柳亭小痴楽からのコメントも到着!
著作「まくらばな」出版記念イベント続報
三省堂池袋本店にてサイン会が決定!
静岡・名古屋・国立演芸場の物販ブースでも販売予定
柳亭小痴楽著「まくらばな」(11月11日(月)発売予定)の刊行記念イベントが決定した。
「まくらばな」は落語家・柳亭小痴楽が真打昇進を機に自身の半生を振り返ったエッセイ集。亡き父・柳亭痴楽との思い出や、故・桂歌丸をしくじったエピソードなど全二十一篇。演芸写真家・橘蓮二による高座写真や家族座談会も収録。
刊行に先駆けて、著者の柳亭小痴楽師匠からコメントが到着した。
――30日間の真打披露興行(※)を終えて、現在の心境を教えてください。
披露興行はまだ終わっていないので、緊張が解けていません。
今後も都内だけでなく全国で披露興行があります。来年以降も予定しています。
東京以外にお住まいの方にもぜひ足を運んでほしいです。
――小痴楽師匠単独の著作は今回が初めてでしたが、執筆活動はいかがでしたか。
自分のボキャブラリーの少なさにガッカリしました。
落語以外にも勉強しなきゃなと思っています。
――この本の中で特に気に入っているエピソードはありますか。
親父との思い出のエピソード。
あとホームレスの方とのエピソード(「青春夜明け前」)ですかね。
――最後に、発売を心待ちにしている読者に向けてメッセージをお願いします。
1冊と言わず、なくした時のためにもう1冊お買い求めください。
これからもっと色んな思い出が書けるように頑張ります。
刊行を記念し、11月7日(木)大阪での書籍つき落語会を皮切りに、翌日11月8日(金)には東京・池袋の書店にてサイン会の開催も決定。本日10月25日(金)より参加券の申し込みが開始された。本人が出演する一部の寄席・落語会の物販ブースでも書籍の販売が予定されている。
(※)落語芸術協会としては15年ぶりの単独真打となった柳亭小痴楽師匠は、9月21日から新宿末広亭、浅草演芸ホール、池袋演芸場で各10日間、計30日間主任を務めた(台風による休演の1日を除く)。
現在決定している出版記念イベントは以下の通り
・11月7日(木)14:00~/19:00~ ※終了しました
出版記念落語会 ゲスト:桂雀太
ちゃやまちプラザステージ(大阪)
・11月8日(金)20:30~ ※終了しました
出版記念サイン会
以下の寄席・落語会の物販ブースでも書籍を販売予定
・11月10日(日) ※当イベントでの販売は諸事情によりなくなりました。
柳亭楽輔一門会 ~柳亭小痴楽 真打昇進襲名披露公演~
Miraieリアン コミュニティーホール七間町(静岡)
・11月11日(月)~20日(水) *会期中の一部日程のみ
11月中席「落語芸術協会真打昇進披露」
・11月21日(木)
2019芸協らくご名古屋寄席11月公演 柳亭小痴楽真打昇進披露
大須演芸場(愛知)
(2019年10月25日更新)
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