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【あらすじ】
『死ぬまでにしたい10のこと』で一躍注目を集めた女優サラ・ポーリーによる監督第2作。幸せな結婚生活を送る女性が、自分の中にある言い表せない気持ちと向き合い、本能と理性の間で揺れる姿が繊細に描かれる。主人公・マーゴを『マリリン 7日間の恋』でアカデミー主演女優賞にノミネートされたミシェル・ウィリアムズが扮し、マーゴの夫・ルーをセス・ローゲン、マーゴが惹かれる青年ダニエルをルーク・カービーがそれぞれ演じている。幸せなはずなのにどこか満たされないマーゴの切なげで物憂げな表情や、どこかタイミングの合わない夫婦のぎこちない瞬間など、女性監督ならではの視点で表現されるシーンの数々を見事に演じきったミシェル・ウィリアムズとセス・ローゲンの演技は素晴らしいのひと言。特に、ミシェル・ウィリアムズが、少女のように無邪気に笑うシーンと涙を流して切ない心情を訴えるシーンのギャップには、驚くとともに彼女の演技力に圧倒されるはず。
【Movie Data】
●8月11日(土)より、梅田ガーデンシネマほかにて公開
●8月18日(土)より、シネ・リーブル神戸にて公開
公式サイト
http://takethiswaltz.jp/
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①湯川潮音「知らない顔」 ②コトリンゴ「ワルツ」 ③つじあやの「TENNESSEE WALTZ」 ④Radical Face「The Dead Waltz」 ⑤坂本美雨「A Girl's Waltz」 |
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次回更新は8月24日(金)予定!
(8月10日更新)