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縁という名の道しるべをたどる、大人たちはみな、夢の途中――
熟成するOVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUNDの
まばゆき現在地『FOLLOW THE DREAM』を手に人生の旅路は続く
TOSHI-LOW&MARTINインタビュー&動画コメント (1/2)

 嬉しくなってしまった。OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND(以下OAU)の5年ぶりとなるフルアルバム『FOLLOW THE DREAM』は、サウンドの主体となるルーツやトラッド・ミュージックが織り込まれたアコースティックな肌触りはそのままに、成熟していくバンドの深みと続いていく確かな未来を提示した素晴らしい1枚だ。思えば、日本が誇る孤高のライブバンドBRAHMANのメンバーと、多国籍アイリッシュバンドJohnsons Motorcarを率いるスコットランド系アメリカ人のMARTIN(vo&vl&acog)、様々なプロジェクトで活躍するパーカッショニストのKAKUEIで結成、という出自となれば、それぞれのサイドプロジェクト的な見方をされても仕方のないことだったろう。だが、今作においてそれは大きな間違いであったことを音で、その言葉で、心地よく気付かされることに違いない。6人の男たちが歩んできた人生が、ミュージシャンとして重ねてきたキャリアが、OAUの積み上げてきた10年という時間が、有機的なつながり=縁となって機能する『FOLLOW THE DREAM』。オーガナイザーを務めるキャンプフェス『New Acoustic Camp 2014』も大盛況に終え、同作を手に旅を続けるTOSHI-LOW(vo&acog)、MARTINに、OAUの現在地を聞いたインタビュー。音楽のもたらす幸福が導く夢の国は、あなたのすぐそばにある――。

 
 
シンプルでアコースティックなんだけれども
心の情景を動かせるようなもの
 
 
――この夏のフジロックに僕も行っていて、TOSHI-LOWさんを極力追いかけようと思ってたんですけど、無理でした、出番が多過ぎて(笑)。OVERGROUND ACOUSITC UNDERGROUND(以下OAU)としても2ステージあって、ソロあり、ボーカリストとしての参加あり、MARTINさんはJohnsons Motorcarもありと、フル稼働の3日間で。
 
TOSHI-LOW(vo&acog)「ねぇ。世界のフジロックをあんなに使っていいのかっていう(笑)。ありがとう! カニエ・ウェスト!」※当初ヘッドライナーとしてアナウンスされていたが出演キャンセルに。
 
(一同笑)
 
TOSHI-LOW「MARTINなんか、フジロックに初めて来たときはタンクトップと革靴でね」
 
MARTIN(vo&vl&acog)「白い革靴で行ってね…フジロックが終わったら捨てたよ(笑)。まぁあのときに比べたら、最高だった!(笑)」
 
TOSHI-LOW「長靴だって結構すごいことになるのに、革靴。しかも白で来る勇気(笑)」
 
――やっぱりおもしろいですよね、フジロックは。
 
MARTIN「雨が降らなければね(笑)」
 
――でも、今年は暑過ぎて、多少降って欲しいと思うぐらいでしたよね?
 
MARTIN「あ~土曜日に10分ぐらい降ってくれたら結構違ったね」
 
TOSHI-LOW「そんなのコントロール出来たら神様だよ(笑)」
 
MARTIN「(TOSHI-LOWは)お客さんにいつも何て呼ばれてる?」
 
TOSHI-LOW「“神”とは呼ばれてないんだけど、“鬼”とは呼ばれてる(笑)」
 
(一同笑)
 
――最新作『FOLLOW THE DERAM』は、そのフジロックのFIELD OF HEAVENのステージでMARTINさんが、“自分で自分を褒めてあげたい”と思わず言うほどの(笑)作品となりましたけど、そもそもOAUとして今年動こうとなったのには、何か流れがあったんですか?
 
MARTIN「いや、もうそろそろやらないと」
 
TOSHI-LOW「“ヤバくね?”って(笑)。そういうときって“これそろそろじゃね?”みたいに、バンドも、マネージメントも、レコード会社も全体的にザワついてくるんで。ライブでも、やっぱり新曲あった方がいいなぁって自分たちでも思ってくるし。昔の曲でもまぁ出来ちゃうし、喜ばれたりもする。でも、そうするとだんだん…」
 
MARTIN「うちらが飽きてくるんだよね。“またこの曲順ね、はいはい”みたいな感じがずっと続いてくると、“ライブで新しい曲をやりたい。こういう曲も必要だなぁ”って」
 
TOSHI-LOW「だから今回は、曲なんかまだ1曲もないのに、見えているものだけがあって。でも、曲がいっぱいあっても最終的に向こうが見えないより、もしかしたらいいんじゃないかなって」
 
――その何となく見えていたものって、どんなものだったんですか?
 
TOSHI-LOW「今年の頭に曲を作り始めて、MARTINが持ってくるものをみんなで練ってると、曲ってだいたいスマートになってくるもんなんですけど、作ってる本人が気付かない、ちょっとゴテッとした部分に良さがあったりもするから。今までだったら、もっとプログレッシブだったりテクニカルな方向に向かっていたものが、“このままでいいんじゃない?”って、そのゴテッとした部分を残せたり、MARTINが一番初めに歌った感じにメンバーが寄り戻したり。そういう曲作りが出来たことがすごくよかった。それを言葉にしたら“シンプル”なのか、“ありのまま”なのか」
 
MARTIN「曲っていっぱい音や展開を入れた方が作りやすいんだよね。だから、1つのテーマで伝える曲は、作るのが一番難しい。でも、このアルバムではそういうことがやりたかった。作り出したときはやっぱり難しかったけど、2~3曲出来た頃には、“あ、こういうことね”って分かってきて。そこからはポンポン曲が出来て、みんなで合わせたときもスムーズに仕上がって。そういうイメージがみんなに出来てたんだなぁって、今になって思うんだよね」
 
――そう考えたら、それが出来る状態になったってことですよね、バンド自体が。
 
TOSHI-LOW「うん。10年近くかかったんだけども、今ようやく、MARTINと俺が最初にやりたかったような、シンプルでアコースティックなんだけれども、ただポローンではなく、心の情景を動かせるようなもの。それに近くなったんじゃないかなぁって」
 
 
ロックバンドが楽器を持ち換えたアコースティックではないところに
完全に来れた気がする
 
 
――TOSHI-LOWさんはOAUに関してはなかなか満足しないというか、“まだまだこのバンドには時間がかかる”みたいなニュアンスもずっとありましたよね。
 
TOSHI-LOW「それは“俺が”なんですよ(笑)、みんなじゃなくて。みんなの方がミュージシャンとしてのレベルは高いと思うし、OAUでは俺が一番足を引っ張ってたんじゃないかなって。そらもう、15歳からメインボーカルだけでずっと歌ってきちゃったから、コーラスっていうものの性質というか、メインのラインを1本聴かされると、もう他のアイデアが出てこないんですよね。やっと最近、頭の中でいろんなメロディだったりリズムが鳴り出してきたんですけど、そうなるまでにすごく時間がかかったんですよ」
 
MARTIN「TOSHI-LOWだけじゃないんだよね。聴き比べたり昔の映像とかを観ると分かるけど、俺だってみんなだってそうだよ。もうみんなでレベルアップしたと思うんだよね」
 
TOSHI-LOW「アコースティックの使い方がやっと分かったというか、おもしろいところに来れた。ロックバンドが楽器を持ち換えたアコースティックではないところに、完全に来れた気がするというか」
 
――何か僕もそれを思いました。それぞれがBRAHMAN、Johnsons Motorcarをやっているし、それありきの見え方はどうしてもするし、そう見るなよとも言えないし。
 
TOSHI-LOW「もちろんもちろん」
 
――そういうのもあるんですけど、改めて今年のフジロックのステージとか、今回の『FOLLOW THE DREAM』を聴いて、OAUっていうのがちゃんと1つの“バンド”であって、このバンドが歳をとっていく良さがちゃんとある。
 
TOSHI-LOW「それに気付いてもらっちゃったら、もう何も言うことないです」
 
――アハハ(笑)。ちゃんとこの5年の意味がこの音にあるということを、すごく感じました。
 
TOSHI-LOW「一番初めにMARTINと2人で“アコースティックって何だろう?”みたいな話をしたときのことを思い出したんだけど、MARTINが持っていた古いマーチンのギターがあって、それはただ枯れていくのではなくて、乾いていい音になっていく。俺たち(BRAHMAN)の世界もそうかもしれないけど、若くして出たりすれば尚さら、歳をとることによって音楽としてはしおれていくというか。でも、アコースティックとかワールドミュージックの世界って、例えばチーフタンズみたいに、おじいちゃんになってもカッコいいバンドっていっぱいいるじゃないですか。むしろ、そうじゃないと出ない音があって。そうなっていくのを少し感じられただけでも何か…」
 
MARTIN「いや、うちらは10年後、15年後の方がカッコいいと思う」
 
TOSHI-LOW「あとはまぁ、俺が歯がなくなったシェイン(・マガウアン from ザ・ポーグス)みたいになるまでは」
※ポーグスは今年のフジロックのクロージングアクトとしてGREEN STAGEに出演。
 
MARTIN「うちらはやってると思うんだよね。その歳で、もうそれしかなくて(笑)」
 
TOSHI-LOW「いやぁ~そうだね。今日から少しお酒を控えよう(笑)」
 
 
今年はバンドが変革していく感じがすごくあった
 
 
――いろんな時間の経過が、前向きに音につながっていく。今回の『FOLLOW THE DREAM』を聴いて、ヘンな話“うわ、こんなにいいんだ”って思ったんですよね。
 
MARTIN「あぁ、分かる!(笑)」
 
TOSHI-LOW「俺もスゴい分かる(笑) 全然失礼じゃないし、むしろドンズバ! 俺も思ったもん。“こんなによかった…?”みたいな」
 
MARTIN「思った。“前回のアルバム、こんなに出来てなかったよね?”って(笑)」
 
――アハハハハ!(笑)
 
TOSHI-LOW「レコーディングしてるときからホントに手応えもあったし、何年間か自分たちが格闘したアコースティック楽器の音色が、格段によくなってる。それは1人1人に実感があると思うんですよ。今年はバンドが変革していく感じがすごくあって、ライブをやっていてもちょっと摑む感覚もあったので。何かが変わるだろうなぁって」
 
――何なんでしょうね? 年齢とか、それぞれのバンドのことが跳ね返ってはきてるでしょうけど。不思議なもので。
 
TOSHI-LOW「ホントにいい作用しかしてないですよ、BRAHMANにとっても。俺の中では」
 
――フジでTOSHI-LOWさんがアコギを弾いて歌う姿を観ていて…やっぱりBRAHMANだとライブ中のMCとかエモーションとか衝動とか、全部の波動を受け取る感じですけど、アコースティックだと“この声の鳴りって他の人にはないよなぁ”とか、歌声とか響きに耳がいくし、それによって改めて新しい魅力を発見出来るというか。こんなにいろんな楽器が弾けるんだとも思いましたし。
 
TOSHI-LOW「まぁ何1つ極めてもないんですけど(笑)。ちょい噛みで出来るっていう。でもまぁそれが役に立って、フジロックでもこれだけステージを踏めるんだったら、それはそれでおもしれぇ人生だなぁって思うんですよ」
 
――それぞれ1つのバンドをやっただけでは見えなかった部分とか、やれなかったことがやっぱりありますよね。
 
TOSHI-LOW「MARTINのJohnsons Motorcarも、ああやってアイリッシュに特化したのもよかったんじゃないかな。それによってOAUがフラットになったというか、OAUに無理にアイリッシュを入れる必要がなくなったし、俺らもそれを求めることがなくなった。そうすると、MARTINが元から持っていたアメリカン・ルーツみたいなものが自然と湧いてきて。俺で言うパンクみたいに被っちゃっていた部分も、1回ルーツに戻せるというか」
 
――それぞれのやっているバンドが、ちゃんと有機的につながり合っていますね。
 
TOSHI-LOW「やっぱりそこに満足がいってれば、同じことを他のバンドでやろうとはしないと思うんですよね。だから、BRAHMANでアコースティックギターを弾くことは多分ないだろうし。じゃないとほら、バンドってヘンな方向に行くじゃないですか? いろんなことをやりたがったり(笑)」
 
――だからこそ、BRAHMANは。
 
TOSHI-LOW「エッジが立ったままいられる気がするんですよ。自分の好きなあのバンドのまんまでいられる。それにはやっぱりOAUが、自分の逆側のふくよかな部分をここまで満足させてくれているのが、すごく大きいというか」
 
 
人対人の付き合いで、それも深くケンカするまで
しかも10年も出来たら、それってものすごい密度というか
 
 
――それこそBRAHMANのライブの打ち上げでMARTINさんと一緒になって、ちょっとやろうよってOAUが始まったわけですよね?
 
TOSHI-LOW「“やろうよ”とは言ってないですよ。“やらせろ!”ですよ(笑)」
 
――アハハハ!(笑) どっちからですか?
 
TOSHI-LOW「MARTINですね。MARTIN “JASON”さんが」
(※フジロックの苗場食堂のステージで、Jasons Motorcarと微妙に誤った表記をされたため(笑))
 
MARTIN「アハハハ(笑)。そうだねぇ」
 
――それがこれだけ続いてるわけですもんね。言ったら、一度限りのセッションであっても全然おかしくないのに。
 
TOSHI-LOW「あとはまぁ、日本人ともこんなケンカしねぇだろうっていうぐらいしてるから(笑)。言い合いもしてるし、それこそね、国をまたいで価値観が違うことも、言葉の問題もあっただろうし。ってずっとそう思ってたんだけど、最近というかさっきもずっとそういう話をしてたんだけど、まぁ単純に“年齢”だったんだなぁって」
 
――いや、すごく分かります。
 
TOSHI-LOW「そりゃあ10年前の自分ってどうだったんだ?って、振り返ったら」
 
――何も分かってないのよねと(笑)。
 
TOSHI-LOW「そうそうそう。最近はむしろ、“10年前の俺よりも大人じゃん”って思うことの方が多い(笑)。いろんな言い訳をすれば、国の問題、育ちの問題、人種の問題とかがあるのかもしれないけど、人対人の付き合いで、それも深くケンカするまで、しかも10年も出来たら、それってものすごい密度というか。当たり前だけど、普通の付き合いより信頼も何も、全てが分厚い」
 
――あと、さっき話したように、このバンドをやることで個々の魅力が引き出されるというか、自分の新しい部分を知るというか。例えば、自分だったらまず選ばない服を、周りから薦められて着てみたら、確かに似合うことに気付いたりするような。
 
TOSHI-LOW「服もそうなんだけど、着ていかないと似合わないんですよ。例えば、普段帽子をかぶらない俺がかぶったら、初めは慣れないからみんながヘンだって言う。だけど、そこで脱いじゃったら一生似合わない。じゃあ何でヘンなんだろう?って考えて、角度とかに気を付けたりしていたら、だんだん相手の見方が変わってくるというか」
 
――あの人は帽子をかぶるっていうイメージが。
 
TOSHI-LOW「俺が一番初めにポローンってアコギを弾いたとき、非難された部分もすげぇあるから。でも、その頃はちゃんと分かってなかったけど、それでも続けたい理由が今思えばあったんだろうなって。怒りをぶつけてシャウトする。確かにそれは俺のやりたいことには違いないし満足はしてるんだけど、自分の喉を使ってやることとはちょっと違うんだろうなって感じ始めたときに、MARTINと出会った気がするんですよ。俺、ちょうど30だったから」
 
――なるほど。それこそ“縁”ですよね、
 
TOSHI-LOW「うん。それとタイミングですよね。それより前だったら多分拒絶してるだろうし、“いや、俺はそんなこと絶対やらないから”で終わっちゃっただろうし」
 
MARTIN「縁だよ。あなたが日本にいて、俺が日本に来て、夢の国で働いて。あなたは何か違うことをやりたいっていう気持ちがあって、そこに俺がいて、10年続いてる。すごいよ」
 
TOSHI-LOW「ずーっと夢の国だよ」
 
――作品からも、何だかそれを痛烈に感じさせられましたね。
 
TOSHI-LOW「新しいサジェスチョンじゃないかなって思ってますよ、他のミュージシャンに対しても。例えば、俺らみたいなバンドでも、こういう風になれる。楽器が上手い人はいっぱいいるけど、楽器もそうだけれども、心も鳴らすのにどれだけ時間がかかるか。一瞬だけ売れてその後かわいそうな目に遭ってる人たちもたくさん見てるし、“そこじゃないんじゃねぇの?”って思う部分もある。だからリリースにもこれだけ時間をかけてるのもあるんですけど、負け惜しみじゃなくてちゃんとこれも売れなきゃダメだと思ってるし、そのためにこうやって動いてもいるし」
 
――OAUに関しては、TOSHI-LOWさんもすごく素直に“聴いてもらいたい”って言いますもんね。
 
TOSHI-LOW「いろんな世代、子供とか大人とか性別とかを問わず、人間が生き、生活していて、どこか引っかかる要素は、(BRAHMANより)実はOAUの方があるんじゃないかなぁって俺は思ってるんで」
 
 

 


(2014年10月29日更新)


Check

Movie Comment

アルバム解説はMARTIN担当!
OAUからの動画コメントはコチラ

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Release

音楽で夢と幸福を喚起する
5年ぶりの豊潤なる3rdアルバム!

Album
『FOLLOW THE DREAM』
発売中 2800円
トイズファクトリー
TFCC-86488

<収録曲>
01. Follow The Dream
02. Broken Glass
03. 夢の跡
04. Blind Moonlight
05. Making Time
06. Pilgrimage~聖地巡礼~
07. Ride Today
08. N.A.C
09. Treason Song
10. Clumsy Queen“Isabella”
11. 朝焼けの歌
12. Question

Profile

オーバーグラウンド・アコースティック・
アンダーグラウンド…写真左より、KOHKI(acog)、 KAKUEI(perc)、TOSHI-LOW(vo&acog)、MARTIN(vo&vl&acog)、MAKOTO(cb)、RONZI(ds)。BRAHMANのメンバーとJohnsons MotorcarのMARTIN、KAKUEIにより’05年に結成。繊細で雄壮、刺激的で柔らかい、ケルトをはじめ幾つものルーツミュージックが有機的に絡み合う、開放感と哀愁漂うアコースティックメロディを主体に、現在までに3枚のアルバムと2枚のミニアルバムをリリース。最新作は9月3日にリリースされた3rdアルバム『FOLLOW THE DREAM』。’10年より“わらう、うたう、たべる、ねっころがる。”をモットーとした、キャンプフェス『New Acoustic Camp』のオーガナイザーも担う。

OVERGROUND ACOUSTIC
UNDERGROUND オフィシャルサイト

http://www.oau-tc.com/

Live

まだまだ続くリリースツアー! その後
は東北ライブハウス大作戦に参加も

Pick Up!!

【大阪/京都公演】

『TOUR 2014 FOLLOW THE DREAM』
Thank you, Sold Out!!
▼10月31日(金)19:00
Shangri-La
▼11月1日(土)19:00
GROWLY
オールスタンディング3500円
GREENS■06(6882)1224
※中学生以上は有料。
小学生以下は保護者同伴に限り入場無料。

【岡山公演】
チケット発売中 Pコード238-337
▼11月2日(日)19:00
Renaiss Hall
全自由3500円
夢番地岡山■086(231)3531
※中学生以上はチケット必要、
小学生以下は保護者同伴のみ入場可。

【広島公演】
『夜明け前 其の三十二』
チケット発売中 Pコード239-772
▼11月4日(火)19:00
広島クラブクアトロ
前売3500円
[出演]OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND/青葉市子/
jan and naomi [DJ]GODBIRD/DAI
広島クラブクアトロ■082(542)2280
※中学生以上はチケット必要、
小学生以下は保護者同伴のみ入場可
(座席が必要な場合はチケット必要)。

【福岡公演】
チケット発売中 Pコード238-277
▼11月7日(金)19:00
The Voodoo Lounge
前売3500円
キョードー西日本■092(714)0159
※中学生以上有料、
小学生以下は保護者同伴のみ入場可。

【鹿児島公演】
『WALK INN CIRCUS』
チケット発売中 Pコード597-428
▼11月9日(日)18:30
鹿児島CAPARVOホール
オールスタンディング3000円
[出演]OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND/他
WALK INN STUDIO■099(296)9888/
SRファクトリー■099(227)0337

【名古屋公演】
Thank you, Sold Out!!
▼11月15日(土) 19:00
TOKUZO
前売3500円
ジェイルハウス■052(936)6041
※中学生以上有料。
小学生以下は、保護者同伴のみ入場可。

【東京公演】
チケット発売中 Pコード239-021
▼11月21日(金)19:30
EX THEATER ROPPONGI
アリーナ:スタンディング3500円
スタンド&バルコニー:指定席3500円
スマッシュ■03(3444)6751
※中学生以上はチケット必要。
小学生以下は保護者同伴に限り入場可。
席が必要な場合はチケット必要。
 

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『FOLLOW UP TO
 東北ライブハウス大作戦』

【仙台公演】
チケット発売中 Pコード238-385
▼11月29日(土)19:00
BLUE RESISTANCE
オールスタンディング3500円
ノースロードミュージック仙台■022(256)1000
※中学生以上はチケット必要。
小学生以下は保護者同伴に限り入場可。

【岩手公演】
チケット発売中 Pコード238-387
▼11月30日(日)19:00
KLUB COUNTER ACTION MIYAKO
オールスタンディング3500円
ノースロードミュージック仙台■022(256)1000
※中学生以上はチケット必要。
小学生以下は保護者同伴に限り入場可。
 

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