EXILEパフォーマー・MATSUによる
一人舞台「MATSUぼっち 04｣が開幕！

EXILEきっての名パフォーマー、MATSUこと松本利夫による『松本利夫ワンマンSHOW｢MATSUぼっち 04｣-DOORS-』が約3年ぶりに大阪・東京で開幕する。本作は企画の段階からMATSU本人が自己プロデュース。劇団EXILE松組を立ち上げ、演者だけではなく演出やプロデュースにも挑戦して“新たな道”を開拓するべく、そして“新たな扉を開く”をキーワードに松本利夫が繰り広げる『ひとりぼっち』の舞台は、涙あり、笑いあり、ダンスありのノンストップ・エンタテインメントショーだ。

タイトルどおり、ステージには沢山のドアがあり、ドアを開けることでストーリーが展開。開けられるドアはその日によって異なり、選んだドアでどのような変化を起こすのか、観客はもとよりMATSU自身も本番を迎えてみないと分からない。ドアを開けた先に用意されている難問（!?）に次々と挑戦するMATSU。観客はMATSUとともにロールプレイングゲームを進めているかのような感覚も楽しめる。また、至近距離で堪能できる圧巻のダンスシーンも見どころの一つとなっている。

会場の大阪ビジネスパーク円形ホールは、客席が三方向からステージを見渡せる構造になっており、いわば“死角なし”。ほぼ全方位から観客の視線が注がれる。初日直前のゲネプロを終えたMATSUにステージに立ってみての感触を尋ねると「360度見られていますが、自分を追い込むことで出せるものがあると思うので、逃げ道をなくしてみようと。実は、日本武道館で『MATSUぼっち』をやりたいという目標があるので、円形ホールはその第一歩です。ただ、全く気が抜けないですね（笑）」と笑みを浮かべた。その一方で、舞台中は観客とのコミュニケーションも積極的に取りたいと意欲を見せる。アットホームな雰囲気の中で覗かせる気さくな素顔に、まだ見ぬMATSUに出会えることだろう。



EXILEパフォーマー勇退後、初めての『MATSUぼっち』となる。「勇退前と勇退後では、この一人舞台も違います。なんか甘えてたなぁ…と時々感じます」と語る。本作では原案から関わり「自分が生きてきたことをストーリーに組み込んだ」という。それだけに、MATSUの魅力がたっぷりと詰まった舞台となっている。

『松本利夫ワンマンSHOW｢MATSUぼっち 04｣-DOORS-』は大阪ビジネスパーク円形ホールにて、10月9日(日)まで上演。10月7日(金)は昼夜公演とも終演後に「松本シェフ夫Day／Night」もあり。こちらは看板番組『MATSUぼっち』（フジテレビ）とのコラボ企画で、こちらも観客参加型となっている。ぜひお楽しみに！なお、10月13日(木)～23日(日)は東京公演、品川プリンスホテル クラブeXで開催する。

（2016年10月 6日更新）