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いよいよ11月末まで!
お得な特典付き【神戸はいからスタンプラリー】

今年6月からスタート、緊急事態宣言のたびに休止しつつも好評稼動してきた「神戸はいからスタンプラリー」。神戸のメインエリア全体で展開され、飲食や小売店など200店舗以上が参加する大規模スタンプラリーとして人気を博している。
仕組みは実にシンプル。1店舗の来店につき1ポイント加算、まずは「神戸タータン」の待受画像がもらえる。3ポイント貯まれば各店で用意された特典が受けられ、10ポイント貯まるごとに高級時計やホテル宿泊券など豪華景品が当たるという見逃せない内容になっている(1店舗の利用は1回限り)。
※前回の記事はこちらを参照

11月30日(火)までの期間限定であるこのスタンプラリーも、いよいよ終盤。
今回は参加飲食店から、看板メニューをいくつかご紹介しよう。

「劉家荘」
 
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焼鶏(しょうけい)小皿860円


1987年にオープン、現在2代目が厨房を守る南京町の老舗中華。台湾人だった初代が北京料理のコックに教えてもらったという創業当時からの看板メニューが「焼鶏(しょうけい)」だ。

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淡路島の提携養鶏場で育てた若鶏を丸1日スパイス漬けにし、230度の油で揚げてから蒸すことでしっとり柔らかな食感に仕上げるのがポイント。塩や山椒、薬味などのスパイスがほどよく味に深みをもたせ、テイクアウトも人気だ(1羽2800円、半羽1400円)。
 
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昼は焼鶏を使った定食などが800円から。
夜は多彩な単品メニューと、焼鶏、蒸し魚や中華粥がついたおすすめコースもある。

◎「劉家荘」11時半~15時(LO14時半)、17時~21時(LO20時半) 水曜休み
 
 
 
「スタンドこしかけ」

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こちらはトアロード沿いに登場したポップで開放感ある店構え。U字を逆にした「こしかけ」がカウンターに並び、カジュアルな空気が流れている。
「従来の立ち飲み屋とは一線を画す、女性が気軽に入りやすいお店にしたかったんです」と女性オーナーの中村さん。看板メニューのパニーニは人気洋食店で仕込むだけに本格派の味わい。おすすめの照り焼きチキンのパニーニはオニオンマリネとの相性も抜群で食が進む。
 
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照り焼きチキンのパニーニ1100円(テイクアウトは別途箱代50円)
パインのフローズンサワー650円


女子好みのフローズンサワーも、パイン、マンゴー、柚子など約10種類がスタンバイ。凍ったフルーツを潰すことで味が加わり、追いサワーもできるので長く楽しめる1杯に。

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昼はパニーニやパスタをドリンクとセットで、夜は洋食や中華、日替わりのおばんざいなどが登場。11時~24時まで通し営業(しかも無休!)なので、ぜひ気軽に訪れたい。
 
◎「スタンドこしかけ」11~24時(LO23:30) ※カフェは16時まで 無休
 
 
 
「燻製キッチン タニグチ」
 
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最後に紹介するのは、今年7月にオープンしたばかりの燻製料理とウイスキーのお店。
「もともとウィスキーが大好きで、相性のいい燻製料理を始めました」とオーナーシェフの谷口さん。うずらの玉子やチーズ、たらこなど、桜チップで風味よく燻した燻製料理は約20種類。その他の料理も、キムチの唐揚げやかにみそクリームチーズ、うにバターTKGなど、オリジナリティが光る創作料理ばかりで目移りする。
 
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クリームチーズの燻製528円、うずらの燻製418円、燻製ポテトサラダ440円

 
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燻製麻婆豆腐748円


オリジナルの燻製麻婆豆腐もこちらの看板メニュー。ピリ辛の麻婆豆腐に、燻したミンチが味に深みを増している。

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15種以上揃うウィスキーの他にも、焼酎や日本酒、変わり種チューハイなど、アルコールも実にバラエティ豊か。老若男女問わず和める空間で、料理とお酒に心地よく酔いしれたい。
 
◎「燻製キッチン タニグチ 」17~25時(LO24時、ドリンクLO24時半) 不定休
 
 
早いもので今年も残りあとわずか。
11月末までの「神戸はいからスタンプラリー」を上手に使って、自分にご褒美の美味しい時間を堪能してはいかがだろう。

取材・文/金子花央理
撮影/篠原コーヘイ



(2021年11月17日更新)


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