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「作る前からすでに共鳴していた」
一十三十一が感覚と郷愁を指針に“ここではないどこか”へ連れていく
国内外の7組の才人と作り上げた8年ぶりのアルバム
『Telepa Telepa』を語るインタビュー&動画コメント

 一十三十一がリリースした約8年ぶりとなるニューアルバム『Telepa Telepa』には、アメリカよりドリームポップバンドWild NothingやLAの老舗レーベルStones Throw発のLos Retros、メキシコの男女ポップバンドJuanpalitoschinos(フアンパリートスチノス)に、日本からはYOGEE NEW WAVESの角舘健悟(g&vo)、ceroの高城晶平(vo&g,fl)、気鋭のトラックメイカーChocoholic、そして数々の作品を共にした盟友Dorianと、彼女が国内外を問わずラブコールした才人が集結。海外のシティポップムーブメントやサブスクリプションサービスの台頭を経由し、今や世界が求める一十三十一が、感覚と郷愁を指針に自由に音楽を探求した、全7曲の“世界都市夜想音楽”を作り上げた。同作に伴うリリースパーティーは、6月30日(月)ビルボードライブ大阪、7月3日(木)ビルボードライブ東京で間もなく開催。毎度、感嘆のため息が出るほどハイクオリティなポップスを生み続けてきた彼女が、この8年の変化から新作『Telepa Telepa』の制作秘話に至るまでを語るインタビュー。一十三十一が今宵もあなたを、“ここではないどこか”へと音楽で連れていく――。



"そんなに経ってたんだ、8年って一瞬なんだな"って思いました(笑)


――前作『Ecstasy』('17)から今作までの間に、引く手あまたのフィーチャリングや流線形とのサントラ制作にNegiccoのプロデュース、さらにはデビュー20周年を迎えたりと絶えずいろいろと動いていたとは言え、コロナ禍を加味しても8年という時間は人生を変えるのに十分だったと思うんですけど。

「フルアルバムとしてパッケージしてはいなかったけどずっと稼働中だったので、"そんなに経ってたんだ、8年って一瞬なんだな"って思いました(笑)。『Ecstasy』がDorianと2人でガッツリ作った密度の濃いアルバムだったので満たされたというか、ビジュアルを含めた制作陣とも一旦やり切ってリセット、みたいになったのかもしれないですね。そうこうしているうちに、いろんなコラボの話をいただいて...という感じで」

――『CITY DIVE』('12)~『Ecstasy』までは、コンセプチュアルでハイクオリティなアルバムを毎年のように出していましたもんね。取材にあたってインスタをさかのぼっていたら、'22年の11月末には"ニューアルバムの制作に突入する"という投稿があって、そんな前から今作を作っていたのかと思って。

「なので、思い立ってから出来上がるまでが、なかなか長距離走だったなって。脚本を元にアルバムを作ったりと、ずっとコンセプチュアルにやってきたので、次は手探りで一曲ずつ、最後に何ができるのか分からないような実験的なアルバムを、楽しみながら作っていきたかったんです。『Ecstasy』の後から海外ツアーやコラボもよくやるようになっていったので、いろんな人と作るのが今の私の自然体だったりもして」

――最近は中国に半年で2回もツアーに行ったり、今作のフィーチャリングもまず海外のレーベルと交渉して...ではなく、SNSでダイレクトにやり取りして実現する時代で。しかも声を掛けたアーティストが一十三十一を知ってくれていたのも以心伝心で、日本の音楽をディグってくれていたんですね。

「コラボとかもそうですけど、インスタの"いいね"から始まる物語、みたいな(笑)。今回もそんな感じで、"おお一十三十一、僕も好きだよ"みたいなDMをもらったり、作る前からすでに共鳴していたという。Los Retrosだけ、以前JINTANA & EMERALDSの『Love Again feat. Los Retros』('21)で一緒にやったことがあったんですけど、そうやってインスタでやり取りした流れから、歌詞にもそれぞれの国の言語をナチュラルに入れていった感じですね」

――海外に打って出るなら英語詞で歌わなきゃ、みたいな風潮も一昔前はありましたけど、今はその辺もボーダレスで、母国語で歌う方がむしろ喜ばれますもんね。

「そこはシティポやサブスクのおかげでもあるし、世界中が日本語に慣れてきているのもあると思いますね」

――今作においても、海外勢のアーティストの楽曲の方が日本を感じるぐらいです。『Like A First Kiss feat. Wild Nothing』が先行配信されたとき、"やっぱりすごいな一十三十一"と、アルバムリリースごとに感心させられていた記憶がよみがえってきました。元々Wild NothingのMVをチェックしていて声を掛けたとのことですが、一十三十一のライフワークとも言える、"ここではないどこか"へ音楽で連れていってくれる感覚がありますね。



「まさに"Like A First Kiss"な感覚ですよね。アルバム全体としても結構この雰囲気がある、象徴的な曲になりました。Wild NothingのJack Tatum(ジャック・テイタム)がすごくコンフォータボーな方で(笑)、Zoomで打ち合わせした向こう側に見えるお部屋も素敵だし、気持ち良く作っていけましたね」

――"ここではないどこか"みたいな抽象的なイメージを、海外のアーティストとはどうやって共有したんですか?

「基本的にはテキストで書いて送ったんですけど、"今回は今までの作品と違ってコンセプチュアルに作りたくないから、自由度高めに、実験的な感じで、手探りで作っていきたい"と伝えて。データでやり取りしていると、さらっと書かれた歌詞だとポジティブなのかネガティブなのかが一見、分からなかったりもするけど、そのニュアンスの違いやちょっとしたギャップも面白いなと思って。そういう余白を楽しむ感じは、この曲に限らず全曲でありました。あえて調整しないで残しておく。"物事ってその方が自然だよね"と思って(笑)」

――それが今作の醸し出す浮遊感にも作用していますね。あと、裏テーマとしては"郷愁感"もあったと。

「それもテーマシートみたいなものに、"レトロで懐かしいものではなく、80~90年代のムードを現代解釈したものを作りたい"と書いてみんなに渡して、エッセンスとして漂わせたかったというか。今作の媒体資料には"ナイトミュージック"とも書いてあるんですけど、それも最初から目指していたわけじゃなくて、作っていったら結果的に夜の曲ばっかりだったんですよね」

――参加アーティストは国内外でバラバラなのに、みんながその匂いを感じ取っていた。

「『Ecstasy』を作ってから8年間の大きな変化として、東京の目抜き通り沿いに引っ越したんです。昼間はにぎやかだけど、夜になると静かで気持ち良くて...アルバムの曲もそこで作っていったので、歌詞とかにも反映されているんだと思います。家の屋上がまた快適で、そこから見る東京の夜の透明感が、改めていいなと感じたり」

――人生を変えるには、付き合う相手、住む場所、時間の使い方を変えろと言いますからね。ただ、今はリモートワークが進んで2拠点生活とか、田舎に移住する人が多いのに、より都会に接近したのは珍しいですね(笑)。

「確かにコロナ禍で田舎に引っ越した人も多いから、夜にはみんな帰っていっちゃう(笑)」


今作はビルを作るというより商店街を作る感覚


――先ほど話に出たLos Retrosとは、自分の作品でもコラボしたいなと前々から思っていたんですか?

「以前から好きなアーティストだったし、JINTANA & EMERALDSで一緒にやったときもめちゃめちゃ良かったので声を掛けたら、快くやろうよと言ってくれての『Before You Go feat. Los Retros』(M-4)ですね。今度は彼の作品に私が参加するということで、実は今また2人で作っているんですけど(笑)」

――この曲もどこか80sなノスタルジーを感じるポップスで。さっきの話にも通じますが、今作においては海外アーティストの方がむしろその風味を出してくるのに驚きました。

「しかも彼は、作る音楽はだいぶ熟されたムードなんですけど(笑)、まだ全然若いんです。他の曲が3分台なのに今どき6分あるし、間が贅沢なのが最高だなって。"またソロが来るのか、私はほとんど歌っていないのに"、みたいな(笑)。あと、Xとかで歌詞を深読みして解説してくれる人もいるけど、日本語でも作り手と受け手の意思が100パーセント一致することはないじゃないですか。特に私みたいなポエティックな日本語って、日本人でも受け取り方はそれぞれだったりするから(笑)。でも、彼とは逆に何周かしてピタッときているんじゃないかと思えるぐらいでした」

――Dorianさんとの『デジャブのブルー』(M-2)の歌詞に、"エトワール"とか"ボトルシップ"が出てきたときは"一十三十一 is back!"とアガりました(笑)。メキシコの男女ポップバンド、Juanpalitoschinosとの『あなたとContigo feat. Juanpalitoschinos』(M-7)も、日本語とスペイン語が飛び交う素晴らしいポップソングに仕上がっています。

「知り合いのミュージシャンから、"絶対に好きだと思う"と彼らのMVのリンクが送られてきたんですけど、それがレトロでめちゃくちゃかわいくて。そもそも私、エスパニョールの語感や聴感や情感が好きで、『CITY DIVE』前夜の自分のライブでも一時期、エスパニョールでMCをしたり歌っていた謎期もあったぐらいで(笑)。彼らの曲は70~80年代のディスコソウルみたいなんだけど、どこか憂いがある。それがエスパニョールならではの情感なのかなって。デザインにもちょいちょいカタカナを使っていたから、これは日本が、シティポが好きだろうと思って声を掛けたら、"僕らも好きだよ!"って。これまた運命的な一曲です」

――"Contigo"って何かと思ったら、スペイン語で"あなたと"という意味なんですね。

「そう、だからもうトートロジー(=同語反復・同義語反復)です(笑)」

――この曲は昭和のドラマ主題歌感があるというか...この絶妙なさじ加減を、日本人ならまだしもどうやってキャッチしてくれたんだろうと思って。

「私がざっくりテーマをまとめて、"こういう感じで作ってほしいけど自由に"と伝えたら、みんな本当に絶妙なデモを外さずに上げてくれたから、相性が良かったのかなって。"大人ってカッコいい"みたいな、キラキラしていた80年代のあの感じも入れたいし、ていうか入ってしまうという(笑)」

――同時に、角舘健悟(YOGEE NEW WAVES)さんの『Wave Of You』(M-3)とかもそうですが、一十三十一という化学反応が生まれることが分かっている現場で挑戦しているのが伝わってきますね。

「角舘くんもYOGEEっぽいけどYOGEEではないというか、バンドで一発録りかと思いきや、彼がスタジオで一つずつ楽器を録ったり、いつもとは違うプロセスで進めて。高城晶平(cero)くんの『Hamon Baby Boy』(M-6)も、ceroだけどceroじゃないセンシュアルな情感があったり...みんなそれっぽいけど何か新しいですよね」

――言葉にせずともお互いの感覚で、誤差や揺らぎすらも音楽に。

「それこそテレパシー的なところですよね(笑)」

――だからアルバムタイトルは『Telepa Telepa』なのかと妙に納得(笑)。『ロストシティ』(M-5)を手掛けたChocoholicさんは、以前ミックスしてもらったことがあり、今度は一から曲を作ってみたかったと。

「『Dolphin Chocoholic Remix』('20)に感動したので、今回は絶対にチョコホリちゃんと一からやりたいと最初から思っていて。声を掛けたらご快諾いただき」

――楽曲をリードする密室感のあるベースが、独特なビート感を醸し出していますね。

「この曲はミックスを100回ぐらいしたんで(笑)、ベースも100通りぐらいあって。経てここに着地しました」

―だからアルバムを作ると宣言してから完成するまで3年かかるんですね(笑)。

「"いろんな人と一緒にやりたい!"と始めたのはいいけど、今作はビルを作るというより商店街を作る感覚で、それぞれ違う個性を集めてやり方もみんな違うから、めちゃくちゃ大変で(笑)。"ツアーに出ちゃったから来月末まで無理です"とか簡単に言ってくれちゃうから作業が急に止まったり、他にも"脱落組"という実現しなかったパターンもあるので(笑)。7曲で30分に満たないですけど、実験度も高いからちょうど良い落としどころかなと。これであんまり長いとお腹いっぱいだったかもしれないなって。コンパクトだけど、いい夜を過ごせるアルバムになったと思います」


ちゃんとやりたいからこそ
新作を作るまでビルボードでのライブは取っておきたくて



――ちなみに、インスタを見ていたらまた新しいMVを撮っていましたね。

「あれは『デジャブのブルー』のMVで、ミラノ在住のイタリア人の映像デュオから、"『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2025』で東京に行くから、一緒に作品を作らない?"みたいなDMが来て。参考に送ってきてくれた作品のクオリティも高くて、センスも良くて、何より彼らの感じが良くて、1カ月間ぐらい来日している合間に撮りました。いつ仕上がるのか未知数過ぎますけど(笑)、今彼らが作ってくれてます」

――『Like A First Kiss feat. Wild Nothing』のMVは、ウォン・カーウァイへのオマージュに溢れた映画的な映像が秀逸ですが、中国にライブに行った流れで撮ったんですか?

「あれは中国に行ったときに私が思いついて、"みんな撮りに来ればいいのに"みたいなことを言ったら、急過ぎてさすがにそれはできないけど、確かにいいアイデアだねって。改めて練り直して、香港ならということで、別の日にまたみんなで撮りに行きました」

――そして、東阪リリースパーティーのリハも始まっています。近年、"東京では結構ライブをやっているのに..."と西から指をくわえて見ていましたが(笑)、まさかビルボードライブ大阪での公演が10年ぶりとは!

「数年前からお話をいただいてはいたんですけど、ちゃんとやりたいからこそ、新作を作るまでビルボードでのライブは取っておきたくなってきて、気付いたらこんなことになっていました(笑)。10年ぶりって本当に驚きなんですけど、関西の古参のファンの方々も、新規のファンの皆さんも、久しぶりにビルボードライブ大阪でライブを、いや、テレパできるのをとても楽しみにしているので(笑)、ぜひ遊びにきてください!」

Text by 奥"ボウイ"昌史




ライター奥"ボウイ"昌史さんのオススメ!

「僕がコンスタントに取材していた'13~17年も、毎回アルバムの出来が良くて正直、驚きの連続で。それも彼女のキャリアにおいてとかじゃなく、リリースした年に聴いたアルバムの年間TOP10には必ず入るぐらいのクオリティ。しかも今聴き直してもいい。だから僕にとって一十三十一はもう、安心と実績のブランドなんです。8年ぶりの『Telepa Telepa』もきっちりそうなんだから、やっぱりすげーわ。ライブを支えるバンドメンバーもNONA REEVES界隈の凄腕ぞろい。東京でも3年ぶり、大阪なんて10年ぶりという東阪ビルボードライブでのリリースパーティー、もはや見ない理由がございません! インタビューを終えた後に聞いたこの秋に控える世界的なプロジェクトも、思ったよりデカい話過ぎて引きました(笑)。各方面から引っ張りだこの彼女ですが、これからは8年と言わずまたコンスタントにお話を聞きたいもんです。相変わらずというかますます魅力的な一十三十一の今後の動向にも、がぜん注目ですよ!」

(2025年6月27日更新)


Check

Movie

新作&ライブを自ら解説!
一十三十一からの麗しき動画コメント

Release

7者7様の国内外コラボで生まれた
8年ぶりのアルバムにしてまたも傑作!

 
Album
『Telepa Telepa』
発売中 3080円
Billboard JAPAN Records
HBRJ-1029

<収録曲>
01. Like A First Kiss
  feat. Wild Nothing
02. デジャブのブルー
03. Wave of You
04. Before You Go
  feat. Los Retros
05. ロストシティ
06. Hamon Baby Boy
07. あなたとContigo
  feat. Juanpalitoschinos

Profile

ひとみとい…“媚薬系”とも評されるエアリーでコケティッシュなボーカルでアーバンなポップスを展開。国内外問わずラブコール多くコラボレーションも多数。劇伴制作や、ネオ・ドゥーワップバンド・JINTANA & EMERALDSではリードボーカルを担当するなど、さまざまなフィールドで活躍中。今年の3月21日にはオリジナルアルバムとしては約8年ぶりとなる『Telepa Telepa』をリリース。アメリカ・ヴァージニアのWild Nothingことジャック・テイタムとのコラボレーションなど、海を越えた多彩な才能とタッグを組んだ作品を完成させた。世界各地のアーティストと交差しながら、その表現はグローバルに拡張を続けている。

一十三十一 オフィシャルサイト
https://www.hitomitoi.com/

Live

大阪は10年、東京は3年ぶり!
充実の新作を手に久々のビルボードへ

 
『一十三十一 new album release live
~Telepa Telepa~』

Pick Up!!

【大阪公演】

チケット発売中
▼6月30日(月)17:30/20:30
ビルボードライブ大阪
BOXシート20100円
S指定席9500円 R指定席8400円
カジュアルシート7900円(ドリンク付)
[メンバー]奥田健介(g)/南條レオ(b)/
冨田謙(key)/小松シゲル(ds)/
ヤマカミヒトミ(sax&fl)/
Bobby Bellwood(cho)
ビルボードライブ大阪■06(6342)7722
※全席グッズ付。未就学児童入店不可。18歳未満・高校生は成人の同伴にて入店可。

チケット情報はこちら


【東京公演】
チケット発売中
▼7月3日(木)17:30/20:30
ビルボードライブ東京
DXシートDUO 21200円
DUOシート20100円
DXシートカウンター10600円
S指定席9500円 R指定席8400円
カジュアルシート7900円(ドリンク付)
[メンバー]奥田健介(g)/南條レオ(b)/
冨田謙(key)/小松シゲル(ds)/
ヤマカミヒトミ(sax&fl)/
Bobby Bellwood(cho)
ビルボードライブ東京■03(3405)1133
※全席グッズ付。未就学児童入店不可。18歳未満・高校生は成人の同伴にて入店可。

チケット情報はこちら


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