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 スイスホテルなど、様々なホテルで腕を振るってきた福本シェフによる鉄板焼き洋食店。1年前にオープン以来、リピーターを増やし続けている話題のお店がコチラだ。和歌山など全国各地から仕入れる野菜や旬の素材を取り入れ、鉄板焼きなど、季節感を意識した洋食を提供。「全部食べ終わった後に、美味しかったと感動できるように」とホテルのサービス、レシピをベースにした本格洋食がリーズナブルに味わえる。これからの季節は、グラタン、ドリア、牛すじのスープ、牡蠣フライなど冬に温まるメニューが目白押し!




コバ「コチラがそのお店や」
武智「こんな場所にこんな良さげな店があったんですね」
コバ「昨年オープンしたばかりというのに、この老舗感たるや…」
田中「店主のオーラがハンパないですね」
コバ「コチラの店主はスイスホテルの総料理長を務めていた方やから」
田中「“総”ということは“そう”いうことですよね?」
コバ「何が言いたいねん!」
店主「今はただの洋食屋のオッサンですよ」
コバ「いえいえ、元総料理長の洋食屋と、芸人がやる焼肉屋とでは全然違いますよ」
田中「確かに違います」
武智「誰とは言いませんが、モノが違いますね」
店主「オムライス、お待たせしました~」
3人「おお!」
コバ「見ろこれを! このオムライスこそがオッサンが愛してやまない王道オムライスや」
武智「確かに、これはボクも好きなタイプのオムライスですよ」
田中「ボクもです」
コバ「分かってくれるか」
武智「いや~、薄めの卵焼きとシンプルなケチャップライスがたまりません。さっきのオムライス業界とか、オム皇とかの話はよく分かりませんでしたけど、自分もこのタイプのオムライスが一番好みですよ」
コバ「このオムライスこそが、オムライス業界がオッサンを排除していって、食べられる店が少なくなっている昔ながらの王道タイプのオムライスなんや」
田中「自分は体が正直で苦手なものは全然食べられないんですけど、これはペロリと食べられますね」
コバ「それは、単に苦手なものじゃなかったということとちゃうんか(笑)」
武智「だけどコバさん、こんないい店があるなら、オッサンでも堂々とオムライス食べられるじゃないですか。安心しましたよ」
コバ「確かにそうなんやけど、オム皇は本当にいるからな。世界のオムライスの趨勢決めている勢力が絶対いるから」
2人「また始まった…」



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鉄板洋食フクモト
住所 大阪市中央区西心斎橋2-7-22 道頓堀ハイツ1F
電話番号   06(6226)7939
営業時間   11:30~15:00、17:30~22:00(LO21:30)
定休日   水休
席数   20席
駐車場   なし
予約  
予算   1000円~
カード  
客層   サラリーマン多し
BGM   映画音楽、オカリナ、カーペンターズなど
主な取り扱いビール   アサヒスーパードライ
アクセス   各線『なんば駅』、『大阪難波駅』下車、徒歩4分