ホーム > 土井コマキのシネマライフ
(C)2012「苦役列車」製作委員会
【あらすじ】
第144回芥川賞を受賞した、壮絶な自身の過去をベースに書き綴った西村賢太の同名小説を、『天然コケッコー』『マイ・バック・ページ』などを手掛けた山下敦弘監督が映画化。日雇い労働にすがる19歳の青年・北町貫多役に森山未來を迎え、貫多の同僚、日下部役に実力派俳優の高良健吾、映画オリジナルのヒロイン・康子をAKB48の前田敦子が演じている。『モテキ』の熱演が記憶に新しい森山未來が、ひねくれまくった“ダメ男”を徹底的に体現。イライラするのに、どこか憎めない特異なキャラクターを見事に表現してみせている。また、森山も高良も前田も「山下監督作品に出演するのが夢だった」と公言していたこともあり、山下監督の演出によって、それぞれが今までに観たことのない新たな一面を見せてくれている。30代の山下監督が描く新たな“ダメ男”の青春映画の誕生だ。
【Movie Data】
●7月14日(土)より、梅田ブルク7ほかにて公開
公式サイト
http://www.kueki.jp/
|
|
|
①ドレスコーズ「Trash」 ②ドレスコーズ「パラードの犬」 ③百々和宏「ロックンロールハート」 ④フラワーカンパニーズ「深夜高速」 ⑤曽我部恵一BAND「手のひらを太陽に」 |
|
次回更新は7月27日(金)予定!
(7月13日更新)