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1997年に興行収入262億円の歴代2位の記録を樹立した
『タイタニック』が3Dでスクリーンに甦る!
1997年に公開され、同じジェームズ・キャメロン監督による『アバター』に抜かれるまで、映画史上最高の世界興行収入記録を保持していた『タイタニック』。1912年に実際に起こったタイタニック号沈没事故を基に、レオナルド・ディカプリオ&ケイト・ウィンスレット共演で画家を目指す貧しい青年と上流階級のお嬢様の悲恋を描いた本作は、3時間14分という長い上映時間をもろともせず、日本でも262億円のロングラン大ヒットを記録し、2001年に『千と千尋の神隠し』に抜かれるまでは歴代最高の興行収入を誇った。今なお人々の記憶に残る名作だ。そんな『タイタニック』が「ぴあ関西版」の表紙を飾ったのは今から13年前の1997年12月15日号のこと。1997年といえば、今年劇場版の第4弾が公開される「踊る大捜査線」のTVドラマの放映が始まり、国内オーディオレコード(CD・オーディオテープを含む)の総生産実績が、4億8070万枚のピークを迎えるなど、テレビや映画、CD業界が活況を迎えていた年。そんな中で『タイタニック』は、アカデミー賞11部門を独占するなど、まさにこの年を代表する作品となったのだ。
そんな本作がなんと、初公開から15年を経てジェームズ・キャメロン監督がこだわりにこだわりぬいた最高の3D技術によってスクリーンに甦る! 前半は、タイタニック号のダイナミックさに改めて驚くとともに、レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットのラブストーリーに酔いしれ、後半は、極限のパニック&スペクタクルの臨場感に圧倒される、また新たな『タイタニック』を目撃することになるだろう。特に、タイタニック号がまさに海へと沈んでしまうシーンは、想像を絶するほどのスペクタクルに息をのむ、新たな感動が待ち受けている。劇場だけでしか体験することのできない、壮大なスケールで繰り広げられる3D映像を体感してほしい。
『タイタニック 3D』 ●4月7日(土)より、TOHOシネマズ梅田ほかにて公開 映画情報はこちら/ |
![]() (c)2012 Twentieth Century Fox. |
(4月6日更新)