セレッソ大阪スタジアムDJの西川大介、
セレッソ大阪アンバサダーの酒本憲幸、
セレッソ大阪応援芸人の吉田たちがゲストで登場！
「DAZN主催 パブリックビューイング セレッソ大阪
全力応援 in 大阪城！」イベントレポート

4月21日(日)、「DAZN主催 パブリックビューイング セレッソ大阪 全力応援 in 大阪城！～大阪桜の陣・アウェイの地に届けエール！～」が、大阪城公園内のCOOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで開催された。

会場ロビーには、香川 真司や清武 弘嗣など人気選手のスタンディが設置され、記念撮影する観客も。さらには、セレッソ大阪のグッズ販売も行われ、キーホルダーやタオル、ユニフォームなどを観客が吟味する姿も見られた。

ホール内では400インチの特大スクリーンと充実した音響・照明機材が揃う最高の環境で大迫力のサッカー観戦体験に加え、セレッソ大阪に関わるDJやMC、アンバサダーが出演し、ホームゲームの空気感を演出。

今回は、セレッソ大阪スタジアムDJの西川大介、セレッソ大阪アンバサダーの酒本憲幸、そしてセレッソ大阪応援芸人の吉田たちがゲストとして登場。豊田スタジアムで行われた名古屋グランパスvs セレッソ大阪を観戦しながらイベントが行われた。

試合開始15分前に4人が登場。吉田たちのゆうへいは選手の移動時のウェアを購入し、自宅から着てきたという気合の入りっぷり。一方、こうへいは登壇前に選手のようなストレッチをしていたことを西川が明かすと場内からは笑い声が起き、試合前から4人で会場内を温めていた。

西川が現在セレッソ大阪が5勝3分けで8戦負けなしの1位であることを述べると、場内からは大きな拍手が。酒本は「やってる選手はもちろん必死ですけど、負けへん雰囲気が漂ってる。今日も勝つでしょ」と豪語。その理由は「去年からやり始めた4-3-3のシステムが機能してきた」と評すと、こうへいが「本当に負ける気がしない。僕が出ても勝てるんじゃないか」と調子に乗り、ゆうへいが「いやいや、そんな余裕ないし。登録されてないから」とつっこむ場面も。

試合開始を前に、スタジアムの雰囲気さながらにスターティングメンバーの発表が行われ、選手の名前が西川から発表されると、場内からはコール＆レスポンスのようにひとりひとりに「おー！」と声が上がり、盛り上がりを見せていた。そして酒本や吉田たちが「絶対勝つ！」と最後に声を出すと、大きな拍手が起こり、場内は一体感をみせていた。

そして、試合が始まると序盤からセレッソ大阪が攻める展開に場内は盛り上がりをみせ、ゴールネット裏で観戦しているかのように試合展開に一喜一憂し、セレッソ大阪のプレーに拍手や歓声が起こっていた。また、絶好の場所からのフリーキックでは試合会場の応援に合わせて自然発生的に応援の拍手が起こるなど、場内のボルテージは上がる一方。

ハーフタイム中には、4人で前半を振り返り、戦術の分析をした後、会場内で抽選会が行われ、4人のサイン入りボールが3名にプレゼントされた。

後半22分、待望の得点が入ると、舞台袖から吉田たちが大きなサッカーボールを持ちだし、客席へ。観客が手首を使って後ろに送り、さらなる興奮をもたらす演出が行われると、客席は総立ちの状態に。

残念ながら試合には負けてしまったが、スクリーンに選手がサポーターにお辞儀をする様が映し出されると、場内からは拍手が起きていた。前半はセレッソ大阪が攻める展開だっただけに、酒本は「サッカーの怖さを感じた」と総評。そして、西川が観客に向かって「次の試合に切り替えましょう」と呼びかけると大きな拍手が。

最後に、吉田たちのゆうへいが「アウェイゲームの時はこのイベントを定番化してTTホールをいっぱいにしましょう」、酒本が「皆さんのパワーは選手に届いていると思いますので、引き続き応援よろしくお願いします！」と呼びかけ、イベントは終了した。

取材・文／華崎陽子

（2024年4月22日更新）