近年話題を博す東京の焼きそばブームに注目した店長が、現地の名店を食べ歩いて研究し、完成させた焼きそばが自慢の専門店。大阪の製麺所と試行錯誤して完成させたモチモチ食感がたまらない自家製中太麺は、注文が通ってから茹でて鉄板で焼き上げる。やきそばはにんにく、ソース、塩、味噌の4種類の味をベースに基本9種類を用意する。冬期限定のおでんやみそだれホルモンなどのサイドメニューもレベルが高いのでぜひお試しを。

コバ「カウンターのみのええ感じの店やな」
マコト「野田阪神にこんな店があるの知らなかったです」
水本「こちらの焼きそばは生麺を使用していて、一度茹でてから焼くんですよ」
コバ「さっき、大将が話してくれたことをそのまま言ってるだけやろ」
マコト「このおでんがまた美味しいですね」
コバ「そやねん。関西風というか甘めのダシのこのおでん、めっちゃ旨くてビールが進むわ」
大将「焼きそば、お待ちどうさまです～」
３人「おおッ!!」
大将「コバヤシさんがぼっかけ焼きそば、水本さんがにんにく焼きそば、マコトさんがミックス焼きそばになります」
コバ「どれも旨そうやな～（と言ってひと口）う、旨ッ！　茹でてるから麺がモチモチやわ」
マコト「この弾力はクセになりますね」
水本「にんにくの香りがスゴイです」
コバ「今日はキッスの予定はないんか？」
水本「あっても大丈夫です」
コバ「気にしない？」
水本「気にしないですよ。そんなのねじ伏せてやりますよ」
コバ「オマエにまた喋るターンを与えるんじゃなかったわ」
span!「（爆笑）」
コバ「では、そろそろ恒例のあるある、焼きそばあるあるを披露してもらおうか」
マコト「焼きそばのあるあるですか？」
水本「早速いきますよ。バーベキューとかでめっちゃ率先して焼きそばを焼く調子乗りなヤツおる」
コバ「オマエやろ」
水本「ボクはそんなことしないです。見とくだけです」
コバ「見とくだけちゃうやろ、喋るやろ」
水本「（爆笑）喋るのはいいじゃないですか」
コバ「喋りすぎやねん。ていうかそれ以前にあるあるのレベルの低さたるや」
水本「こうなったら口数で勝負や」
マコト「自分もいいですか。メールとかSNSで『焼きそば』と書くか『ヤキソバ』と書くか一瞬迷いがち」
コバ「なるほどな。これは分からんでもないな。まあまあやぞ」
マコト「ありがとうございます！」
水本「自分ももう１ついきますね。塩やきそばに一瞬ハマる時期がある」
コバ「オレは女子大生と仕事してるんとちゃうからな」
水本「オレ、女子大生とよくコンパしてるんですよ。だからそんな思考になってしまうんですよ」
コバ「またオマエに喋りのターンを与えてしまった」
span!「（爆笑）」
水本「じゃ、コバさんのあるあるを聞かせてくださいよ」
コバ「これは本当にあるあるやから。粉末ソースが付いた焼きそばの麺を買ってきても、たいがい家のソースや醤油を使うことが多いから、粉末ソースの小袋が冷蔵庫に溜まって1年後ぐらいにこっそり捨てるという」
span!「（爆笑）」
水本「確かにありますわ～」
マコト「流石です！」