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CANVASの1stアルバム『Naissance』が
8/26(水)にリリース!

東京を拠点に活動するCANVASの1stアルバム『Naissance』が、8月26日(水)にリリースされる。
 
制作に一年半を費やした今作品は、ベーシストとしてVeni Vidi Viciousなどで活動してきた松田祐伴を中心に、QUATTROのギタリストでも知られる松坂勇介などによる、日常のサウンドトラックにして明るさも暗さも内包するポップなサウンドが収録されている。
 
ベーシストに須藤優(XⅡX)を迎えアルバム全ての楽曲に参加。持ち前のグルーヴィーかつ歌うようにしなやかな須藤のベースに対し、照沼光星(GOD,thatta)、KENSUKE.A(SISTER JET)、大屋博(Veni Vidi Vicious)というそれぞれ個性の違う3人のドラマーが展開するリズムセクションは大きな魅力の一つだ。また、ギタリストとして様々なアーティストをサポートするカンノケンタロウが、ギターは元より鍵盤を弾く楽曲もある。そしてseasunsaltのふじたまゆがヴァイオリンとコーラスで参加し、楽曲に彩りを加える実に聴き応えのある作品となった。
 
リードトラックである『Somewhere』『Delay』の2曲が先行配信され、それぞれミュージックビデオも公開される。
 




~CANVASよりコメント~
 
アルバムタイトルの“Naissance(ネサンス)”。
創生、誕生、産声。その意味通り、まさにCANVASにとって初めての作品となる。
制作に1年以上を費やし、やっと産声をあげることが出来たことからもこのアルバムにしっくりくるタイトルとなった。日常に散らばっている様々な思いを少しずつ整頓させるように出来た今作品。そのラストではエンドロールで物語の幕を下ろした後、あえていつもの朝が来ることでアルバムを終えている。それは“End roll”の歌詞、最後の一節を「小説の終わりといつもの朝が来る」と締めくくっていることから、次曲でアルバム最後の曲“Ordinary Morning”に繋げて“いつもの朝”が来る事で、まるで当たり前に繰り返しているか のような毎日を描いてみせている。

(2020年8月 5日更新)


Check

Release

1st Album『Naissance』

2020年8月26日(水)発売 1500円(税込)
FLR-0029
FunLandRyCreation

《収録曲》
01. Apple
02. Delay
03. Joxter
04. Music
05. Nothing
06. Somewhere
07. End roll
08. Ordinary Morning

Profile

カンヴァス…ベーシストとしてVeni Vidi Viciousなどで活動してきた松田祐伴を中心に2013年に結成。メンバーチェンジを経て、QUATTROのギタリストでも知られる松坂勇介が2017年正式加入。 現在は松田祐伴(vo&g)、松坂勇介(g&cho)、釡瀬雄也(g&syn)の3人で活動している。作詞作曲は主にボーカルの松田祐伴が行うが、担当パートやジャンルにとらわれずに自由な楽曲を制作する。

CANVAS オフィシャルサイト
https://canvas-music.tumblr.com