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小原礼、鈴木茂、林立夫、松任谷正隆によるSKYE、初の単独ツアー決定!

全員70歳の新人ロックバンドとして、ギネス世界記録登録にもトライするという話題のバンド「SKYE(スカイ)」が7月、初の単独ツアーに出る。SKYEは、「はっぴいえんど」も「サディスティック・ミカ・バンド」も存在していなかった日本のロック黎明期に、高校生だった鈴木茂(g)、小原礼(b)、林立夫(ds)らで結成された伝説のバンドだ。ここに「ティン・パン・アレイ」以降、日本のロック/ポップスシーンをプロデューサーとしてプレイヤーとして編曲家として牽引し続けてきた松任谷正隆(key)が加入し結成された大型新人バンド「SKYE」。
 
全員が作詞・作曲・歌唱に参加する、音楽家集団のバンドだ。日本のポピュラー・ミュージックの、都会的で洒脱なサウンドを支えてきた4人とも言える。
 
彼らが、昨年リリースしたデビューアルバム『SKYE』を携え、東京・名古屋・大阪でのホール公演を開催する。含蓄に富んだ歌詞、重ねたキャリアからにじみ出る音楽性が存分に堪能できるはず。
 
公演は、7月14日(木)愛知県芸術劇場 大ホール、7月20日(水)フェスティバルホール、7月25日(月)・26日(火)オーチャードホールにて。チケットは、4月6日(水)23:59まで主催者先行(抽選)を受付中。



4/6(水)23:59まで主催者先行(抽選)受付中! チケット情報はこちら
「SKYE(小原礼/鈴木茂/林立夫/松任谷正隆) TOUR 2022」
 
【愛知公演】
▼7月14日(木) 18:30
愛知県芸術劇場 大ホール
指定-8800円
※2階以上の最前列は、安全確保のため、着席での観覧をお願いしておりますのでご了承ください。未就学児童は入場不可。
[問]サンデーフォークプロモーション■052-320-9100
 
【大阪公演】
▼7月20日(水) 19:00
フェスティバルホール
全席指定-8800円
※3歳以上は有料、3歳未満は入場不可。演奏の妨げとなるお子様の入場はお断りいたします。
[問]キョードーインフォメーション■0570-200-888
 
【東京公演】
▼7月25日(月)・26日(火) 19:00
オーチャードホール
全席指定-8800円
※未就学児童は入場不可。新型コロナウイルス感染拡大防止に関する注意事項がございます。詳しくはHOT STUFF HPにてご確認ください。
[問]ホットスタッフ・プロモーション■03-5720-9999

(2022年3月30日更新)


Check

Release

『SKYE』
発売中

【CD盤】
3300円(税込)
COCB 54336

【LP盤(2枚組・重量盤)】
4950円(税込)
COJA 9430/1

《収録曲》
01. Less Is More
02. Dear M
03. ISOLATION
04. どちらの Othello
05. Daydream
06. ちぎれ雲
07. マイミステイク
08. 川辺にて
09. Reach Out To The Sky
10. ROCK'N PINO BOOGIE
11. Always
12. BLUE ANGELS

Profile

(五十音順)

■小原礼(おはら れい)
1951年11月17日東京生まれ。3歳の頃からピアノをはじめる。青山学院高等部在学中、鈴木茂、林立夫らと「SKYE」を結成し、そこではじめてベースを手にする。72年、「サディスティック・ミカ・バンド」に参加。その後渡米し、「イアン・マクレガン・バンド」に参加。ロン・ウッド、キース・リチャーズ、ジム・ケルトナー、ボニー・レイットらとも共演。坂本龍一のツアー参加のために帰国。97年尾崎亜美と結婚。以降、屋敷豪太と結成したロック・デュオ「The Renaissance」などのほか、奥田民生、矢野顕子、尾崎亜美、との共演等、精力的に展開している。ソロアルバムとして88年に『ピカレスク』を発表。ロック専門誌で年間ベストアルバムに選ばれている。

■鈴木茂(すずき しげる)
1951年12月20日東京都生まれ。アマチュア・バンドのサークルで細野晴臣と知り合い、69年「はっぴいえんど」に参加。繊細にして大胆なギター・ワークで注目を集める。「はっぴいえんど」解散後、細野晴臣、林立夫、松任谷正隆ともに「キャラメル・ママ」(その後「ティン・パン・アレイ」に改名)を結成。数多くのレコーディングに参加。並行してソロ活動も開始。75年、L.A.レコーディングのソロ・デビュー・アルバム『BAND WAGON』が高い評価を得る。帰国後「ハックルバック」を結成。2000年には細野、林とともに「Tin Pan」を結成。これまでに膨大な数のレコーディングやコンサートへの参加、アレンジャーとして活躍。

■林立夫(はやし たつお)
1951年5月21日生まれ。東京都出身。12才から兄の影響でドラムを始める。72年より細野晴臣、鈴木茂、松任谷正隆と「キャラメル・ママ」で活動を開始。その後、「ティン・パン・アレイ」と改名し、荒井由実、南佳孝、吉田美奈子、いしだあゆみ、大瀧詠一、矢野顕子、小坂忠、雪村いずみ等の作品に携わる。70年代、「パラシュート」、「アラゴン」などのバンドで活躍するが、80年代半ばに音楽活動休止。96年、「荒井由実The Concert with old Friends 」で活動再開。現在は細野晴臣、小坂忠、大貫妙子、矢野顕子、尾崎亜美、等の作品・ツアーに参加。2020年2月、初の書籍「東京バックビート族 ― 林立夫自伝 ― 」を発売。

■松任谷正隆(まつとうや まさたか)
1951年11月19日生まれ。東京都出身。4歳の頃からピアノを習う。74年慶応大学卒業。学生時代よりバンド活動を始め、細野晴臣、林立夫等と伝説的グループ、「キャラメル・ママ」を結成。「ティン・パン・アレイ」を経て、数多くのセッションにプレイヤーとして関わるようになる。76年、荒井由実と結婚。その後、プロデューサーとしての仕事がメインになり、尾崎亜美、杉真理等の作品を手がけ、松任谷由実をはじめ、様々なアーティストのコンサートの構成・演出も行ない、総合的なプロデュースをしている。


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