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日本センチュリー交響楽団は大阪府豊中市「服部緑地公園」に本拠を置く、プロのオーケストラです。このページでは公演情報を中心にセンチュリーの多彩な活動を紹介。「センチュリーNow」ではさまざまな表情を見せる彼らの“今”にスポットを当てていきます。

第12回「3月 March」

 

 「挑戦の年」と銘打ったセンチュリーの2015-16シーズンもいよいよファイナル。今月の聴きどころのひとつは、ハーモニーホールふくいで開催される福井特別演奏会です。飯森範親指揮、ヴァイオリンに郷古廉を迎えた聴き応え充分の内容。サン=サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」ではホール全体に鳴り響く色彩感豊かな音色を堪能してください。そしてザ・シンフォニーホールでの定期演奏会では、ピアノ協奏曲屈指の人気作品、ラフマニノフの「2番」とチャイコフスキーの隠れた傑作交響曲『マンフレッド』を演奏します。ロシアを代表するふたつの個性を聴く、こちらも注目の演奏会です。さて、こうした演奏会の間にもセンチュリーの挑戦は続きます。その最新の取り組みが吉本新喜劇とのコラボレーション「オーケストラ新喜劇」。なんばグランド花月に進出(!)したセンチュリーが奏でる音楽とは?「センチュリーNow」で紹介します。

第207回定期演奏会 2015-16シーズン・ファイナル「もう一つの名シンフォニー」

福井特別演奏会 ホールとオーケストラ、その多彩な響き

センチュリーNow第12回
吉本新喜劇×日本センチュリー交響楽団「オーケストラ新喜劇」


第1回「4月 April」

定期演奏会を月2日、金曜日と土曜日の連続公演にグレードアップ。アーティスト・イン・レジデンスに小山実稚恵を迎えるなど、 これまでにない拡がりを感じさせるセンチュリーのシーズンスタートをお届けします。

第2回「5月 May」

「ハイドンマラソン」をスタートさせたセンチュリー。104曲の全曲演奏・録音が始まります。初夏のびわ湖の風物詩「ラ・フォル・ジュルネ」の話題や、センチュリーが取り組むさまざまなメディアへの展開をご紹介!

第3回「6月 June」

首席客演指揮者アラン・ブリバエフ登場。待望のロシア音楽シリーズが始まります。さらに「GAME SIMPHONY JAPAN」やボブ佐久間を迎えたポップス・コンサートなど、幅広いジャンルに取り組んだ6月のセンチュリー。

第4回「7月 July」

4度目の共演となるジョセフ・ウォルフを指揮に迎え、力強いシベリウスを聴かせたセンチュリー。チェロの名手、ミハル・カニュカの演奏も記憶に残ります。そのほかセンチュリーが取り組む若者たちの就労支援プロジェクトの話題を紹介します。

第5回「8月 August」

巨匠・飯守泰次郎との共演に向けて、練習に余念のないセンチュリー。服部緑地野外音楽堂での「星空ファミリーコンサート」も楽しみ。そして楽団員たちはアンサンブル活動に大忙し!センチュリーの夏はまだまだ続きます。

第6回「9月 September」

9月。定期演奏会にマルティン・ジークハルト、神尾真由子を迎えたセンチュリー。いずみホールでは待望のハイドンマラソンを敢行。音楽がひときわ美しく響く季節を華やかに彩るセンチュリーの挑戦を紹介します。

第7回「10月 October」

「四季コンサート・秋」で、映画音楽の演奏に新鮮な魅力を見せたセンチュリー。定期には首席客演指揮者アラン・ブリバエフが再び登場です。秋を彩る豊中まちなかクラシックももうすぐ開催。多数のご応募をいただきました。

第8回「11月 November」

ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト。「ハイドンマラソン」と「定期演奏会」を通じて古典派からロマン派の幕開けに至る作品に取り組んだ11月。レオン・フライシャーを迎えた定期は心に残る名演でした。

第9回「12月 December」

2016-17シーズン・プログラムを発表したセンチュリー。「発展」の年度に向けた助走が始まります。新たな拠点のひとつとなる豊中市立文化芸術センターへの取り組みは、全国に先駆けるものとして話題を呼びました。

第10回「1月 January」

世界の演奏家たちと充実の共演を重ねた1月。その勢いはまだまだ止まりません。飯森&センチュリーのCD第2弾『大地の歌』も好評発売中。センチュリーの新鮮な魅力が詰まったDiscになりました。

第11回「2月 February」

巨匠・俊英との共演が続いた2月。ハイドンマラソンも初年度を好評のうちに走り抜けることができました。来シーズンから始まる「エンジョイ・センチュリーシリーズ」の第1弾「ゴジラ音楽祭in京都」もチケット発売です!

 




日本センチュリー交響楽団HP http://www.century-orchestra.jp/