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東京セレソンDX解散を経て主宰・宅間孝行が
新たに始めたプロジェクトTAKUMA FESTIVAL
JAPANの第一弾公演「晩餐」が間もなく大阪へ

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劇作家であり演出家、そして俳優としても活躍する宅間孝行の新プロジェクト『TAKUMA FESTIVAL JAPAN』がこの秋、スタート。その第1回公演が間もなく大阪で幕を開ける。東京・吉祥寺のとあるシェアハウス“イノヘッド”を舞台に、60年後の未来からやってきた夫婦(中村梅雀&柴田理恵)とタイムマシーン開発者(市川由衣)からなる3人組と、シェアハウスを営むカップル(宅間孝行&田畑智子)らが繰り広げる、笑いあり涙ありの”宅間流『バック・トゥ・ザ・フューチャー‎』”。3年ぶりに書き下ろした新作だ。

梅雀が見せる奇想天外な未来人っぷり、WAHAHA本舗を髣髴させる柴田の弾け具合、関西弁を巧みに操り“おばちゃん”を好演する田畑、本公演で新たな一面を見せる開発者役の市川、そして田畑との絶妙なコンビネーションも必見の宅間と、個性豊かな面々が集結した。

未来人であることを悟られないよう、あの手この手を駆使する謎の3人と、イノヘッドに入れ替わり立ち替わり現れる癖の強い面々。時は賑やかに流れながらも、やがて切ない瞬間が訪れて…。本公演のテーマソングはテレサ・テンの「別れの予感」というだけに、最後にはほろりとさせられるに違いない。宅間の十八番である“笑いと涙”は“タクフェス”でも真骨頂を発揮、ファンにはたまらない展開で魅了する。

『TAKUMA FESTIVAL JAPAN』は芝居はもちろん、生の舞台の楽しさを伝えたいという思いを込めて始まったプロジェクト。それだけに劇場へ足を運ぶ醍醐味も味わわせてくれること必至だ。東京公演を皮切りに全国各地で繰り広げてきた“第1回タクフェス”も、大阪公演が最終地点。12月2日(月)より森之宮ピロティホールにて幕を開ける。



(2013年11月29日更新)


TAKUMA FESTIVAL JAPAN「晩餐」

発売中 Pコード:431-212

▼12月2日(月)19:00
▼12月3日(火)19:00
▼12月4日(水)14:00
▼12月5日(木)14:00/19:00
▼12月6日(金)19:00
▼12月7日(土)13:00/18:00
▼12月8日(日)12:00/17:00
森ノ宮ピロティホール  全席指定-7500円

[作・演出]
宅間孝行

[出演]
宅間孝行
   ・
田畑智子 市川由衣
   ・
上野なつひ 我善導 一條俊 稲葉友 ステファニー 宮本剛徳
   ・
柴田理恵
   ・
中村梅雀

※未就学児童は入場不可。
[問]キョードーインフォメーション[TEL]06-7732-8888

TAKUMA FESTIVAL JAPAN「晩餐」公式サイト
http://takufes.jp/bansan/

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