shindo shohei、活動10年にして初の
配信音源をリリース!
2011年にバンド活動を休止し、2012年よりソロシンガーソングライターに転向。ライブを中心に活動をしてきたshindo shohei。海外来日アーティストとの共演なども多数こなしていくさなか、2013年に突如として音楽活動を停止、ひっそりと生活を送っていたが、約10年の時を経て2021年より、音楽活動を再開。主に、活動場所はラジオ配信アプリなどでライブを展開している。
2022年満を辞して、配信音源にて初の音源をリリース。1st EP『Underwater Flight EP』は、活動当初から大切にしてきた、『The clock sound』を含む全3曲入りの作品に仕上がった。演奏では、エフェクターを多用し、すべてその場で演奏できるよう、1発のテイクでレコーディングを決行した。エレクトロニカやambient、FreeFolkなど、「時代に囚われない音楽を追求すること」をモットーに活動を展開。shindo shoheiによる作品の解説も公開。今後の活動にも期待してほしい。
【shindo shoheiによる作品解説】
水中を漂いながら、月明かりに照らされて揺れる水面を眺めているような、子供の頃暗い部屋でウトウトしていく中、聴こえてきた秒を刻む時計の針の音の思い出のような、見ていた景色は全て幻で、それが唐突にドロドロと溶けていってしまうような、肯定も否定もしない、曖昧さ、不確かさなど、そういったイメージを表現した作品にしました。
ルーパーを使い、その瞬間に鳴らした音で作られていく音楽を奏でる一人オーケストラです。空が白んでくるくらいの、夜と朝の隙間のような曖昧さを持った時間に合う音楽です。
(2022年1月27日更新)
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