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ホーム > NEWS > 「初めてご覧になる方にも親しみやすく」 片岡愛之助主演の『二月花形歌舞伎』は “幻の名作”と話題を呼んだ注目作を上演!

「初めてご覧になる方にも親しみやすく」
片岡愛之助主演の『二月花形歌舞伎』は
“幻の名作”と話題を呼んだ注目作を上演!

 2月2日(土)から大阪松竹座で始まる『二月花形歌舞伎』は、片岡愛之助を中心とした座組で昼の部は「新八犬伝」を、夜の部は「GOEMON 石川五右衛門」を上演する。「新八犬伝」は2002年のシアタードラマシティ公演以来、11年ぶりの再演に。松竹上方歌舞伎塾の卒塾生ら若手俳優からなる「平成若衆歌舞伎公演第一弾」として上演され、話題となり平成若衆歌舞伎公演は宝塚歌劇団や東京での上演など、意欲的に活動していた。この『二月花形歌舞伎』では初演同様、若手俳優を抜擢、東西の花形俳優らの初参加も決定している。そして、新作歌舞伎の「GOEMON 石川五右衛門」は2011年、徳島県鳴門市の大塚国際美術館で行われたシスティーナ歌舞伎第3回公演で好評を博した演目。歌舞伎の中にフラメンコを取り入れるという斬新なアイディアや、歌舞伎の枠を超えた奇想天外なストーリー展開が話題となった注目作だ。



「昼の部の「新八犬伝」は平成若衆歌舞伎第1回に務めさせていただきました。そして夜の部は去年、大塚美術館で務めさせていただいた「GOEMON 石川五右衛門」ということで、いずれも思い出深い狂言ですし、初めて歌舞伎をご覧になる方も、普段からご覧になっている方も楽しんでいただける狂言だと思います。「新八犬伝」では4役があって、「GOEMON」はいろんなパロディも盛り込まれてまして、文字通り“かぶいて”おります!」と意気込みを語る愛之助。



チケットは1月5日(土)10時から一般発売。昼夜とも“歌舞伎は難しい”というイメージが覆されるに違いない演目だけに、未見の方にもおすすめ! 愛之助を筆頭に総力を挙げてお届けする『二月花形歌舞伎』をこの機会にぜひ、楽しんでほしい。




1/5(土)10:00~
チケット一般発売! チケット情報はこちら

(2013年1月 4日更新)


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片岡愛之助

●公演情報

二月花形歌舞伎

発売期間:1月5日(土)10:00~
Pコード:426-116

「新八犬伝」
▼2月2日(土)~26日(火)11:00

「GOEMON 石川五右衛門 片岡愛之助宙乗りにてつづら抜け相勤め申し候」
▼2月2日(土)~26日(火)16:00

大阪松竹座

1等席-10500円
2等席-7350円
3等A席-5250円
3等B席-4200円

[出演]片岡愛之助、尾上松也、中村梅枝、中村萬太郎、坂東巳之助、中村壱太郎、中村種之助、坂東薪車、上村吉弥/中村翫雀、片岡秀太郎 ほか

※未就学児童は入場不可。

[問]大阪松竹座
[TEL]06-6214-2211

大阪松竹座公式サイト
http://www.shochiku.co.jp/play/shochikuza/

1/5(土)10:00~チケット一般発売!
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