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トム・クルーズ主演のシリーズ最新作がいよいよ公開!
1996年には1作目の『ミッション:インポッシブル』で表紙に登場!
1986年に公開された『トップガン』で一躍トップスターの仲間入りを果たしたトム・クルーズ。その後も『7月4日に生まれて』(1989)と『ザ・エージェント』(1996)でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされるなど、名実ともに不動の地位を手に入れた彼が初めてプロデューサーを務めたのが、「ぴあ関西版」の1996年7月2日号の表紙を飾った『ミッション:インポッシブル』だ。
この年、洋画ではブラッド・ピット主演の『セブン』、邦画では『Shall we ダンス?』などの強豪を押しのけ、『ミッション:インポッシブル』は国内年間配給収入ランキングの1位を記録した。印象的なテーマ曲や徹底して自らによるスタントにこだわるトム・クルーズのアクション・パフォーマンスが人気を呼んだのはもちろん、中でも、天井から垂らされたロープに身体をくくりつけ、床に触れずにミッションをこなす宙吊りアクションが話題を呼んだのは記憶に新しい。その後も、2000年に続編『M:I-2』が公開され、興行収入は100億円に迫る97億円を叩き出した。また、2006年には第3弾となる『M:i:III』も公開、51億円の興行収入を記録するなど、トム・クルーズの代表作であるとともに不動の人気を誇るシリーズとなっている。
そんな『ミッション:インポッシブル』シリーズの最新作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』が12月16日(金)にいよいよ公開される。第1作目からトムが監督を選んでおり、『ミッション:インポッシブル』はブライアン・デ・パルマ、『M:I-2』はジョン・ウー、『M:i:III』はJ.J.エイブラムス、最新作では『レミーのおいしいレストラン』などで知られるブラッド・バードがそれぞれ監督を務めるなど、人気と実力を兼ね備える錚々たるメンツが並んでいる。そして本作でも、828Mを誇るドバイの世界で最も高いビル、ブルジュ・ハリファでのトム本人による生スタントのスペクタクルなど、作品の目玉であるトム扮するイーサンの大活躍は健在。それ以外にも砂嵐の中でのカーチェイスやチーム内での対立など見どころは随所に。また、イーサンのチームメンバーが、第1作目でトム扮するイーサンが見せた宙刷りアクションを披露しているのも見逃せないポイントだ。エキサイティングなアクションによる手に汗握る興奮と、壮大なスペクタクルをお約束するシリーズ最新作を、是非劇場で体験してほしい。
『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』 映画情報はこちら |
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(12月9日更新)