライブでもやってて。でも、レコーディング直前で変えるとか言い出して。歌録りの当日にはほっとんど歌詞が変わってて、俺あんときちょっとテンション下がっちゃってたの知ってた?(笑)」
 
田代「何かイマイチだなって思ったの」
 
(一同笑)
 
田代「いざ音源になるってなったら、これはちょっと恥ずかしいぞって、考えたんです」
 
――1年間歌い続けて身体に入ってたのに。
 
天野「そう。スゴいしっくりきてたのに(笑)」
 
田代「でも何かそういうのあるじゃないですか?」
 
(一同笑)
 
天野「結局、いいとこはそのままで、戻すとこは戻そうって」
 
 
曲がカッコいいから、何しても大丈夫
 
 
――2枚のミニアルバムを再構成して、この『撃と鉄』が出来上がったとき、自分たちなりに発見することはありました?
 
田代「意外と曲の構成とかシッカリしてんだなとか」
 
田代「『P.S.』(M-7)とかね」
 
天野「カッコいいなって思いましたね」
 
――これだけの曲数をまとめて聴くと、撃鉄のカッコよさとか音楽性がスゴく伝わるなぁと思いました。やっぱりライブのイメージが強烈じゃないですか。だから音源ってどうなんだろう?っていうところがあったと思うんですけど、改めて撃鉄がすごく音楽的なバンドなんだと分かるというか。ああいうパフィーマンス先行で話題になることに関しては、自分たちの中で歯がゆさとかがあるんですか?
 
天野「やっぱいろいろ話し合ってます(笑)」
 
――アハハハハ!(笑) でも、ライブ見てても思うんですけど、やっぱりアホが出来るヤツが好きですけどね。そういう意味では観ていてめっちゃ気持ちいいし、結局は人間が持ってるエネルギーをどれだけ感じられるかなんで、撃鉄のライブはいつも最高やなって思いますけど。
 
天野「ありがとうございます!」
 
――Twitterに流れてきたエピソードでオモロかったのが、難波ROCKETSで柱によじ上ったとき、柱の上にあった盛り塩をちょっと横にどけたとか(笑)。
 
天野「ワァーッて登っていったらあって、これはちょっとマズいなぁって(笑)」
 
――エンタテインメントであることを、天野さんは重視してますよね。
 
天野「そうですね。曲がカッコいいから、何しても大丈夫だと思ってて。ちょっとやり過ぎちゃってるのかもしんないですけど、まぁ俺のエンタテインメント性が、ちょっと曲を越えちゃったのかな…」
 
森岡「そうだね(苦笑)」
 
田代&近藤「(笑)」
 
――それをまた曲が越えてって、エンタテインメントが越えてって、スゲェバンドになる。
 
天野「僕はもうそれでいいと思うんですけどね」
 
――『撃と鉄』がリリースされた後は、ワンマンもライブもあります。大阪は…?
 
天野「初めてです」
 
――大阪は撃鉄にとってフィットする場所ですか?
 
田代「フィットする場所ですね~。もう下手したら1年以上月イチで来てる。このバンドを初めて1年ぐらい経って、今の土台みたいなものが出来た頃から、撃鉄は何か大阪っぽいバンドだなって正直ちょっと思ってます」
 
天野「思ってるよね、それは。僕も思ってます」
 
田代「どんどん大阪っぽくなってる気もします」
 
――撃鉄は、場所とかシチュエーションとか対バンとかイベントを選ばないですよね。どこにでも放り込めるというか、誰とも違うから結局どこ入れても一緒というか(笑)。
 
田代「そうですね。基本アウェーです(笑)」
 
天野「V系とかのイベントにも入る」
 
田代「ハードコアの怖い人たちの中でやったこともあります」
 
――でも、いつもアウェーのまま終わらないんじゃないですか? 結局ホームに出来てるというか。
 
田代「それなりに盛り上がる」
 
天野「ね。盛り上がんなくても多分終わった後に、何か、スゴかったね…みたいな(笑)」
 
――それでは間もなく開催されるワンマンに向けて、各々に聞いていきたいなと。
 
天野「まあ大阪はもうちょっとでソールドアウトってことで…」
 
スタッフ岩田「売れてないです」
 
(一同爆笑)
 
天野「売れてないみたいなので…(笑)」
 
――頑張ると。
 
森岡「フフフフ(笑)」
 
天野「もうちょっとイケると思うんですけどね。何か売れる気がします、こっから(笑)」
 
――大阪は大丈夫、最終的には何とかなるみたいな。
 
田代「ライブでもやっぱスゴい盛り上がるから、どうしてもそういう印象があるのかも」
 
近藤「いや、僕は大阪もちょっと心配です。東京だと知ってる人がイッパイ盛り上げてくれてダイブとかもあるけど、大阪ではあんまりなくない?」
 
天野「まあダイブはね、危ないから」
 
――もっと危ないことしてるやん(笑)。
 
天野「まぁ大阪は間違いなく盛り上がるでしょうね。自信あります!」
 
――撃鉄が空回りしてるとこって、大阪ではあんま観ないですね。他は知らないですけど。
 
天野「たま~にね(笑)。最初にバーン!!って行ったとき、ブワァ~!!ってみんなが逃げるの(笑)。ほんで、今日はちょっとゆっくりいこうかなって(笑)」
 
――来年以降の予定はどんな感じですか?
 
天野「アルバムをね、出そうと」
 
近藤「この『SASUKE』ブームをちょっと利用して、売れたらいいと思います」
 
天野「どっちが?」
 
近藤「いや、CDでしょ」
 
――アハハハハ!(笑)
 
近藤「天野さんを踏み台にして、CDを」
 
天野「これ絶対にいつも言ってるんすよ。“俺はお前らを踏み台にする”って言ったら、“それを今度は踏み台にする”って(笑)、ドンドン上がっていこうって」
 
――自分越えしていくと。まあ撃鉄の今後がどうなるか楽しみにしてますよ。本日はありがとうございました!
 
一同「ありがとうございました!」
 
 
Text by 奥“ボウイ”昌史
 



(2012年12月14日更新)


Check

Release

『撃』と『鉄』の収録曲を全網羅!
入門編にしてベストな新作

Album
『撃と鉄』
発売中 2500円
PERFECT MUSIC
XQFL-1025

<収録曲>
01.部屋
02.ヨルテツ
03.セミ
04.東京
05.カンチガイ
06.鐘
07.P.S.
08.犬
09.珍曲
10.まさかね
11.上海
12.でたらめな夜
13.はじまりの歌
14.場違い

Profile

げきてつ…写真左より、森岡義裕(g)、天野ジョージ(vo)、田代タツヤ(ba)、近藤駿(dr)。高校のサッカー部時代の友人であった天野、森岡、田代に、同じく高校時代の友人であり、ストリートサッカー仲間であった近藤を加えて結成。’07年より本格的にライブ活動を開始’09年、全くの無名ながら『FUJI ROCK FESTIVAL ‘10』のROOKIE A GO-GOに出演。その年のフジロックで最も怒られたバンドとして話題になる。それをきっかけに、イベントのオファーが激増。都内を中心に毎月10本以上にも及ぶライブをこなすようになる。’11年には中尾憲太郎プロデュースにより、ミニアルバム『撃』、『鉄』をリリース。多くのロックフェス出演を果たし、年末には渋谷クラブクアトロにてワンマンライブを成功させた。’12年12月5日にはアルバム『撃と鉄』をリリース。

撃鉄 オフィシャルサイト
http://gekitetu.jp/


Live

今年を総括する東阪ライブ
大阪初ワンマンが間もなく!

Pick Up!!

『「撃と鉄」RELEASE PARTY!』

【大阪公演】
チケット発売中 Pコード182-345
▼12月15日(土)19:30
心斎橋VARON
オールスタンディング2500円
清水音泉■06(6357)3666/
心斎橋VARON■06(6243)1400
※小学生以上は有料、未就学児童は入場不可。

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【東京公演】
チケット発売中 Pコード182-460
▼12月17日(月)19:30
代官山UNIT
立見2500円
ホットスタッフ・プロモーション■03(5720)9999

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