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宝塚ステージスタジオでトップスターの気分を満喫!

10月28日、宝塚大劇場にて『2018ぴあ宝塚ハロウィンスペシャル貸切公演』が行われた。当劇場で現在上演中の真風涼帆率いる宙組による日本物レヴュー『白鷺の城』とレオナルド・ダ・ヴィンチを巡る愛憎を描いたミュージカル「『異人たちのルネサンス』-ダ・ヴィンチが描いた記憶-」の観劇に加え、お土産や抽選会、出演者による舞台挨拶がついた特別公演、満員の観客が堪能した。
 
今回はハロウィンにちなんで、先行の申込者の中から抽選で6名を、宝塚大劇場のフォトスタジオ「宝塚ステージスタジオ」での『タカラヅカストーリー』体験に特別ご招待。こちらは衣裳を着用した写真撮影で、男役、娘役トップスターの気分を存分に味わえる、なりきり体験だ。

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まずはメイクアップからスタート。舞台やステージで見るタカラジェンヌのメイクをスタッフが丁寧に施してくれる。ベースメイクの色使い、眉毛の描き方、存在感をたっぷりと醸し出すアイメイクなど、そのテクニックを至近距離で堪能でき、終始目が離せない。男役と娘役の違いなど、友達同士で比較して楽しむのもおすすめだ。衣裳は「ステージスタジオ」の公式サイトを参照に事前にピックアップし、予約する。『ファンシー・ガイ!』のフィナーレ羽根衣裳や『TAKARAZUKA 花詩集100!!』、『1789 -バスティーユの恋人たち-』『ベルサイユのばら』のマリー・アントワネットなど、憧れの演目の衣裳が揃う。

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今回、初めて『タカラヅカストーリー』体験に臨んだOさんは、『ファンシー・ガイ!』の娘役フィナーレ衣裳をピックアップ。メイクアップ後、スタッフに促されて衣裳ルームへと移動。ドレス、頭の羽根、手袋などスタッフが手際よく着付けて、あっという間に娘役スターの姿に仕上がった。羽根やシャンシャンは撮影直前に身に着け、いよいよカメラ撮影スタート。「ちょっと目線を上げて」「少しだけ体を右へ」など細かな指示を出す女性カメラマン。顔や体の角度をほんの少し変えるだけで立ち姿が全く異なり、スターよろしく輝きを放ち始めた。Oさんに感想を尋ねると、「メイクの方法が独特で面白かったです。羽根はすごく重くて、フィナーレで大階段を降りたり、舞台を颯爽と歩いたりするスターのすごさを実感しました。自分じゃないみたいでした」と声を弾ませた。タカラジェンヌの、しかもトップスターの気分を瞬時に味わえる「宝塚ステージスタジオ」での『タカラヅカストーリー』は事前予約制、詳しくは公式サイトでご確認を。
 
宝塚大劇場では、11月9日(金)に雪組公演『ファントム』が幕を開ける。伸びやかな歌声に定評のある望海風斗がファントム役に挑む。

取材・文:岩本和子



(2018年11月 8日更新)


Check

宝塚歌劇雪組 三井住友VISAカード ミュージカル
『ファントム』

Pick Up!!

【兵庫・宝塚大劇場公演】

Sold Out!!
▼11月9日(金)~12月14日(金)
宝塚大劇場
[出演]望海風斗/真彩希帆/他
[問]宝塚歌劇インフォメーション■0570-00-5100

【東京公演】
▼2019年1月2日(水)~2月10日(日)
東京宝塚劇場

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