大阪ビジネスパークを3エリアに分けて展開する
『5upよしもと芸人パークで夏祭り』、その全貌とは!?

9月17日(土)～19日(月･祝)の3日間、“みんなを、笑いでつなごう。”をテーマに京都・大阪・神戸の3エリアで同時多発的に様々な一大お笑いイベントを行う『YOSHIMOTO WONDER CAMP KANSAI～Laugh&Peace2011～』(以下、『YOSHIMOTO WONDER CAMP KANSAI』)。 地域に根ざした会場を中心に、お笑い、ライブなどのステージを全230公演開催、出演芸人も3日間で延べ1080人とかつてない大規模なものを予定している。その会場は、

大阪が…
【なんばグランド花月】【京橋花月】【5upよしもと】【ヨシモト∞ホール 大阪】【NMB48シアター】【AVEANUE A】【ヤマダ電機LABI1なんば横 特設会場・難波ラフピースクエア】【大阪ビジネスパーク】

京都が…
【よしもと祇園花月】

そして神戸が…
【メリケンパーク】【神戸朝日ホール】

と広範囲。3日間にわたり、連日連夜、“笑いの現場”をお届けする。

そのうち、大阪ビジネスパーク会場では、9月19日(月･祝)に『5upよしもと芸人パークで夏祭り』が開催される。大阪屈指のビジネス街をお祭り色に一気に染め上げるのが、若手芸人たちの登竜門・5upよしもとで凌ぎを削っている面々だ。

そして先日、『5upよしもと芸人パークで夏祭り』をPRするため、大阪ビジネスパークにZEROメンバーのジャルジャル、スマイル、銀シャリ、天竺鼠、かまいたち、藤崎マーケット、ウーマンラッシュアワーがやってきた。

『5upよしもと芸人パークで夏祭り』は3つのスペースに分かれて開催。

まず、ライブスペースの円形ホールでは、ZEROメンバーが豪華ゲストを招いてのライブを開催。それぞれ、意気込みを語った。
「先輩方と一緒にライブをして盛り上げたいと思います。お笑い夏祭りです！　皆さん、足を運んでください」(ジャルジャル・福徳は)
「存分に盛り上がっていただき、それに我々も乗っからせていただきたい。『夏はまだまだ終わらない』が僕の裏テーマです」(ジャルジャル・後藤)
「ここでイベントをやるということで、中高生が中心の5upよしもととは異なる世代のお客さんもたくさん来られると思います。家族連れの方にもぜひ、楽しんでいただけたらと思います」(　銀シャリ・橋本)
「大阪は全国から集まっていただきやすい場所。経済効果5兆円を目指してがんばります」(銀シャリ・鰻)
「円形ホールではダンスイベントもあると聞いてます。これまで『中川パラダイスは全然動かれへん』と言われ続けたので、ここで払拭して『あいつはダンスもできる』と思ってもらえるようにしたいです」(ウーマンラッシュアワー・中川)
「祭りとは言いつつも芸人は戦い。誰が秀吉になって天下を取るか、お笑いバトルをぜひ見に来て下さい！」(ウーマンラッシュアワー・村本)

そして、ツイン21の間に位置する野外広場では、祭りスペース「Bridgeパーク」が出現。屋台が軒を並べ、5upよしもとの芸人たちも店頭に出没するとか。そこでZEROメンバーたちは、やってみたい屋台があるそうだ。
「僕は絵を描くのが苦手ですが、この際、似顔絵を描きたいと思います」(ジャルジャル・福徳は)
「僕らも暑くて汗をかくと思うので、汗がしみこんだ塩味のおいしいおにぎりを提供したい」(ジャルジャル・後藤)
「チョコバナナみたいな感じで、瀬戸くんのしゃくれた顔に似た“瀬戸バナナ”。あと、僕は実家が大衆食堂をやってますので、『仲村食堂2号店』を出したいです」(スマイル・ウーイェイよしたか)
「銀シャリですから、お米を使った握り飯で、具材には鰻を入れて。僕は名字が橋本なので、青い箸を付けたい」(銀シャリ・橋本)
「アイスを売りたい。屋台！　夏！　川原！　川原でした！」(天竺鼠・川原)
「子供が喜ぶようなことをやりたい。高い足場を早く組んで、高い所に登らしてあげる『登らし屋』とか、そういうイベントをやりたい」(天竺鼠・瀬下)
「料理が好きなんで、海鮮屋台みたいな店を出して、自分のレシピもどんどん試してみたいですね。お金が貯まったら副業で出そうとしている店の足がかりになれば」(かまいたち・濱家)
「生ビールのサーバーを持っているので、生ビールを出したい。あと、『ラララライ』にからめてライムチューハイを出すとか、大人向け屋台をやってみたい」(藤崎マーケット・田崎)
「チワワを飼っているので、ドッグカフェをやってみたいです」(ウーマンラッシュアワー・中川)

最後はツイン21内のアトリウム。5upよしもとのメンバーがイベントのために作った限定グッズやレアアイテムを展示・販売する買い物スペース「Northパーク」が登場する。このエリアでのジャルジャルの売り出したいものとは？
「部屋の掃除をしたときに出てきた、いらない鞄を全部出そうかな」(福徳)
「結婚祝いにいただいた電気ケトル。すでに持っていたので」(後藤)　

また、メンバーがアートに挑戦する企画も進行中。
「家に、ストールが70本ぐらいあるので、端からズラーっと並べたらきれいかな」(スマイル・瀬戸)
「僕はサルのTシャツを着ているのですが、皆さんにオリジナルのサルTシャツを描いていただいて売りたい」(スマイル・ウーイェイよしたか)
「小学生のときに、濡れたティッシュを固めて作った『アラビアのラクダ』が優秀作品に選ばれたし、油絵を習ったこともあります。アーティスティックな一面をお見せしたい」(銀シャリ・橋本)
「会場に順路を作って、そこに人が並んで、上から見たら『アート』っていう人文字になっていたらなぁ」(銀シャリ・鰻)
「誰が見てもアート！というような。粘土を大量に使って、等身大馬主や馬主抱き枕を作りたい」(天竺鼠・川原)
「何かを集めて、息子の大好きな等身大の仮面ライダーを作りたい」(天竺鼠・瀬下)
「一文字の漢字などを書いて、それを展示したいと思います」(かまいたち・山内)
「壁画で、タイトルは『田崎、どーれだ？』。中川家・礼二さんの許可を得て、礼二さんの宣材写真を壁一面に100枚、貼るんですが、1枚だけ僕が礼二さんの顔まねをした写真を混ぜます。それを見つけてもらう」(藤崎マーケット・田崎)
「里見まさと師匠をほろ酔いにさせて小学校の運動場の真ん中に立っていただき、ヘリから空撮した写真を使った下敷きを作りたい」(藤崎マーケット・トキ)
「僕の顔のおうとつが激しいので、石膏で顔の型をたくさん取って床に敷き詰め、つぼ押しをしたい。アートと健康を兼ね備えたものを」(ウーマンラッシュアワー・中川)
「実は絵が好きで、絵がうまいんで、見せびらかせたいと思います」(ウーマンラッシュアワー・村本)

ライブの円形ホールに、屋台が立ち並ぶお祭りスペース「Bridgeパーク」、そしてレアグッズや限定品を楽しめる買い物スペース「Northパーク」と、様々な楽しみ方ができる『5upよしもと芸人パークで夏祭り』。開催は『YOSHIMOTO WONDER CAMP KANSAI』の千秋楽である9月19日(月･祝)。こちらにもぜひ、お立ち寄りください！ 

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（2011年9月 5日更新）