ミナミで人気の老舗中華「三国亭」でも人気だった餃子を、もっと手軽に、気楽に食べられるようにと2年前にオープン。もちろん三国亭直営なので本格中華の数々も楽しめるが、あくまで主役は餃子というコンセプトだ。その餃子は、薄皮＆パリパリタイプで、ニラ、生姜、キャベツ、ニンニク入り。1人前450円とやや値は張るが、そこは老舗中華のこだわり。素材には国産のものしか使用せず、徹底した美味しさの追求がなされている。後口の良さを考慮し油を一切使用していない点も驚きだ。もうひとつの『スープ餃子』(800円)も人気。

コバ「こちらのお店は、島之内にある中華の名店『三国亭』がプロデュースする餃子の専門店。餃子は2人で6人前オーダーしたけど、もちろん食べられるやろ？」
ガリ「何人前でもＯＫですよ」
店主「お待ちどうさま～餃子6人前です～」
2人「おお！」
ガリ「めっちゃ旨そうじゃないですか！」
コバ「では、早速（と言ってひと口）。この薄皮でパリパリの焼具合なのに、中身はジューシー…。表現的に適切かどうか分からないけど、このパリパリさは中学生のパン××…（以下割愛）」
ガリ「もう、やめてくださいよ！　しかしこの餃子、何個でもいけますよ！　ビールが止まりませんよ。（ゴクゴク）プハーッ！」
コバ「ま、飲め飲め（と言ってガリクソンにビールを注ぐコバ委員長）」
ガリ「ありがとうございます！」
コバ「しかし、薄皮でこのパリパリ感を出すとは、こちらの店主はタダモノではないな」
ガリ「この薄さだと普通破れちゃいますからね」
コバ「しかも、ナウシカのラストシーンを思い出させるかのような、この金色の焼加減。いや～麻婆豆腐が進む進む」
ガリ「進むのはビールですって！　大将ビールおかわり！！」
コバ「……」
ガリ「あれ？ コバヤシさん、ビール減ってないじゃないですか？？」
コバ「気のせいちゃうか」
ガリ「この餃子にビールは最高のマッチングですよ（と言いつつ手酌でビールを注ぐガリクソン）。あれ、コバヤシさん、手が震えてますけど？？　（グビグビ)プハーッ！」
コバ「（怒りに満ちた表情で）痛風でビールが飲めないオレの横で…美味そうにビールをグビグビ飲みやがって～!!」
ガリ「ええ!?　コバヤシさん、痛風だったんですか～(汗)」
コバ「こちとら1ヵ月間、酒が呑まれへんというのに！　もっとしこたまビールを飲んで、オマエも痛風になりやがれ！！」
ガリ「ウギャーッ!!」