福島、堺東で人気を博す東京発の名店「ムタヒロ」出身の店主が切り盛りする実力ラーメン店。味の要は創業から定期的に素材や製法を見直し進化させているラーメンスープ。純系名古屋コーチンなどの丸鶏を23時間炊き込んだあと、さらに4時間「追い鶏」して、丹念に鶏の旨みを抽出。大量の最高級利尻昆布と石川県の天日干し塩を使ってとる出汁がまたスープの美味しさを押し上げている。鶏油で厚みの増した塩味、ノドグロの煮干しを大量に使った醤油味ともにどちらもおすすめ。

皆川「新大阪の外れにこんな店があったんですね」
コバ「コチラは今、大阪のラーメンマニアの中でも話題の店らしい」
店主「お待たせしました～（と言ってラーメン登場）」
３人「おおッ！」
皆川「なんとも、そそるビジュアルですね」
コバ「のびるとアカンし早速いただくとするか（と言って一口）、麺とスープの相性がバツグンやな、今まで食べた塩ラーメンで一番味がしっかりてると思うわ」
はじり「自分は醤油ですけど、魚介の旨味が詰まった最高の味わいです」
皆川「麺のモチモチ感がたまらないです」
コバ「スルスル入っていくぞ」
皆川「チャーシューもジューシーで滅茶苦茶うまいです」
はじり「ワンタンがいい仕事してますよ。旨いですわ～」
店主「そう言ってもらえると嬉しいです。今日は恥かかなくて良かったです」
コバ「大将、恥じる部分なんて皆無な完璧な一杯ですよ。オマエたち、こんな旨いラーメンを食べたからには、いいあるあるを出してもらわないとな」
皆川「早速いきますね。インスタントラーメン、ドンブリに移さずに雪平鍋のまま食べたくなるとかは？」
コバ「なるほどな。悪くはないけど、まあそんなもんやろな」
３人「（爆笑）」
はじり「自分もいきますね。券売機のあるあるなんですけど、領収書もらうのを忘れがち」
コバ「ボタン押したらええだけやろ」
はじり「そうですか？　自分絶対忘れるんですよ」
コバ「ただ、結果はともかく券売機に着目した姿勢は評価できるぞ」
はじり「ありがとうございます！」
皆川「自分も券売機あるあるいきます！　替え玉の券を先に買っておくべきか悩みがち。食べれるかどうかも分からないし、現金でいけるかも分からないんで」
コバ「それはオマエの悩みであって、あるあるでも何でもないやろ」
ネイビーズアフロ「（爆笑）」
皆川「ダメですか～コバさん、優しくないですよ」
コバ「優しいとかじゃなく、オレは結果至上主義やから」
はじり「そろそろコバさんのあるあるも聞かせてくださいよ」
コバ「今まで20個ぐらいラーメンあるある出してきたけど、ついに究極のやつを出す時が来たわ」
ネイビーズアフロ「お願いします！」
コバ「宮迫さんとめちゃくちゃ酔っぱらってラーメン食べに行った時のあるあるやねんけど、宮迫さんの自慢話が始まった時、だいたい宮迫さんのレンゲが倒れてスープに浮いているという」
ネイビーズアフロ「（大爆笑）」
コバ「あるあるとは、こういうことや」
皆川「それがあるあるかどうか、全く分からないですよ！」
はじり「でもそれって、宮迫さんあるあるなんじゃないですか」
コバ「あるあるとは、そういうもんや（笑）」