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フランス発『ロミオ&ジュリエット』4年ぶりに上演
古川雄大、大野拓朗、生田絵梨花(乃木坂46)、
木下晴香ほか、キャストが発表に!

世界各国で上演されたフランス発のミュージカル『ロミオ&ジュリエット』が新キャストにより2017年1月から3月まで、東京、大阪で上演が決定した。
 
本作は、2010年に宝塚歌劇団星組が大阪、博多で日本初演。その後、雪組、月組でも上演され、宝塚歌劇団においても大ヒット作品となった。2011年秋には、さきの宝塚歌劇団での上演を成功に導き、日本ミュージカル界を牽引する演出家、小池修一郎により、日本オリジナル本格ミュージカルバージョンを上演。2013年にも再演し、いずれも大ヒットを記録、16万人を動員した。
 
主演のロミオ役は、『エリザベート』での皇太子ルドルフ役やミュージカル『黒執事』で主演を務めた古川雄大が、前回に引き続き出演する。一方Wキャストは、大河ドラマ『花燃ゆ』やNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』に出演中の大野拓朗。ミュージカルへの出演は、2012 年の『エリザベート』以来5年ぶり初主演だ。ジュリエット役には、『虹のプレリュード』や『リボンの騎士』で主役経験のある乃木坂46の生田絵梨花。Wキャストはテレビ番組『全日本歌唱選手権 歌唱王2015』の決勝戦に佐賀県から出場した期待の新人・木下晴香が挑むなど、キャストを一新。
 
新ロミオ、新ジュリエットに対し小池は、「古川雄大君は再挑戦ですが、大作への出演が続いているので、今回は自分なりのロミオ像を完成させてくれるでしょう。 大野拓朗君はミュージカル『エリザベート』の後、4年間、秘かに歌のレッスンを重ねてきたというミュージカルへの情熱がオーディションで感じられ、リベンジのチャンスを勝ち取りました。 
生田絵梨花さんはトップアイドルにも関わらず、本格的な音楽の勉強を続けていて、ミュージカル女優としての開花に大いに期待しています。 
木下晴香さんは、テレビの歌番組で見て高校生ながら突出した歌唱力と新鮮さに懸けました」とコメント。 
 
そのほか、ロミオの親友・ベンヴォーリオ役は馬場徹、矢崎広。マーキューシオ役は平間壮一、小野賢章。敵対するティボルト役には、渡辺大輔、広瀬友祐。死のダンサーには、大貫勇輔、宮尾俊太郎(Kバレエカンパニー)が出演する。
 
若者の情熱と、その純粋さを操る“死”の妖しい美しさ、失われた世界に燃え上がるひとすじの恋を描いた、永遠の感動のミュージカルの新たな歴史が生まれるはず。開幕の日を楽しみに待ちたい。 



(2016年4月 8日更新)


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上段左から、古川雄大、大野拓朗
下段左から、生田絵梨花(乃木坂46)、木下晴香

ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』

【東京公演】
8月27日(土)チケット発売予定
▼2017年1月15日(日)~2月14日(火)
赤坂 ACTシアター
[問]0570-077-039

【大阪公演】
10月チケット発売予定
▼2017年2月22日(水)~3月5日(日)
梅田芸術劇場メインホール
[問]06-6377-3800

[原作]ウィリアム・シェイクスピア
[作]ジェラール・プレスギュルヴィック
[潤色・演出]小池修一郎

[出演]
<ロミオ> 古川雄大/大野拓朗 (Wキャスト)
<ジュリエット> 生田絵梨花(乃木坂46)/木下晴香 (Wキャスト)
<ベンヴォーリオ> 馬場徹/矢崎広 (Wキャスト)
<マーキューシオ> 平間壮一/小野賢章 (Wキャスト)
<ティボルト> 渡辺大輔/広瀬友祐 (Wキャスト)
<死> 大貫勇輔/宮尾俊太郎(Kバレエカンパニー) (W キャスト)
<キャピュレット夫人> 香寿たつき
<乳母> シルビア・グラブ
<ロレンス神父> 坂元健児
<モンタギュー卿> 阿部裕
<モンタギュー夫人> 秋園美緒
<パリス> 川久保拓司
<大公> 岸祐二
<キャピュレット卿> 岡幸二郎


公式サイト