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劇団PatchがZoomでの生演劇に挑戦!

今年結成8周年を迎え、2020年を8(パッチ)YEARとしてさまざまな企画を行っている劇団Patchが、“今だからできる公演”として、オンライン会議アプリ「Zoom」による生演劇に挑戦する。
 
演出はお笑い芸人シャカとしてデビューし、2009年からはペンネームでさまざまな舞台作品を展開するA・ロックマン(大熊ひろたか)、脚本は小説家・高殿円が務め、演劇×連ドラというコンセプトのもと、『ロックダウンスパイ』を上演する。出演は、Patchメンバーから中山義紘、松井勇歩、竹下健人、三好大貴、星璃、吉本考志、尾形大吾、藤戸佑飛の8名。
 
突然のウイルス大流行で非常事態宣言が出され、予定通りの任務が行えなくなってしまった某国のスパイたちが繰り広げる物語。本国から特定の日の午後10時から30分間だけ行われる情報交換の場が提供されるが、そこはすでに日本の公安警察によりマークされていた。誰が公安で誰がスパイか…!? 
 
劇団Patchのメンバー・中山義紘は「脚本の高殿円さんには劇団員1人1人の個性を知って頂いており、近い将来一緒に作品作りしたい!!とお互いに言い合っていた間柄。演出のA・ロックマンことシャカの大熊さんとの出会いは今から8年前。劇団イベントで初めてコント作品をお客さんの前で披露したのが大熊さんの脚本作品だったのでまさか8年越しのこのタイミングで再び出会う事になるとは!! 縁ってこんな形で繋がるんだと感動。高殿さん×大熊さんが作り出すこの『ロックダウンスパイ』は劇団Patchにとって活動してきたこの8年間のあの頃と今を繋ぐ心に焼き付く作品になる予感がして胸が弾みます。このはちゃめちゃなスパイ達の物語を見てステイホームしながら少しでも笑顔と元気を届けられるよう劇団Patchはいつだって全力です。是非とも刮目してご覧ください!!」とコメント。
 
演出のA・ロックマンは「コロナの影響を受け、舞台が 5 本飛び、どうしようか悩んだ挙げ句、ギリギリのところでたどり着いたのがこの「Zoom演劇」。誰も答えがわからないまま手探りで進み続けていた作品に、たまたま目をつけてくれたのが、脚本家の高殿さん。そして、高殿さんが是非一緒に仕事がしたいといって猛烈に推薦してきたのが Patch。僕 は その名前に胸が熱くなりました。なぜなら、今から8年前、僕も担当してもらっていたマネージャーが大阪エリアの担当になった時に、すごいグループが居るから力を貸して欲しいと言われ、最初、脚本を提供していたのがそのPatchだったのです。大変な目に合わされているコロナですが、裏を返せば、それがなければ、絶対に出会うことが出来なかった座組。しかも、今回は演出として、あのPatchと一緒にやれることを楽しみにしていると同時に、成長したPatchにナメられないように必死で頑張ります」と語っている。
 
物語は連ドラ風で全5話、5月29日(金)22時に第1話がスタートする。公演価格は888円。



(2020年5月28日更新)


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『ロックダウンスパイ』

<配信日>

第1話 5月29日(金)~31日(日)
第2話 6月5日(金)~7日(日)
第3話 6月12日(金)~14日(日)
第4話 6月19日(金)~21日(日)
第5話 6月26日(金)~28日(日)
各日22時より約25分間。

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https://match-ing.jp/lockdownspy/